２日間で上手に彼女にナル方法

こんな最低の作品に出演するようじゃあ、ケイト・ハドソンも終わったな・・って思った。

下品きわまりない言葉の数々とその行動

もし、映画館で観ていたら椅子蹴っ飛ばして途中退席していたことだろう。(日本未公開で当然）

男も女も四六時中考えてることはエッチのことばかりかよ！？仕事しろ！

この間みた『遠距離恋愛』も下ネタ満載だったけど、あっちの方はまだ品があったし、ハートウォーミングだったし、同じ下ネタでも次元が違うのだよ。

こちらは観ていられないほどイタ過ぎる、バカ過ぎる男女のドタバタ恋騒動。
一生懸命に演じている役者が実に気の毒だ。
脚本読んだときに断るべき映画だと思うよ。

結論！
全く観る価値もござんせんから！
『10日間で男を上手にフル方法』にかけてＤＶＤジャケまで同じにしてるけど、あっちの作品に失礼きわまりないでしょ！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

うーん。ケイトハドソンだから、「10日間の…」的な邦題付けたんだろうが。
どう見ても、彼女になる方法！って話じゃないだろ。
タンク(デインクック)がメインの話じゃん‼
邦題みて、内容こんな感じかなーって考えて借りると、
はっ？こんな内容なの？と違いにびっくり。

みなさんおっしゃってますが、
悪いのは邦題の付け方と予告編、それにＤＶＤのジャケットです。
ケイト・ハドソン主演のキュートなラブコメだと思わせてるのがおかしいです。
主演はタンクを演じるデイン・クック。
少なくともダブルキャストです。エンディングロールではデイン・クックの名前が先に出てきます。
ちなみに彼主演の「噂のアゲメンに恋をした！」でも、日本ではサブ扱いで、主演はジェシカ・アルバになってます。日本であまり知名度がないからですか？

男性目線のラブコメなので、胸キュンどころか下ネタ満載は当たり前のような。
家族で見るような映画じゃないけど、ガツガツのセックスシーンも出てこないです。
今からやります、今までやってました、程度。あ、トップレスのポールダンスは出てきます。
それから、ＡＶ見ながらティッシュがポンポン飛ぶ感じ？
確かに下品極まりない下ネタバンバン出てますが、そんな映画幾らでもあるし。
最初から、主人公は男だと思えばそこそこ面白かった。



以下、ネタバレです。


フラれた＆フラれそうな男に依頼されて、彼女と最低なデートをし「元サヤに戻らせる」請負人のタンク。
タンクは偶然を装いターゲットの彼女をナンパしてデートに誘う。
が、デートの車中では最低な音楽をカーステフルボリュームで流し、セックス目的見え見えの発言＆行動、下品な食事、尚且つ支払いは割り勘、ポールダンスを見に連れて行ったり、元カノとの携帯電話の会話をわざと聞かせるなど、女性なら誰もが最悪！と思うデート内容。
そんなデートを経験した女性は「やっぱりあなたしかいないわ。」っと即効で元サヤに。
彼氏の方は、実はこっそりタンクに報酬を払っていると。

ダスティンとアレックスは職場の同僚で、ダスティンは何度か告白をしているらしいけど、アレックスにとってはただの友達としか思えない。
いとこ且つ親友のダスティンに依頼され、タンクの次のターゲットがアレックスになる。
いつも通り最低なデートなのにアレックスの反応が普通の女性と違い戸惑うタンク。
そんなアレックスに惹かれてしまったタンクは、ダスティンに黙って交際を始めてしまう。
ラブラブ（っていうか、私にはセフレにしか見えない！笑）二人。
しかしいつまでも隠しておけるはずもなく、とうとうダスティンにバレてしまう。
親友のダスティンを傷つけ怒らせてしまうが、アレックスとの愛を選ぶタンク。

高校のプロムに参加したことのないアレックスに「高校生に交じってプロムに参加する」という最高のデートをプレゼントするタンク。
そんなこんなでアレックスもタンクを「愛している」らしく、妹の結婚パーティー参加するパートナーにタンクを誘う。
ドレスアップしたアレックスに愛を確信するタンク。
だがアレックスの妹夫婦は、以前タンクが請け負った「元サヤ」カップルだったのだ！

パーティー会場にはアレックスの妹以外にも、タンクと「最低のデート」をした女性がうじゃうじゃ。
そんな女性たちに「タンクは最低！あんな男を選ぶなんて！」と言われるも「彼を愛してる！」と反論するアレックス。
そんなやり取りをこっそり見てしまったタンクは、アレックスのような女性にふさわしいのは自分ではなくダスティンだと結論する。
パーティー中、大勢の人前で、再び最低男を演じるタンク。
アレックスとタンクの中をぶち壊すためにパーティーに乗り込んだダスティンの追い討ちもあり、アレックスに「二度と会いたくない！」とパーティーから追い出される。

しかしダスティンは、タンクが本当にアレックスを愛しているにも関わらず、自分のためにパーティーで最低男を演じた事を知る。
仲直りをし、アレックスをタンクに譲るダスティン。
タンクはアレックスに謝罪と復縁を申し入れるも玉砕。

３か月後
ある女性と、あの「最低デート」をしているタンクに遭遇したアレックスはそのデートをぶち壊す。
レストランのど真ん中でタンクとアレックスは罵り合うも、最終的に（何故か）キスでめでたしめでたし。

さすがに引きますね。しかしタイトルは完全ミスでしょう。「10日間で〜」のタイトルに合わせたかったんでしょうが。「一日で彼女を取り戻す方法」のほうがよかったのでは。

ケイトハドソンが好きだから借りたんだけど低俗すぎます。