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イライジャ・ウッドとジョン・ハート共演、ギジェルモ・マルティネス原作による本格サスペンス。オックスフォード大学に留学早々、マーティンは下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。彼は憧れの数学者・セルダム教授と共に真相究明に乗り出す。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/スペイン/フランス |
原題: |
THE OXFORD MURDERS/Los crimenes de Oxfor |
監督: |
アレックス・デ・ラ・イグレシア 、 アレックス・デ・ラ・イグレシア |
---|---|
製作: |
ヘラルド・エレーロ 、 アルバロ・アウグスティン 、 ケヴィン・ローダー 、 ヴェラーヌ・フレディアニ 、 フランク・リビエール 、 マリエラ・ベスイエフスキー |
出演: |
ジョン・ハート 、 イライジャ・ウッド 、 レオノール ワトリング 、 ジム・カーター 、 アレックス・コックス 、 ドミニク・ピノン 、 アンナ・マッセイ 、 レオノール・ワトリング 、 ジム・カーター 、 ジュリー・コックス |
脚本: |
ホルヘ・ゲリカエチェバリア 、 アレックス・デ・ラ・イグレシア 、 ホルヘ・ゲリカエチェバァリア 、 ギジェルモ・マルティネス |
---|---|
原作: |
ギジェルモ・マルティネス |
撮影: |
キコ・デ・ラ・リカ |
音楽: |
ロケ・バニョス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SIMR0057 | 2010年05月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
SIMR0057
レンタル開始日:
2010年05月07日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SIMR0057 | 2010年05月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
SIMR0057
レンタル開始日:
2010年05月07日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
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2位登録者:
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ギジェルモ・マルティネス原作の『オックスフォード連続殺人』の映画化。彼は1962年アルゼンチン生まれでスール大学数学科卒業後オックスフォード大学に2年間留学している。
この映画の主人公は、天才数学者であるセルダム教授(ジョン・ハート)に憧れ米アリゾナ州からオックスフォード大学に留学して来たマーティン(イライジャ・ウッド)です。下宿先は偶然にもセルダム教授の友人で故イーグルトンの妻とチェロリストの娘ベスの家です。
冒頭セルダム教授の講演会で【カオス理論】の1つである”蝶の羽ばたきで地球の裏で台風が起きることもある”と言う有名な学説が語られるが、普通はあまり気に留めないかもしれません。私も全然頭に入っていませんでした。しかしこの連続殺人事件のキーポイントかも!?
マーティンとセルダム教授は偶然にも殺害されたイーグルトン婦人を発見してしまいます。ピーターセン警部がこの事件の担当で、マーティンとセルダム教授の事情聴取を始めます。セルダム教授のところに事前に殺人予告のメモが送られてきたと言う。そこには謎の記号○とイーグルトン婦人家の住所が書かれていたのです。謎の記号○は数学的なものだとセルダム教授。ふたりは、ベスのためにも自分たちで犯人を見つけようとします。
その後、第2・第3と事件が起き人が死んで行きますが、その度に謎の記号やメッセージが書かれたメモが見つかるのです。セルダム教授は推理する「論理的に突き止めていけば真意が判断出来、真理に辿り着けると思うか?”ゲーデルの不確定性原理”数学理論の世界にも証明は不可能な命題があると?”真実と証明 可能なものは似て非なるものだ”」と。数学的な格言や数列を色々と持ち出す。凡人には到底理解出来ない数々の数学的哲学が随所に出て来ます。でもそこはサクッといきましょう。深く考えなくてもいいと思います。こんなシーンもあります。マーティンにローナと言う恋人が出来るのですが、彼女は過去にセルダム教授と付き合っていたらしい。愛し合っているマーティンとローナにちょっと嫉妬する教授の心の内も見れたような・・・。
第4の殺人はバスが炎上すると言うもので数人の犠牲者が出た。そして、マーティンはある重大なことに気がつく。ピタゴラスがつくった秘密結社に関連が・・・。
ラスト、”カオス理論”再び登場。セルダム教授はマーティンに”蝶の羽ばたきで地球の裏で台風が起きることもある”と・・・。
この連続殺人犯(?)は鮮やかで知能犯ではあると思いますが、何もここまでしなくても・・・と思いました。でも、この原作者は数学者と言うことで納得です。
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面白そうな映画だったんですけど、詰らなかったです。アマゾンで原作のレビューを読むと、一種の奇書というのか、衒学的な数学ミステリーということらしいのですが、映画では辛いですね。
