17歳の肖像

17歳の肖像の画像・ジャケット写真

17歳の肖像 / ピーター・サースガード

全体の平均評価点:(5点満点)

73

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「17歳の肖像」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

60年代初頭のロンドンを舞台に、多感で好奇心旺盛な16歳の少女が、はるかに年の離れた30代のプレイボーイと恋に落ちたことで体験する危うくも刺激的な日々と、揺れる心の軌跡を瑞々しいタッチで綴る思春期ドラマ。初々しいヒロインを演じたキャリー・マリガンは各方面から絶賛された。16歳の少女ジェニーは、両親が期待するオックスフォード大を目指して勉強に励む優等生。しかし、本心ではパリに憧れ、退屈な毎日にうんざりしていた。そんなある日、彼女は倍以上も年の離れた男性デイヴィッドから突然声をかけられる。最初は身構えたジェニーだったが、デイヴィッドの紳士的で知的な言動に心を許し、あっという間に恋に落ちてしまう。

「17歳の肖像」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: イギリス
原題: AN EDUCATION

「17歳の肖像」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ハワーズ・エンド

マイ・ライフ、マイ・ファミリー

ラビング・パブロ

アガサ・クリスティー 謎の失踪 失われた記憶

ユーザーレビュー:73件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全73件

相手役の男性が ジャック・バウアーに見えて仕方がなかったです ネタバレ

投稿日:2010/08/02 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

イギリス人記者リン・バーバーの回想録を基に、30代のプレイボーイと恋に落ち、人生観を塗り替えられていく少女の成長を描き、恋の苦さを知るストーリーです。

1961年のロンドン郊外。平凡な毎日に退屈していた16歳のジェニーは、年の離れたデイヴィッド(サウスガード)からデートに誘われます。堅物な父親の反応が心配な彼女でしたが、リッチで知的な彼はすぐさま父親に気に入られ、2人は交際をスタートさせます。

物語自体に新しみはないものの、ビートルズ台頭以前の時代背景の見せ方が巧みで、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
なまじ聡明であるが故に同年代の友達が幼く見えてしまい、高学歴ながらダサい人生を送っている女教師を見下し、大学進学よりも結婚を決めたジェニーが直面する現実が痛かったです。
労せずに全てを与えてくれるデイヴィッドに接し、あたかも人生の末路を発見したかの様に錯覚してしまうジェニーを誰も責める事は出来ないと思います。
観客には、彼女の選択ミスが分かるのに、当事者のジェニーには見えないからなおさらです。

それに当時の社会状況である階級意識や、まだまだ抑圧されていた女性の境遇を巧妙に絡ませて描いている点が効果的でした。
学歴のない父親が娘に希望を託していたのに、羽振りの良いデイヴィッドにまんまと丸め込まれ、交際を認めてしまう様子がなんとも切なかったです。イギリス階級社会の厳しさが、このラブストーリーの背景にあるような気がします。

イギリススクールファッションや、街並みや、自宅の内装や、シャンソンと、シャネルの香水にパリの息吹を感じさせ、作り手のセンスが感じられます。チョイ悪な中年のナンパ手口にもちょっと笑ってしまいましたが、このデヴィッドがキーファー・サザーランドの若い頃に見えて仕方がなかったです。

このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています

大好きです。2度観ました。 ネタバレ

投稿日:2010/07/24 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

KEEさんと同じく、私も今のところこれが今年のNo.1。
もし私がアカデミー会員なら、「アバター」でも「ハート・ロッカー」でも「第9地区」でもなく、この作品に1票いれます。

1961年、ロンドンの郊外に住むジェニー(キャリー・マリガン)は、オックスフォード進学を目指す成績優秀な16歳。ある日年上の男性ディヴィッド(ピーター・サースガード)と知り合い、彼の見せてくれる大人の世界、今まで知らなかった世界に夢中になってしまう。

監督のロネ・シェルフィグは「幸せになるためのイタリア語講座」というドグマ95映画を撮ってるので、どんな映画になるのだろう?と一抹の不安を抱いていましたが、線画が踊るオープニングからとても軽快ですし、音楽の使い方もとてもうまい。一瞬もだれることなく、最後までひきつけられてしまいました。

平たく言えば、世間知らずの若い女の子が年上の男にだまされて、手痛い教訓を得るというどこにでもあるような話なのですが、ニック・ホーンビィの脚本がうまいのだと思います。

ディヴィッドは高級車を乗り回すスタイリッシュな男。デートに誘いにやってきて、ジェニーの母親に
「お姉さんかと思いました。」
などというお世辞を言える、抜け目のない男。

