バッド・ルーテナント

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バッド・ルーテナント / ニコラス・ケイジ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「バッド・ルーテナント」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督、ニコラス・ケイジ主演の犯罪ドラマ。1992年の問題作「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」を基に、ドラッグが手放せず、嬉々として悪行に手を染める狂気の悪徳警官の姿とその顛末を活写していく。ハリケーン・カトリーナの直撃で荒廃したニューオーリンズ。浸水した刑務所から逃げ遅れた囚人を助け出す英雄的行為で表彰され、“警部補(ルーテナント)”に昇格した刑事テレンス・マクドノー。しかし、救出の際に負傷した腰の痛みのためドラッグが手放せなくなってしまう。そんな中、セネガルからの不法移民家族5人が殺害される事件が発生、その捜査の陣頭指揮を任されるテレンスだったが…。

「バッド・ルーテナント」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: アメリカ
原題: THE BAD LIEUTENANT: PORT OF CALL NEW ORL

「バッド・ルーテナント」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全60件

悪い警部補 ネタバレ

投稿日:2010/08/02 レビュアー:まみもぉ

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ヘルツォーク監督作品です。
期待するのは”狂気”
ですが、
主演、ニコラス・ケイジ…
怪優ではなく、個性的な快優。
よい意味、りきまず観ることができました。
この作品は、
アベル・フェラーラ監督がハーヴェイ・カイテル主演で
1992年に撮った「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク。
今回のコピーには”キリスト”の気配はありませんでしたが、
”神”の解釈の長けた監督ですから、
そのあたりと悪い警部補ぶりを期待しつつ、
観始めたのですが、
楽しい…?鬼気迫る迫力もないし、
だからといってどろどろじめじめもしていない。
悲惨な事件を腰の痛みを薬物で散らしながら、
解決の方向?へふらついて行く…ニコラス・ケイジ。
ラリ方がうまい。

彼の悪徳警官ぶりが、
話しの流れとはほとんど関係ないようなエピソードとよく絡んで、
後になって美味しさが胃袋から上がってくる様な、
そんな真剣さのない奇妙なコメディ。

恋人の娼婦、フランキーがテレンスに対してつかず離れず、
そして自らも何故か除々に改心、慈悲深くなっていきます。
スプーンのエピソードはよかった…
じわじわと後味のいいエピソード。

最後まで名前がわからなかったあの犬もそうですが、
動物の使い方はさすがヘルツォーク監督!です。
蛇やワニ、なんといってもイグアナ。
ラリッたテレンスの幻覚なのですが、
半リアルな下からカメラ、
イグアナを見下ろすテレンス(ニコラス・ケイジ)の顔がおかしい。
幻覚だから他の刑事には当然、見えないのですが、
無理して見えない振りしてるようにしか見えなくて、
それもまたおかしい。
なんで見えないの?イグアナなのに。ツッコミいれたくなりました。

「魂がまだおどっている」から、もう一発撃てとテレンス。
リアルな幻覚シーン。
死体がブレイクダンス。(しかも上手)
期待していた”狂気”、かいま見れてうれしかったです。

悪運が好転へころころと転がって転がって、
事件は解決、テレンスは昇進。フランキーは妊娠。
でも、しあわせなまま終わるわけもなく、
テレンスはかわりようなくバッド・ルーテナンス。

ラスト、最初に助けた元囚人が彼に
救いの手を差し伸べます。
「パンツが濡れる」と、まるで助ける気がなかったテレンスが、
蛇の泳ぐ水の中、十字を切ってアーメンと唱えたのを見たとたん、
水中に飛び込んで助けたあの囚人です。

期待通り?の”刑事とドラッグとキリスト”の終わり方でした。
最後の動物は魚。
魚は古代キリストのシンボル。
弱い人間、罪びとを受けいれる場が教会
=魚が泳ぎまわる大きな水槽、でしょうか。
その前に座り込むふたり。
笑い出すテレンス。

後味のいい珍味な作品でした。
次作はぜひまた、本物のジャングルにヘルツォーク監督、
戻ってほしいです。

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ワニとかイグアナ?カメレオン?は何なの? ネタバレ

投稿日:2010/07/31 レビュアー:MM3

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劇場で途中で寝ちゃったんで、
DVDでちゃんと見てみようと思って借りました。

そしたら、途中寝てても別に支障ない感じでした(爆

負傷した腰の痛みを抑えるために
ドラッグが手放せなくなった刑事のお話。

ゆるーい流れで
ゆるーく事件を捜査しながら
ドラッグ中毒になっていく刑事ですが、
一応、帳尻は合わせて、事件は解決してるわけなんで、
表彰されちゃったりしてます。

