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不灯港 / 小手伸也

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「不灯港」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

これが長編デビューとなる内藤隆嗣監督による第18回PFFスカラシップ作品。寂れた漁村を舞台に、冴えない主人公が繰り広げる不器用な恋の顛末を、笑いと哀愁で綴るオフビート・コメディ。38歳、独身の漁師、万造。嫁が欲しくてたまらない彼は、役場主催のお見合いパーティに気合い十分で臨むもあえなく撃沈。ところが、そんな万造に思いがけない出会いが訪れた。相手は、逃げられた男の連れ子を抱え、行く宛てもなく途方に暮れていたワケあり美女、美津子。2人を家に住まわせることにした万造は、ほどなく美津子と恋に落ちる。突然ひとりきりのわびしさから抜け出し、初めて味わう賑やかで楽しい日々に満ち足りた幸せを感じる万造だったが…。

「不灯港」 の作品情報

作品情報

製作年:

2009年

製作国:

日本

「不灯港」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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首領(ドン)2

牙狼〈GARO〉スペシャル〜白夜の魔獣〜

コンフィデンスマンJP 運勢編

二十世紀少年読本

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くすくす笑える秀作コメディ ネタバレ

投稿日:2010/11/30 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 面白いですねー。マンゾー。
 いつもいろんな映画にテレビっぽいとか映画的じゃないとか書いてますが、この作品には一気に引き込まれました。
 くすくす、ずいぶん笑わせてもらいました。マンゾーがヘンテコなおしゃれをして(派手なシャツの襟を立てるとかウェスタン調の上下とか)パブだのお見合いパーティに出かけ、胸に刺したバラを嗅ぐあたりはもうお尻がムズムズするような、いたたまれないおかしさがこみ上げてきて、たまりません。
 ほとんど台詞がないことも多くて、何だかカウリスマキを思い起こさせるコメディに仕上がっていますが、内藤監督は意識していなかったようです。脱いだウェスタン調の上着についていたプレートを破って不燃ごみに分別するギャグなど、ちょっとやりすぎてスベッたかなあとも思えるところもあります。が、こういう台詞に頼らないコメディは下手をするとできの悪いコントになってしまうのに、この作品は映画の楽しさに溢れています。手馴れてはいないけれど、あざとさの感じられない長まわしも、室内のフィックスも、目立ちませんが、とてもカメラがいいと思います。けっこう巨漢? のマンゾーをうまくコミカルに愛らしく(?)撮ることに成功しています。
 独特の棒読みでト書きのような台詞がおかしく、印象的です。その狙いはよく分からないけど、登場人物たちの「真剣さ」が感じられます。人が真剣になればなるほど、おかしさが滲み出てしまう感じがよく出ています。朴訥のようなそうでないような、マンゾーを演じる小出伸也が実にいいと思います。あまり美人とは言えないけど可愛らしい、けれどちょっと正体不明、けれど案外純情そうな美津子を演じる宮本裕子(普通の名前だなあ笑)もいいですね。
 ラスト魚から出てきた物体が、説明されないのでいろいろと考えてしまいます。監督のインタビューなど読むと正解はないということですが、終り方は鮮やかさがいいので、謎解きは不要と思います。75点。

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おかしくて哀しい。

投稿日:2010/12/20 レビュアー:パープルローズ

今年もTVドラマの映画版が大流行だった日本映画。
「私はTVは一切みない」と偉そうに言うくせに、そんなドラマの映画版で「感動した!!」と言う知人に、思わず喧嘩を売りそうになったことも(笑)。
「悪人」と「告白」が今年の「2強」という評判ですが、う〜ん、どうでしょう。「ヘブンズストーリー」がおもしろそうだけど観ていません。

そんな中、小粒だけどおもしろかったのが、「川の底からこんにちは」とこの映画。ともに新人監督による映画ですが、これからの日本映画を背負ってゆく才能であることは間違いないでしょう。

