ボーン・スプレマシーの画像・ジャケット写真

ボーン・スプレマシー / マット・デイモン
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ボーン・スプレマシー /ポール・グリーングラス

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「ボーン・スプレマシー」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。 JAN:4988102842833

「ボーン・スプレマシー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

アメリカ

原題:

THE BOURNE SUPREMACY

「ボーン・スプレマシー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

「ボーン・スプレマシー」 のシリーズ作品

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1〜 5件 / 全228件

2時間ドラマを見ている感覚。

投稿日:2007/12/06 レビュアー:JUCE

このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています

自分探しの旅は、贖罪の旅へ ネタバレ

投稿日:2007/11/13 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

前作が未見の方は見てから読んで、と言えるほど前作は高得点な作品。原作から乖離したパートも多く、ポリティカル・スリラーの要素は薄まった。そしてあのラストから、どう繋ぐのかと余計な心配は全て徒労に終わった。
続編の難しさを本作は上手く回避した。それは数多のシリーズが抱えるジレンマを鮮やかにクリアしたTony Gilroyの脚本に尽きる。彼は本シリーズを続編ながら原作に近づける努力を怠り無く行なった事で、見事に続編の呪縛から本シリーズを解き放った。

自己紹介が済んでる分、冒頭からアクションが炸裂するが此処でも前作同様にリアリティは失ってない。Doug Limanから受け継いだPaul Greengrass監督のドキュメント手法と本シリーズとのファクターが見事に昇華した作劇は、うまいバトン・タッチだ。
劇中で語られる通り、本作では真の悪役は出てこない。その徹底したリアリズムが、「007」とは違う本物志向のスパイ映画として立脚してる。監督は実際にスパイのノンフィクションを書いたベストセラーの経験者だけに、そのリアリティも本物だ。其処には見紛う事の無い、James Bondとは違う人間味溢れるスパイを目撃できる。

この細部に渡ってリアリティを追求する姿勢はアクション・シーンで花開く。これほど激しいカー・アクションでも意外と爆発シーンは少ない。派手な演出を排除した姿勢を称えると共に、このストイックな作劇に流石は本シリーズと唸る方も多いだろう。
前作を踏襲した登場人物も「007」同様にシリーズものでは不可欠だが、特にJoan Allenの存在感は素晴らしい。彼女の敵ながら母性愛と言える難しいキャラクターを、繊細な演技で演じ切った。Karl Urbanも台詞が少ない中で上手く存在感を出したと思う。
そしてMatt Damonも生身のスパイを前作同様に上手く演じてる。殆どのスタントを自前でこなす彼の映画への熱い思いと共に堪能したい。

派手さは無いが、要所でくる音楽も聞き応えが有る。異国のロケーションを巧みに音楽で印象付ける一方で、アクション・シーンでは出しゃばらないものの、確かなエフェクトを感じさせる。この辺りは本家の「007」も大いに見習って欲しい。

前作で広げ過ぎた風呂敷を、本作は上手く畳む事に成功した。同時に前作の最後でチラッと語られた「ブラックブライアー計画」についての言及が一切無かった。これが次作「ボーン・アルティメイタム」へと繋がるとは・・・流石だ。

ここまで完成度の高いアクション・シリーズも近年では珍しい。最終作?「ボーン・アルティメイタム」の予習として、前2作は必ず抑えておく事を強くお薦めしたい。

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「アルティメイト」が楽しみ ネタバレ

投稿日:2007/12/02 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ダグ・リーマンは制作総指揮に収まり、ポール・グリーングラスが監督になってます(「ボーン・アルティメイタム」もこの人だし。「ユナイテッド93」の監督でもありますね)

 前作が、なかなかの出来だったので、若干のスケールダウンとかクオリティの低下は覚悟していたのですが、いや面白いです。見ようによっては「アイデンティティー」よりいいかもしれん。前作よりもスピード感があります。手持ちカメラの映像もよりスピード感が増してテンションが上がります。ただ、1作目とは違い、脇を固める役者が弱いような・・・(クライヴ・オーウェンやクリス・クーパーがいたから、マット・デイモンのミスマッチ感が面白かったのですね。フランカ・ポテンテは、今回すぐにいなくなっちゃうしね)

