ラブリーボーンの画像・ジャケット写真

ラブリーボーン / マーク・ウォールバーグ

全体の平均評価点: (5点満点)

186

ラブリーボーン /マーク・ウォールバーグ

全体の平均評価点: 

予告編を検索

DVD

Blu-ray

旧作

お届け率:75~99%

ジャンル :

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

「ラブリーボーン」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

アリス・シーボルドの同名ベストセラーを「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が映画化した異色のファンタジー・ドラマ。わずか14歳で残忍なレイプ殺人犯の犠牲となり天国へと旅立った少女が、崩壊していく家族に魂を寄り添わせ、その再生を見守る中で自らも悲劇を乗り越えていく姿を、優しい眼差しでファンタジックかつサスペンスフルに綴る。出演は、14歳のヒロインに「つぐない」のシアーシャ・ローナン、その両親にマーク・ウォールバーグとレイチェル・ワイズ。また、「ターミナル」「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のスタンリー・トゥッチが憎々しい犯人を好演。

「ラブリーボーン」 の作品情報

作品情報

製作年:

2009年

製作国:

アメリカ/イギリス/ニュージーランド

原題:

THE LOVELY BONES

「ラブリーボーン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

223,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

関連作品

関連作品

ビザンチウム

フィリピン陥落 バターン半島1942

インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜

マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり

乙女座殺人事件

ユーザーレビュー:186件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全186件

「14歳の少女だからこそ」のラスト ネタバレ

投稿日:2010/09/28 レビュアー:JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 映画を見る際に、「つまらない映画を観たい」と思ってみる人はまず(おそらく)いないと思いますが、私自身も出来れば面白い映画を観たいと思っています。また映画を観た時に出来るだけ面白い観方が出来ないかと考えてもいます。
 例えばこの映画、見終わった後なんとも捉えどころのない、映画の主題もはっきりとしない映画の様に思えます。私も最初「この映画何が言いたいんだろう?」と思ってしまいました。ただこの映画で金庫をある人物がゴロゴロと転がすシーンが出てくるのですが、そのシーンが強烈にインパクトに残りました。おそらくこのシーンは見る人全てがある願いを共通で抱くと思いますが、おそらくその願いは叶えられず、主人公の少女は別の選択を行います。このシーンこそがこの映画の全てであると言ってもいいのではないかと思いました。つまりこの映画は当初から彼女のモノローグで始まるように、少女自身だけの心の世界なのではないかと私は感じたのです。彼女の存在する(みる)世界で、実は彼女の想像を超えるようなことはまず描かれていません。ある意味とても稚拙な死後の世界の描写です。でもこれは14歳の少女が作り出した世界なのです。だから細かい辻褄の合わなさは実は重要でないのです。

 そもそもこの物語は実際に彼女の死後に起こった実際の話ではないのかもしれません。彼女が死の間際に残酷な現実から目を背けるために彼女が自ら作り出したビジョン。あるいは人間の思念がエネルギーだと考えると、そのエネルギーが消え行く間に彼女が最後に望んだ事柄だったのかもしれません。そう考えてこの映画を観ると、14歳の彼女が最後に望んだものが、この映画の不評のもとになっているあのシーンであったと言うことが、限りなくセツナク思えては来ないでしょか。
 大人だったらそれこそ「犯人を切り刻む」とか「犯人への社会的制裁」、はたまた好きな人と結ばれることなのかも知れません。でもこの14歳の少女の人生経験では、あの結論なのです。実は映画の中でもあのシーンに関しては、祖母との会話などで、彼女が今一番臨んでいることとして何度も伏線となって描かれています。そして事件の起こる直前にはその夢が叶う一歩手前まで行きながら、いきなりその機会を永遠に奪われてしまったのです。だから彼女はそうなることを望んだ。

 というように、少し映画への視点を変えてみると意外と映画の構成が違って見えて、「面白く無い映画だな」と思っていたものが「この映画深い話だな」と思えたりして、新しい発見が出来たりするかもしれません。この映画、私は観ているときよりも、観終った後からじわりと考えさせられる作品だと思いました。

このレビューは気に入りましたか? 35人の会員が気に入ったと投稿しています

14歳の少女が死を受け入れる話 ネタバレ

投稿日:2010/06/03 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ピーター・ジャクソンが1000万部以上売れたベストセラーを映画化。ヒロインの殺された少女には「つぐない」のシアシャー・ローナン。
「私は14歳で殺された」という悲しいナレーションで始まる本作は、70年代の米国の田舎町を舞台に隣人に殺され、天国の入口に辿り着いた少女の成長と、彼女を失った家族の崩壊と再生を並行して物語っています。

