恋愛ルーキーズ

ジョン・ヘダー君のコメディを探してたら、トッド・フィリップス監督だったので早速♪

半開きの（口元）貴公子こと、ジョン・ヘダー！

童貞のカリスマこと、ジョン・ヘダー！

な〜んか、面白いんですよね〜ｗｗｗ
彼が、ボコボコにされて、ズタボロになってるだけで、それだけで画になるって
すばらしいことだと思います（！？）

５０００ドルっていうバカ高い授業料を払って
カリスマ講師の元、自己啓発にいそしむというお話

トッド・フィリップスfilmの、現在のような破壊力はありませんが
どちらかというと、観客をだます系
肝心の、カリスマ講師のカリスマ性は、最後まで理解不能でしたが
ジョン・ヘダーの童貞魂が爆発するテニスコートとか
なんやかんや（？ｗ）で、最後まで楽しめました♪

そして、思わぬところに、ベン・スティラーが登場！

セミナーに入るまでの経緯とか
生徒が無条件にカリスマと崇める怪しさとか
無理矢理なところも目に付きましたが
それも
ジョン・ヘダーの魅力で、なんなくチャラといったところです

どうでもいいけど
ツタヤさんは、こんなものまで独占してるのかっ！？ｗｗｗ

　ショップの100円レンタルで借りました。いつもいつも100円で調度いいのを見つける自分のセンスに唸るなぁ（笑）。

　登場人物の言動に一貫性がなくて場当たり的な展開があまりにも雑な、ツッコミどころ満載の脚本なんですが、個人的には主人公ジョン・ヘダーのダメダメぶりはツボ。気が弱くて何やらせても今ひとつっていう、ナチュラル・ボーン・ルーザーな感じが胃がちくちくして良かったっす（？）。

　そんな彼が、ビリー・ボブ・ソーントン扮するドクターＰという怪しげな男のセミナーを受けて、ダメダメな自分から脱皮していくという、ちょっと「イエスマン“ＹＥＳ”は人生のパスワード」（08）に似たオハナシ。・・・ですが、内容的にはずいぶん違ってて、案外真っ当なメッセージが気持ち良かったあちらの作品と違って、こっちはまるで「信念」というものがない。最後の最後までこの作品で描きたい理想が何だったのか分からなかった。いくらコメディだからって、まるっきり思想がなくてイイというもんじゃないだろと。

　アメリカって本当に「敗者」「弱者」に厳しい国だなぁと思うのですね。そういう境遇にいる事がっていうより、たぶん、そういう境遇に落ちるべくして落ちた「根性」がいかん、ってそんな感じじゃあないかと。セミナーの受講生たちが、何かの折にすぐ「すみません」って言ってしまうのをドクターは叱る訳だけど、そういう“気の弱さ”がダメなんだってことで。常に強気でいないと生きる資格がないんだ的な、弱肉強食の価値観がどーにも見ててしんどい。だから自分としては「弱虫だっていーじゃん」っていうメッセージを期待してたんだけど、主人公はけっこう意地悪く狡猾に戦ってのし上がって行ったのでね、あれれって。

　繰り返しになりますが100円で調度良かったと。そういう作品でごじゃります。

過去のコメディ作品でもあったような、ビリー・ボブ・ソーントンが嫌な奴を演じるコメディ。
肉食系が草食系にセミナーを通じて「度胸」をつけさせようとする話。まぁ、あらすじ見れば
どんな事が起きるかは予想が付くけど、まぁまぁ楽しめたが、起承転結の転が凄く引っ張っていて、
テンポが変になってしまっている気がした。

世界中で草食系が増殖しているせいか、こんな映画も増えてきたなぁ〜。
今後は、ムキムキ俳優は少なくなるんだろうな。ｗ

予告を観た瞬間に、

まさに、これだ！！！と思ったのですが・・・

想像とは違う内容でした。

思いのほか、単純で理解しやすい内容です。

なので、何も考えないで観たい人にはgoodです。

まあ、簡単に言うと、

モテタイ人は、これを観るとヒントがあるのかもしれません。

結構、この特訓で発言してる事、

イイこと言ってますよ。

やりすぎ感がありますかね・・・

ドクターＰが巧みなのはわかりますができることならアマンダがそれにだまされてほしくなかったなというのが本音でした

なんでわかってあげないの？？とちょっと腹ただしくなっちゃいました