 やはり前作同様カーチェイスは見所ですね(モスクワでね)
 マリーは、まあお気の毒ということですが、それによってプロ対プロの、手に汗握る攻防が、中断も間延びもすることなく継続していきます。前作に「復讐」と言うトッピングをして、更に美味しくできあがりました。こういうアクションものに感情移入できるかどうかは、日常と非日常のせめぎ合いのバランスだと思うのですよ。はなっからフィクションだとは言っても、あまりにも突飛な設定ではリアリティが感じられず、
「アニメにしといた方がいいんじゃない?」
なんて思ってしまうのですね。観客が、リアルに感じられる日常の中に、ありえないシークエンスがリンクしてきたりするのが良いのです。この部分が、氾濫する「B級脳天気アクション映画」とは一線を画するところなのでしょうね。
 ナイフで襲ってくる相手に対し、冊子を丸めて対抗するといった技。逃亡する際、時刻表を見てとっさに戦略を立てるといった行動、沈む車内で冷静に天井に残る空気を吸うとか、こうした細部を丁寧に描いているからこそ、観客はそこに嘘臭さを微塵も感じることなく物語に没頭していけるのです。

「パリで、一緒に仕事していた女に会いたい」
「それは、少し時間がかかるわね」
「簡単なことさ。今、君のとなりにいる」
なんて会話が、ところどころにちりばめられていて、とってもCOOLな趣ですわ、ねえ、お姉ちゃん。
 そんなところが数少ない域の抜きどころで、あとはスピード感がありすぎて、ちょいと疲れてしまいます。普通、映画というと(もちろんアクション映画でも)山があって、谷があって、またもっと大きな山があってという緩急がつけられますよね。007シリーズなんかは、必ずボンドガールが絡んでくるので、そこがペース・ダウンというか息の抜きどころになりますよね。ところが、この作品の場合、急・急・急ってな感じで休ませてくれんのです。それが逆に心地よかったりするんですけどね。わざわざカットの繋ぎを数コマ短くして、オーバーラップさせてみたりと、編集にも、
「そんな、のんびりさせてやるもんか」
という意図が見えます(笑)
 前作とは逆にCIAを追いつめていくジェイソン。
 こりゃあ、ますます「アルティメイタム」が楽しみになってきましたよ。

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土日に100人レヴュー

投稿日:2005/06/24 レビュアー:裸足のラヴァース

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ストイックな男の涙にはグッとくる。面白さキープの続編♪ ネタバレ

投稿日:2011/02/20 レビュアー:MM3

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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前作「ボーンアイデンティティ」を観たら、やっぱり本作も観たくなってまた観てしまった。

追っ手からなんとか逃れてマリーと新しい人生をささやかにはじめていたボーン。

でも、そんなにうまくはいきません・・・・。
ものすごい追っ手が迫ってるわけですから、いずれ、見つかります。
しかも、マリーが亡くなってしまうのです。

そこからは、自分の過去を探るとともに、
マリーを殺されたことへの復讐心も持ちながら、
またひたすら逃げつつ、探りつつ・・・・。

前作でCIAのコンクリンが殺され、
今回、ボーンの行方を捜査するのがパメラランディという女性捜査官(?)。
彼女が徐々にボーンとトレッドストーン、その他関連事件を追う上で
だんだん疑問を持ち始めます。

マリーがいなくなったため
ボーンはひたすら1人で逃げるので、
必然的にマットデイモンのセリフが少ないです。
それが、狙ったのかどうかはわからないけど、
ストイックな雰囲気を出していてかなり良いです♪

マリーの写真を燃やしながら、のシーンと
過去に任務で殺した男の娘に会いに行ったシーン。
あの涙はちょっとグッときました。

被害者の娘に会いに行くのは
「真相を告げたいだけの自己満足」という気もしないでもないけど(汗
娘としては、真実を聞いてどうしたらいいのかパニックになると思うんですが・・・
ボーンはいてもたってもいられなかったのでしょう・・・