観客は「だまされるなよ、こんな男に。」と心配しつつ見守るわけですが、音楽会やナイトクラブ、絵画のオークションなど、今まで経験したことのない世界に連れまわさせて、ジェニーの表情はキラキラと輝く。
そのジェニーの気持ちが痛いほどわかって、自分まで10代の頃に戻ったような気になってしまいました。

ジェニー役のキャリー・マリガンがほんとにキュート。
「オードリー・ヘップバーンの再来」とまで言われた評が、この映画をみて納得できました。

ジェニーは、ディヴィッドが怪しげな商売に手を染めていることに気づくのだが、
「人生を楽しむためにはお金が必要だよ。金のなる木があるわけじゃないからね。」
といわれて、納得してしまう。
その前に、唯一成績の悪いラテン語のことで、父親と言い争ったときの父の言葉に呼応してるのですが、このあたりも上手いです。

ジェニーがディヴィッドと初めてベッドを共にする夜の、バナナの話は笑えました。
「私のバージンを果物に捧げろっていうの?」

1961年、この頃はイギリスと言えども、まだ女性の社会進出は進んでいない。
「勉強していい大学にいって、それでどうなるの?」
というジェニーの疑問に、学校の教師は、
「教師にもなれるし、公務員にもなれる。」というくらいしかできないし、
あれほどオックスフォード進学を望んでいた両親も、「結婚」をちらつかされれば、簡単にポリシーを変えてしまう。
しかし、ジェニーはディヴィッドに関する決定的な事実を知り、手痛いしっぺ返しを受けることになる。

終盤、ジェニーは地味だと嫌っていた教師の家を訪れる。そこには、ジェニーがオークションで競り落とした絵画の複製が。ジェニーの経験した華やかだけど、浮ついた世界との対比が鮮やか。

原題は「An Education」。もちろん、教育の必要性ということもあるのですが、ジェニーが手痛い経験から得た「人生の教育」という意味にもとれるし、したたかさを身につけた女性に成長したラストから、「男性への教育」ともとることができます。

大好きな作品に出会えて、幸せでした。

このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています

終盤の展開は○だけど、それまでは冷めた目で観ちゃいました。 ネタバレ

投稿日:2010/11/13 レビュアー:MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

原題「教育」からして、
17歳の少女が、学校では教えてくれない世界を体験する話
かと思ってました。

実際、中盤まではそんな感じで話が進みます。

ジェニーが出会ったデヴィットという
大人の男性の魅力に惹かれ恋に落ちる。
ぷち厳格な(厳格なとはちと違う)お父さん、お母さんと暮らし、
あまり世間をしらなそうな、
ぷちお嬢様(完全なるお嬢様とはちと違う)が、
突然、大人の世界、ゴージャスで、知的で、
お金も持っていて・・・という世界に足を踏み込んだら
そりゃ、刺激的で、毎日が楽しくなるのもわかりますね〜

でも、一歩冷めた目で観ると・・・・・
デヴィットという男、やっぱり胡散臭いのです。
17歳の少女にはとても大人に見えて紳士的、物知りに見えるのですが、
やっぱり第3者的にみると胡散臭い。

両親が気づかづに一緒にだまさてしまうのも
え?って思いますが、
それは、両親が学歴や経済力に対するコンプレックスがあり、
それを兼ね備えている人間に無意識に敵対心より憧れのようなものがあり・・・・
娘がそのような男と知り合えたのをどこかで喜んでいたのでは?
と思えます。

デヴィットの正体が明らかになった後の展開は
まさに「教育」というタイトルらしい、という感じ。

学校で教わらない世界を味わって刺激を受けるのが有意義だし、
大人になる(または結婚への)近道だと言っていたジェニーが、
「やはり人生に近道など無い」
「自分が愚かでした」
とやり直そうとする場面。
ジェニーが自らのイタイ経験から学んだ事です。

ここが一番のポイントだったのかな、と思いました。

一度退学してすぐにオックスフォードに受かるあたり、
「そんなにうまくいく?」と思いはするけれど、
ま、映画ですし、
ジェニーも勉強はできるタイプのようなので、
締めくくりとしては○でした♪

デビット(ピーター・サースガード)の胡散臭さと
下心丸見えのゆるんだ表情がキモチワルイです(汗

このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています

やっぱりわたしは、セブンティーンアゲインとは思わない ネタバレ

投稿日:2011/05/16 レビュアー:ykk1976

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

(ストーリーに関する、ネタばれあり)