殺された少女が留まる世界は、あの世とこの世の境のような場所。
その世界の映像が圧巻です。

娘を殺害された家族や、友人が喪失と対峙する姿を被害者であるスージーが見守るという、コンセプトがユニークだと思います。
スージーが殺されるシーンが詳細に描かれるので、最初はサスペンス色が強いです。彼女が、成仏出来ずに霊界から怪奇現象で自分の存在を家族に伝え、家族が犯人を捜す、といった辺りでは、ミステリーとホラーぽい色合いになってきます。
ところが、スージーの魂が、家族にヒントを与えて事件の真相を解明しようとするのでは?という予想を全く裏切り、見る者の不満はだんだんと高まっていきます。
スージーが見せる戸惑いや、悲しみの表情が胸を突き、邪悪な殺人への嫌悪抱かせ、犯人が早く捕まってほしいと思うようになります。
しかし、14歳の少女に突然訪れた死が分かる訳もなく、むしろ彼女の幸せだった記憶を蘇らせることで、生を受けた事実の素晴らしさを描き、短いながらも愛されたことで、彼女の生を肯定していく物語なのかもしれないと思いました。
憎まれ役の犯人を演じるスタンリー・トゥッィチが姑息な変態を巧みに演じ、憎らしいほどため息ものでした。

このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています

現実世界に裁きはないの? ネタバレ

投稿日:2010/06/10 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

14歳でレイプされ殺された少女スージー。
悲しみにくれる家族、初恋の少年、そして自分を殺した憎い男の行く末を、この世と天国の境界で見守る。

この映画を、「スピリチュアルなファンタジー」と言った評をみかけましたが、まさにその通りだと思いました。そしてそれが、私がこの映画があまり好きではなかった理由だと思います。

スージーがさまよう、この世と天国の境界の世界を描くことに力点が置かれすぎていて、重いはずのテーマがものすごくファンタジックになっていて、そのギャップに戸惑いました。

スージーが死んでからの時間経過もわかりにくいです。
妹のリンジー役の子が、初めからスージーよりも年上に見えて違和感を持ちましたが、数年先まで演じなければならないからそういう配役にしてたんですね。弟の方は、最後は外出してることにしてごまかしてたけど。

さらに、母親の出奔もものすごく唐突に感じてしまいました。(原作にあったある出来事が省略されている。)

せっかく妹が我が身の危険を冒してまで隣家に忍び込み、スージー殺害の証拠をつかんだというのに。
金庫をごろごろころがして、きっとあの扉が開いて、証拠がでてくるのに違いないと思わせたくせに。
あんなにたくさんの子供を殺したのに、裁きはスピリチュアルな世界や宗教の世界にしかないの?私なら、現実の世界できちんとした裁きと社会的な制裁を受けて欲しい。

ところで、この映画ではレイプのシーンは全くなく、スージーがどんなふうに殺されたのかわからないのですが、原作ではかなり詳細な描写がされています。
「私は乳鉢で、ミスター・ハーヴィーはすり粉木だった。」
というような表現にびっくりしてしまったのですが、なんと原作者自身がレイプの被害者なのだそうで、そのことについての手記も出版しているらしいです。
自分の辛い体験を昇華したのがこの作品なのだとしたら、彼女の納得の仕方というか着地点がこれなのだとしたら、それはそれでとても辛いことのような気がします。

このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています

いい映画です ネタバレ

投稿日:2010/05/28 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 あー、ぶわっさんいいレビューですね。その通りだと思います。
 僕も娘を持つ者として、すごく辛い映画ですけど、いろいろ考えて、これいい映画です。
 すごくもどかしい。『ゴースト ニューヨークの幻』みたいに、「現実世界に意思を伝える方法はないんか!」とか、「霊感少女、気づけよ!」とか「妹! 行くな!」とか「おい! 金庫! 待てや!」とかね。いま思い出してもイライラします。
 だからまあ、すっきりさっぱり映画を見たいという人にはお勧めできないですね。僕ももう一度観たいかと言われたら、躊躇します。
 でも、いろんな場面を思い出します。あの事件の起こった荒涼たる畑で歩く二人。地下室のローソク。霊? になって走って家に帰る主人公が霊感少女とすれ違う瞬間。犯人の家の庭の花。待ち合わせのあずまや。あの世とこの世の境で、彼女がめぐる不思議な光景の数々。映像の力は『パルナサス』よりもはるかに感じました。残酷だろうが美しかろうが、食い入るように観てしまいましたから。
 僕は別に、この映画は何か教訓を与えようというものではないと思うんです。彼女の場合は、ああして自分を納得させる過程が必要だったということでしょう。それが復讐という道を志向しなかったことは、彼女の選択としてよかったと思うんですよ。
 75点。

このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています

悪くは無いし、ある意味斬新?かな? ネタバレ

投稿日:2010/09/22 レビュアー:AVANZSUR

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ファンタジー色が強い点と溜飲を下げるような納得ずくめの結末では無い点については事前に耳にしており、ある程度ハードル下がっての観賞となりました。

14歳のスージーと言う可憐な少女が近所のロリコン性的倒錯殺人鬼に殺され、天国と現世の狭間にある世界に留まりながら、家族や殺人鬼の行動を見守るお話ですが、狭間にある世界観がファンタジックに描かれ過ぎていて、ヒロインの無念さや哀れさが希薄になり、残された家族の強い憤り・焦燥感も母親の逃避行動や祖母の登場によりこれまた希薄になるという、事件の重さ、悲惨さを感じさせない作りになってるんですよね。

それはヒロインの身に起こった凶行シーンも事後映像を見せるだけの姿勢からも伺えます。
また原作の即物的なエピソードを端折ったり、変更したことにも顕著ですね。

全てがオブラートに包まれたような描写はラストで少女が現世でやり残した”事”を実現してしまう場面でもはっきりします。
なぜ、それなのか?w
その後の関係者達の大団円も製作者達は人間の心の微妙な機微を理解してるのか、正直笑けてきました。

少女の魂の昇華と言う”少女趣味的”な視点で追うならほんわか出来るラストなんでしょうが、それじゃ妹の決死の家宅捜索や父の怒髪天を衝く行動も全てお笑い沙汰になっちゃいますからねぇ。
因果応報的な裁きも無く、悪い奴はこの世をのうのうと生きて行く現実に即したエンディングでは寝覚めが悪いとでも考えたのか、後味の悪さを薄める締めのエピソードを盛り込んだのはせめてもの救いなんでしょうね。

まぁ、残された家族は犯人の残したノートの中身、夜逃げしたかのように無人となった隣家の状況を”読め”ば娘の身に何が起きたのか理解は出来るんでしょうが、果たしてそれで心の収拾がつくのか不明ですが。

唐突な”ツララ”がまるで誰かの意思が宿ったかのように光ってから落下するシーン。
果たして誰の”意思”が宿ったんでしょうか?

このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全186件

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:186件

「14歳の少女だからこそ」のラスト

投稿日

2010/09/28

レビュアー

JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 映画を見る際に、「つまらない映画を観たい」と思ってみる人はまず(おそらく)いないと思いますが、私自身も出来れば面白い映画を観たいと思っています。また映画を観た時に出来るだけ面白い観方が出来ないかと考えてもいます。
 例えばこの映画、見終わった後なんとも捉えどころのない、映画の主題もはっきりとしない映画の様に思えます。私も最初「この映画何が言いたいんだろう?」と思ってしまいました。ただこの映画で金庫をある人物がゴロゴロと転がすシーンが出てくるのですが、そのシーンが強烈にインパクトに残りました。おそらくこのシーンは見る人全てがある願いを共通で抱くと思いますが、おそらくその願いは叶えられず、主人公の少女は別の選択を行います。このシーンこそがこの映画の全てであると言ってもいいのではないかと思いました。つまりこの映画は当初から彼女のモノローグで始まるように、少女自身だけの心の世界なのではないかと私は感じたのです。彼女の存在する(みる)世界で、実は彼女の想像を超えるようなことはまず描かれていません。ある意味とても稚拙な死後の世界の描写です。でもこれは14歳の少女が作り出した世界なのです。だから細かい辻褄の合わなさは実は重要でないのです。

 そもそもこの物語は実際に彼女の死後に起こった実際の話ではないのかもしれません。彼女が死の間際に残酷な現実から目を背けるために彼女が自ら作り出したビジョン。あるいは人間の思念がエネルギーだと考えると、そのエネルギーが消え行く間に彼女が最後に望んだ事柄だったのかもしれません。そう考えてこの映画を観ると、14歳の彼女が最後に望んだものが、この映画の不評のもとになっているあのシーンであったと言うことが、限りなくセツナク思えては来ないでしょか。
 大人だったらそれこそ「犯人を切り刻む」とか「犯人への社会的制裁」、はたまた好きな人と結ばれることなのかも知れません。でもこの14歳の少女の人生経験では、あの結論なのです。実は映画の中でもあのシーンに関しては、祖母との会話などで、彼女が今一番臨んでいることとして何度も伏線となって描かれています。そして事件の起こる直前にはその夢が叶う一歩手前まで行きながら、いきなりその機会を永遠に奪われてしまったのです。だから彼女はそうなることを望んだ。