「一流刑事のウラの顔」
「この男、正義か悪か」
みたいなキャッチコピーがありましたが、
「ウラの顔」ばかり観てる感じでした。

なんだか、盛り上がりにも欠け、面白みにも欠け、
劇場で寝てしまったのも単なる睡眠不足ではなかったのかな?
と思いました(笑

・・・ということで、私はこれはダメでした。


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この映画も人生も、わけがわからんからこそ面白いш(`∇´*)ш ネタバレ

投稿日:2010/05/26 レビュアー:KASPAR

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【劇場鑑賞】

まぁ、映画館に行くのは当たり前っすね!(狂人)ヴェルナー・ヘルツォーク監督の新作が映画館で観れるんやから、もうオートマティズムっすよ(°∀°)b

(変態)ニコラス・ケイジのハゲ具合を観にいったんでは無いよ!ってことで『バッド・ルーテナント』っす♪

うわぁ〜まさかまさかびっくりやわ・・・

(」°□°)」<ムッチャオモロイやん!!!

・・・って期待してなかったんかよ!>L(‐□‐L)

□■□■□

【ある意味ネタバレかな?】

多分この映画を観た後にほとんどの人が、『え?それで?どーゆーこと?何が言いたいのん?』ってまぁなるとおもうんすけど、多分この映画はたいしたことはなんもゆーてません(((((((ノ・д・)ノ

まぁしーてゆーなら

人間てこーゆーもんやんш(`∇´*)ш

人生ってこんなもんやんш(`∇´*)ш

っつーゆるーい感じやと思いますш(`∇´*)ш

大きく捉えたら、ヘルツォーク流の人生(人間)あるあるコメディなんすш(`∇´*)шガハハハハ

人間やってたらダレもが経験したことがある・・・

"何をやっても裏目に出てもーて思わずワロテまう瞬間"と"何故か物事が全てエエ方に転がっていってワロテまう瞬間"を笑うコメディっす(´艸`)

□■□■□

まぁ、映画にするよーなことか!?っつー映画っすけど、自分は大好きっすねー♪

観てから2ヶ月経つけど、未だに思い出してワロてもーたりすっるっすからね〜(((((((ノ・д・)ノ

まぁ、オススメは全くしませんけどね!(」°□°)」<シマセン!

個人的満足度 82点!!! オススメ度 60点!

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?爬虫類は刑事の夢を見るか?

投稿日:2011/12/06 レビュアー:AVANZSUR

痛快なアクション映画でも手に汗握るサスペンスでもない、ニコラスケージ演ずるヨレヨレのヤク中悪徳刑事のブラックな一挙手一投足を楽しむ映画です。
ヤクでハイになった瞬間の彼の怪演ブリを観ては何度も爆笑します。
性根腐った性悪なキャラでは無く、自分の愛した女性は守るし、そこまでやったらアカンがな!って一歩手前で収めるあたりのツボを突いた描写で、彼のどこか憎めないキャラと相まって嫌悪感も沸かず、人間の弱さを真っ正直に露呈する彼に共感すら覚えてしまうのです。

イグアナやワニなどの爬虫類目線はそんなおバカな人間をせせら笑ってるのかもしれませんね。

まぁ、殺人犯を捜査するくだりにミステリー度もサスペンス度も皆無で、意外な展開も全く無い訳ですが、彼が腰を丸めて聞き込みする画ヅラなんてどこか『刑事コロンボ』を彷彿とさせてくれて思わず微笑んでしまいますw
そして、最高のツボはヤクを打ってハイになり幻覚モードに入った時のイカレ模様w
周囲の人間を置いてけぼりにしての演技はもう彼の独壇場です。

老婦人に対する毒吐きや違法捜査もお茶目な彼なら許せてしまうのが、この作品の彼の魅力です。
何より彼に真の狂気を感じることが無いのも、この映画を陰鬱にさせない理由なんでしょう。
殺人犯を逮捕するくだりでのヴァル・キルマーとの会話で彼が狂人ではなく至極真っ当な普通の人間であることを何よりも証明してます。

どこからどこまでがヤクを打っての幻覚なのか、この辺りを想像して楽しむのもありかもしれません。

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

これ好き!