17歳を描いた映画といえば、わたしの最近のヒットは、
ザック・エフロン主演のセブンティーンアゲインでした。
とにもかくにも見目うるわしいザック・エフロン。最高やんけといいながら、
ポテチを食べつつ、楽しく観れました。

この映画も17歳を描いた映画ですが、女子の17歳の気持ちはわかりすぎるくらい
わかっちゃうこともあるので(忘れてしまっていることもたくさんあるとは思いますが)
やっぱり、観ていて頬がほてるほど、恥ずかしいところも多かったです。

この年頃の女の子は、自分の母親もまわりの人にもそんなことは全く起きてはいないのに、
自分だけには「映画のような人生がやってくる」という妙な自信を持っています。
キャリー・マリガン演じるジェニーも、はじめは頭の固い両親の下で、
大学に入って好きなように生活するという、いたって堅実な夢を持っているのですが、
デイヴィットに出会ってからは、そこらじゅうにあふれる女の子になっちゃうわけです。

舞い上がってしまった彼女を諭す先生たちの台詞がいちいち良いですよね。
「公務員にもなれるし・・・」には、わかるわかるとうなづいてしまいました。
まわり道や人生の第二プランは、備えておくに越したことはないんです。
何が起こるかわからない人生ですから。
特に女の子は、急な早歩きでどんな足元をすくわれるかわからないし、
それで人生が変わっちゃって、元の生活には戻れない自体になることは、
男性よりも多いと思います。身体的な作りからしても。
彼女の幸せを天秤にかけると、
デイヴィットの裏切りや嘘が、最終的に彼女を救うことになるとは、
なんたる皮肉でしょう。

それにしても、ニック・ホーンビィって、女子の気持ちもわかるんですね。
すごい脚本家です。
この作品も、ピーター・サースガートの見た目と職業だけでは、17歳の女の子は
絶対彼を選ばないと思いますが、デイヴィットになってしまうと落ちてしまう女の子の気持ちを
うまく掴んでいると思います。

17歳はやっぱり大変です。30代半ばだし、結婚したし、子持ししゃもだから、
あの頃と違って、ぜんぜんちやほやされなくなったけど、
大人になってやっぱりよかったと、ふと思ってしまいました。

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

親がバカ過ぎる(笑)

投稿日:2010/09/18 レビュアー:みみあて

でもこの父親 なんか笑えて憎めない(笑)
素直でいい奴(笑)
ジェニー♪ お父さんからの紅茶とビスケットの味は一生忘れられないね♪


ジェニーのような経験は あってもなくても どっちでもいい
恋に落ちると どこかで苦い思いをするようになってるんだ

とはいえ いい大人がいつまでたっても不倫から足を洗えないでいるのは 情けないぞ!


バナナでルームサービス(笑)
 ↑
これ ちょぉぉぉーーー かわいかった!!!!!

キャリー・マリガンっていうんですか?
ひさびさの どっきゅんすとらいく!!!!!
他の作品も要チェケです☆

このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全73件

17歳の肖像

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:73件

相手役の男性が ジャック・バウアーに見えて仕方がなかったです

投稿日

2010/08/02

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

イギリス人記者リン・バーバーの回想録を基に、30代のプレイボーイと恋に落ち、人生観を塗り替えられていく少女の成長を描き、恋の苦さを知るストーリーです。

1961年のロンドン郊外。平凡な毎日に退屈していた16歳のジェニーは、年の離れたデイヴィッド(サウスガード)からデートに誘われます。堅物な父親の反応が心配な彼女でしたが、リッチで知的な彼はすぐさま父親に気に入られ、2人は交際をスタートさせます。

物語自体に新しみはないものの、ビートルズ台頭以前の時代背景の見せ方が巧みで、ぐいぐい引き込まれてしまいます。
なまじ聡明であるが故に同年代の友達が幼く見えてしまい、高学歴ながらダサい人生を送っている女教師を見下し、大学進学よりも結婚を決めたジェニーが直面する現実が痛かったです。
労せずに全てを与えてくれるデイヴィッドに接し、あたかも人生の末路を発見したかの様に錯覚してしまうジェニーを誰も責める事は出来ないと思います。
観客には、彼女の選択ミスが分かるのに、当事者のジェニーには見えないからなおさらです。

それに当時の社会状況である階級意識や、まだまだ抑圧されていた女性の境遇を巧妙に絡ませて描いている点が効果的でした。
学歴のない父親が娘に希望を託していたのに、羽振りの良いデイヴィッドにまんまと丸め込まれ、交際を認めてしまう様子がなんとも切なかったです。イギリス階級社会の厳しさが、このラブストーリーの背景にあるような気がします。

