憎くても　もう一度

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50代の孤独と復讐が描かれたドラマ。
50代の男女が主役というのが新鮮だしベテラン俳優さんの流石といった安定した演技はなかなかでした。

３０年前に事故で初恋の男性を亡くし、その男性との間に出来た子供を身ごもったまま財閥である父親が決めたジョンフン（パク・サンウォン）と結婚し大企業の会長となったミョンイン（チェ・ミョンギル）。
しかし夫であるジョンフンには３０年前恋人関係にあり今や大女優となったヘジョン（チョン・イナ）という愛人がいて２人の間には娘までいます‥
仮面夫婦であり冷遇されているジョンフンを奪おうと愛人であるヘジョンは妻ミョンインに接近。
やがてミョンインは友人として心を許していたヘジョンが夫の愛人であると知り‥
ミョンインとヘジョンの意地をかけた復讐劇が始まります。
しかし流石に女会長と国民的女優の復讐劇。お金かけて凄いです。

ミョンインの初恋の男性の事故にまつわる秘密、そしてミョンインと初恋の男性との間に出来た息子ミンス（チョン・ギョウン）と人気キャスターであるユニ（パク・イェジン）との若者の恋も織り込まれ‥そこそこ面白く観られましたかね？

でも韓国ドラマ観ていていつも思うのですが初恋の相手とはそこまで特別なんでしょうかネ？
私が思っていた結末とは違っていたものでなおのことそう感じました〜

序盤は女性陣の迫力に目が釘付け。（かなりいいお歳の）ジョンフンの母親迄が愛人ヘジョンを投げ飛ばしていたのには驚きました（笑）
終盤は若いミンスとユニの恋がクローズアップされ復讐劇からは遠のいた感じでちょっと残念だったかな？

「憎くてももう一度」とは「世の中も 人間も 仕事も 死ぬほど憎くても もう一度ぶつかってみよう」という意味のようです。
なるほどと思えた終わり方でした〜

テレビで見ました。
一昔前の韓国ドラマのパターン。の、中年版と言ったら失礼かしら？
出生の秘密、四角関係、狭い人間関係の泥沼。
久しぶりのド・韓流にややハマリました(^^ゞ

☆４個です！

冒頭の交通事故シーンがおじさんとおばさんなので事故ったのは最近かとおもいきや３０年前？
あらすじを読んでなかったのでと頭が？？になりました
えーまさかあのおじさんとおばさんが２０代設定とは！！！
シーンが一転して少しも変わらない姿で女社長さんデパートに現れるんですもん（髪形も同じ）
そりゃないわ〜
視聴者は混乱するわ

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昨年，2年半の兵役を終えてドラマ復帰したソ・ジソプssi主演の「カインとアベル」を抑えて最高視聴率20.1%のを稼いだ話題のドラマです。
すでに「カインとアベル」はレンタルが開始されていて在庫は400枚，一方韓国で勝利した本作は在庫200枚，現段階ではソ・ジソプssi，シン・ヒョンジュンssiというネームバリューに押されていますが，ドラマの中身ではどちらに軍配が上がるでしょうか。

ドラマは，トラの異名を持つカリスマ女会長のミョンイン（チェ・ミョンギルssi）と韓国の国民的大女優ウン・ヘジョン（チョン・インファssi）はミョンインの夫イ・ジョンフン（パク・サンウォンssi）をめぐってヒートアップ，この熟女たちの熱いバトルに，ミョンインの初恋の男との間に生まれた息子のミンス（チョ・ギョウンssi）と放送局のニュースアンカーチェ・ユニ（パク・イェジンssi）がからんできますが，何と，ユニは死んだと思っていたヘジョンの娘で実の父はジョンフンというオチがついて，韓ドラ特有の複雑な人間関係が織りなすドタバタ劇がお楽しみいただけます。
ドラマ後半では，ユニとミンスのためにミョンインとジョンフンは離婚，ミョンインは初恋の相手ユソクと二人で生きることに決め，仕事にも決着をつけてユソクの元に飛び込んで，これにて一見落着かと思いきや，30年前の事件が再現，今度は本当にユソクが死んでしまいます。
抜け殻のようになってしまったミョンインをどのように立て直して，どういうオチに持っていくのかと思ってましたら“されど女は強し”という爽やかなエンディングにしてくれました。うたい文句のあるような“嫉妬と陰謀が渦巻く，衝撃の愛憎ドラマ!”というような感じではありませんのでお気軽にご覧ください。