ロッキー 5 / シルベスター・スタローン
ロッキー 5
/ジョン・G.アヴィルドセン
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(23)
解説・ストーリー
スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの第五弾。前作のドラゴとの壮絶な闘いにより脳障害となって引退したロッキーは、若いボクサーを育てるトレーナーとなるのだが……。第1作のJ・G・アヴィルドセンが再びメガホンを取り、ロッキー・バルボアの物語に終止符を打つはずだったが、2006年に第六弾「ロッキー・ザ・ファイナル」が製作された。 JAN:4988142371782
スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの第五弾。前作のドラゴとの壮絶な闘いにより脳障害となって引退したロッキーは、若いボクサーを育てるトレーナーとなるのだが……。第1作のJ・G・アヴィルドセンが再びメガホンを取り、ロッキー・バルボアの物語に終止符を打つはずだったが、2006年に第六弾「ロッキー・ザ・ファイナル」が製作された。 JAN:4988142371782
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「ロッキー 5」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの第五弾。前作のドラゴとの壮絶な闘いにより脳障害となって引退したロッキーは、若いボクサーを育てるトレーナーとなるのだが……。第1作のJ・G・アヴィルドセンが再びメガホンを取り、ロッキー・バルボアの物語に終止符を打つはずだったが、2006年に第六弾「ロッキー・ザ・ファイナル」が製作された。 JAN:4988142371782
「ロッキー 5」 の作品情報
「ロッキー 5」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「ロッキー 5」 のシリーズ作品
ロッキー 5の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*GXBR20172RR |
2007年04月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】ロッキー 5 ブルーレイ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGXD20172 |
2010年07月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
ロッキー 5の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*GXBR20172RR |
2007年04月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】ロッキー 5 ブルーレイ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGXD20172 |
2010年07月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:23件
この作品がロッキーシリーズ最後の作品のはずだったのに・・(笑)
投稿日:2005/11/06
レビュアー:RUSH
この作品がロッキーというボクサーの人生を描いた最後を飾った作品だったはずだが、最近「ロッキー6」製作の情報が巷をにぎわせている(^^ゞ。なんでもあのロッキーが復活を目指すらしいのだ(笑)。スタローンがもちろんロッキーを演じるのだが、スタローンのロッキーに対する思いこみや入れ込みが尋常でないことがこのニュースからも伺える。嬉しいような悲しいような正直複雑な気分だ(^^ゞ。
