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マイケル・ジャクソン THIS IS IT
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
マイケル・ジャクソン THIS IS IT / マイケル・ジャクソン
マイケル・ジャクソン THIS IS IT
/マイケル・ジャクソン
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(91 )
解説・ストーリー
2009年6月25日、世界中に衝撃が走ったマイケル・ジャクソンの突然の死により、幻となったロンドン公演“THIS IS IT”。本作は、死の直前まで行われていた長時間に及ぶリハーサルを記録した映像を基に、今回のステージでクリエイティブ・パートナーを務めていたケニー・オルテガ自ら監督として幻の公演を再現する音楽ドキュメンタリー。
2009年6月25日、世界中に衝撃が走ったマイケル・ジャクソンの突然の死により、幻となったロンドン公演“THIS IS IT”。本作は、死の直前まで行われていた長時間に及ぶリハーサルを記録した映像を基に、今回のステージでクリエイティブ・パートナーを務めていたケニー・オルテガ自ら監督として幻の公演を再現する音楽ドキュメンタリー。
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「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
2009年6月25日、世界中に衝撃が走ったマイケル・ジャクソンの突然の死により、幻となったロンドン公演“THIS IS IT”。本作は、死の直前まで行われていた長時間に及ぶリハーサルを記録した映像を基に、今回のステージでクリエイティブ・パートナーを務めていたケニー・オルテガ自ら監督として幻の公演を再現する音楽ドキュメンタリー。
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 の作品情報
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
マイケル・ジャクソン THIS IS ITの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
111分
日本語・英語
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
RDD69320
2010年09月22日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
44枚
0人
0人
【Blu-ray】マイケル・ジャクソン THIS IS IT(ブルーレイ)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
111分
日本語・英語
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
BRRT69320
2010年09月22日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
16枚
0人
0人
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
マイケル・ジャクソン THIS IS ITの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
111分
日本語・英語
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
RDD69320
2010年09月22日
在庫枚数
1位登録者:
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【Blu-ray】マイケル・ジャクソン THIS IS IT(ブルーレイ)の詳細
収録時間:
字幕:
音声:
111分
日本語・英語
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
BRRT69320
2010年09月22日
在庫枚数
1位登録者:
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16枚
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ユーザーレビュー:91件
※否定的な文章ですが、MJを貶しているのではありません。
