おとうと

おとうとの画像・ジャケット写真

おとうと / 吉永小百合

全体の平均評価点:(5点満点)

73

全体の平均評価点:

DVD

TSUTAYA TV

見放題

動画ポイント利用可

ジャンル :

「おとうと」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

TSUTAYA TV

見放題

動画ポイント利用可

解説・ストーリー

「男はつらいよ」シリーズ、「たそがれ清兵衛」の名匠・山田洋次監督の10年ぶりの現代劇となる家族の絆の物語。しっかり者の姉と問題ばかりを起こしてきた愚かな弟が繰り広げる再会と別れを、笑いと涙を織り交ぜ切なくも感動的に綴る。主演は「母べえ」の吉永小百合と「ディア・ドクター」の笑福亭鶴瓶。東京で薬局を営む高野吟子は、夫を早くに亡くし、女手ひとつで一人娘の小春を育ててきた。その小春もエリート医師との結婚が決まり、喜びもひとしお。ところが式の当日、音信不通だった吟子の弟、鉄郎が突然現われた。酒癖が悪く、たびたび問題を起こしてきた家族の鼻つまみ者。周囲の心配をよそに、またしても酔って披露宴を台無しにしてしまう鉄郎だったが…。

「おとうと」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「おとうと」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

関連作品

関連作品

スジナシ 2

いのちの停車場

学校の怪談 物の怪(もののけ)スペシャル

必殺! ブラウン館の怪物たち

ユーザーレビュー:73件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全73件

こんな弟厭だなぁ ネタバレ

投稿日:2010/07/11 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

山田洋次監督が、市川崑監督の同名映画にオマージュを捧げた作品らしいです。
夫亡きあと、慎ましやかに堅実に一人で娘小春(蒼井優)を育ててきた姉、吟子(吉永小百合)と、好き勝手に生きてきた弟鉄郎(釣瓶)。二人の絆を通して、家族の形や、人生の最期のあり方を問いかけた作品だと思います。

出来が悪いからこそ可愛いし、迷惑ばかりかけられるのに何故か見捨てられない。いい年をしているのに、未だに中途半端な生き方しかできないトラブルメーカーの弟を持った姉は、いつか彼が立ち直る事を期待しています。物語は、そんな姉と弟の腐れ縁を軸に描いているのですが、鉄郎が姪の小春(蒼井優)の結婚式にふらりと現れ、酒に酔って披露宴をめちゃくちゃにするシーンでは、「寅さん」のさくらのお見合いをぶち壊したところを思い出してしまいました。

しかし、本作の弟も、寅さんのように笑えるところもあるのですが、寅さんのように、人生哲学を語ってどきりとさせたり、困ったところや、迷惑をかけるところは同じでも、何故か寅さんの方がアクがなくて、正義感があると思います。ちょっと愛らしい感じがする分、寅さんの方が感情移入しやすかったです。

寅さんのよりどころであった、家族や運命共同体の人々、その辺が代わりにホスピスが登場しています。
もちろん、ホスピスでは優しい人たちで彼を思うスタッフの人たちが奔走して彼に尽くしてくれているのですが、厳しい現実を目の当たりにさせれられました。
血の繋がっていない人間が看取る最期のあり方とは、どういうものなのか?などと考えさせられました。

一貫して山田監督は、人情、人間の絆を描いていますが、今作は愛すべき困った人の存在を許し、故郷を失った人の最期を冷静に、温かく見守っています。
無鉄砲な鉄郎を毛嫌いしていた姑(加藤治子)が、鉄郎の遺影を前にワイングラスを傾ける最後のシーンでつぶやくセリフが良かったです。
鉄郎より、寅さんの方がやっぱり愛らしくて、好きですね。

このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています

昭和の匂い

投稿日:2010/08/28 レビュアー:飛べない魔女

寅さんとさくらのパターンの逆転で、しっかり者のお姉ちゃんとボンクラでしょうもない生き方しか出来ない弟の話。
(この姉弟、見事に似てないな(笑))
いやあ、このお姉ちゃんに、私、むかつきましたね。
弟を甘やかすのにもほどがある!!
もっと怒れよ!
はっきり弟を罵倒しなさいよ!

