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ボーン・スプレマシー

ボーン・スプレマシーの画像・ジャケット写真

ボーン・スプレマシー / マット・デイモン
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旧作

ジャンル :

「ボーン・スプレマシー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

『オーシャンズ13』のマット・デイモン主演によるサスペンスアクションシリーズ第2弾。過去を捨てたジェイソン・ボーンは恋人・マリーとインドでひっそりと暮らしていた。しかし、突如現われた殺し屋にマリーは殺され、ボーンは復讐を胸に逃げ延びる。

「ボーン・スプレマシー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

アメリカ

原題:

THE BOURNE SUPREMACY

「ボーン・スプレマシー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全228件

2時間ドラマを見ている感覚。

投稿日:2007/12/06 レビュアー:JUCE

 やっぱり連続物の真ん中だから、義務感で見ているようなところがあってひとつの作品としてみるという感覚では無く。続き物のテレビドラマを見ているというような感覚に陥ります。2年置きなのでもう少し独立性を持たしても、本作一本でも十分に満足感を得られる作品にして欲しかったような気がします。
 ゴルゴ13のようなストイックな殺しのプロフェショナルと言う設定は良いし、カーアクションなどのアクションもかなりリアルさを感じられて、手に汗を握る。そういった硬派な映画にはなっていますし、トーンも良かったですね。特にCGやVFXのアクションが多くなってそのトーンが当たり前になってしまったところに、こうしたガチンコのアクションを見せられると新鮮でリアリティを感じます。

 といって手放しで喜べないのがドラマ(ストーリー)です。雰囲気とアクションでグイグイと惹きつけられるんですが、終わってよくよく考えてみたらドラマが無いんです。全体的には優れたサスペンスアクション物ですが、いかにも前後があるシリーズ物として、始まりも落としどころも中途半端な感じが商根逞しい感じがして嫌です。まあ『アルティメイタム』もきっと観るとは思いますが、製作者の手の中で」踊らされている感じです。

 ジェイソン・ボーンという役はマット・デイモンの当たり役ですね。決して2枚目ではないし、どちらかというと私もジミー大西に見えます。しかし表情によって冷酷な暗殺者の雰囲気も出ますし、苦悩している時には繊細さも感じられます。男前過ぎないところが等身大の主人公として実体感を醸し出しています。『オーシャンズ12』の時には上手さも感じませんが役者も製作者の使い方次第で変わるものだと言う事を改めて実感しました。

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自分探しの旅は、贖罪の旅へ ネタバレ

投稿日:2007/11/13 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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前作が未見の方は見てから読んで、と言えるほど前作は高得点な作品。原作から乖離したパートも多く、ポリティカル・スリラーの要素は薄まった。そしてあのラストから、どう繋ぐのかと余計な心配は全て徒労に終わった。
続編の難しさを本作は上手く回避した。それは数多のシリーズが抱えるジレンマを鮮やかにクリアしたTony Gilroyの脚本に尽きる。彼は本シリーズを続編ながら原作に近づける努力を怠り無く行なった事で、見事に続編の呪縛から本シリーズを解き放った。

自己紹介が済んでる分、冒頭からアクションが炸裂するが此処でも前作同様にリアリティは失ってない。Doug Limanから受け継いだPaul Greengrass監督のドキュメント手法と本シリーズとのファクターが見事に昇華した作劇は、うまいバトン・タッチだ。
劇中で語られる通り、本作では真の悪役は出てこない。その徹底したリアリズムが、「007」とは違う本物志向のスパイ映画として立脚してる。監督は実際にスパイのノンフィクションを書いたベストセラーの経験者だけに、そのリアリティも本物だ。其処には見紛う事の無い、James Bondとは違う人間味溢れるスパイを目撃できる。

この細部に渡ってリアリティを追求する姿勢はアクション・シーンで花開く。これほど激しいカー・アクションでも意外と爆発シーンは少ない。派手な演出を排除した姿勢を称えると共に、このストイックな作劇に流石は本シリーズと唸る方も多いだろう。
前作を踏襲した登場人物も「007」同様にシリーズものでは不可欠だが、特にJoan Allenの存在感は素晴らしい。彼女の敵ながら母性愛と言える難しいキャラクターを、繊細な演技で演じ切った。Karl Urbanも台詞が少ない中で上手く存在感を出したと思う。
そしてMatt Damonも生身のスパイを前作同様に上手く演じてる。殆どのスタントを自前でこなす彼の映画への熱い思いと共に堪能したい。