【劇場公開時に書いたものです】 あたりまえっちゃああたりまえなんすけど、マイケル・ジャクソンの作品としてはヒドイもんす。。。 過去の彼の作品や、実際は行われなかったロンドン公演を、100点とするならば、相対的に見れば1点ぐらいしか点数は付けれない内容やと思う。。。 "もし"とい言葉が許されるなら、この作品はDVD特典が精一杯の作品やったやろうとおもう。。。 ほんで、熱狂的なファンではない自分は、まったく目に触れることも無かった映像やろうと思う。。。 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ しかし、実際には、そんな自分ですら映画館で観ることになってしもたんすよね。。。 100年に一度・・・いや人類史上最高のエンターテイナーとされる人物の最後の映像作品となってもーたんすよね。。。 完全主義者として有名で、プライベートの切り売りを全くしないことで有名なマイケル・ジャクソンの最後の作品が、全く持って不完全な状態の、普通なら表に出てこないリハーサル映像ということになってもーたんすよね。。。 そして、こんなにも不完全でやっつけ仕事でどーしよーもない作品であっても、映画が終わった後に拍手が起こるほど皆に感動を与えるマイケル・ジャクソンの凄さ。。。 はたして、こんなリハーサル映像だけでここまで心を揺り動かせることのできるアーチストが他にいるやろか? そう考えるとさすがに胸が熱くなってこみ上げてくるものがあったっすね。。。 □■□■□■□■□ "マイケル・ジャクソンの最後の映像&音楽はみとかなあかんよなー!"という軽い気持ちで観に行ったんやけど、途中からなんとも複雑な感情がわきあがってきて何ともいえない気持ちになってしまったっすね。。。 映像の中で観るマイケルジャクソンの完全主義者(プロ意識)ぶりとええひとぶりを観れば観るほど、罪悪感ともいえる気持ちが湧き上がってきて。。。 まず、作品自体が非常にやっつけ仕事(明らかに製作時間が足りてない感じ)やったことと・・・ マイケル・ジャクソンはこの映像(特にリハ映像)を見せたくは無かったのでは?という思い・・・ これ(この作品を望むこと)はファンのエゴかも知れないという思いとファンのエゴに応えるのが製作者じゃないかという相反する思い・・・ 要するに、この状態であっても時期的な問題もあって公開に踏み切った製作者に対する苛立ちと、この状態でもいいから観ることを欲した自分への苛立ち。。。 ほんとうは"作品"ではない映像が、"マイケル・ジャクソンの死"という悲劇があることで"作品"として成立してしまうというなんともいえないやるせなさ。。。 それは仕方の無いことやとわかってはいるんやけど・・・ 悲しすぎる・・・ 残念という言葉しか出てこない・・・ 個人的満足度 1点 オススメ度 100点
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29人 の会員が気に入ったと投稿しています
リハーサルに心血を注ぐマイケルの姿
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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マイケル・ジャクソンが2009年7月にロンドン公演で行う予定だった、8年ぶりとなる公演のリハーサルと舞台裏映像、関係者のインタビューで構成したドキュメンタリーです。 何か実際のリハーサル現場に立ち会ったかのような、息を潜めてマイケルをのぞき見してしまったような気分です。 見るものを圧倒するのは、リハーサルなのに妥協を許さず、ベストを追及するストイックなマイケルです。マイケルはキーや、テンポなど音の再現に徹底し、スタッフに細かい注文をつけるのですが、「もっとファンキーに」とリズムを口ずさんでみたり、口調はあくまでも穏やかで、彼の人柄が垣間見えます。 ダンス、音楽、美術、セット、照明、衣装、演出、誰もがキューという合図を逃すまいと彼に食い入り、高揚しています。 ドンという音と眩い光に包まれて、全てを導く天才コンダクター(マイケル)がスクリーンに現れます。 そこから観客はもう釘付けです。 マイケルの音楽に触発され、勇気づけられ、この世界に入ってきた若いダンサーやミュージシャンたち、そしてそれを支えるすべてのスタッフたちが、世界中から最高のステージを創り上げようと、人生を懸けて結集しているのです。そしてそれは極上の笑顔なんですよね。唯一無二のあのダンスも十分に堪能できます。彼の踊りは、「ビリー・ジーン」では、かつて一世を風靡したビートを体全体で表現するパフォーマンスを披露。流れるようなしなやかさとビシッとした静止とのダイナミクスが印象的です。 近年は、ゴシップや裁判沙汰ばかりが話題になり、もうマイケルは終わってしまったなんて勝手に思い込んでいた私が恥ずかしいです。 ステージで映し出される予定だったミュージッククリップの映像は、ハンフリー・ボガードや、リタ・ヘイワーズが息づくフィルム・ノワールの世界へいざないます。銃弾の雨の中、死の影から逃げ惑う姿が実際の人生と重なってしまいました。