ロッキー6についてはこの辺にしておいて、ロッキー5は事実上、ロッキーシリーズに終止符を打った作品だ。ドラゴとの闘いでロッキーの脳は既に障害を起こしており、パンチドランカーになりつつあった。そのことにより引退を考えるロッキーだったが、ビジネスとして金儲けしか頭にない人間達にとってはロッキーを引退させるには惜しい存在だったのだ。その金儲けしか頭にない人物がデュークだ。このキャラ結構頭に来るし不愉快さを見ている者に抱かせる。それによってますます視聴者はロッキーとエイドリアンに感情移入していくことになる。全くうまい脚本だと思う(^^ゞ。実は僕はこの作品が結構好きなのだ。なぜならばロッキーがリングに上がることはないからだ。引退し、かつてのミッキーのように若いボクサーを育てるトレーナーとなろうとするが、プロモーターのデュークの策略によって若手ボクサーのトミーに裏切られるという、本物のボクサーに起こりそうな出来事が描かれているからこの作品が好きなのだ。ただ、ラストのトミーとのストリートファイトには今でもちょっと不満がある。なんでストリートファイトなんだ?と言う疑問が今でも残っているのだ。でもそのシーンもロッキーがいたフィラデルフィアの低所得階級が住む街の人々のヒーローだったロッキーが戻ってきて嬉しいという感じが凄くして嫌いではないのだが、あの終わり方には納得できないところが少なくない。この辺がこの作品の評価を二分している所以だろう。しかし、ロッキーの息子Jr.(本物のスタローンの息子が演じている)との確執や家庭崩壊の危機を描いたシーンは5作品の中で一番好きかもしれない。
正直消化不良的な終わり方を見せたパート5だっただけにパート6ではロッキーがボクサーとしてその人生を全うする姿を描いて欲しいものだ。ロッキーの死をもって終わりにして欲しい・・「あしたのジョー」の矢吹ジョーのように・・(^^ゞ。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
ストリートでなければ・・でも実の息子出てます
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
ロッキーファン、スタローンファンなのですが
この5はなかなか・・うーん(^^;ラストがやっぱりすっきりこない。
実の息子のセイジスタローンはすごく良い演技しているので
惜しいのですが
最後の戦いが
ストリートファイトでなくもう1度リングにあがってやって欲しかったなぁ。。
その分、最近上映されたファイナルはすごく良かったです。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
ロッキー5はリンクの上でなくストリートファイトで決着。
90年作。ロッキー4のロシア人ボクサーのドラゴとのファイトで、
脳にもダメージを受けたロッキーは、遂に引退します。
しかし妻の兄ポーリーが白紙委任状にサインしたことで。
豪邸も車も、財産をほとんど失い、ゼロからのスタートです。
といっても悲壮感はありません。
ロッキーシリーズの良いところは、見ていて辛くならない点です。
最後にはロッキーが、ポパイのように闘って、リンクの上で雄叫びを上げるお決まりのラストがあるから・・・
ロッキーは街で貧しい白人青年トミー・ガンから、自分を
ボクサーとして育ててほしいと直訴されます。
トミー・ガンの素質に気付いたロッキーはトミーの育成に夢中になります。
またタイトル戦を戦う昔の自分を思い浮かべて。
しかし、ファイトマネーに目のくらんだトミーは、ロッキーを
裏切りデュークの元へ寝返ります。
このトミー・ガンを演じるのは実在のボクサーでトミー・モリソンでした。
白人ボクサーのヘビー級としては、非常に輝かしい戦歴を残していますが、逮捕歴の多さと44歳で亡くなる破滅型の後世を歩んだ男です。
タイトル戦で勝利したのの、ロッキー・バルボアを裏切った恩知らずとして、街中の反感を買います。
そして最後には、ガード下の路上で、ロッキーとトミーは、
素手でストリートファイト。
ロッキーシリーズの決着方法としては、ちょっと軽い。
でも、エンディング・ソングが凄く良いですし、選曲良し、
撮影良し、ミッキーの回想シーン有りで、個人的には、
好きですね。
頭を空っぽにして楽しめる素晴らしいシリーズだと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
最後まで満足
最後の作品まで勢いを失わなかった!
シリーズの中で「ロッキー」(初作)と「ロッキー5」(ラスト)が同じくらい一番面白い!
原点に戻り昔の町へ戻ってくるんですが、
初作を彷彿とするシーン、場所が出てきて、
正にラストにふさわしい!
イタリア人の神父も出てきます。
ストーリーはより映画らしいというか、
前作までのような単純な展開ではなく、
その分意外性があって良かった。
ミッキーもアポロも死んでしまい、
初めて自分の言葉でボクシングを語っているのも、
ラストならではなのでしょうか。
スタローンの実の息子がロッキーJr.役で
スクリーンデビューしてるのも気になりますが、
なかなかの演技ですよ。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
あなたが必要なの!
