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ケビン・コスナーが『ダンス・ウィズ・ウルブズ』に続き、監督・主演を務めたヒューマン・ドラマ。退廃した近未来のアメリカを舞台に、人々の心に灯をともす郵便配達夫のドラマを描く。西暦2013年、大規模な世界大戦後、無政府状態になったアメリカではテロが横行し、殺し合いが日常茶飯事となっていた。通信網は分断され、近隣の町とも連絡が取れない日々。そんな絶望的な毎日を送っていた人々の前に、ある日ひとりの男が現れる。
製作年: |
1997年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE POSTMAN |
監督: |
ケビン・コスナー |
---|---|
製作: |
ケビン・コスナー 、 ジム・ウィルソン 、 スティーブ・ティシュ 、 スティーヴ・ティッシュ |
出演: |
ケビン・コスナー 、 オリビア・ウィリアムズ 、 ラレンズ・テイト 、 ウィル・パットン 、 ラレンツ・テイト 、 ジェームス・ルッソ 、 トム・ペティ 、 ラレンズ・テイト 、 ジェームズ・ルッソ |
脚本: |
エリック・ロス 、 ブライアン・ヘルゲランド 、 エリック・ロス |
---|---|
原作: |
デヴィッド・ブリン |
撮影: |
スティーヴン・ウィンドン |
音楽: |
ジェームズ・ニュートン・ハワード 、 ジェームズ・ニュートン・ハワード |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
188分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR15519 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
188分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
DLR15519
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
178分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CWBRY26147 | 2010年07月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
178分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
CWBRY26147
レンタル開始日:
2010年07月16日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
188分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR15519 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
188分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
DLR15519
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
178分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
CWBRY26147 | 2010年07月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
178分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
CWBRY26147
レンタル開始日:
2010年07月16日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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近未来の物語と言えば、管理社会・全体主義批判か、環境破壊が進む荒廃した世界での再生がテーマというのが定石だろう。では、本作の場合は、といえば内容は後者だが演出・構成は“西部劇”のそれ。
武装集団が暴力で人々を圧制している町にある日ふらりと現れた流れ者。この男がさすらいのガンマンではなく、制服を着た公務員というところが21世紀か。荒廃した世を救うのは銃や暴力ではなく、国家のシステムと法の秩序なのだ。
また、画面全体の色調は環境汚染下にある割には明るく、騎馬連隊、ポーチ、砂ぼこり舞う「通り」など西部劇のイコノグラフィーに満ちている。
そして、物語は無法者の銃撃、ヒーロー神話、決闘、銃弾に倒れる悪者のボスといった具合に、西部劇の構成要素で語られていくのだが・・・。話の展開は少しずつズレていく。
ジャンルものの楽しさは定型・定番、「待ってました」の期待に応えてくれる爽快さにあると思うのだが、本作ではことごとくその期待を裏切られてしまい、不満を残すことになってしまった。なぜ、このようなズレが生じたのか。
それは主人公ポストマンのキャラクターが、西部劇のシンプルな枠組で語られるには複雑な内面を持ちすぎているからである。なにしろ終盤まで彼の信念が見えないのだ。守るものの無い男には戦う動機も気力もなく、胸のすくような勝利は期待すべくもない。
また、シェイクスピアとあだ名されるこのキャラクターは、その名が象徴するとおり多義性を持った人物で、状況倫理で動くようなところがある。これがひょうひょうとして捉えどころのない謎めいた男であれば案外魅力的だったかもしれないが、K・コスナーの演技はなんと言うか“直球”。そのため行動の矛盾が際立ってしまい支離滅裂な一貫性に欠ける男にしか見えなかった。
結局、中身と器がちぐはぐだったため、収まりの悪い作品という印象が残った。「未来世紀ブラジル」や「ブレードランナー」の画・空気が主人公の内面をサポートしていたことを、思い出さずにはいられない。
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近未来という舞台設定になっています。でも、こは時代にかかわらず、悪と戦い、自由を自らの手で勝ち得た人々の話です。名作でした。お薦めします。
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と、公開時映画館からの帰り際に思いました。
その時の僕はあとの9人中の1人だったわけですが、この映画は不名誉あるラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)1997年の第18回では「作品、主演男優、監督、脚本、歌曲」の6部門で最低だということになり、「あぁ、僕と同じ感想の人が多かったんやなぁ」とその頃には思いました。
映画館で千数百円を払って観終わったときには好きなケビン・コスナーだっただけに「可愛さあまって憎さが百倍」みたいな感情をだいてしまったんですけど、今、最鑑賞してみて「お、こんな映画やったかな」というちょっと見直す感覚が生まれています。
うまく表現できないんですが、映画中の荒廃した世界が2006年の今身近に感じられる事も要因としてあるんでしょうし、そんな荒廃の中にも1つの希望を見出せる可能性を、とても青臭い表現方法なんだけどこの映画は(普通の映画より下手な方法で)謳っているような気がします。
みんなに鑑賞はすすめられないんですけど、ン年くらい時間を置いて観なおすと違う答えが出る、そんなオモロイ映画だとは思います。
あと全然脱線しますが、DISCASさん、ポストマン品揃えするんだったら、その前に「No Way Out (1987)」揃えて下さいよぉ〜、こんあカッコイイケビンが観れる作品を用意してないのは駄目ですよぉ〜。
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寝た,寝たもう映画館で爆酔!!