生意気なこと言っていいですか?
私、気づいちゃった!!
吉永小百合さんって、演技下手くそですよね^−^;
セリフ回しなんて、まるで朗読。
(だからこの方、本の朗読とかはうまい!)
だからね、なんだか感情がないんですよ。
弟に怒ってみても、優しくしてみせても、喜びも悲しみも、なんだかみんないっしょくたんみたいな感じがして、全部綺麗すぎて、リアル感がないっていうのかな・・
その反面、鶴瓶師匠は地のまんまちゃあそうなんだけど、体全体の迫真の演技で悪くないのですよ、これが。
(でもラストはもっと痩せてないとねェ・・^−^;)
優ちゃん演じる小春ちゃんも、今時珍しいほど古風なかわいいお嬢さん。
全体的にレトロな感じがして、現代劇とは到底思えないのです。
敢えての狙いなのかもしれないけど、すべてが昭和の匂いなのです。
それも昭和30年代?って感じかな。
それが悪いってことじゃないのだけど、不出来な弟をかわいがるお姉ちゃんのお話・・・っていうだけで、で、どうした?みたいな・・・

こういう弟がいたら、一番上の兄貴がとった態度が世間一般の普通の対応だろうな・・って私って冷たい?
でもそれじゃあドラマにならんか^−^;

このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています

鶴瓶、きっちりとハマリ役

投稿日:2010/09/04 レビュアー:哲郎

私の身内にも哲郎(笑福亭鶴瓶)とよく似た人がいました。生き様も最後も似ていて、身につまされる思いで観ました。

人間はいろいろと差別化されて生まれてきます。門地、容姿、能力、才能等々、しかしそれを自身で選ぶことは出来ません。ですから、幸運に生まれることができなかった人が生きていくのは大変です。
社会的に立派な地位を得て相応の暮らしをしている人たちは、それがあたり前のことだと思いがちです。しかし本当は「幸運に生まれついたのだ」ということを忘れてはなりません。社会的弱者に対する配慮は常に心しておかねばならないのです。

そうはいっても、誰に対しても心を配るということはなかなかできません。ならば、せめて親子・兄弟間では思いやりと優しさで接し合うことを心掛けよう−この映画からはそんなメッセージが聞こえてきます。
吟子(吉永小百合)が小春(娘)に、哲郎が名付け親になったいきさつを語る場面があります。
哲郎の境遇を察した吟子の夫が、「今回は哲郎君に花を持たせてやろうじゃないか」という思いやりだったわけですが、このエピソードに山田監督の思いが凝縮されています。

このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています

まぁ〜、、、普通?です。はいw ネタバレ

投稿日:2010/08/24 レビュアー:

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

どうしようもない親戚のおじちゃん…。ん〜〜〜居ないw
私が気付いてないだけで、それがうちの父親なら……笑える(*≧m≦*)ぷぷっ

ま、この映画はそうだな〜、物凄い真面目な映画。
笑福亭鶴瓶がそのどうしようもない親戚のおじちゃんを熱演?してるんですが、
この大阪出身!!ってだけでどうしようもない雰囲気が出てしまうw 
これは否定できないw もしかしたら私の親戚も他の地方の方からすれば
全員どうしようもない人間と思われるかも?(汗

このおじちゃんの登場から亡くなるまでのお話なんですが、
ま、お酒を飲むと問題を起こす人。いますよね(ーー;) これはホントに呆れる。
でも、結婚式でのアレは誰かが付きっきりで見張ればよかったのに。
人として問題アリですが、私からすれば小春(蒼井優)が選んだ男もどうかと思うw

そんなにいい映画とも思わなかったけど、大阪に住んでる人間として
鉄郎(笑福亭鶴瓶)の最後の場所が新今宮ってのがリアルでね。
こればっかりは大阪を知ってる人しか分からないと思いますが、、、。
それと「住之江のおじさん」ってのがセリフに入ってるとことか、
大阪から帰った吟子(吉永小百合)のお土産が551の蓬莱だった。
こういった小ネタが私には結構好感を持てました♪

家族の繋がりってこんな感じなのかな〜。
私には弟でなく兄がいますが、自分の兄がこんな最後を迎えた時、どう送り出すんだろう。
自分の親に対する気持ちと、兄妹に対する気持ちって違う気がするんですよねw
絆は深いと思いますが、どこかサラッとした関係と言いますか(^_^;)

それにしても山田洋次作品、観た事ないですが、
真面目な人なんでしょうね。優等生な映画を観た気がしました。
吉永小百合さんの映画も初ですが、相変わらずお綺麗ですね♪