『ロッキー』シリーズの5作品目。これまでと同様に、前作のラストシーンから物語が始まる。面白いのは、シルベスター・スタローンが監督した『ロッキー4』とは違う映像が用いられ、違う編集が施されていること。(1カットずつ確認したわけではありませんので、念のため)
当時、本作品がシリーズ最終作と謳われていたので、仕事をサボって観に行った記憶がある。スクリーンが小さく、ヒット・シリーズの最後を飾るのに、「この劇場は相応しくない!」と憤るくらい、シリーズに入れ込んでいた。(笑)
――ドラゴとの対戦に勝ったロッキーが、ソ連から帰国する。セレモニーに迎えられ、上機嫌で記者会見に臨むロッキー。そこに悪徳プロモーターのデュークが現れ、自分が抱えるボクサーとの対戦を申し入れる。しかし、度重なる激戦で脳に障害を負っているロッキーを心配するエイドリアンは、引退を宣言してしまう。
ところが、経理士によって全ての財産を失ったロッキーは、自分が育ったフィラデルフィアに戻ることになる。彼に残されたのは、亡くなったミッキーが遺してくれたボクシングジムだけだった。ロッキーは、そのジムを足掛かりに再起を図ろうとする。
……というのが、導入部分。
前作では寡黙すぎるくらい寡黙だったロッキーが、本作品では喋りすぎるほど喋る。(笑) 脳の障害から精神的にタガの外れた状態を表現したかったのだろうか。それとも、実の息子セイジ・スタローンとの共演の気恥ずかしさがそうさせたのだろうか。ちょっと面食らう演技だった。(セイジは2012年に36歳で逝去)
――ジムを興したロッキーのもとに、アマチュアで鳴らしたトミー・ガンが訪ねて来る。トミーの才能を認めたロッキーは、彼を厳しく鍛錬し、次第に入れ込んで行く。やがて、トミーは試合を勝ち続け、マスコミの注目を集め始める。
……というお話し。
トミーに自分の姿を重ね、家族同然のように可愛がるロッキーに、実の息子のジュニアは喪失感を覚え、次第に家族がバラバラになって行く。エイドリアン役のタリア・シャイアは怒鳴りっぱなしで、めでたくラジー賞にノミネートされてしまう。残念ながらボー・デレクに賞はさらわれてしまうが、本作品は10部門中 7部門にノミネートされる快挙を成し遂げた。
難しい作品だったとは思うが、ジョン・G.アビルドセン監督の演出も精彩を欠いていた。
――快進撃を続けるトミーを、デュークは金の力で引き抜いてしまう。常にロッキーと較べられることに不満を抱いていたトミーは、タイトルマッチの誘いに惹かれて、ロッキーを捨ててしまう。
観客は、そんなトミーに反感を抱き、タイトルマッチに勝っても、彼をチャンピオンとは認めなかった。
怒り心頭のトミーは、記者会見の応答もそこそこに会見場を後にし、ロッキーを訪ねて対決を申し入れる。
……という展開。
『ロッキー3』辺りから、試合のシーンは“ストリートファイト”の様相を呈していたので、本作品のクライマックスは自明のことだった。
けれど、大方のファンは、リングの上で闘うロッキーを見たかったし、勝って拳を天に突き上げるシーンを見たかった。観客のニーズと監督さんの表現したいことがマッチせず、本作品はシリーズ中最低の興行収入で終わることになる。(溜息)
実際、私自身もフラストレーションを覚えた。
エンターテイメントらしく分かり易い作品だった。けれど、やっぱりシリーズの最後を飾るに相応しいカタルシスを得られなかった恨みは残った。
それが十数年の時を経て、『ロッキー・ザ・ファイナル』を生み出すことになる。
オススメ!
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
この作品がロッキーシリーズ最後の作品のはずだったのに・・(笑)
投稿日
2005/11/06
レビュアー
RUSH
この作品がロッキーというボクサーの人生を描いた最後を飾った作品だったはずだが、最近「ロッキー6」製作の情報が巷をにぎわせている(^^ゞ。なんでもあのロッキーが復活を目指すらしいのだ(笑)。スタローンがもちろんロッキーを演じるのだが、スタローンのロッキーに対する思いこみや入れ込みが尋常でないことがこのニュースからも伺える。嬉しいような悲しいような正直複雑な気分だ(^^ゞ。