不眠症のひともこれを見れば眠れるかも!
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とってもいい映画でした。とにかく、背景や景色がキレイっ。ポストマンとして戦っていく人間のすばらしさ、賢さ、力強さが胸にジーンときました。2013年とは思えない世界で広がっていく感動をぜひ見て欲しいです。
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ポストマン
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ユーザーレビュー:26件
投稿日
2007/10/02
レビュアー
ポッシュ 近未来の物語と言えば、管理社会・全体主義批判か、環境破壊が進む荒廃した世界での再生がテーマというのが定石だろう。では、本作の場合は、といえば内容は後者だが演出・構成は“西部劇”のそれ。
武装集団が暴力で人々を圧制している町にある日ふらりと現れた流れ者。この男がさすらいのガンマンではなく、制服を着た公務員というところが21世紀か。荒廃した世を救うのは銃や暴力ではなく、国家のシステムと法の秩序なのだ。
また、画面全体の色調は環境汚染下にある割には明るく、騎馬連隊、ポーチ、砂ぼこり舞う「通り」など西部劇のイコノグラフィーに満ちている。
そして、物語は無法者の銃撃、ヒーロー神話、決闘、銃弾に倒れる悪者のボスといった具合に、西部劇の構成要素で語られていくのだが・・・。話の展開は少しずつズレていく。
ジャンルものの楽しさは定型・定番、「待ってました」の期待に応えてくれる爽快さにあると思うのだが、本作ではことごとくその期待を裏切られてしまい、不満を残すことになってしまった。なぜ、このようなズレが生じたのか。
それは主人公ポストマンのキャラクターが、西部劇のシンプルな枠組で語られるには複雑な内面を持ちすぎているからである。なにしろ終盤まで彼の信念が見えないのだ。守るものの無い男には戦う動機も気力もなく、胸のすくような勝利は期待すべくもない。
また、シェイクスピアとあだ名されるこのキャラクターは、その名が象徴するとおり多義性を持った人物で、状況倫理で動くようなところがある。これがひょうひょうとして捉えどころのない謎めいた男であれば案外魅力的だったかもしれないが、K・コスナーの演技はなんと言うか“直球”。そのため行動の矛盾が際立ってしまい支離滅裂な一貫性に欠ける男にしか見えなかった。
結局、中身と器がちぐはぐだったため、収まりの悪い作品という印象が残った。「未来世紀ブラジル」や「ブレードランナー」の画・空気が主人公の内面をサポートしていたことを、思い出さずにはいられない。
投稿日
2003/06/23
レビュアー
こーちゃん近未来という舞台設定になっています。でも、こは時代にかかわらず、悪と戦い、自由を自らの手で勝ち得た人々の話です。名作でした。お薦めします。
投稿日
2006/10/25
レビュアー
KUBOCHINと、公開時映画館からの帰り際に思いました。
その時の僕はあとの9人中の1人だったわけですが、この映画は不名誉あるラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)1997年の第18回では「作品、主演男優、監督、脚本、歌曲」の6部門で最低だということになり、「あぁ、僕と同じ感想の人が多かったんやなぁ」とその頃には思いました。
映画館で千数百円を払って観終わったときには好きなケビン・コスナーだっただけに「可愛さあまって憎さが百倍」みたいな感情をだいてしまったんですけど、今、最鑑賞してみて「お、こんな映画やったかな」というちょっと見直す感覚が生まれています。
うまく表現できないんですが、映画中の荒廃した世界が2006年の今身近に感じられる事も要因としてあるんでしょうし、そんな荒廃の中にも1つの希望を見出せる可能性を、とても青臭い表現方法なんだけどこの映画は(普通の映画より下手な方法で)謳っているような気がします。
みんなに鑑賞はすすめられないんですけど、ン年くらい時間を置いて観なおすと違う答えが出る、そんなオモロイ映画だとは思います。
あと全然脱線しますが、DISCASさん、ポストマン品揃えするんだったら、その前に「No Way Out (1987)」揃えて下さいよぉ〜、こんあカッコイイケビンが観れる作品を用意してないのは駄目ですよぉ〜。
投稿日
2003/06/25
レビュアー
レビュアー名未設定とってもいい映画でした。とにかく、背景や景色がキレイっ。ポストマンとして戦っていく人間のすばらしさ、賢さ、力強さが胸にジーンときました。2013年とは思えない世界で広がっていく感動をぜひ見て欲しいです。