こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の監督・主演コンビ、ポール・グリーングラス&マット・デイモンが、イラクの戦場を舞台に描く社会派サスペンス・アクション。イラク戦争の大義、“大量破壊兵器”を巡る情報そのものへの疑問を抱いた一人の米軍兵士が繰り広げる真実追求への孤独な戦いの行方を、極限のテンションと臨場感でスリリングに綴ってゆく。フセイン政権陥落直後のイラク、バグダッド。米陸軍のロイ・ミラー准尉と彼の部隊は、大量破壊兵器の発見という極秘任務に就いていた。しかし、捜索は空振りを繰り返し、次第に情報源への疑いを強めていくミラーだったが…。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
フランス/アメリカ/スペイン/イギリス |
原題: |
GREEN ZONE |
監督: |
ポール・グリーングラス |
---|---|
製作: |
ティム・ビーヴァン 、 エリック・フェルナー 、 ロイド・レヴィン 、 ポール・グリーングラス |
製作総指揮: |
デブラ・ヘイワード 、 ライザ・チェイシン |
出演: |
マット・デイモン 、 グレッグ・キニア 、 ブレンダン・グリーソン 、 ハリド・アブダラ 、 ジェイソン・アイザックス 、 イガル・ノール 、 サイード・ファラジ 、 エイミー・ライアン |
脚本: |
ブライアン・ヘルゲランド |
---|---|
撮影: |
バリー・アクロイド |
音楽: |
ジョン・パウエル 、 ジョン・パウエル |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日本語・英語・タイ語・韓国語・イタリア語・広東語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR2595 | 2010年10月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
日本語・英語・タイ語・韓国語・イタリア語・広東語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
GNBR2595
レンタル開始日:
2010年10月06日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR2595 | 2010年10月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR2595
レンタル開始日:
2010年10月06日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日本語・英語・タイ語・韓国語・イタリア語・広東語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR2595 | 2010年10月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
日本語・英語・タイ語・韓国語・イタリア語・広東語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
GNBR2595
レンタル開始日:
2010年10月06日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR2595 | 2010年10月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR2595
レンタル開始日:
2010年10月06日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
この映画は戦争映画でもなく社会派とか政治的映画でもなくアクションものとして観るべきで、その限りにおいて私は楽しめた。
注)私はボーン・シリーズのファンです。
だから、重い映画が苦手な方にオススメです。
なんだか含みのある書き方をしてゴメンナサイ。
ストーリーは単純明快、今では周知の事実である「イラク戦争の主目的であったはずの大量破壊兵器は結局発見されず、米軍はイラクを混乱させただけで新しい民主国家など作れなかった」ということが、アメリカの悪いお役人たったひとりの嘘と裏付けも取らずに煽動した浅はかなマスコミによってもたらされたものであり、米国軍の兵士やCIAは真摯に事実の追求をしたと。
アメリカは悪い役人に騙されて間違ったことをしたけど、ちゃんとそれを正す勇気ある軍人がいて、正義は成されたと。
上層部の命令に背いて命がけで真実を追う主演のマット・デイモンはとてもカッコイイし、ボーン・シリーズ同様のスピード感あるアクションが展開されて、ハリウッド的な結末もまあ良いと思う。
あー 面白かった。
しかし、国防総省のお役人が「イラクの大物が大量破壊兵器があると言っている」と嘘をついたからって、アメリカは裏付けも取らずに政治家も軍も国ごと騙されて戦争を始めてしまうのか?
そんなはずはあるまい。大義名分があれば、他国の国土を舞台にした戦争は国威掲揚と戦争による特需、政権の安定など、多大な国益をもたらす。
だから、その都合の良い嘘に騙されたフリをして大量破壊兵器を口実に開戦に踏み切ったのではなかったか。
それが、責任は既に失脚した前政権、愚かな一役人のしでかしたこと・・・そして一人の陸軍兵士を正義感あふれるヒーローに仕立てて、これで悪は曝かれたというわけ?
今さら「国も軍も騙されました」って被害者面とは、あつかましい。
思わず、鑑賞後に原作はどうなのか検索してみると、どうやらジャーナリストによる原作はノンフィクションで、しかしテーマは映画とは全く違うらしい。
米軍のイラク占領の恥ずべき実態、戦後イラク復興の挫折を克明に曝く正統派ドキュメンタリーだという。
これもまた「事実を下敷きにしたフィクション」という触れ込みのためだけに、内容の異なる原作のタイトルが利用されたのではないか?