 というように、少し映画への視点を変えてみると意外と映画の構成が違って見えて、「面白く無い映画だな」と思っていたものが「この映画深い話だな」と思えたりして、新しい発見が出来たりするかもしれません。この映画、私は観ているときよりも、観終った後からじわりと考えさせられる作品だと思いました。

14歳の少女が死を受け入れる話

投稿日

2010/06/03

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ピーター・ジャクソンが1000万部以上売れたベストセラーを映画化。ヒロインの殺された少女には「つぐない」のシアシャー・ローナン。
「私は14歳で殺された」という悲しいナレーションで始まる本作は、70年代の米国の田舎町を舞台に隣人に殺され、天国の入口に辿り着いた少女の成長と、彼女を失った家族の崩壊と再生を並行して物語っています。

殺された少女が留まる世界は、あの世とこの世の境のような場所。
その世界の映像が圧巻です。

娘を殺害された家族や、友人が喪失と対峙する姿を被害者であるスージーが見守るという、コンセプトがユニークだと思います。
スージーが殺されるシーンが詳細に描かれるので、最初はサスペンス色が強いです。彼女が、成仏出来ずに霊界から怪奇現象で自分の存在を家族に伝え、家族が犯人を捜す、といった辺りでは、ミステリーとホラーぽい色合いになってきます。
ところが、スージーの魂が、家族にヒントを与えて事件の真相を解明しようとするのでは?という予想を全く裏切り、見る者の不満はだんだんと高まっていきます。
スージーが見せる戸惑いや、悲しみの表情が胸を突き、邪悪な殺人への嫌悪抱かせ、犯人が早く捕まってほしいと思うようになります。
しかし、14歳の少女に突然訪れた死が分かる訳もなく、むしろ彼女の幸せだった記憶を蘇らせることで、生を受けた事実の素晴らしさを描き、短いながらも愛されたことで、彼女の生を肯定していく物語なのかもしれないと思いました。
憎まれ役の犯人を演じるスタンリー・トゥッィチが姑息な変態を巧みに演じ、憎らしいほどため息ものでした。

現実世界に裁きはないの?

投稿日

2010/06/10

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

14歳でレイプされ殺された少女スージー。
悲しみにくれる家族、初恋の少年、そして自分を殺した憎い男の行く末を、この世と天国の境界で見守る。

この映画を、「スピリチュアルなファンタジー」と言った評をみかけましたが、まさにその通りだと思いました。そしてそれが、私がこの映画があまり好きではなかった理由だと思います。

スージーがさまよう、この世と天国の境界の世界を描くことに力点が置かれすぎていて、重いはずのテーマがものすごくファンタジックになっていて、そのギャップに戸惑いました。

スージーが死んでからの時間経過もわかりにくいです。
妹のリンジー役の子が、初めからスージーよりも年上に見えて違和感を持ちましたが、数年先まで演じなければならないからそういう配役にしてたんですね。弟の方は、最後は外出してることにしてごまかしてたけど。

さらに、母親の出奔もものすごく唐突に感じてしまいました。(原作にあったある出来事が省略されている。)

せっかく妹が我が身の危険を冒してまで隣家に忍び込み、スージー殺害の証拠をつかんだというのに。
金庫をごろごろころがして、きっとあの扉が開いて、証拠がでてくるのに違いないと思わせたくせに。
あんなにたくさんの子供を殺したのに、裁きはスピリチュアルな世界や宗教の世界にしかないの?私なら、現実の世界できちんとした裁きと社会的な制裁を受けて欲しい。

ところで、この映画ではレイプのシーンは全くなく、スージーがどんなふうに殺されたのかわからないのですが、原作ではかなり詳細な描写がされています。
「私は乳鉢で、ミスター・ハーヴィーはすり粉木だった。」
というような表現にびっくりしてしまったのですが、なんと原作者自身がレイプの被害者なのだそうで、そのことについての手記も出版しているらしいです。
自分の辛い体験を昇華したのがこの作品なのだとしたら、彼女の納得の仕方というか着地点がこれなのだとしたら、それはそれでとても辛いことのような気がします。