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20人 の会員が気に入ったと投稿しています
天才
これは映画館で観たのですが。 もう、こんな鑑賞体験は一生に一度ではないかと思った。 冒頭、ダンサー達のインタビューが続く。マイケルと一緒の舞台に立てることがどんなに誇らしいことか。夢の実現を目前にして声を震わせている子もいる。観ているこちらもウルっとくる。 そして、リハーサルの舞台の幕開け。下から仰ぎ見るようなカメラ。ステージの真ん中にマイケル・ジャクソンが立っている。もう、その姿だけでものすごいオーラ。 「世の中にこんなにカッコいい人が存在していたんだ」と私は震えた。 その途端、場内に割れんばかりの拍手が沸き起こった。地元横須賀のシネコン、周りはほとんど外人の客でいっぱいだった。 「Michel!」「I love you!」 みんなスクリーンに向かって叫んでる。 そこからは殆どフィルム・コンサートのノリ。(若い人は知らないかな。昔はそういうのがあったんですよ)。手拍子しながら歌を聴く。周りはみんな歌ってる。私は歌えるのはサビだけ。(汗)それでもリアルタイムで聴いていた曲ばかり。 特別MJのファンだった訳ではないが、洋楽ファンとして当時、アルバムの何枚かは手に入れていた。なので新しめの1〜2曲を除いてあとは全曲知っていて、イントロが流れるたびに「おぉ〜っ!」と嬉しくなる。これはホントにライブの感覚。そして1曲終わるごとに拍手喝さい。もう楽しくて、そして切なくて、何度か泣きそうになった。 こんな一流の、歴史に名を残すことは間違いないアーティストが亡くなってしまった。しかも、晩年はスキャンダルにまみれ世間の好奇の目にさらされ汚辱の日々を送っていた、その哀しい事実。自分自身もそういう偏見でもって彼を見ており、もう「終わった人」だと思っていた。そのことにちょっとだけ心が痛んだ。 スクリーン上のマイケルはとても穏やかな紳士だった。自分の音楽に対しては一歩も妥協せず納得いくまでスタッフに指示を出すのだけど、言い方がとても丁寧で相手への思いやりに満ちているのだ。人間的にも優れた人だったのかなぁと今更ながらに感じ入った。 もちろん、これは明確な「意図」を持って切り取られた一場面であって、彼の「全て」ではない。「真実」は分からない。それでも、私にはマイケル・ジャクソンという人物はまぎれもない「天才」だと思えたし、天才の最後=「未完のステージ」が、未完であるがゆえに「永遠」を孕む結果になったことが、これまた何か神がかり的なトピックに思えて仕方なかった。完成を見なかったが故に、私たちはその幻のステージを桃源郷のごとく想い描く。 やっぱり、「何か」がある。 映画が終わった時も、もちろん大拍手。「Thank you! Michel!」とあちこちから声が飛んでいた。 私も心の中で「ありがとう」と言ってみた。
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はい
17人 の会員が気に入ったと投稿しています
こんなに元気だったのに・・・
人生って呆気ないというか、なんていうか・・・ 毎週土曜深夜ベストヒットUSAを観ていた世代のなで、マイケルの全盛期も知っています。 スリラーの頃の顔で充分イケメンだったのに、あれから整形を繰り返すなんて・・・ スキャンダルまみれで、顔も不自然だった近年のマイケルは、既に過去のスターに成り下がってしまった。 マイケルはもう終わったと思ってました。 でも本作を観たらやっぱり、凄かった。ダンスも唄も健在でしたね。 あのスキャンダルは、金目当ての欲深ファミリーにハメられたようですね。マイケルの死後に、テレビで放送していた裁判の再現で真実を知りました。もっと早くこういう番組を制作してあげれば良かったのにと思いました。彼は無罪だったんですね。莫大な慰謝料目当てに平気で嘘をついたクソガキに怒りを覚えます。可愛がって援助もしていた親子に裏切られて、本当に気の毒でした。 もう映像でしか見られないのは寂しいですね。
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はい
12人 の会員が気に入ったと投稿しています
完全にファン向け
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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マイケルのファンでも何でもない私には見ていて退屈だった ただのリハ映像の垂れ流し マイケルの生涯についてのインタビューなどあるのかと思っていたがなかった まぁマイケルは数々のスキャンダルのイメージと違って好い人そうであった 「こんなに才能ある人でも努力するんだ」なんて感想「当たり前だろ」と・・・ ぶっつけ本番で出来るやつなんて元巨人の上原くらいだ(皮肉
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ユーザーレビュー