派手さは無いが、要所でくる音楽も聞き応えが有る。異国のロケーションを巧みに音楽で印象付ける一方で、アクション・シーンでは出しゃばらないものの、確かなエフェクトを感じさせる。この辺りは本家の「007」も大いに見習って欲しい。

前作で広げ過ぎた風呂敷を、本作は上手く畳む事に成功した。同時に前作の最後でチラッと語られた「ブラックブライアー計画」についての言及が一切無かった。これが次作「ボーン・アルティメイタム」へと繋がるとは・・・流石だ。

ここまで完成度の高いアクション・シリーズも近年では珍しい。最終作?「ボーン・アルティメイタム」の予習として、前2作は必ず抑えておく事を強くお薦めしたい。

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「アルティメイト」が楽しみ ネタバレ

投稿日:2007/12/02 レビュアー:こんちゃん

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 ダグ・リーマンは制作総指揮に収まり、ポール・グリーングラスが監督になってます(「ボーン・アルティメイタム」もこの人だし。「ユナイテッド93」の監督でもありますね)

 前作が、なかなかの出来だったので、若干のスケールダウンとかクオリティの低下は覚悟していたのですが、いや面白いです。見ようによっては「アイデンティティー」よりいいかもしれん。前作よりもスピード感があります。手持ちカメラの映像もよりスピード感が増してテンションが上がります。ただ、1作目とは違い、脇を固める役者が弱いような・・・(クライヴ・オーウェンやクリス・クーパーがいたから、マット・デイモンのミスマッチ感が面白かったのですね。フランカ・ポテンテは、今回すぐにいなくなっちゃうしね)

 やはり前作同様カーチェイスは見所ですね(モスクワでね)
 マリーは、まあお気の毒ということですが、それによってプロ対プロの、手に汗握る攻防が、中断も間延びもすることなく継続していきます。前作に「復讐」と言うトッピングをして、更に美味しくできあがりました。こういうアクションものに感情移入できるかどうかは、日常と非日常のせめぎ合いのバランスだと思うのですよ。はなっからフィクションだとは言っても、あまりにも突飛な設定ではリアリティが感じられず、
「アニメにしといた方がいいんじゃない?」
なんて思ってしまうのですね。観客が、リアルに感じられる日常の中に、ありえないシークエンスがリンクしてきたりするのが良いのです。この部分が、氾濫する「B級脳天気アクション映画」とは一線を画するところなのでしょうね。
 ナイフで襲ってくる相手に対し、冊子を丸めて対抗するといった技。逃亡する際、時刻表を見てとっさに戦略を立てるといった行動、沈む車内で冷静に天井に残る空気を吸うとか、こうした細部を丁寧に描いているからこそ、観客はそこに嘘臭さを微塵も感じることなく物語に没頭していけるのです。

「パリで、一緒に仕事していた女に会いたい」
「それは、少し時間がかかるわね」
「簡単なことさ。今、君のとなりにいる」
なんて会話が、ところどころにちりばめられていて、とってもCOOLな趣ですわ、ねえ、お姉ちゃん。
 そんなところが数少ない域の抜きどころで、あとはスピード感がありすぎて、ちょいと疲れてしまいます。普通、映画というと(もちろんアクション映画でも)山があって、谷があって、またもっと大きな山があってという緩急がつけられますよね。007シリーズなんかは、必ずボンドガールが絡んでくるので、そこがペース・ダウンというか息の抜きどころになりますよね。ところが、この作品の場合、急・急・急ってな感じで休ませてくれんのです。それが逆に心地よかったりするんですけどね。わざわざカットの繋ぎを数コマ短くして、オーバーラップさせてみたりと、編集にも、
「そんな、のんびりさせてやるもんか」
という意図が見えます(笑)
 前作とは逆にCIAを追いつめていくジェイソン。
 こりゃあ、ますます「アルティメイタム」が楽しみになってきましたよ。

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土日に100人レヴュー

投稿日:2005/06/24 レビュアー:裸足のラヴァース

しそうだから 早めにレヴューで点数稼ぐぞ 言われそうなことは 避けるからね
言いたいことはただ一つじゃ デパルマ ジョン・ウー トム・クルーズ おまえらの「スパイ大作戦」ミッチオンインポに欠けてる物が この「ボーンスプレマシー」に五つ星の出来ですべて 満たされてるってことだ ついでに「ボーン・アイデンテチ」がわからず インポに狂喜するファンも目を覚ましてくれ
トニー・スコットも裸足で逃げる この切れ味をさすがに 否定はできんじゃろ 俺は胸がすっとした