イギリススクールファッションや、街並みや、自宅の内装や、シャンソンと、シャネルの香水にパリの息吹を感じさせ、作り手のセンスが感じられます。チョイ悪な中年のナンパ手口にもちょっと笑ってしまいましたが、このデヴィッドがキーファー・サザーランドの若い頃に見えて仕方がなかったです。

大好きです。2度観ました。

投稿日

2010/07/24

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

KEEさんと同じく、私も今のところこれが今年のNo.1。
もし私がアカデミー会員なら、「アバター」でも「ハート・ロッカー」でも「第9地区」でもなく、この作品に1票いれます。

1961年、ロンドンの郊外に住むジェニー(キャリー・マリガン)は、オックスフォード進学を目指す成績優秀な16歳。ある日年上の男性ディヴィッド(ピーター・サースガード)と知り合い、彼の見せてくれる大人の世界、今まで知らなかった世界に夢中になってしまう。

監督のロネ・シェルフィグは「幸せになるためのイタリア語講座」というドグマ95映画を撮ってるので、どんな映画になるのだろう?と一抹の不安を抱いていましたが、線画が踊るオープニングからとても軽快ですし、音楽の使い方もとてもうまい。一瞬もだれることなく、最後までひきつけられてしまいました。

平たく言えば、世間知らずの若い女の子が年上の男にだまされて、手痛い教訓を得るというどこにでもあるような話なのですが、ニック・ホーンビィの脚本がうまいのだと思います。

ディヴィッドは高級車を乗り回すスタイリッシュな男。デートに誘いにやってきて、ジェニーの母親に
「お姉さんかと思いました。」
などというお世辞を言える、抜け目のない男。

観客は「だまされるなよ、こんな男に。」と心配しつつ見守るわけですが、音楽会やナイトクラブ、絵画のオークションなど、今まで経験したことのない世界に連れまわさせて、ジェニーの表情はキラキラと輝く。
そのジェニーの気持ちが痛いほどわかって、自分まで10代の頃に戻ったような気になってしまいました。

ジェニー役のキャリー・マリガンがほんとにキュート。
「オードリー・ヘップバーンの再来」とまで言われた評が、この映画をみて納得できました。

ジェニーは、ディヴィッドが怪しげな商売に手を染めていることに気づくのだが、
「人生を楽しむためにはお金が必要だよ。金のなる木があるわけじゃないからね。」
といわれて、納得してしまう。
その前に、唯一成績の悪いラテン語のことで、父親と言い争ったときの父の言葉に呼応してるのですが、このあたりも上手いです。

ジェニーがディヴィッドと初めてベッドを共にする夜の、バナナの話は笑えました。
「私のバージンを果物に捧げろっていうの?」

1961年、この頃はイギリスと言えども、まだ女性の社会進出は進んでいない。
「勉強していい大学にいって、それでどうなるの?」
というジェニーの疑問に、学校の教師は、
「教師にもなれるし、公務員にもなれる。」というくらいしかできないし、
あれほどオックスフォード進学を望んでいた両親も、「結婚」をちらつかされれば、簡単にポリシーを変えてしまう。
しかし、ジェニーはディヴィッドに関する決定的な事実を知り、手痛いしっぺ返しを受けることになる。

終盤、ジェニーは地味だと嫌っていた教師の家を訪れる。そこには、ジェニーがオークションで競り落とした絵画の複製が。ジェニーの経験した華やかだけど、浮ついた世界との対比が鮮やか。

原題は「An Education」。もちろん、教育の必要性ということもあるのですが、ジェニーが手痛い経験から得た「人生の教育」という意味にもとれるし、したたかさを身につけた女性に成長したラストから、「男性への教育」ともとることができます。

大好きな作品に出会えて、幸せでした。

終盤の展開は○だけど、それまでは冷めた目で観ちゃいました。

投稿日

2010/11/13

レビュアー

MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

原題「教育」からして、
17歳の少女が、学校では教えてくれない世界を体験する話
かと思ってました。

実際、中盤まではそんな感じで話が進みます。

ジェニーが出会ったデヴィットという
大人の男性の魅力に惹かれ恋に落ちる。
ぷち厳格な(厳格なとはちと違う)お父さん、お母さんと暮らし、
あまり世間をしらなそうな、
ぷちお嬢様(完全なるお嬢様とはちと違う)が、
突然、大人の世界、ゴージャスで、知的で、
お金も持っていて・・・という世界に足を踏み込んだら
そりゃ、刺激的で、毎日が楽しくなるのもわかりますね〜