投稿日:2010/12/22 レビュアー:ロンリー火真西

テレンスが堕ちていくさまとラリッてふらふらの様子がおもしろい
腰痛で猫背なんだがそれがダサカッコいい

ラリッてイグアナの幻覚やら「魂が踊っている」なんて幻覚もおもしろい

テレンスが好きなのは堕落しながらも好きな女はちゃんと守ってるし、冒頭で溺れかけの囚人もなんだかんだ言いながら助けているところに男気を感じるので、いい加減なのと汚職はコカインとヘロインのせいだから許せる

コカインでハイになっている演技とヘロインでヘロヘロになっているニコラスの演技もおもしろい

ラストは全てが都合よくよい方向に片付くのも人生ってこんなもんっていう楽観的な気分になれるのもいい

まぁ本作は大半が酷評なんだろうけど、個人的にはハマッた

ニコラス・ケイジは心労と過労でナチュラルハイ状態の「救命士」やアル中の「リービング・ラスベガス」などこのての役柄は得意なんだろうしそういう役柄のニコラスは好き

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1〜 5件 / 全60件

バッド・ルーテナント

ユーザーレビュー

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悪い警部補

投稿日

2010/08/02

レビュアー

まみもぉ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ヘルツォーク監督作品です。
期待するのは”狂気”
ですが、
主演、ニコラス・ケイジ…
怪優ではなく、個性的な快優。
よい意味、りきまず観ることができました。
この作品は、
アベル・フェラーラ監督がハーヴェイ・カイテル主演で
1992年に撮った「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」のリメイク。
今回のコピーには”キリスト”の気配はありませんでしたが、
”神”の解釈の長けた監督ですから、
そのあたりと悪い警部補ぶりを期待しつつ、
観始めたのですが、
楽しい…?鬼気迫る迫力もないし、
だからといってどろどろじめじめもしていない。
悲惨な事件を腰の痛みを薬物で散らしながら、
解決の方向?へふらついて行く…ニコラス・ケイジ。
ラリ方がうまい。

彼の悪徳警官ぶりが、
話しの流れとはほとんど関係ないようなエピソードとよく絡んで、
後になって美味しさが胃袋から上がってくる様な、
そんな真剣さのない奇妙なコメディ。

恋人の娼婦、フランキーがテレンスに対してつかず離れず、
そして自らも何故か除々に改心、慈悲深くなっていきます。
スプーンのエピソードはよかった…
じわじわと後味のいいエピソード。

最後まで名前がわからなかったあの犬もそうですが、
動物の使い方はさすがヘルツォーク監督!です。
蛇やワニ、なんといってもイグアナ。
ラリッたテレンスの幻覚なのですが、
半リアルな下からカメラ、
イグアナを見下ろすテレンス(ニコラス・ケイジ)の顔がおかしい。
幻覚だから他の刑事には当然、見えないのですが、
無理して見えない振りしてるようにしか見えなくて、
それもまたおかしい。
なんで見えないの?イグアナなのに。ツッコミいれたくなりました。

「魂がまだおどっている」から、もう一発撃てとテレンス。
リアルな幻覚シーン。
死体がブレイクダンス。(しかも上手)
期待していた”狂気”、かいま見れてうれしかったです。

悪運が好転へころころと転がって転がって、
事件は解決、テレンスは昇進。フランキーは妊娠。
でも、しあわせなまま終わるわけもなく、
テレンスはかわりようなくバッド・ルーテナンス。

ラスト、最初に助けた元囚人が彼に
救いの手を差し伸べます。
「パンツが濡れる」と、まるで助ける気がなかったテレンスが、
蛇の泳ぐ水の中、十字を切ってアーメンと唱えたのを見たとたん、
水中に飛び込んで助けたあの囚人です。

期待通り?の”刑事とドラッグとキリスト”の終わり方でした。
最後の動物は魚。
魚は古代キリストのシンボル。
弱い人間、罪びとを受けいれる場が教会
=魚が泳ぎまわる大きな水槽、でしょうか。
その前に座り込むふたり。
笑い出すテレンス。

後味のいい珍味な作品でした。
次作はぜひまた、本物のジャングルにヘルツォーク監督、
戻ってほしいです。

ワニとかイグアナ?カメレオン?は何なの?

投稿日

2010/07/31

レビュアー

MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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劇場で途中で寝ちゃったんで、
DVDでちゃんと見てみようと思って借りました。

そしたら、途中寝てても別に支障ない感じでした(爆

負傷した腰の痛みを抑えるために
ドラッグが手放せなくなった刑事のお話。

ゆるーい流れで
ゆるーく事件を捜査しながら
ドラッグ中毒になっていく刑事ですが、
一応、帳尻は合わせて、事件は解決してるわけなんで、
表彰されちゃったりしてます。

「一流刑事のウラの顔」
「この男、正義か悪か」
みたいなキャッチコピーがありましたが、
「ウラの顔」ばかり観てる感じでした。

なんだか、盛り上がりにも欠け、面白みにも欠け、
劇場で寝てしまったのも単なる睡眠不足ではなかったのかな?
と思いました(笑

・・・ということで、私はこれはダメでした。


この映画も人生も、わけがわからんからこそ面白いш(`∇´*)ш

投稿日

2010/05/26

レビュアー

KASPAR

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【劇場鑑賞】

まぁ、映画館に行くのは当たり前っすね!(狂人)ヴェルナー・ヘルツォーク監督の新作が映画館で観れるんやから、もうオートマティズムっすよ(°∀°)b

(変態)ニコラス・ケイジのハゲ具合を観にいったんでは無いよ!ってことで『バッド・ルーテナント』っす♪

うわぁ〜まさかまさかびっくりやわ・・・

(」°□°)」<ムッチャオモロイやん!!!