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

B−  おもしろくないし、深いとも思わない

投稿日:2010/08/18 レビュアー:かづしげ

 古い小説の映画化か古い映画のリメイクかはよく知らないし、鑑賞者がそんな事情を知っていることを前提に撮ったわけではないと思う。全体に古臭く、つまらない。ラストも普通。
 吉永小百合主演……数十年前に演劇博物館入りしてるような演技をご披露いただいたが、この先はCM出演だけに限定された方がよろしいかと思う。蒼井優目的だったが、映画自体がつまらなかったので格別な感想はない。あの位の演技は当然やるでしょうし、あの主演者と親子役で二人の会話シーンが多いので、違和感を考えたらあれが限界でしょう 笑  鶴瓶師匠は全般に良かったが、ラストでもう一つ感があった。


※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全73件

おとうと

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:73件

こんな弟厭だなぁ

投稿日

2010/07/11

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

山田洋次監督が、市川崑監督の同名映画にオマージュを捧げた作品らしいです。
夫亡きあと、慎ましやかに堅実に一人で娘小春(蒼井優)を育ててきた姉、吟子(吉永小百合)と、好き勝手に生きてきた弟鉄郎(釣瓶)。二人の絆を通して、家族の形や、人生の最期のあり方を問いかけた作品だと思います。

出来が悪いからこそ可愛いし、迷惑ばかりかけられるのに何故か見捨てられない。いい年をしているのに、未だに中途半端な生き方しかできないトラブルメーカーの弟を持った姉は、いつか彼が立ち直る事を期待しています。物語は、そんな姉と弟の腐れ縁を軸に描いているのですが、鉄郎が姪の小春(蒼井優)の結婚式にふらりと現れ、酒に酔って披露宴をめちゃくちゃにするシーンでは、「寅さん」のさくらのお見合いをぶち壊したところを思い出してしまいました。

しかし、本作の弟も、寅さんのように笑えるところもあるのですが、寅さんのように、人生哲学を語ってどきりとさせたり、困ったところや、迷惑をかけるところは同じでも、何故か寅さんの方がアクがなくて、正義感があると思います。ちょっと愛らしい感じがする分、寅さんの方が感情移入しやすかったです。

寅さんのよりどころであった、家族や運命共同体の人々、その辺が代わりにホスピスが登場しています。
もちろん、ホスピスでは優しい人たちで彼を思うスタッフの人たちが奔走して彼に尽くしてくれているのですが、厳しい現実を目の当たりにさせれられました。
血の繋がっていない人間が看取る最期のあり方とは、どういうものなのか?などと考えさせられました。

一貫して山田監督は、人情、人間の絆を描いていますが、今作は愛すべき困った人の存在を許し、故郷を失った人の最期を冷静に、温かく見守っています。
無鉄砲な鉄郎を毛嫌いしていた姑(加藤治子)が、鉄郎の遺影を前にワイングラスを傾ける最後のシーンでつぶやくセリフが良かったです。
鉄郎より、寅さんの方がやっぱり愛らしくて、好きですね。

昭和の匂い

投稿日

2010/08/28

レビュアー

飛べない魔女

寅さんとさくらのパターンの逆転で、しっかり者のお姉ちゃんとボンクラでしょうもない生き方しか出来ない弟の話。
(この姉弟、見事に似てないな(笑))
いやあ、このお姉ちゃんに、私、むかつきましたね。
弟を甘やかすのにもほどがある!!
もっと怒れよ!
はっきり弟を罵倒しなさいよ!

生意気なこと言っていいですか?
私、気づいちゃった!!
吉永小百合さんって、演技下手くそですよね^−^;
セリフ回しなんて、まるで朗読。
(だからこの方、本の朗読とかはうまい!)
だからね、なんだか感情がないんですよ。
弟に怒ってみても、優しくしてみせても、喜びも悲しみも、なんだかみんないっしょくたんみたいな感じがして、全部綺麗すぎて、リアル感がないっていうのかな・・
その反面、鶴瓶師匠は地のまんまちゃあそうなんだけど、体全体の迫真の演技で悪くないのですよ、これが。
(でもラストはもっと痩せてないとねェ・・^−^;)
優ちゃん演じる小春ちゃんも、今時珍しいほど古風なかわいいお嬢さん。
全体的にレトロな感じがして、現代劇とは到底思えないのです。
敢えての狙いなのかもしれないけど、すべてが昭和の匂いなのです。
それも昭和30年代?って感じかな。
それが悪いってことじゃないのだけど、不出来な弟をかわいがるお姉ちゃんのお話・・・っていうだけで、で、どうした?みたいな・・・