でも、一歩冷めた目で観ると・・・・・
デヴィットという男、やっぱり胡散臭いのです。
17歳の少女にはとても大人に見えて紳士的、物知りに見えるのですが、
やっぱり第3者的にみると胡散臭い。

両親が気づかづに一緒にだまさてしまうのも
え?って思いますが、
それは、両親が学歴や経済力に対するコンプレックスがあり、
それを兼ね備えている人間に無意識に敵対心より憧れのようなものがあり・・・・
娘がそのような男と知り合えたのをどこかで喜んでいたのでは?
と思えます。

デヴィットの正体が明らかになった後の展開は
まさに「教育」というタイトルらしい、という感じ。

学校で教わらない世界を味わって刺激を受けるのが有意義だし、
大人になる(または結婚への)近道だと言っていたジェニーが、
「やはり人生に近道など無い」
「自分が愚かでした」
とやり直そうとする場面。
ジェニーが自らのイタイ経験から学んだ事です。

ここが一番のポイントだったのかな、と思いました。

一度退学してすぐにオックスフォードに受かるあたり、
「そんなにうまくいく?」と思いはするけれど、
ま、映画ですし、
ジェニーも勉強はできるタイプのようなので、
締めくくりとしては○でした♪

デビット(ピーター・サースガード)の胡散臭さと
下心丸見えのゆるんだ表情がキモチワルイです(汗

やっぱりわたしは、セブンティーンアゲインとは思わない

投稿日

2011/05/16

レビュアー

ykk1976

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

(ストーリーに関する、ネタばれあり)

17歳を描いた映画といえば、わたしの最近のヒットは、
ザック・エフロン主演のセブンティーンアゲインでした。
とにもかくにも見目うるわしいザック・エフロン。最高やんけといいながら、
ポテチを食べつつ、楽しく観れました。

この映画も17歳を描いた映画ですが、女子の17歳の気持ちはわかりすぎるくらい
わかっちゃうこともあるので(忘れてしまっていることもたくさんあるとは思いますが)
やっぱり、観ていて頬がほてるほど、恥ずかしいところも多かったです。

この年頃の女の子は、自分の母親もまわりの人にもそんなことは全く起きてはいないのに、
自分だけには「映画のような人生がやってくる」という妙な自信を持っています。
キャリー・マリガン演じるジェニーも、はじめは頭の固い両親の下で、
大学に入って好きなように生活するという、いたって堅実な夢を持っているのですが、
デイヴィットに出会ってからは、そこらじゅうにあふれる女の子になっちゃうわけです。

舞い上がってしまった彼女を諭す先生たちの台詞がいちいち良いですよね。
「公務員にもなれるし・・・」には、わかるわかるとうなづいてしまいました。
まわり道や人生の第二プランは、備えておくに越したことはないんです。
何が起こるかわからない人生ですから。
特に女の子は、急な早歩きでどんな足元をすくわれるかわからないし、
それで人生が変わっちゃって、元の生活には戻れない自体になることは、
男性よりも多いと思います。身体的な作りからしても。
彼女の幸せを天秤にかけると、
デイヴィットの裏切りや嘘が、最終的に彼女を救うことになるとは、
なんたる皮肉でしょう。

それにしても、ニック・ホーンビィって、女子の気持ちもわかるんですね。
すごい脚本家です。
この作品も、ピーター・サースガートの見た目と職業だけでは、17歳の女の子は
絶対彼を選ばないと思いますが、デイヴィットになってしまうと落ちてしまう女の子の気持ちを
うまく掴んでいると思います。

17歳はやっぱり大変です。30代半ばだし、結婚したし、子持ししゃもだから、
あの頃と違って、ぜんぜんちやほやされなくなったけど、
大人になってやっぱりよかったと、ふと思ってしまいました。

親がバカ過ぎる(笑)

投稿日

2010/09/18

レビュアー

みみあて

でもこの父親 なんか笑えて憎めない(笑)
素直でいい奴(笑)
ジェニー♪ お父さんからの紅茶とビスケットの味は一生忘れられないね♪


ジェニーのような経験は あってもなくても どっちでもいい
恋に落ちると どこかで苦い思いをするようになってるんだ

とはいえ いい大人がいつまでたっても不倫から足を洗えないでいるのは 情けないぞ!


バナナでルームサービス(笑)
 ↑
これ ちょぉぉぉーーー かわいかった!!!!!

キャリー・マリガンっていうんですか?
ひさびさの どっきゅんすとらいく!!!!!
他の作品も要チェケです☆

1〜 5件 / 全73件