ルーザーズ

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原作がアメコミと云う事前情報だけで観賞も、製作費２５００万ドルもかけてこの出来映えはいかがなもんなんでしょうか？
個人的にツボとなる役者も居ない、内容は１００番煎じｗ、続編ありきの締まらないエンディング、意外性無く平坦で盛り上がりの無い上っ面をなでただけのシナリオに世界漫遊記か？と思わせる落ち着きの無い舞台早変わりｗ、と見所見出せずメインキャストの役者たちもハリウッドスターのパチモン臭がプンプンする始末。
あくまで私的な感想なんでファンの方はスルーしていただければ・・・先ずジェフリー・ディーン・モーガンはＪ・グルーニーのバッタモン、ゾーイ・ザルダナはＨ・ベリーのバッタモン、悪ボスの護衛ホルト・マッキャラニーはＭ・ヨークのバッタモン・・・と作品もその世界観も役者も全てがバッタモンでした。

また５人が罠にはまった冒頭の子供の爆殺ももっと悲しみと怒りに打ち震える画を見せないと、彼らが悪ボスを殺さずにはいられない復讐心なりの理由付けが観客には納得しかねるのでは？
まぁ、それくらい上っ面をなでただけで奥行きが一切感じ取れない作品と云うことなんでしょうが。
『ベリー・バッド・ウエディング』でこれでもかっ！ってくいらいにブラックな作品作りを見せたソーダバーグ脚本に期待してしまった分落胆も半端無いんで辛口となってしまいましたが、正直本作観るなら『特攻野郎Ａチーム』を久々に観た方が良かったですねｗ

「グレイズ・アナトミー」のデニーこと、ジェフリー・ディーン・モーガンが主演ってことで観てみました。
最近では「ウォッチマン」にも出てたようですね（観てないけど）。
「俺も年だから、アクションきついんだよね。」とインタビューで言ってましたが、老体に鞭打って（といっても４５くらいかな？）頑張ってます。

しかしやっぱり彼ではだめみたいで、「アバター」で有名になったゾーイ・サルダナを売りにしていて、「ゾーイ・サルダナの挑戦」というタイトルの特典つき。
彼女にしても「アバター」ではずっとナヴィ族の格好だったので、素顔が売れてるわけでもないと思いますが。
この映画では紅一点として頑張ってますが、彼女が「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊船の紅一点の乗組員だったことに気づいてる人はほとんどいないことでしょうね。あの頃はかわいかったのに、この映画ではあまりにやせすぎていて、魅力を感じませんでした。

中身は「特攻野郎Ａチーム」を小粒にしたような内容です。
適役マックスに華がなくてつまらんと思ったら、ジェイソン・パトリックではないですか！？この人、どこまでいっても地味な人ですね。

クリス・エヴァンスがデータを盗むために侵入するくだりが、いちばんおもしろかったです。

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　『アバター』のヒロインだったゾーイ・ザルダナが出ていることが売りの未公開アクションということです。ジェイソン・パトリックやクリス・エヴァンスが脇にまわり、コロンバス・ショートなんかも出ています。しかし主演はジェフリー・ディーン・モーガン。渋いオッサンです。
　どうやらアメコミが原作らしく、シンプルな物語に派手な爆発、アクション。男同士の友情あり、裏切りあり、どんな危機も余裕とユーモアでしのぐ主人公たち。
　脚本にピーター・バーグの名前が見えますが、彼が監督した『ハンコック』『キングダム』や、出演した『スモーキン・エース』なんかに雰囲気がよく似ていますね。荒っぽく派手なアクション、矢継ぎ早のカットとスローモーション。つまり何だか観たことがあるような映画です。
　結局お話もアクションも目新しいものではありませんし、冒頭の子ども25人爆殺は「……」と黙るしかないですね。20点。

特攻野郎Aチーム見た直後だと、何とも言えません…

多種多様の特技を持った者達がチームとなって…　やっぱAチームですね。

ゾーイ・サルダナ押しらしいですが、『誰よ？』って感じでした。
アバターのヒロインなのね。そりゃ気付きませんよっ ^ ^ ;

特攻野郎Aチーム見た直後だと、何とも言えません…

多種多様の特技を持った者達がチームとなって…　やっぱAチームですね。

ゾーイ・サルダナ押しらしいですが、『誰よ？』って感じでした。
アバターのヒロインなのね。そりゃ気付きませんよっ ^ ^ ;