ヴィトゲンシュタインとかハイゼンベルクとか現象学とか、ああ懐かしい大学生のころを思い出します。背伸びして手を出したけど、結局はよく分からない本の数々。原作ではどうやらそれぞれの理論が小説に生きているらしいんですね。ところが映画では中身に深く入れませんから、なんとなく上っ面を撫でて、哲学者や数学者の名前を出してトリビアルな装飾を施しているだけに見えてしまいます。で、結局謎は単純な暗号ミステリーで、しかも「答えは本に書いてあった」! というオチ。うーん……とくにサスペンスもなく。
やはり原作モノの宿命か、随所に荒っぽく展開をつなげるブツ切れ感もあり、イライジャ・ウッドもその独特の年齢不詳な魅力がかえって映画の流れを阻害しているような気がします。この役なら、普通の無害なハンサム君のほうがよかったんじゃないだろうか……おそらく原作は思考と論理の迷宮の中から事実が浮かび上がってくるような面白さがあるのでしょうが、それを映像化するのはかくも難しい。ヒロインはちょいとふっくら系ですが、思いがけず裸エプロンが登場してびっくり。あれは全世界共通なのかな? 20点。
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ユーザーレビュー:11件
投稿日
2010/05/24
レビュアー
mikitty.※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ギジェルモ・マルティネス原作の『オックスフォード連続殺人』の映画化。彼は1962年アルゼンチン生まれでスール大学数学科卒業後オックスフォード大学に2年間留学している。
この映画の主人公は、天才数学者であるセルダム教授(ジョン・ハート)に憧れ米アリゾナ州からオックスフォード大学に留学して来たマーティン(イライジャ・ウッド)です。下宿先は偶然にもセルダム教授の友人で故イーグルトンの妻とチェロリストの娘ベスの家です。
冒頭セルダム教授の講演会で【カオス理論】の1つである”蝶の羽ばたきで地球の裏で台風が起きることもある”と言う有名な学説が語られるが、普通はあまり気に留めないかもしれません。私も全然頭に入っていませんでした。しかしこの連続殺人事件のキーポイントかも!?
マーティンとセルダム教授は偶然にも殺害されたイーグルトン婦人を発見してしまいます。ピーターセン警部がこの事件の担当で、マーティンとセルダム教授の事情聴取を始めます。セルダム教授のところに事前に殺人予告のメモが送られてきたと言う。そこには謎の記号○とイーグルトン婦人家の住所が書かれていたのです。謎の記号○は数学的なものだとセルダム教授。ふたりは、ベスのためにも自分たちで犯人を見つけようとします。
その後、第2・第3と事件が起き人が死んで行きますが、その度に謎の記号やメッセージが書かれたメモが見つかるのです。セルダム教授は推理する「論理的に突き止めていけば真意が判断出来、真理に辿り着けると思うか?”ゲーデルの不確定性原理”数学理論の世界にも証明は不可能な命題があると?”真実と証明 可能なものは似て非なるものだ”」と。数学的な格言や数列を色々と持ち出す。凡人には到底理解出来ない数々の数学的哲学が随所に出て来ます。でもそこはサクッといきましょう。深く考えなくてもいいと思います。こんなシーンもあります。マーティンにローナと言う恋人が出来るのですが、彼女は過去にセルダム教授と付き合っていたらしい。愛し合っているマーティンとローナにちょっと嫉妬する教授の心の内も見れたような・・・。
第4の殺人はバスが炎上すると言うもので数人の犠牲者が出た。そして、マーティンはある重大なことに気がつく。ピタゴラスがつくった秘密結社に関連が・・・。
ラスト、”カオス理論”再び登場。セルダム教授はマーティンに”蝶の羽ばたきで地球の裏で台風が起きることもある”と・・・。
この連続殺人犯(?)は鮮やかで知能犯ではあると思いますが、何もここまでしなくても・・・と思いました。でも、この原作者は数学者と言うことで納得です。
投稿日
2010/05/17
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
面白そうな映画だったんですけど、詰らなかったです。アマゾンで原作のレビューを読むと、一種の奇書というのか、衒学的な数学ミステリーということらしいのですが、映画では辛いですね。
ヴィトゲンシュタインとかハイゼンベルクとか現象学とか、ああ懐かしい大学生のころを思い出します。背伸びして手を出したけど、結局はよく分からない本の数々。原作ではどうやらそれぞれの理論が小説に生きているらしいんですね。ところが映画では中身に深く入れませんから、なんとなく上っ面を撫でて、哲学者や数学者の名前を出してトリビアルな装飾を施しているだけに見えてしまいます。で、結局謎は単純な暗号ミステリーで、しかも「答えは本に書いてあった」! というオチ。うーん……とくにサスペンスもなく。
やはり原作モノの宿命か、随所に荒っぽく展開をつなげるブツ切れ感もあり、イライジャ・ウッドもその独特の年齢不詳な魅力がかえって映画の流れを阻害しているような気がします。この役なら、普通の無害なハンサム君のほうがよかったんじゃないだろうか……おそらく原作は思考と論理の迷宮の中から事実が浮かび上がってくるような面白さがあるのでしょうが、それを映像化するのはかくも難しい。ヒロインはちょいとふっくら系ですが、思いがけず裸エプロンが登場してびっくり。あれは全世界共通なのかな? 20点。
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オックスフォード連続殺人