さみんなそれじゃガンガンレヴューしてね
あそうだ悪役の殺し屋 最初と最後にほぼ一発ずつの 印象的な射撃 この辺の演出もちょっとネタバレだが 感心した

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ストイックな男の涙にはグッとくる。面白さキープの続編♪ ネタバレ

投稿日:2011/02/20 レビュアー:MM3

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前作「ボーンアイデンティティ」を観たら、やっぱり本作も観たくなってまた観てしまった。

追っ手からなんとか逃れてマリーと新しい人生をささやかにはじめていたボーン。

でも、そんなにうまくはいきません・・・・。
ものすごい追っ手が迫ってるわけですから、いずれ、見つかります。
しかも、マリーが亡くなってしまうのです。

そこからは、自分の過去を探るとともに、
マリーを殺されたことへの復讐心も持ちながら、
またひたすら逃げつつ、探りつつ・・・・。

前作でCIAのコンクリンが殺され、
今回、ボーンの行方を捜査するのがパメラランディという女性捜査官(?)。
彼女が徐々にボーンとトレッドストーン、その他関連事件を追う上で
だんだん疑問を持ち始めます。

マリーがいなくなったため
ボーンはひたすら1人で逃げるので、
必然的にマットデイモンのセリフが少ないです。
それが、狙ったのかどうかはわからないけど、
ストイックな雰囲気を出していてかなり良いです♪

マリーの写真を燃やしながら、のシーンと
過去に任務で殺した男の娘に会いに行ったシーン。
あの涙はちょっとグッときました。

被害者の娘に会いに行くのは
「真相を告げたいだけの自己満足」という気もしないでもないけど(汗
娘としては、真実を聞いてどうしたらいいのかパニックになると思うんですが・・・
ボーンはいてもたってもいられなかったのでしょう・・・

とはいうものの、
キレキレのボーンは相変わらずカッコいい♪
本作ではカーチェイスが意外に長め。
でも、派手に爆発したりしないのが、リアルで○。

「彼らは思いつきや行き当たりばったりで行動しない」ってニッキーが言ってた。
ほんとに観てるとそう思う。
ドコに行くにも狙いがあるのです。
マヌケに捕まったのではなく、捕まっても逃げられる計算があるから、
または、相手がどう出てくるか見るために
あえてそうしたんでしょう、と思えます。


面白さキープの続編。

ラストにはボーンの本名も明かされました。
次はパメラランディの行動がかなりキーになってきます。

「ボーンアルティメイタム」ももう一度観ようっと♪


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1〜 5件 / 全228件

ボーン・スプレマシー

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:228件

2時間ドラマを見ている感覚。

投稿日

2007/12/06

レビュアー

JUCE

 やっぱり連続物の真ん中だから、義務感で見ているようなところがあってひとつの作品としてみるという感覚では無く。続き物のテレビドラマを見ているというような感覚に陥ります。2年置きなのでもう少し独立性を持たしても、本作一本でも十分に満足感を得られる作品にして欲しかったような気がします。
 ゴルゴ13のようなストイックな殺しのプロフェショナルと言う設定は良いし、カーアクションなどのアクションもかなりリアルさを感じられて、手に汗を握る。そういった硬派な映画にはなっていますし、トーンも良かったですね。特にCGやVFXのアクションが多くなってそのトーンが当たり前になってしまったところに、こうしたガチンコのアクションを見せられると新鮮でリアリティを感じます。

 といって手放しで喜べないのがドラマ(ストーリー)です。雰囲気とアクションでグイグイと惹きつけられるんですが、終わってよくよく考えてみたらドラマが無いんです。全体的には優れたサスペンスアクション物ですが、いかにも前後があるシリーズ物として、始まりも落としどころも中途半端な感じが商根逞しい感じがして嫌です。まあ『アルティメイタム』もきっと観るとは思いますが、製作者の手の中で」踊らされている感じです。

 ジェイソン・ボーンという役はマット・デイモンの当たり役ですね。決して2枚目ではないし、どちらかというと私もジミー大西に見えます。しかし表情によって冷酷な暗殺者の雰囲気も出ますし、苦悩している時には繊細さも感じられます。男前過ぎないところが等身大の主人公として実体感を醸し出しています。『オーシャンズ12』の時には上手さも感じませんが役者も製作者の使い方次第で変わるものだと言う事を改めて実感しました。