ロッキー6についてはこの辺にしておいて、ロッキー5は事実上、ロッキーシリーズに終止符を打った作品だ。ドラゴとの闘いでロッキーの脳は既に障害を起こしており、パンチドランカーになりつつあった。そのことにより引退を考えるロッキーだったが、ビジネスとして金儲けしか頭にない人間達にとってはロッキーを引退させるには惜しい存在だったのだ。その金儲けしか頭にない人物がデュークだ。このキャラ結構頭に来るし不愉快さを見ている者に抱かせる。それによってますます視聴者はロッキーとエイドリアンに感情移入していくことになる。全くうまい脚本だと思う(^^ゞ。実は僕はこの作品が結構好きなのだ。なぜならばロッキーがリングに上がることはないからだ。引退し、かつてのミッキーのように若いボクサーを育てるトレーナーとなろうとするが、プロモーターのデュークの策略によって若手ボクサーのトミーに裏切られるという、本物のボクサーに起こりそうな出来事が描かれているからこの作品が好きなのだ。ただ、ラストのトミーとのストリートファイトには今でもちょっと不満がある。なんでストリートファイトなんだ?と言う疑問が今でも残っているのだ。でもそのシーンもロッキーがいたフィラデルフィアの低所得階級が住む街の人々のヒーローだったロッキーが戻ってきて嬉しいという感じが凄くして嫌いではないのだが、あの終わり方には納得できないところが少なくない。この辺がこの作品の評価を二分している所以だろう。しかし、ロッキーの息子Jr.(本物のスタローンの息子が演じている)との確執や家庭崩壊の危機を描いたシーンは5作品の中で一番好きかもしれない。
正直消化不良的な終わり方を見せたパート5だっただけにパート6ではロッキーがボクサーとしてその人生を全うする姿を描いて欲しいものだ。ロッキーの死をもって終わりにして欲しい・・「あしたのジョー」の矢吹ジョーのように・・(^^ゞ。
ストリートでなければ・・でも実の息子出てます
投稿日
2007/08/01
レビュアー
瞬間・くじら
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
ロッキーファン、スタローンファンなのですが
この5はなかなか・・うーん(^^;ラストがやっぱりすっきりこない。
実の息子のセイジスタローンはすごく良い演技しているので
惜しいのですが
最後の戦いが
ストリートファイトでなくもう1度リングにあがってやって欲しかったなぁ。。
その分、最近上映されたファイナルはすごく良かったです。
ロッキー5はリンクの上でなくストリートファイトで決着。
投稿日
2016/07/01
レビュアー
カマンベール
90年作。ロッキー4のロシア人ボクサーのドラゴとのファイトで、
脳にもダメージを受けたロッキーは、遂に引退します。
しかし妻の兄ポーリーが白紙委任状にサインしたことで。
豪邸も車も、財産をほとんど失い、ゼロからのスタートです。
といっても悲壮感はありません。
ロッキーシリーズの良いところは、見ていて辛くならない点です。
最後にはロッキーが、ポパイのように闘って、リンクの上で雄叫びを上げるお決まりのラストがあるから・・・
ロッキーは街で貧しい白人青年トミー・ガンから、自分を
ボクサーとして育ててほしいと直訴されます。
トミー・ガンの素質に気付いたロッキーはトミーの育成に夢中になります。
またタイトル戦を戦う昔の自分を思い浮かべて。
しかし、ファイトマネーに目のくらんだトミーは、ロッキーを
裏切りデュークの元へ寝返ります。
このトミー・ガンを演じるのは実在のボクサーでトミー・モリソンでした。
白人ボクサーのヘビー級としては、非常に輝かしい戦歴を残していますが、逮捕歴の多さと44歳で亡くなる破滅型の後世を歩んだ男です。
タイトル戦で勝利したのの、ロッキー・バルボアを裏切った恩知らずとして、街中の反感を買います。
そして最後には、ガード下の路上で、ロッキーとトミーは、
素手でストリートファイト。
ロッキーシリーズの決着方法としては、ちょっと軽い。
でも、エンディング・ソングが凄く良いですし、選曲良し、
撮影良し、ミッキーの回想シーン有りで、個人的には、
好きですね。
頭を空っぽにして楽しめる素晴らしいシリーズだと思いました。
最後まで満足
投稿日
2004/11/05
レビュアー
icchy1
最後の作品まで勢いを失わなかった!
シリーズの中で「ロッキー」(初作)と「ロッキー5」(ラスト)が同じくらい一番面白い!
原点に戻り昔の町へ戻ってくるんですが、
初作を彷彿とするシーン、場所が出てきて、
正にラストにふさわしい!