最近の日本の周りは、きな臭い。
ヘタレ政権に付け込むように難問が降りかかる。隣国の常識が私たちとかけ離れていること以上に、彼の国を煽る何かが、この件で利益を得るような誰かが裏で動いていたのじゃないだろうか・・・
こんな、面白いけどおめでたいハリウッド映画で「アメリカ軍は正義を貫く国際警察だ」なんて、誤魔化されちゃいけないような気がするのである。
このレビューは気に入りましたか? 48人の会員が気に入ったと投稿しています
撮影開始のニュース見た時点でもう、
精悍なマットの姿に期待値MAX。
「これは劇場で見るぞ!」と早々に心に決めてました。
ストーリーが何であろうと、
グリーングラス×マットデイモンってだけで・・・。
大量破壊兵器があるという情報を元に
踏み込む米軍、でもいつも情報は空振り。
一体どうなってんだ・・・?
という話。
イマイチ評も多いようですが、私は好きです♪
いろいろ細かいところは気になりますが
実在の舞台で「フィクション」を撮ったんだから、
いいんじゃないでしょうか。
そう思うとなかなか良いです。
それよりも、やっぱ、マットデイモンがイイなあ。
ボーンシリーズのジェイソンボーン、
インビクタスのフランソワピナールに次ぐイケてる男です。
なんかの記事で本作、意外に女性評が良いと書いてあったのですが、
(どういう調査対象かわかりませんが)
なんか、少しわかる気がする。
題材的には疑問はあるものの、あのキャラはイイですもん。
まがったことについては上層部相手でも、はっきり反論する、
疑問点はクリアにしないと納得できないまっすぐな男。
あのまっすぐな眼差しで、真相に迫っていくのがいいですね〜
うちのおかんも、インビクタスと本作を観て、
「マットデイモンはまっすぐな役柄がぴたっとハマるね、あの眼差し」
といってて、もー!いいこと言うじゃん!!と思った次第。
ストーリーそっちのけでマットに惚れ直した1本でした。
そんな感じなんで、個人的には大満足♪
このレビューは気に入りましたか? 22人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ジェイソン・ボーンシリーズ2,3作で組んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのコンビ3作目は、フセイン政権崩壊直後のバグダット市内の米軍駐留地。グリーン・ゾーンとはイラクに駐留する米軍のための安全地帯という意味らしいです。
ここを舞台に米国がイラク戦争開戦の口実にした大量破壊兵器にまつわる謎を追う米軍兵士の姿を描き、マット・デイモン扮するミラー部隊長は、任務に疑問を抱き始め、国家権力の闇に突き当たります。
ボーンシリーズの彼らがイラクの現実にどう向き合うのかな〜?と思っていたのですが、政治的メッセージは、極力控え、アクションスリラーとして楽しむ映画になっていたように思います。
お馴染みの手持ちカメラの映像も効果的で、戦場の臨場感が伝わってきます。
爆弾処理で、人々の命を救った「ハート・ロッカー」の主人公に対して、安全なところにいるエライ人たちの命令で、ありもしない大量破壊兵器の謎を追いかける任務だなんて、何と虚しいことか?!
今となっては、この虚しさこそがイラク戦争の本質なのかな?なんて考えてしまいます。
真相に迫るミラーを執拗に妨害するのは、イラクのテロリストではなく、組織上層部こそ真の敵だったことを暴く構造は「ボーン」シリーズを彷彿とさせます。
このレビューは気に入りましたか? 21人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
イラクで大量破壊兵器を探す任務に就いたマットデーモン。
しかし、誤った情報ばっかりで何も見つからない。
次第に何かがおかしいと気付き陰謀を暴こうとする。
要するに、あの戦争は間違っていたんでしょ? もう聞き飽きたよ。
もうブッシュの悪口なんか言うのも疲れてるし、興味もねえ!
またまたグリーングラスとデーモンの黄金コンビ?
新しいアイデアが無いなら解散しろ!
劇場で観たから銃声だけは迫力抜群!
それ以外は誉める所が無いし、もはやツッコミを入れる必要も無い無難な反戦映画。
まあ、映画としては良いのでは?