自分探しの旅は、贖罪の旅へ

投稿日

2007/11/13

レビュアー

masamune

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前作が未見の方は見てから読んで、と言えるほど前作は高得点な作品。原作から乖離したパートも多く、ポリティカル・スリラーの要素は薄まった。そしてあのラストから、どう繋ぐのかと余計な心配は全て徒労に終わった。
続編の難しさを本作は上手く回避した。それは数多のシリーズが抱えるジレンマを鮮やかにクリアしたTony Gilroyの脚本に尽きる。彼は本シリーズを続編ながら原作に近づける努力を怠り無く行なった事で、見事に続編の呪縛から本シリーズを解き放った。

自己紹介が済んでる分、冒頭からアクションが炸裂するが此処でも前作同様にリアリティは失ってない。Doug Limanから受け継いだPaul Greengrass監督のドキュメント手法と本シリーズとのファクターが見事に昇華した作劇は、うまいバトン・タッチだ。
劇中で語られる通り、本作では真の悪役は出てこない。その徹底したリアリズムが、「007」とは違う本物志向のスパイ映画として立脚してる。監督は実際にスパイのノンフィクションを書いたベストセラーの経験者だけに、そのリアリティも本物だ。其処には見紛う事の無い、James Bondとは違う人間味溢れるスパイを目撃できる。

この細部に渡ってリアリティを追求する姿勢はアクション・シーンで花開く。これほど激しいカー・アクションでも意外と爆発シーンは少ない。派手な演出を排除した姿勢を称えると共に、このストイックな作劇に流石は本シリーズと唸る方も多いだろう。
前作を踏襲した登場人物も「007」同様にシリーズものでは不可欠だが、特にJoan Allenの存在感は素晴らしい。彼女の敵ながら母性愛と言える難しいキャラクターを、繊細な演技で演じ切った。Karl Urbanも台詞が少ない中で上手く存在感を出したと思う。
そしてMatt Damonも生身のスパイを前作同様に上手く演じてる。殆どのスタントを自前でこなす彼の映画への熱い思いと共に堪能したい。

派手さは無いが、要所でくる音楽も聞き応えが有る。異国のロケーションを巧みに音楽で印象付ける一方で、アクション・シーンでは出しゃばらないものの、確かなエフェクトを感じさせる。この辺りは本家の「007」も大いに見習って欲しい。

前作で広げ過ぎた風呂敷を、本作は上手く畳む事に成功した。同時に前作の最後でチラッと語られた「ブラックブライアー計画」についての言及が一切無かった。これが次作「ボーン・アルティメイタム」へと繋がるとは・・・流石だ。

ここまで完成度の高いアクション・シリーズも近年では珍しい。最終作?「ボーン・アルティメイタム」の予習として、前2作は必ず抑えておく事を強くお薦めしたい。

「アルティメイト」が楽しみ

投稿日

2007/12/02

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こんちゃん

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 ダグ・リーマンは制作総指揮に収まり、ポール・グリーングラスが監督になってます(「ボーン・アルティメイタム」もこの人だし。「ユナイテッド93」の監督でもありますね)

 前作が、なかなかの出来だったので、若干のスケールダウンとかクオリティの低下は覚悟していたのですが、いや面白いです。見ようによっては「アイデンティティー」よりいいかもしれん。前作よりもスピード感があります。手持ちカメラの映像もよりスピード感が増してテンションが上がります。ただ、1作目とは違い、脇を固める役者が弱いような・・・(クライヴ・オーウェンやクリス・クーパーがいたから、マット・デイモンのミスマッチ感が面白かったのですね。フランカ・ポテンテは、今回すぐにいなくなっちゃうしね)

 やはり前作同様カーチェイスは見所ですね(モスクワでね)
 マリーは、まあお気の毒ということですが、それによってプロ対プロの、手に汗握る攻防が、中断も間延びもすることなく継続していきます。前作に「復讐」と言うトッピングをして、更に美味しくできあがりました。こういうアクションものに感情移入できるかどうかは、日常と非日常のせめぎ合いのバランスだと思うのですよ。はなっからフィクションだとは言っても、あまりにも突飛な設定ではリアリティが感じられず、
「アニメにしといた方がいいんじゃない?」
なんて思ってしまうのですね。観客が、リアルに感じられる日常の中に、ありえないシークエンスがリンクしてきたりするのが良いのです。この部分が、氾濫する「B級脳天気アクション映画」とは一線を画するところなのでしょうね。
 ナイフで襲ってくる相手に対し、冊子を丸めて対抗するといった技。逃亡する際、時刻表を見てとっさに戦略を立てるといった行動、沈む車内で冷静に天井に残る空気を吸うとか、こうした細部を丁寧に描いているからこそ、観客はそこに嘘臭さを微塵も感じることなく物語に没頭していけるのです。