万造、38歳、独身、漁師。
出だしはほとんどせりふがありませんが、ひとり身の孤独、誰でもいいからそばにいて欲しいという万造の強い思いが伝わってくる描写がすばらしいです。
自分の小さな漁船から、その日の収穫をひとり船着場に下ろす。
そんな万造のそばには、老いた妻に水揚げの作業を手伝ってもらう、これまた老いた漁師の姿が。普通なら羨ましいとも思わないようなふたりでさえも、万造にとっては羨望の対象なのです。

嫁不足に悩む漁村の話なんて、きっと暗いに違いないと思っていましたが、思いのほか笑えます。
特にお見合いパーティのくだり。万造がパーティに着てゆく服を買いにいった洋品店の店主が最高!!

ひょんなことから万造の家に同居し始めた女と少年。
果たして万造の幸せは続くのでしょうか?

ラストシーン、万造と少年が夕飯を食べながら、ハンバーガーを食べに行く話をしてるのに、ふたりの表情は映さず、おかずの魚の煮付けばかりを映すのはなぜ??と思っていたら、魚のお腹から出てきたもの。これがどうして万造と少年の食卓にゆきついたのか、いろいろ想像できて楽しいです。

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婚活がんばれ! ネタバレ

投稿日:2011/03/08 レビュアー:bell

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小さな漁師町だろうか。そこで暮らす万造の結婚に憬れる気持ち。海の自然と重なって万造の素朴な人柄に癒された。
まるでわざとらしく思える台詞の素人っぽさは意図的なのか。その辺のぎこちなさも、逆に物語の純情さを出していて良かったと思えた。
子持ちの美津子が押し入れに隠れているところなんかは、現実にはないコミカル感があったし、子を置いて出て行ってしまうところなんかは妙にリアル。女は冷たいものだなと怒りさえ覚えた。
終わり方も意味深で、傷心の万造を表しているのか。工夫しているなと感じた。
それにしても万造に海はよく似合っていた。★★★☆

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ラストに難

投稿日:2010/10/29 レビュアー:忠太郎

麿赤児演じるフアッション・ショップの親父には笑えたが、いかんせん女の描き方がなんとも知り切れトボである。セリフまわし以外、漁師役・万蔵は好演していた。

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おもしろかった!

投稿日:2011/10/03 レビュアー:あざみ

作ろうとしている内容も
その丁寧な姿勢も
セリフ工夫しようとして頑張ってるところも
世間を斜にみすぎてないところも

なんかすごく良かったです!

いうことないです。






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不灯港

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ユーザーレビュー:7件

くすくす笑える秀作コメディ

投稿日

2010/11/30

レビュアー

よふかし

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 面白いですねー。マンゾー。
 いつもいろんな映画にテレビっぽいとか映画的じゃないとか書いてますが、この作品には一気に引き込まれました。
 くすくす、ずいぶん笑わせてもらいました。マンゾーがヘンテコなおしゃれをして(派手なシャツの襟を立てるとかウェスタン調の上下とか)パブだのお見合いパーティに出かけ、胸に刺したバラを嗅ぐあたりはもうお尻がムズムズするような、いたたまれないおかしさがこみ上げてきて、たまりません。
 ほとんど台詞がないことも多くて、何だかカウリスマキを思い起こさせるコメディに仕上がっていますが、内藤監督は意識していなかったようです。脱いだウェスタン調の上着についていたプレートを破って不燃ごみに分別するギャグなど、ちょっとやりすぎてスベッたかなあとも思えるところもあります。が、こういう台詞に頼らないコメディは下手をするとできの悪いコントになってしまうのに、この作品は映画の楽しさに溢れています。手馴れてはいないけれど、あざとさの感じられない長まわしも、室内のフィックスも、目立ちませんが、とてもカメラがいいと思います。けっこう巨漢? のマンゾーをうまくコミカルに愛らしく(?)撮ることに成功しています。
 独特の棒読みでト書きのような台詞がおかしく、印象的です。その狙いはよく分からないけど、登場人物たちの「真剣さ」が感じられます。人が真剣になればなるほど、おかしさが滲み出てしまう感じがよく出ています。朴訥のようなそうでないような、マンゾーを演じる小出伸也が実にいいと思います。あまり美人とは言えないけど可愛らしい、けれどちょっと正体不明、けれど案外純情そうな美津子を演じる宮本裕子(普通の名前だなあ笑)もいいですね。
 ラスト魚から出てきた物体が、説明されないのでいろいろと考えてしまいます。監督のインタビューなど読むと正解はないということですが、終り方は鮮やかさがいいので、謎解きは不要と思います。75点。

