ジャンル : HOWTO ドキュメント/その他
「ダライ・ラマ」 の解説・あらすじ・ストーリー
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/オリジナル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TOBR0011 | 2010年09月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
90分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/オリジナル
レイティング:
記番:
TOBR0011
レンタル開始日:
2010年09月24日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
90分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/オリジナル |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TOBR0011 | 2010年09月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
90分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/オリジナル
レイティング:
記番:
TOBR0011
レンタル開始日:
2010年09月24日
在庫枚数
7枚
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1〜 4件 / 全4件
さりげなく、問題作。
これは、困った。サラッとラインアップされているが、これは李纓の『靖国』どころじゃない問題作だ。何と言っても製作は中国の国営放送、中央電視台。中国がダライラマをこの様に捉えている、もしくは国民や世界に、この様に思わせたがっているということがよく分かる。
ダライ・ラマの否定に躍起になるかと思いきや、非常に冷静な語り口のドキュメンタリー・フィルムの様な作り。資料映像の豊富さ…観たことも無い、或る時期のチベット関連の映像には驚く。
そして公式文書「の様に」紹介される多数の資料。これらが主張の信頼性を裏付けるというのだが…。
チベットの歴史を辿る過程で、政教一致政治の弊害や、封建的農奴制の非人道性を強調する。これらの点は嘘では無いから、否定は出来ない。そうして歴史的事実と自己の主張を、同列にして混ぜ合わせる。(もちろんこれは、どこの国のマスコミでもやってることだが) 登場する知識人の発言にも、当然バイアスがかかっている。
このフィルムだけを観た者は、ゆるやかに“ある疑問”に導かれてゆく。
「ダライ・ラマの存在は、本当に聖なるものなのか?」
歴史的事象をある一方の側面から、ある意図を以て、ある程度の宣伝技術で描く。あまり我々が観ることの無い、かの国の手法の一旦を垣間見ることが出来る。尖閣諸島問題が中国国内でどのような手法で、国民に啓蒙されているかについても推察される。1997年でこのレベルなら、現在ではもっと進歩していると想像していい。(しかし翻ってみれば、これに比べて自分達の国の国営放送やマスコミ全般は正常だなんて、言いきれるものだろうか。実に心もとない)
理想を言うなら、双方が自らの主張を冷静に分析・整理し、しかるべき舞台に立って意見をたたかわせるべきだと思うが…ま、理想論だね。
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中国から見た歴史
一見、中立的な風。でも、毛沢東の美化。
これって、本当なのか?
ダライ・ラマの自伝や、チベット人の証言などとずいぶん違う。
本当のことはどうなのだ?と、更に調べたくなる。
歴史は見る立場的によって違う。
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全部中国語
なので眠くなりました。
過去のチベットでの映像は、なかなかにビックリなものがあります。
毛沢東とか、ケ小平とか、歴史の教科書に出てきた人たちの映像もあります。
が、私、歴史苦手なんだよねー。
それでもチベットと中国の間で紛争があることはチラッと聞いてました。
セブンイヤーズチベットでのダライラマは、子供時代の話でしたが、
農奴や処罰の話は出てきませんでした。
西洋でも荘園制度があったとか。
あれ?日本史でも荘園って出てきたよね?
あー、やっぱり歴史が分からないと話が分からん。
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1〜 4件 / 全4件
ダライ・ラマ
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ユーザーレビュー:4件
2010/10/28
これは、困った。サラッとラインアップされているが、これは李纓の『靖国』どころじゃない問題作だ。何と言っても製作は中国の国営放送、中央電視台。中国がダライラマをこの様に捉えている、もしくは国民や世界に、この様に思わせたがっているということがよく分かる。
ダライ・ラマの否定に躍起になるかと思いきや、非常に冷静な語り口のドキュメンタリー・フィルムの様な作り。資料映像の豊富さ…観たことも無い、或る時期のチベット関連の映像には驚く。
そして公式文書「の様に」紹介される多数の資料。これらが主張の信頼性を裏付けるというのだが…。
チベットの歴史を辿る過程で、政教一致政治の弊害や、封建的農奴制の非人道性を強調する。これらの点は嘘では無いから、否定は出来ない。そうして歴史的事実と自己の主張を、同列にして混ぜ合わせる。(もちろんこれは、どこの国のマスコミでもやってることだが) 登場する知識人の発言にも、当然バイアスがかかっている。
このフィルムだけを観た者は、ゆるやかに“ある疑問”に導かれてゆく。
「ダライ・ラマの存在は、本当に聖なるものなのか?」
歴史的事象をある一方の側面から、ある意図を以て、ある程度の宣伝技術で描く。あまり我々が観ることの無い、かの国の手法の一旦を垣間見ることが出来る。尖閣諸島問題が中国国内でどのような手法で、国民に啓蒙されているかについても推察される。1997年でこのレベルなら、現在ではもっと進歩していると想像していい。(しかし翻ってみれば、これに比べて自分達の国の国営放送やマスコミ全般は正常だなんて、言いきれるものだろうか。実に心もとない)
理想を言うなら、双方が自らの主張を冷静に分析・整理し、しかるべき舞台に立って意見をたたかわせるべきだと思うが…ま、理想論だね。
2020/02/26
一見、中立的な風。でも、毛沢東の美化。
これって、本当なのか?
ダライ・ラマの自伝や、チベット人の証言などとずいぶん違う。
本当のことはどうなのだ?と、更に調べたくなる。
歴史は見る立場的によって違う。
2011/09/25
なので眠くなりました。
過去のチベットでの映像は、なかなかにビックリなものがあります。
毛沢東とか、ケ小平とか、歴史の教科書に出てきた人たちの映像もあります。
が、私、歴史苦手なんだよねー。
それでもチベットと中国の間で紛争があることはチラッと聞いてました。
セブンイヤーズチベットでのダライラマは、子供時代の話でしたが、
農奴や処罰の話は出てきませんでした。
西洋でも荘園制度があったとか。
あれ?日本史でも荘園って出てきたよね?
あー、やっぱり歴史が分からないと話が分からん。
1〜 4件 / 全4件