・・・って期待してなかったんかよ!>L(‐□‐L)

□■□■□

【ある意味ネタバレかな?】

多分この映画を観た後にほとんどの人が、『え?それで?どーゆーこと?何が言いたいのん?』ってまぁなるとおもうんすけど、多分この映画はたいしたことはなんもゆーてません(((((((ノ・д・)ノ

まぁしーてゆーなら

人間てこーゆーもんやんш(`∇´*)ш

人生ってこんなもんやんш(`∇´*)ш

っつーゆるーい感じやと思いますш(`∇´*)ш

大きく捉えたら、ヘルツォーク流の人生(人間)あるあるコメディなんすш(`∇´*)шガハハハハ

人間やってたらダレもが経験したことがある・・・

"何をやっても裏目に出てもーて思わずワロテまう瞬間"と"何故か物事が全てエエ方に転がっていってワロテまう瞬間"を笑うコメディっす(´艸`)

□■□■□

まぁ、映画にするよーなことか!?っつー映画っすけど、自分は大好きっすねー♪

観てから2ヶ月経つけど、未だに思い出してワロてもーたりすっるっすからね〜(((((((ノ・д・)ノ

まぁ、オススメは全くしませんけどね!(」°□°)」<シマセン!

個人的満足度 82点!!! オススメ度 60点!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?爬虫類は刑事の夢を見るか?

投稿日

2011/12/06

レビュアー

AVANZSUR

痛快なアクション映画でも手に汗握るサスペンスでもない、ニコラスケージ演ずるヨレヨレのヤク中悪徳刑事のブラックな一挙手一投足を楽しむ映画です。
ヤクでハイになった瞬間の彼の怪演ブリを観ては何度も爆笑します。
性根腐った性悪なキャラでは無く、自分の愛した女性は守るし、そこまでやったらアカンがな!って一歩手前で収めるあたりのツボを突いた描写で、彼のどこか憎めないキャラと相まって嫌悪感も沸かず、人間の弱さを真っ正直に露呈する彼に共感すら覚えてしまうのです。

イグアナやワニなどの爬虫類目線はそんなおバカな人間をせせら笑ってるのかもしれませんね。

まぁ、殺人犯を捜査するくだりにミステリー度もサスペンス度も皆無で、意外な展開も全く無い訳ですが、彼が腰を丸めて聞き込みする画ヅラなんてどこか『刑事コロンボ』を彷彿とさせてくれて思わず微笑んでしまいますw
そして、最高のツボはヤクを打ってハイになり幻覚モードに入った時のイカレ模様w
周囲の人間を置いてけぼりにしての演技はもう彼の独壇場です。

老婦人に対する毒吐きや違法捜査もお茶目な彼なら許せてしまうのが、この作品の彼の魅力です。
何より彼に真の狂気を感じることが無いのも、この映画を陰鬱にさせない理由なんでしょう。
殺人犯を逮捕するくだりでのヴァル・キルマーとの会話で彼が狂人ではなく至極真っ当な普通の人間であることを何よりも証明してます。

どこからどこまでがヤクを打っての幻覚なのか、この辺りを想像して楽しむのもありかもしれません。

これ好き!

投稿日

2010/12/22

レビュアー

ロンリー火真西

テレンスが堕ちていくさまとラリッてふらふらの様子がおもしろい
腰痛で猫背なんだがそれがダサカッコいい

ラリッてイグアナの幻覚やら「魂が踊っている」なんて幻覚もおもしろい

テレンスが好きなのは堕落しながらも好きな女はちゃんと守ってるし、冒頭で溺れかけの囚人もなんだかんだ言いながら助けているところに男気を感じるので、いい加減なのと汚職はコカインとヘロインのせいだから許せる

コカインでハイになっている演技とヘロインでヘロヘロになっているニコラスの演技もおもしろい

ラストは全てが都合よくよい方向に片付くのも人生ってこんなもんっていう楽観的な気分になれるのもいい

まぁ本作は大半が酷評なんだろうけど、個人的にはハマッた

ニコラス・ケイジは心労と過労でナチュラルハイ状態の「救命士」やアル中の「リービング・ラスベガス」などこのての役柄は得意なんだろうしそういう役柄のニコラスは好き

1〜 5件 / 全60件