※否定的な文章ですが、MJを貶しているのではありません。
投稿日
2010/08/25
レビュアー
KASPAR
【劇場公開時に書いたものです】 あたりまえっちゃああたりまえなんすけど、マイケル・ジャクソンの作品としてはヒドイもんす。。。 過去の彼の作品や、実際は行われなかったロンドン公演を、100点とするならば、相対的に見れば1点ぐらいしか点数は付けれない内容やと思う。。。 "もし"とい言葉が許されるなら、この作品はDVD特典が精一杯の作品やったやろうとおもう。。。 ほんで、熱狂的なファンではない自分は、まったく目に触れることも無かった映像やろうと思う。。。 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ しかし、実際には、そんな自分ですら映画館で観ることになってしもたんすよね。。。 100年に一度・・・いや人類史上最高のエンターテイナーとされる人物の最後の映像作品となってもーたんすよね。。。 完全主義者として有名で、プライベートの切り売りを全くしないことで有名なマイケル・ジャクソンの最後の作品が、全く持って不完全な状態の、普通なら表に出てこないリハーサル映像ということになってもーたんすよね。。。 そして、こんなにも不完全でやっつけ仕事でどーしよーもない作品であっても、映画が終わった後に拍手が起こるほど皆に感動を与えるマイケル・ジャクソンの凄さ。。。 はたして、こんなリハーサル映像だけでここまで心を揺り動かせることのできるアーチストが他にいるやろか? そう考えるとさすがに胸が熱くなってこみ上げてくるものがあったっすね。。。 □■□■□■□■□ "マイケル・ジャクソンの最後の映像&音楽はみとかなあかんよなー!"という軽い気持ちで観に行ったんやけど、途中からなんとも複雑な感情がわきあがってきて何ともいえない気持ちになってしまったっすね。。。 映像の中で観るマイケルジャクソンの完全主義者(プロ意識)ぶりとええひとぶりを観れば観るほど、罪悪感ともいえる気持ちが湧き上がってきて。。。 まず、作品自体が非常にやっつけ仕事(明らかに製作時間が足りてない感じ)やったことと・・・ マイケル・ジャクソンはこの映像(特にリハ映像)を見せたくは無かったのでは?という思い・・・ これ(この作品を望むこと)はファンのエゴかも知れないという思いとファンのエゴに応えるのが製作者じゃないかという相反する思い・・・ 要するに、この状態であっても時期的な問題もあって公開に踏み切った製作者に対する苛立ちと、この状態でもいいから観ることを欲した自分への苛立ち。。。 ほんとうは"作品"ではない映像が、"マイケル・ジャクソンの死"という悲劇があることで"作品"として成立してしまうというなんともいえないやるせなさ。。。 それは仕方の無いことやとわかってはいるんやけど・・・ 悲しすぎる・・・ 残念という言葉しか出てこない・・・ 個人的満足度 1点 オススメ度 100点
リハーサルに心血を注ぐマイケルの姿
投稿日
2010/09/15
レビュアー
ミルクチョコ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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マイケル・ジャクソンが2009年7月にロンドン公演で行う予定だった、8年ぶりとなる公演のリハーサルと舞台裏映像、関係者のインタビューで構成したドキュメンタリーです。 何か実際のリハーサル現場に立ち会ったかのような、息を潜めてマイケルをのぞき見してしまったような気分です。 見るものを圧倒するのは、リハーサルなのに妥協を許さず、ベストを追及するストイックなマイケルです。マイケルはキーや、テンポなど音の再現に徹底し、スタッフに細かい注文をつけるのですが、「もっとファンキーに」とリズムを口ずさんでみたり、口調はあくまでも穏やかで、彼の人柄が垣間見えます。 ダンス、音楽、美術、セット、照明、衣装、演出、誰もがキューという合図を逃すまいと彼に食い入り、高揚しています。 ドンという音と眩い光に包まれて、全てを導く天才コンダクター(マイケル)がスクリーンに現れます。 そこから観客はもう釘付けです。 マイケルの音楽に触発され、勇気づけられ、この世界に入ってきた若いダンサーやミュージシャンたち、そしてそれを支えるすべてのスタッフたちが、世界中から最高のステージを創り上げようと、人生を懸けて結集しているのです。そしてそれは極上の笑顔なんですよね。唯一無二のあのダンスも十分に堪能できます。彼の踊りは、「ビリー・ジーン」では、かつて一世を風靡したビートを体全体で表現するパフォーマンスを披露。流れるようなしなやかさとビシッとした静止とのダイナミクスが印象的です。 近年は、ゴシップや裁判沙汰ばかりが話題になり、もうマイケルは終わってしまったなんて勝手に思い込んでいた私が恥ずかしいです。 ステージで映し出される予定だったミュージッククリップの映像は、ハンフリー・ボガードや、リタ・ヘイワーズが息づくフィルム・ノワールの世界へいざないます。銃弾の雨の中、死の影から逃げ惑う姿が実際の人生と重なってしまいました。
