ヘタリア　Ａｘｉｓ　Ｐｏｗｅｒｓ

ま〜る書いて地球♪ま〜る書いて地球♪
エンドレスリピート。。。頭から離れません！
特徴を掴んだ国擬人化っぷりに爆笑です。
これ見て世界史に興味がわきました。
歴史を知ってから見ると二度楽しめますよー　＾。＾
みんなも是非見てみよう〜

一時期ものすごく話題になったので、原作マンガと両方観てみました。

結論からいうと毒にも薬にもならないというか、各国のステレオタイプを擬人化した萌えキャラが演じるちょっと歴史マニア心をくすぐるプロットを交えたコメディ、と言ってしまえばそれまでです。（おまえは「萌え」が何かわかっていない、とか言われそうですが・・・）

しかし、この作品で見事なのは、国と国の政治色を見事に廃して歴史の外形だけを借用することで、世界が本質的に抱えている問題からは上手に目をそらしている点です。この点がファンとアンチの決定的な亀裂を作り出していると思います（「戦争をギャグのネタにするな」的な言説とか）。そういった構図は「戦国BASARA」などの感触に似ていると思います。

そのことによって可能となった「みんな（根は）いい人」な世界観が受け入れられるかどうかがこの作品の好悪を分けるんじゃないでしょうか。

ちなみにアニメのほうが原作よりもキャラの描き分けが明確でわかりやすくなった気がします。

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レンタルじゃなくて購入だけど、レビュー。
人生初の”国”萌え〜。
やっぱり声が入ると個性色々なキャラがさらに輝きますね。
１巻はだいたい枢軸トリオと連合５人ばっかりです。
覚悟はしていたけど、やっぱり短いっ！
ロマーノ可愛いよ、ロマーノ。

ずっと見たかったＤＶＤで楽しみにしてました。
ちなみに原作は未読です。

『国の擬人化』ってどうするんだろう？と思っていたら、なるほど。こんな感じなんですね。
でもついつい何度も頷いてしまいました。
アメリカとかアメリカとかアメリカとか（笑）。
この国は本当に自分が主役じゃなきゃイヤなのねぇ…。
そんな中、ここではアホ丸出しの（爆）イタリアがとにかく可愛いし癒されます。←疲れているときに見るとイラっとしますが（笑）。
何回「パスタパスタ」言ってんだ。みたいな（笑）。

基本は笑えるんですが、でも知らなかったこととか結構あって、勉強になりました（笑）。←イタリア人の口癖とか。
とりあえずこのアニメを見ると「がんばれドイツ！！」と思わずに入られません（笑）。
あと日本もがんばって！！（涙）。

そうそう。『ちびたりあ』はとっても可愛かったんですが、ちょっと唐突かな？と。急に始まってびっくりしました。『本編どうした！？』みたいな。
どうせなら本編は本編、ちびたりあはちびたりあでまとめれば見やすかったんですが…。

でもとりあえず、このアニメは各国の性格や関係性をわかっていると、ものすごく楽しく見ることができますよ。

原作ファンです。コミック持っています。サイトも見ています。各ネタの背景要素も判っています。
…が、ＤＶＤでは殆ど笑えませんでした。
マンガに存在したギャグシーンでの微妙な「抜き」（ちびたりあ除く。あれは萌え要素だけ）がアニメになると皆無になってしまい、笑いを取るためだけの演技（アニメキャラでも演技は演技）と化して、引きます。

ただ、なんにせよ向き不向きはあると思いますので、つまり私には「合わなかった」というだけでしょう。
（なお、最近の短編ギャグアニメで私が笑えたのはサンレッドですので、この辺が好みの人には向かないかも、と思います）