とはいうものの、
キレキレのボーンは相変わらずカッコいい♪
本作ではカーチェイスが意外に長め。
でも、派手に爆発したりしないのが、リアルで○。

「彼らは思いつきや行き当たりばったりで行動しない」ってニッキーが言ってた。
ほんとに観てるとそう思う。
ドコに行くにも狙いがあるのです。
マヌケに捕まったのではなく、捕まっても逃げられる計算があるから、
または、相手がどう出てくるか見るために
あえてそうしたんでしょう、と思えます。


面白さキープの続編。

ラストにはボーンの本名も明かされました。
次はパメラランディの行動がかなりキーになってきます。

「ボーンアルティメイタム」ももう一度観ようっと♪


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1〜 5件 / 全228件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:228件

2時間ドラマを見ている感覚。

投稿日

2007/12/06

レビュアー

JUCE

自分探しの旅は、贖罪の旅へ

投稿日

2007/11/13

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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前作が未見の方は見てから読んで、と言えるほど前作は高得点な作品。原作から乖離したパートも多く、ポリティカル・スリラーの要素は薄まった。そしてあのラストから、どう繋ぐのかと余計な心配は全て徒労に終わった。
続編の難しさを本作は上手く回避した。それは数多のシリーズが抱えるジレンマを鮮やかにクリアしたTony Gilroyの脚本に尽きる。彼は本シリーズを続編ながら原作に近づける努力を怠り無く行なった事で、見事に続編の呪縛から本シリーズを解き放った。

自己紹介が済んでる分、冒頭からアクションが炸裂するが此処でも前作同様にリアリティは失ってない。Doug Limanから受け継いだPaul Greengrass監督のドキュメント手法と本シリーズとのファクターが見事に昇華した作劇は、うまいバトン・タッチだ。
劇中で語られる通り、本作では真の悪役は出てこない。その徹底したリアリズムが、「007」とは違う本物志向のスパイ映画として立脚してる。監督は実際にスパイのノンフィクションを書いたベストセラーの経験者だけに、そのリアリティも本物だ。其処には見紛う事の無い、James Bondとは違う人間味溢れるスパイを目撃できる。

この細部に渡ってリアリティを追求する姿勢はアクション・シーンで花開く。これほど激しいカー・アクションでも意外と爆発シーンは少ない。派手な演出を排除した姿勢を称えると共に、このストイックな作劇に流石は本シリーズと唸る方も多いだろう。
前作を踏襲した登場人物も「007」同様にシリーズものでは不可欠だが、特にJoan Allenの存在感は素晴らしい。彼女の敵ながら母性愛と言える難しいキャラクターを、繊細な演技で演じ切った。Karl Urbanも台詞が少ない中で上手く存在感を出したと思う。
そしてMatt Damonも生身のスパイを前作同様に上手く演じてる。殆どのスタントを自前でこなす彼の映画への熱い思いと共に堪能したい。

派手さは無いが、要所でくる音楽も聞き応えが有る。異国のロケーションを巧みに音楽で印象付ける一方で、アクション・シーンでは出しゃばらないものの、確かなエフェクトを感じさせる。この辺りは本家の「007」も大いに見習って欲しい。

前作で広げ過ぎた風呂敷を、本作は上手く畳む事に成功した。同時に前作の最後でチラッと語られた「ブラックブライアー計画」についての言及が一切無かった。これが次作「ボーン・アルティメイタム」へと繋がるとは・・・流石だ。

ここまで完成度の高いアクション・シリーズも近年では珍しい。最終作?「ボーン・アルティメイタム」の予習として、前2作は必ず抑えておく事を強くお薦めしたい。

「アルティメイト」が楽しみ

投稿日

2007/12/02

レビュアー

こんちゃん

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 ダグ・リーマンは制作総指揮に収まり、ポール・グリーングラスが監督になってます(「ボーン・アルティメイタム」もこの人だし。「ユナイテッド93」の監督でもありますね)

