トワイライト・オブ・ブラッド

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ヒッチハイクで父親探しの旅の途中で知り合ったトム
トムの家に１泊とめてもらったら監禁されちゃった女の子。

このトムって青年、ちょっと異常者ですねー
地下室で植物栽培しながらお庭を育ててるんだが、女の子も一緒に育ててます（笑
お花の一部で飾り？？みたいな感覚？？
監禁と言ってもエロ系ではありませんー＾＾

でも途中から帰ってきた父親はもっと異常者ですね〜
母親はいまどきの子供に甘い母親って感じで・・。
家族そろって変態ですｗ
（でも一番まともなのが母親かな？）

１つ疑問に感じたこと・・
監禁されてる間のトイレってどうしてたんだろ？

全体的にそれほどハラハラするわけでもなく、グロでもなく、ホラーとしても怖くない。
だけどわりと楽しめましたよー

ただラストがちょっと＾＾；；
あまりにも普通の終わり方で物足りないですね〜

この映画が言いたかったことは、「世の中変な人がいっぱい居るので気をつけましょう〜」ってことかな？

関係ないことを承知の上、観てみました。

手癖の悪いヒッチハイクの女の子が、
誘われるがままについて行ってみると、
そこは・・・っていう、よくある導入の作品です。

小さい町の住人を監禁したり殺したり・・・。そりゃぁバレるだろ！
あっさりと主人公の立ち位置が推測できちゃうのはちょっと・・・
え〜っと・・・。父親が不在のうちに出て行くことはできるのでは？
終わり方も呆気なく、ちょっと尻切れトンボ感が漂います。

主人公の母親の名前が「トワイラ」なのには、
微妙に「トワイライト」を連想させて、笑っちゃいましたね。

つくりは粗いですが、尺は短いので、非常にヒマなときならってレベルでしょうか。

主人公（だと思っていた青年）の声を、好きな声優さんがあてているから、という理由で借りました。

サイコスリラーなるジャンルがよくわかりませんが……。
普段あまりこのテのを見ない私は、話の行方を結構ドキドキ感を持って観ていたのですが…。

終わっていたら、怖くもキモくも、グロくもなく、あらゆる方向に半端感がある話でした。

しかも、主人公だと思っていた青年は？？本当に主人公だったのか？
いや、主人公は、女性のほうだったんですね、多分……。

しかし、性格異常者のその青年は、本当のところは案外心優しく、芯も案外あるひと。
本当の異常者はべつにいた！
そんなわけで、常に「いいひと」がまわってきやすい羽多野渉さんに、ぴったりなキャラではありました。
「そういう」目線であれば結構楽しめます。
ただ、あまりやられてる本数もないはずなので、洋画が得意、というわけでも、なさそうですが…。（やるならもっと洋画もあててほしい！）