イタリア人の神父も出てきます。
ストーリーはより映画らしいというか、
前作までのような単純な展開ではなく、
その分意外性があって良かった。
ミッキーもアポロも死んでしまい、
初めて自分の言葉でボクシングを語っているのも、
ラストならではなのでしょうか。
スタローンの実の息子がロッキーJr.役で
スクリーンデビューしてるのも気になりますが、
なかなかの演技ですよ。
あなたが必要なの!
投稿日
2018/02/12
レビュアー
みなさん(退会)
『ロッキー』シリーズの5作品目。これまでと同様に、前作のラストシーンから物語が始まる。面白いのは、シルベスター・スタローンが監督した『ロッキー4』とは違う映像が用いられ、違う編集が施されていること。(1カットずつ確認したわけではありませんので、念のため)
当時、本作品がシリーズ最終作と謳われていたので、仕事をサボって観に行った記憶がある。スクリーンが小さく、ヒット・シリーズの最後を飾るのに、「この劇場は相応しくない!」と憤るくらい、シリーズに入れ込んでいた。(笑)
――ドラゴとの対戦に勝ったロッキーが、ソ連から帰国する。セレモニーに迎えられ、上機嫌で記者会見に臨むロッキー。そこに悪徳プロモーターのデュークが現れ、自分が抱えるボクサーとの対戦を申し入れる。しかし、度重なる激戦で脳に障害を負っているロッキーを心配するエイドリアンは、引退を宣言してしまう。
ところが、経理士によって全ての財産を失ったロッキーは、自分が育ったフィラデルフィアに戻ることになる。彼に残されたのは、亡くなったミッキーが遺してくれたボクシングジムだけだった。ロッキーは、そのジムを足掛かりに再起を図ろうとする。
……というのが、導入部分。
前作では寡黙すぎるくらい寡黙だったロッキーが、本作品では喋りすぎるほど喋る。(笑) 脳の障害から精神的にタガの外れた状態を表現したかったのだろうか。それとも、実の息子セイジ・スタローンとの共演の気恥ずかしさがそうさせたのだろうか。ちょっと面食らう演技だった。(セイジは2012年に36歳で逝去)
――ジムを興したロッキーのもとに、アマチュアで鳴らしたトミー・ガンが訪ねて来る。トミーの才能を認めたロッキーは、彼を厳しく鍛錬し、次第に入れ込んで行く。やがて、トミーは試合を勝ち続け、マスコミの注目を集め始める。
……というお話し。
トミーに自分の姿を重ね、家族同然のように可愛がるロッキーに、実の息子のジュニアは喪失感を覚え、次第に家族がバラバラになって行く。エイドリアン役のタリア・シャイアは怒鳴りっぱなしで、めでたくラジー賞にノミネートされてしまう。残念ながらボー・デレクに賞はさらわれてしまうが、本作品は10部門中 7部門にノミネートされる快挙を成し遂げた。
難しい作品だったとは思うが、ジョン・G.アビルドセン監督の演出も精彩を欠いていた。
――快進撃を続けるトミーを、デュークは金の力で引き抜いてしまう。常にロッキーと較べられることに不満を抱いていたトミーは、タイトルマッチの誘いに惹かれて、ロッキーを捨ててしまう。
観客は、そんなトミーに反感を抱き、タイトルマッチに勝っても、彼をチャンピオンとは認めなかった。
怒り心頭のトミーは、記者会見の応答もそこそこに会見場を後にし、ロッキーを訪ねて対決を申し入れる。
……という展開。
『ロッキー3』辺りから、試合のシーンは“ストリートファイト”の様相を呈していたので、本作品のクライマックスは自明のことだった。
けれど、大方のファンは、リングの上で闘うロッキーを見たかったし、勝って拳を天に突き上げるシーンを見たかった。観客のニーズと監督さんの表現したいことがマッチせず、本作品はシリーズ中最低の興行収入で終わることになる。(溜息)
実際、私自身もフラストレーションを覚えた。
エンターテイメントらしく分かり易い作品だった。けれど、やっぱりシリーズの最後を飾るに相応しいカタルシスを得られなかった恨みは残った。
それが十数年の時を経て、『ロッキー・ザ・ファイナル』を生み出すことになる。
オススメ!
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
ロッキー 5
※こちらはイメージ画像になります。