ちなみにグリーンゾーンは安全地帯の意味。
このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています
「114分間あなたは最前線に送り込まれる」とういキャッチコピーに偽りはありませんでした。
開始からラストまで、緊迫した戦場の最前線のシーンが続きます。イラクの方にもアメリカ側についたほうが利益になるという団体もあれば、自国のことは自分たちで解決するという双方の思惑があります。
アメリカの政治屋たちにも相反する考えを持った者たちがいて、兵士は本気で大量破壊兵器を探そうとしますが、錯綜する情報を掴まされて一般兵たちは翻弄され、主人公は何かおかしいことに気づき裏を探るべく行動に出るというサスペンスも十分見ものです。
兵士やイラク国民は戦争の駒として使われているように見え、個人を省みず国の利益のために戦争をする「国」というのはいったいなんなのか?
現実のニュースでは大量破壊兵器は見つからなかったというひとつの事実があります。
この映画ではその事実の裏に何があったのかが描かれています。
映画のようなことがあったのか、それとも単に本当に大量破壊兵器があると思って戦争を仕掛けたのか、何が事実なのかは一般人が知ることはないでしょう。
ラストはしてやったりでスッキリした後味です。
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
グリーン・ゾーン
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:107件
投稿日
2010/10/12
レビュアー
この映画は戦争映画でもなく社会派とか政治的映画でもなくアクションものとして観るべきで、その限りにおいて私は楽しめた。
注)私はボーン・シリーズのファンです。
だから、重い映画が苦手な方にオススメです。
なんだか含みのある書き方をしてゴメンナサイ。
ストーリーは単純明快、今では周知の事実である「イラク戦争の主目的であったはずの大量破壊兵器は結局発見されず、米軍はイラクを混乱させただけで新しい民主国家など作れなかった」ということが、アメリカの悪いお役人たったひとりの嘘と裏付けも取らずに煽動した浅はかなマスコミによってもたらされたものであり、米国軍の兵士やCIAは真摯に事実の追求をしたと。
アメリカは悪い役人に騙されて間違ったことをしたけど、ちゃんとそれを正す勇気ある軍人がいて、正義は成されたと。
上層部の命令に背いて命がけで真実を追う主演のマット・デイモンはとてもカッコイイし、ボーン・シリーズ同様のスピード感あるアクションが展開されて、ハリウッド的な結末もまあ良いと思う。
あー 面白かった。
しかし、国防総省のお役人が「イラクの大物が大量破壊兵器があると言っている」と嘘をついたからって、アメリカは裏付けも取らずに政治家も軍も国ごと騙されて戦争を始めてしまうのか?
そんなはずはあるまい。大義名分があれば、他国の国土を舞台にした戦争は国威掲揚と戦争による特需、政権の安定など、多大な国益をもたらす。
だから、その都合の良い嘘に騙されたフリをして大量破壊兵器を口実に開戦に踏み切ったのではなかったか。
それが、責任は既に失脚した前政権、愚かな一役人のしでかしたこと・・・そして一人の陸軍兵士を正義感あふれるヒーローに仕立てて、これで悪は曝かれたというわけ?
今さら「国も軍も騙されました」って被害者面とは、あつかましい。
思わず、鑑賞後に原作はどうなのか検索してみると、どうやらジャーナリストによる原作はノンフィクションで、しかしテーマは映画とは全く違うらしい。
米軍のイラク占領の恥ずべき実態、戦後イラク復興の挫折を克明に曝く正統派ドキュメンタリーだという。
これもまた「事実を下敷きにしたフィクション」という触れ込みのためだけに、内容の異なる原作のタイトルが利用されたのではないか?
最近の日本の周りは、きな臭い。
ヘタレ政権に付け込むように難問が降りかかる。隣国の常識が私たちとかけ離れていること以上に、彼の国を煽る何かが、この件で利益を得るような誰かが裏で動いていたのじゃないだろうか・・・
こんな、面白いけどおめでたいハリウッド映画で「アメリカ軍は正義を貫く国際警察だ」なんて、誤魔化されちゃいけないような気がするのである。
投稿日
2010/10/24
レビュアー
MM3撮影開始のニュース見た時点でもう、
精悍なマットの姿に期待値MAX。
「これは劇場で見るぞ!」と早々に心に決めてました。
ストーリーが何であろうと、
グリーングラス×マットデイモンってだけで・・・。
大量破壊兵器があるという情報を元に
踏み込む米軍、でもいつも情報は空振り。
一体どうなってんだ・・・?