天才
投稿日
2010/09/12
レビュアー
ポッシュ(卒業)
これは映画館で観たのですが。 もう、こんな鑑賞体験は一生に一度ではないかと思った。 冒頭、ダンサー達のインタビューが続く。マイケルと一緒の舞台に立てることがどんなに誇らしいことか。夢の実現を目前にして声を震わせている子もいる。観ているこちらもウルっとくる。 そして、リハーサルの舞台の幕開け。下から仰ぎ見るようなカメラ。ステージの真ん中にマイケル・ジャクソンが立っている。もう、その姿だけでものすごいオーラ。 「世の中にこんなにカッコいい人が存在していたんだ」と私は震えた。 その途端、場内に割れんばかりの拍手が沸き起こった。地元横須賀のシネコン、周りはほとんど外人の客でいっぱいだった。 「Michel!」「I love you!」 みんなスクリーンに向かって叫んでる。 そこからは殆どフィルム・コンサートのノリ。(若い人は知らないかな。昔はそういうのがあったんですよ)。手拍子しながら歌を聴く。周りはみんな歌ってる。私は歌えるのはサビだけ。(汗)それでもリアルタイムで聴いていた曲ばかり。 特別MJのファンだった訳ではないが、洋楽ファンとして当時、アルバムの何枚かは手に入れていた。なので新しめの1〜2曲を除いてあとは全曲知っていて、イントロが流れるたびに「おぉ〜っ!」と嬉しくなる。これはホントにライブの感覚。そして1曲終わるごとに拍手喝さい。もう楽しくて、そして切なくて、何度か泣きそうになった。 こんな一流の、歴史に名を残すことは間違いないアーティストが亡くなってしまった。しかも、晩年はスキャンダルにまみれ世間の好奇の目にさらされ汚辱の日々を送っていた、その哀しい事実。自分自身もそういう偏見でもって彼を見ており、もう「終わった人」だと思っていた。そのことにちょっとだけ心が痛んだ。 スクリーン上のマイケルはとても穏やかな紳士だった。自分の音楽に対しては一歩も妥協せず納得いくまでスタッフに指示を出すのだけど、言い方がとても丁寧で相手への思いやりに満ちているのだ。人間的にも優れた人だったのかなぁと今更ながらに感じ入った。 もちろん、これは明確な「意図」を持って切り取られた一場面であって、彼の「全て」ではない。「真実」は分からない。それでも、私にはマイケル・ジャクソンという人物はまぎれもない「天才」だと思えたし、天才の最後=「未完のステージ」が、未完であるがゆえに「永遠」を孕む結果になったことが、これまた何か神がかり的なトピックに思えて仕方なかった。完成を見なかったが故に、私たちはその幻のステージを桃源郷のごとく想い描く。 やっぱり、「何か」がある。 映画が終わった時も、もちろん大拍手。「Thank you! Michel!」とあちこちから声が飛んでいた。 私も心の中で「ありがとう」と言ってみた。
こんなに元気だったのに・・・
投稿日
2011/01/05
レビュアー
エコエコアザラク
人生って呆気ないというか、なんていうか・・・ 毎週土曜深夜ベストヒットUSAを観ていた世代のなで、マイケルの全盛期も知っています。 スリラーの頃の顔で充分イケメンだったのに、あれから整形を繰り返すなんて・・・ スキャンダルまみれで、顔も不自然だった近年のマイケルは、既に過去のスターに成り下がってしまった。 マイケルはもう終わったと思ってました。 でも本作を観たらやっぱり、凄かった。ダンスも唄も健在でしたね。 あのスキャンダルは、金目当ての欲深ファミリーにハメられたようですね。マイケルの死後に、テレビで放送していた裁判の再現で真実を知りました。もっと早くこういう番組を制作してあげれば良かったのにと思いました。彼は無罪だったんですね。莫大な慰謝料目当てに平気で嘘をついたクソガキに怒りを覚えます。可愛がって援助もしていた親子に裏切られて、本当に気の毒でした。 もう映像でしか見られないのは寂しいですね。
完全にファン向け
投稿日
2011/01/23
レビュアー
ロンリー火真西
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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マイケルのファンでも何でもない私には見ていて退屈だった ただのリハ映像の垂れ流し マイケルの生涯についてのインタビューなどあるのかと思っていたがなかった まぁマイケルは数々のスキャンダルのイメージと違って好い人そうであった 「こんなに才能ある人でも努力するんだ」なんて感想「当たり前だろ」と・・・ ぶっつけ本番で出来るやつなんて元巨人の上原くらいだ(皮肉
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