こういう弟がいたら、一番上の兄貴がとった態度が世間一般の普通の対応だろうな・・って私って冷たい?
でもそれじゃあドラマにならんか^−^;

鶴瓶、きっちりとハマリ役

投稿日

2010/09/04

レビュアー

哲郎

私の身内にも哲郎(笑福亭鶴瓶)とよく似た人がいました。生き様も最後も似ていて、身につまされる思いで観ました。

人間はいろいろと差別化されて生まれてきます。門地、容姿、能力、才能等々、しかしそれを自身で選ぶことは出来ません。ですから、幸運に生まれることができなかった人が生きていくのは大変です。
社会的に立派な地位を得て相応の暮らしをしている人たちは、それがあたり前のことだと思いがちです。しかし本当は「幸運に生まれついたのだ」ということを忘れてはなりません。社会的弱者に対する配慮は常に心しておかねばならないのです。

そうはいっても、誰に対しても心を配るということはなかなかできません。ならば、せめて親子・兄弟間では思いやりと優しさで接し合うことを心掛けよう−この映画からはそんなメッセージが聞こえてきます。
吟子(吉永小百合)が小春(娘)に、哲郎が名付け親になったいきさつを語る場面があります。
哲郎の境遇を察した吟子の夫が、「今回は哲郎君に花を持たせてやろうじゃないか」という思いやりだったわけですが、このエピソードに山田監督の思いが凝縮されています。

まぁ〜、、、普通?です。はいw

投稿日

2010/08/24

レビュアー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

どうしようもない親戚のおじちゃん…。ん〜〜〜居ないw
私が気付いてないだけで、それがうちの父親なら……笑える(*≧m≦*)ぷぷっ

ま、この映画はそうだな〜、物凄い真面目な映画。
笑福亭鶴瓶がそのどうしようもない親戚のおじちゃんを熱演?してるんですが、
この大阪出身!!ってだけでどうしようもない雰囲気が出てしまうw 
これは否定できないw もしかしたら私の親戚も他の地方の方からすれば
全員どうしようもない人間と思われるかも?(汗

このおじちゃんの登場から亡くなるまでのお話なんですが、
ま、お酒を飲むと問題を起こす人。いますよね(ーー;) これはホントに呆れる。
でも、結婚式でのアレは誰かが付きっきりで見張ればよかったのに。
人として問題アリですが、私からすれば小春(蒼井優)が選んだ男もどうかと思うw

そんなにいい映画とも思わなかったけど、大阪に住んでる人間として
鉄郎(笑福亭鶴瓶)の最後の場所が新今宮ってのがリアルでね。
こればっかりは大阪を知ってる人しか分からないと思いますが、、、。
それと「住之江のおじさん」ってのがセリフに入ってるとことか、
大阪から帰った吟子(吉永小百合)のお土産が551の蓬莱だった。
こういった小ネタが私には結構好感を持てました♪

家族の繋がりってこんな感じなのかな〜。
私には弟でなく兄がいますが、自分の兄がこんな最後を迎えた時、どう送り出すんだろう。
自分の親に対する気持ちと、兄妹に対する気持ちって違う気がするんですよねw
絆は深いと思いますが、どこかサラッとした関係と言いますか(^_^;)

それにしても山田洋次作品、観た事ないですが、
真面目な人なんでしょうね。優等生な映画を観た気がしました。
吉永小百合さんの映画も初ですが、相変わらずお綺麗ですね♪

B−  おもしろくないし、深いとも思わない

投稿日

2010/08/18

レビュアー

かづしげ

 古い小説の映画化か古い映画のリメイクかはよく知らないし、鑑賞者がそんな事情を知っていることを前提に撮ったわけではないと思う。全体に古臭く、つまらない。ラストも普通。
 吉永小百合主演……数十年前に演劇博物館入りしてるような演技をご披露いただいたが、この先はCM出演だけに限定された方がよろしいかと思う。蒼井優目的だったが、映画自体がつまらなかったので格別な感想はない。あの位の演技は当然やるでしょうし、あの主演者と親子役で二人の会話シーンが多いので、違和感を考えたらあれが限界でしょう 笑  鶴瓶師匠は全般に良かったが、ラストでもう一つ感があった。


※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。

1〜 5件 / 全73件