 前作が、なかなかの出来だったので、若干のスケールダウンとかクオリティの低下は覚悟していたのですが、いや面白いです。見ようによっては「アイデンティティー」よりいいかもしれん。前作よりもスピード感があります。手持ちカメラの映像もよりスピード感が増してテンションが上がります。ただ、1作目とは違い、脇を固める役者が弱いような・・・(クライヴ・オーウェンやクリス・クーパーがいたから、マット・デイモンのミスマッチ感が面白かったのですね。フランカ・ポテンテは、今回すぐにいなくなっちゃうしね)

 やはり前作同様カーチェイスは見所ですね(モスクワでね)
 マリーは、まあお気の毒ということですが、それによってプロ対プロの、手に汗握る攻防が、中断も間延びもすることなく継続していきます。前作に「復讐」と言うトッピングをして、更に美味しくできあがりました。こういうアクションものに感情移入できるかどうかは、日常と非日常のせめぎ合いのバランスだと思うのですよ。はなっからフィクションだとは言っても、あまりにも突飛な設定ではリアリティが感じられず、
「アニメにしといた方がいいんじゃない?」
なんて思ってしまうのですね。観客が、リアルに感じられる日常の中に、ありえないシークエンスがリンクしてきたりするのが良いのです。この部分が、氾濫する「B級脳天気アクション映画」とは一線を画するところなのでしょうね。
 ナイフで襲ってくる相手に対し、冊子を丸めて対抗するといった技。逃亡する際、時刻表を見てとっさに戦略を立てるといった行動、沈む車内で冷静に天井に残る空気を吸うとか、こうした細部を丁寧に描いているからこそ、観客はそこに嘘臭さを微塵も感じることなく物語に没頭していけるのです。

「パリで、一緒に仕事していた女に会いたい」
「それは、少し時間がかかるわね」
「簡単なことさ。今、君のとなりにいる」
なんて会話が、ところどころにちりばめられていて、とってもCOOLな趣ですわ、ねえ、お姉ちゃん。
 そんなところが数少ない域の抜きどころで、あとはスピード感がありすぎて、ちょいと疲れてしまいます。普通、映画というと(もちろんアクション映画でも)山があって、谷があって、またもっと大きな山があってという緩急がつけられますよね。007シリーズなんかは、必ずボンドガールが絡んでくるので、そこがペース・ダウンというか息の抜きどころになりますよね。ところが、この作品の場合、急・急・急ってな感じで休ませてくれんのです。それが逆に心地よかったりするんですけどね。わざわざカットの繋ぎを数コマ短くして、オーバーラップさせてみたりと、編集にも、
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投稿日

2005/06/24

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投稿日

2011/02/20

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前作「ボーンアイデンティティ」を観たら、やっぱり本作も観たくなってまた観てしまった。

追っ手からなんとか逃れてマリーと新しい人生をささやかにはじめていたボーン。

でも、そんなにうまくはいきません・・・・。
ものすごい追っ手が迫ってるわけですから、いずれ、見つかります。
しかも、マリーが亡くなってしまうのです。

そこからは、自分の過去を探るとともに、
マリーを殺されたことへの復讐心も持ちながら、
またひたすら逃げつつ、探りつつ・・・・。

前作でCIAのコンクリンが殺され、
今回、ボーンの行方を捜査するのがパメラランディという女性捜査官(?)。
彼女が徐々にボーンとトレッドストーン、その他関連事件を追う上で
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マリーがいなくなったため
ボーンはひたすら1人で逃げるので、
必然的にマットデイモンのセリフが少ないです。
それが、狙ったのかどうかはわからないけど、
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ボーンはいてもたってもいられなかったのでしょう・・・

とはいうものの、
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「彼らは思いつきや行き当たりばったりで行動しない」ってニッキーが言ってた。
ほんとに観てるとそう思う。
ドコに行くにも狙いがあるのです。
マヌケに捕まったのではなく、捕まっても逃げられる計算があるから、
または、相手がどう出てくるか見るために
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