「パリで、一緒に仕事していた女に会いたい」
「それは、少し時間がかかるわね」
「簡単なことさ。今、君のとなりにいる」
なんて会話が、ところどころにちりばめられていて、とってもCOOLな趣ですわ、ねえ、お姉ちゃん。
 そんなところが数少ない域の抜きどころで、あとはスピード感がありすぎて、ちょいと疲れてしまいます。普通、映画というと(もちろんアクション映画でも)山があって、谷があって、またもっと大きな山があってという緩急がつけられますよね。007シリーズなんかは、必ずボンドガールが絡んでくるので、そこがペース・ダウンというか息の抜きどころになりますよね。ところが、この作品の場合、急・急・急ってな感じで休ませてくれんのです。それが逆に心地よかったりするんですけどね。わざわざカットの繋ぎを数コマ短くして、オーバーラップさせてみたりと、編集にも、
「そんな、のんびりさせてやるもんか」
という意図が見えます(笑)
 前作とは逆にCIAを追いつめていくジェイソン。
 こりゃあ、ますます「アルティメイタム」が楽しみになってきましたよ。

土日に100人レヴュー

投稿日

2005/06/24

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裸足のラヴァース

しそうだから 早めにレヴューで点数稼ぐぞ 言われそうなことは 避けるからね
言いたいことはただ一つじゃ デパルマ ジョン・ウー トム・クルーズ おまえらの「スパイ大作戦」ミッチオンインポに欠けてる物が この「ボーンスプレマシー」に五つ星の出来ですべて 満たされてるってことだ ついでに「ボーン・アイデンテチ」がわからず インポに狂喜するファンも目を覚ましてくれ
トニー・スコットも裸足で逃げる この切れ味をさすがに 否定はできんじゃろ 俺は胸がすっとした

さみんなそれじゃガンガンレヴューしてね
あそうだ悪役の殺し屋 最初と最後にほぼ一発ずつの 印象的な射撃 この辺の演出もちょっとネタバレだが 感心した

ストイックな男の涙にはグッとくる。面白さキープの続編♪

投稿日

2011/02/20

レビュアー

MM3

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前作「ボーンアイデンティティ」を観たら、やっぱり本作も観たくなってまた観てしまった。

追っ手からなんとか逃れてマリーと新しい人生をささやかにはじめていたボーン。

でも、そんなにうまくはいきません・・・・。
ものすごい追っ手が迫ってるわけですから、いずれ、見つかります。
しかも、マリーが亡くなってしまうのです。

そこからは、自分の過去を探るとともに、
マリーを殺されたことへの復讐心も持ちながら、
またひたすら逃げつつ、探りつつ・・・・。

前作でCIAのコンクリンが殺され、
今回、ボーンの行方を捜査するのがパメラランディという女性捜査官(?)。
彼女が徐々にボーンとトレッドストーン、その他関連事件を追う上で
だんだん疑問を持ち始めます。

マリーがいなくなったため
ボーンはひたすら1人で逃げるので、
必然的にマットデイモンのセリフが少ないです。
それが、狙ったのかどうかはわからないけど、
ストイックな雰囲気を出していてかなり良いです♪

マリーの写真を燃やしながら、のシーンと
過去に任務で殺した男の娘に会いに行ったシーン。
あの涙はちょっとグッときました。

被害者の娘に会いに行くのは
「真相を告げたいだけの自己満足」という気もしないでもないけど(汗
娘としては、真実を聞いてどうしたらいいのかパニックになると思うんですが・・・
ボーンはいてもたってもいられなかったのでしょう・・・

とはいうものの、
キレキレのボーンは相変わらずカッコいい♪
本作ではカーチェイスが意外に長め。
でも、派手に爆発したりしないのが、リアルで○。

「彼らは思いつきや行き当たりばったりで行動しない」ってニッキーが言ってた。
ほんとに観てるとそう思う。
ドコに行くにも狙いがあるのです。
マヌケに捕まったのではなく、捕まっても逃げられる計算があるから、
または、相手がどう出てくるか見るために
あえてそうしたんでしょう、と思えます。


面白さキープの続編。

ラストにはボーンの本名も明かされました。
次はパメラランディの行動がかなりキーになってきます。

「ボーンアルティメイタム」ももう一度観ようっと♪


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