おかしくて哀しい。

投稿日

2010/12/20

レビュアー

パープルローズ

今年もTVドラマの映画版が大流行だった日本映画。
「私はTVは一切みない」と偉そうに言うくせに、そんなドラマの映画版で「感動した!!」と言う知人に、思わず喧嘩を売りそうになったことも(笑)。
「悪人」と「告白」が今年の「2強」という評判ですが、う〜ん、どうでしょう。「ヘブンズストーリー」がおもしろそうだけど観ていません。

そんな中、小粒だけどおもしろかったのが、「川の底からこんにちは」とこの映画。ともに新人監督による映画ですが、これからの日本映画を背負ってゆく才能であることは間違いないでしょう。

万造、38歳、独身、漁師。
出だしはほとんどせりふがありませんが、ひとり身の孤独、誰でもいいからそばにいて欲しいという万造の強い思いが伝わってくる描写がすばらしいです。
自分の小さな漁船から、その日の収穫をひとり船着場に下ろす。
そんな万造のそばには、老いた妻に水揚げの作業を手伝ってもらう、これまた老いた漁師の姿が。普通なら羨ましいとも思わないようなふたりでさえも、万造にとっては羨望の対象なのです。

嫁不足に悩む漁村の話なんて、きっと暗いに違いないと思っていましたが、思いのほか笑えます。
特にお見合いパーティのくだり。万造がパーティに着てゆく服を買いにいった洋品店の店主が最高!!

ひょんなことから万造の家に同居し始めた女と少年。
果たして万造の幸せは続くのでしょうか?

ラストシーン、万造と少年が夕飯を食べながら、ハンバーガーを食べに行く話をしてるのに、ふたりの表情は映さず、おかずの魚の煮付けばかりを映すのはなぜ??と思っていたら、魚のお腹から出てきたもの。これがどうして万造と少年の食卓にゆきついたのか、いろいろ想像できて楽しいです。

婚活がんばれ!

投稿日

2011/03/08

レビュアー

bell

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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小さな漁師町だろうか。そこで暮らす万造の結婚に憬れる気持ち。海の自然と重なって万造の素朴な人柄に癒された。
まるでわざとらしく思える台詞の素人っぽさは意図的なのか。その辺のぎこちなさも、逆に物語の純情さを出していて良かったと思えた。
子持ちの美津子が押し入れに隠れているところなんかは、現実にはないコミカル感があったし、子を置いて出て行ってしまうところなんかは妙にリアル。女は冷たいものだなと怒りさえ覚えた。
終わり方も意味深で、傷心の万造を表しているのか。工夫しているなと感じた。
それにしても万造に海はよく似合っていた。★★★☆

ラストに難

投稿日

2010/10/29

レビュアー

忠太郎

麿赤児演じるフアッション・ショップの親父には笑えたが、いかんせん女の描き方がなんとも知り切れトボである。セリフまわし以外、漁師役・万蔵は好演していた。

おもしろかった!

投稿日

2011/10/03

レビュアー

あざみ

作ろうとしている内容も
その丁寧な姿勢も
セリフ工夫しようとして頑張ってるところも
世間を斜にみすぎてないところも

なんかすごく良かったです!

いうことないです。






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