という話。
イマイチ評も多いようですが、私は好きです♪
いろいろ細かいところは気になりますが
実在の舞台で「フィクション」を撮ったんだから、
いいんじゃないでしょうか。
そう思うとなかなか良いです。
それよりも、やっぱ、マットデイモンがイイなあ。
ボーンシリーズのジェイソンボーン、
インビクタスのフランソワピナールに次ぐイケてる男です。
なんかの記事で本作、意外に女性評が良いと書いてあったのですが、
(どういう調査対象かわかりませんが)
なんか、少しわかる気がする。
題材的には疑問はあるものの、あのキャラはイイですもん。
まがったことについては上層部相手でも、はっきり反論する、
疑問点はクリアにしないと納得できないまっすぐな男。
あのまっすぐな眼差しで、真相に迫っていくのがいいですね〜
うちのおかんも、インビクタスと本作を観て、
「マットデイモンはまっすぐな役柄がぴたっとハマるね、あの眼差し」
といってて、もー!いいこと言うじゃん!!と思った次第。
ストーリーそっちのけでマットに惚れ直した1本でした。
そんな感じなんで、個人的には大満足♪
投稿日
2010/09/22
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ジェイソン・ボーンシリーズ2,3作で組んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのコンビ3作目は、フセイン政権崩壊直後のバグダット市内の米軍駐留地。グリーン・ゾーンとはイラクに駐留する米軍のための安全地帯という意味らしいです。
ここを舞台に米国がイラク戦争開戦の口実にした大量破壊兵器にまつわる謎を追う米軍兵士の姿を描き、マット・デイモン扮するミラー部隊長は、任務に疑問を抱き始め、国家権力の闇に突き当たります。
ボーンシリーズの彼らがイラクの現実にどう向き合うのかな〜?と思っていたのですが、政治的メッセージは、極力控え、アクションスリラーとして楽しむ映画になっていたように思います。
お馴染みの手持ちカメラの映像も効果的で、戦場の臨場感が伝わってきます。
爆弾処理で、人々の命を救った「ハート・ロッカー」の主人公に対して、安全なところにいるエライ人たちの命令で、ありもしない大量破壊兵器の謎を追いかける任務だなんて、何と虚しいことか?!
今となっては、この虚しさこそがイラク戦争の本質なのかな?なんて考えてしまいます。
真相に迫るミラーを執拗に妨害するのは、イラクのテロリストではなく、組織上層部こそ真の敵だったことを暴く構造は「ボーン」シリーズを彷彿とさせます。
投稿日
2010/08/24
レビュアー
ホヨマックス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
イラクで大量破壊兵器を探す任務に就いたマットデーモン。
しかし、誤った情報ばっかりで何も見つからない。
次第に何かがおかしいと気付き陰謀を暴こうとする。
要するに、あの戦争は間違っていたんでしょ? もう聞き飽きたよ。
もうブッシュの悪口なんか言うのも疲れてるし、興味もねえ!
またまたグリーングラスとデーモンの黄金コンビ?
新しいアイデアが無いなら解散しろ!
劇場で観たから銃声だけは迫力抜群!
それ以外は誉める所が無いし、もはやツッコミを入れる必要も無い無難な反戦映画。
まあ、映画としては良いのでは?
ちなみにグリーンゾーンは安全地帯の意味。
投稿日
2010/08/26
レビュアー
ロンリー火真西「114分間あなたは最前線に送り込まれる」とういキャッチコピーに偽りはありませんでした。
開始からラストまで、緊迫した戦場の最前線のシーンが続きます。イラクの方にもアメリカ側についたほうが利益になるという団体もあれば、自国のことは自分たちで解決するという双方の思惑があります。
アメリカの政治屋たちにも相反する考えを持った者たちがいて、兵士は本気で大量破壊兵器を探そうとしますが、錯綜する情報を掴まされて一般兵たちは翻弄され、主人公は何かおかしいことに気づき裏を探るべく行動に出るというサスペンスも十分見ものです。
兵士やイラク国民は戦争の駒として使われているように見え、個人を省みず国の利益のために戦争をする「国」というのはいったいなんなのか?
現実のニュースでは大量破壊兵器は見つからなかったというひとつの事実があります。
この映画ではその事実の裏に何があったのかが描かれています。
映画のようなことがあったのか、それとも単に本当に大量破壊兵器があると思って戦争を仕掛けたのか、何が事実なのかは一般人が知ることはないでしょう。
ラストはしてやったりでスッキリした後味です。