いい映画です

投稿日

2010/05/28

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 あー、ぶわっさんいいレビューですね。その通りだと思います。
 僕も娘を持つ者として、すごく辛い映画ですけど、いろいろ考えて、これいい映画です。
 すごくもどかしい。『ゴースト ニューヨークの幻』みたいに、「現実世界に意思を伝える方法はないんか!」とか、「霊感少女、気づけよ!」とか「妹! 行くな!」とか「おい! 金庫! 待てや!」とかね。いま思い出してもイライラします。
 だからまあ、すっきりさっぱり映画を見たいという人にはお勧めできないですね。僕ももう一度観たいかと言われたら、躊躇します。
 でも、いろんな場面を思い出します。あの事件の起こった荒涼たる畑で歩く二人。地下室のローソク。霊? になって走って家に帰る主人公が霊感少女とすれ違う瞬間。犯人の家の庭の花。待ち合わせのあずまや。あの世とこの世の境で、彼女がめぐる不思議な光景の数々。映像の力は『パルナサス』よりもはるかに感じました。残酷だろうが美しかろうが、食い入るように観てしまいましたから。
 僕は別に、この映画は何か教訓を与えようというものではないと思うんです。彼女の場合は、ああして自分を納得させる過程が必要だったということでしょう。それが復讐という道を志向しなかったことは、彼女の選択としてよかったと思うんですよ。
 75点。

悪くは無いし、ある意味斬新?かな?

投稿日

2010/09/22

レビュアー

AVANZSUR

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ファンタジー色が強い点と溜飲を下げるような納得ずくめの結末では無い点については事前に耳にしており、ある程度ハードル下がっての観賞となりました。

14歳のスージーと言う可憐な少女が近所のロリコン性的倒錯殺人鬼に殺され、天国と現世の狭間にある世界に留まりながら、家族や殺人鬼の行動を見守るお話ですが、狭間にある世界観がファンタジックに描かれ過ぎていて、ヒロインの無念さや哀れさが希薄になり、残された家族の強い憤り・焦燥感も母親の逃避行動や祖母の登場によりこれまた希薄になるという、事件の重さ、悲惨さを感じさせない作りになってるんですよね。

それはヒロインの身に起こった凶行シーンも事後映像を見せるだけの姿勢からも伺えます。
また原作の即物的なエピソードを端折ったり、変更したことにも顕著ですね。

全てがオブラートに包まれたような描写はラストで少女が現世でやり残した”事”を実現してしまう場面でもはっきりします。
なぜ、それなのか?w
その後の関係者達の大団円も製作者達は人間の心の微妙な機微を理解してるのか、正直笑けてきました。

少女の魂の昇華と言う”少女趣味的”な視点で追うならほんわか出来るラストなんでしょうが、それじゃ妹の決死の家宅捜索や父の怒髪天を衝く行動も全てお笑い沙汰になっちゃいますからねぇ。
因果応報的な裁きも無く、悪い奴はこの世をのうのうと生きて行く現実に即したエンディングでは寝覚めが悪いとでも考えたのか、後味の悪さを薄める締めのエピソードを盛り込んだのはせめてもの救いなんでしょうね。

まぁ、残された家族は犯人の残したノートの中身、夜逃げしたかのように無人となった隣家の状況を”読め”ば娘の身に何が起きたのか理解は出来るんでしょうが、果たしてそれで心の収拾がつくのか不明ですが。

唐突な”ツララ”がまるで誰かの意思が宿ったかのように光ってから落下するシーン。
果たして誰の”意思”が宿ったんでしょうか?

1〜 5件 / 全186件

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

@ 会員登録

申し込みフォームへ記入

申し込みフォームへ記入したら登録完了!

A 作品をレンタル

作品をレンタル

借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。

B ポストに返却

ポストに返却

商品をポストに投函すればOK!

よくあるご質問

よくあるご質問

もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。

無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。

定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。

各プランはこちら

各プランはこちら

  • 宅配レンタル 定額8プラン
    月額2,052円税込
    • 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
    新規登録する
  • 宅配レンタル 定額4プラン
    月額1,026円税込
    • DVD/CDが定額で月4枚レンタルできる!※1
    新規登録する
  • 都度課金 プラン
    無料会員 月額0円税込 ※都度レンタル時の費用は発生します
    • 月額無料で単品レンタルを楽しみたい方におすすめ!
    新規登録する

※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。

※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。

ラブリーボーン