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アメリカの田舎町に暮らすしがないアル中の男が、愛娘の仕業で大統領選を決する大事な一票を握ってしまったことから大騒動に巻き込まれていくコメディ・ドラマ。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SWING VOTE |
監督: |
ジョシュア・マイケル・スターン 、 ジョシュア・マイケル・スターン |
---|---|
製作: |
ケビン・コスナー 、 ジム・ウィルソン |
製作総指揮: |
テリー・ダガス 、 テッド・フィールド 、 パリス・カシドコスタス・ラトシス 、 テッド・フィールド |
出演: |
ケビン・コスナー 、 マデリン・キャロル 、 ケルシー・グラマー 、 デニス・ホッパー 、 ポーラ・パットン 、 スタンリー・トゥッチ 、 ネイサン・レイン 、 ジョージ・ロペス 、 ジャッジ・ラインホールド 、 マデリン・キャロル |
脚本: |
ジェイソン リッチマン 、 ジョシュア・マイケル・スターン |
撮影: |
シェーン・ハールバット |
音楽: |
ジョン・デブニー 、 ジョン・デブニー |
アメリカの田舎町に暮らすしがないアル中の男が、愛娘の仕業で大統領選を決する大事な一票を握ってしまったことから大騒動に巻き込まれていくコメディ・ドラマ。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SWING VOTE |
監督: |
ジョシュア・マイケル・スターン 、 ジョシュア・マイケル・スターン |
---|---|
製作: |
ケビン・コスナー 、 ジム・ウィルソン |
製作総指揮: |
テリー・ダガス 、 テッド・フィールド 、 パリス・カシドコスタス・ラトシス 、 テッド・フィールド |
出演: |
ケビン・コスナー 、 マデリン・キャロル 、 ケルシー・グラマー 、 デニス・ホッパー 、 ポーラ・パットン 、 スタンリー・トゥッチ 、 ネイサン・レイン 、 ジョージ・ロペス 、 ジャッジ・ラインホールド 、 マデリン・キャロル |
脚本: |
ジェイソン リッチマン 、 ジョシュア・マイケル・スターン |
---|---|
撮影: |
シェーン・ハールバット |
音楽: |
ジョン・デブニー 、 ジョン・デブニー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9425 | 2010年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DZ9425
レンタル開始日:
2010年02月24日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9425 | 2010年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DZ9425
レンタル開始日:
2010年02月24日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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ちょっとした運命のいたずらから、大統領を決める最後の一票を握ることになったバド。
テキサスの田舎町に住む、政治になんて全く興味のない、冴えないオッサンが、ある日突然「時の人」となる。
そして、バドの最後の一票を手にいれるため、両陣営はあの手この手の懐柔作戦。
バドの考えなしのひとことに振り回され、自分の信念を曲げてまで、およそ実現不能な公約を乱発する両候補。
前回の大統領選挙の直前にアメリカで公開されていたようで、一票の大切さや政治参加の重要性を説くという、いささか説教臭い内容です。
しかしアメリカの選挙制度下では、確かに(確率はとてもとても低いけれども)こういうことも起こりうるということに気づき、それってすごいことだなあと思いました。
総理大臣を直接選ぶ権利が国民にはない、日本の選挙制度では100%起こらないことですものね。
飲んだくれてうだつのあがらない、汚いケビン・コスナーは、往年のファンの悲嘆が聞えてきそうなほど。最後にはスーツで決めてくれますけど。
こんな父親には「出来すぎではないか?」と思うほどの賢い娘との泣かせの場面は、映画のテーマからすると余計だなと思いつつも、ウルウルしてしまいました。
結局バドがどちらの候補を選んだのか、そこを明かさず映画は終わってしまいます。
アメリカでも日本でも指導者は新しくなりましたが、結局何も変わらないという諦めムードが漂う今見ると、一生懸命考えて選んでも、結果はあまり変わらないんじゃないかという気分になってしまうのは、なんだか皮肉です。
もう少し短い方がよかったのではないかと思いますが、なかなかおもしろかったです。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なるほどねぇ。と思わせる政治コメディ映画。
もし、一人の意見で大統領が決まったら?
ある意味、民主主義とは?
を問う映画だと思う。
何も政治的な信条のない人が、
ある意味、一番多いというのは、
日本も同じだろう。
娘が学校での宿題で、
親の投票行動を聞くようなそんな宿題が出る。
娘、モリーは、ケビン・コスナー演じる、
一度も投票に行ったことがないような、
飲んだくれの労働者である父に、なんとか、
投票に行ってもらおうとする。
投票日の学校の帰りに、
投票所で待ち合わせするが、
父バドは、投票所には来ずに、酒場で飲んでいた。
娘は、投票監視員が居眠りしているのを見て、
自分で、父のところにサインし、
投票しようとする。
投票機に、自分の投票用紙を挿入し、
投票しようとしたら、清掃員が電源コードを引っかけてしまい、
投票機の電源が落ち、自分の投票用紙を取り返せなくなる。
モリーは、投票の確認票だけを切り取り、
そのまま、投票できずに、投票所から出る。
そのあと、全国で開票が進むが、
なんと、投票数は、全く同じで、
しかも、ドラマの舞台、ニューメキシコ州は、
5人の選挙代理人を選ぶのだが、これまた、同数。
で、ニューメキシコ州で、投票が無効だった人を探したら、
彼が、投票行動の途中で、投票が受け付けられていないことが判明。
州の法律で、再投票が認められているため、
彼は、再投票を行う権利を行使することができるが、
この再投票は、事実上、大統領を彼が選ぶという、
事態になる。
田舎の飲んだくれの労働者が、アメリカ大統領を選ぶ。
その事態に、アメリカ中、全世界から、
この田舎町にマスコミが押し寄せる。
というストーリー。
現実問題として、こんなことが起こる確率は、
天文学的数字的な、確率で、ほとんどないのだが、
映画は、ある意味、思考実験の舞台だと、私は思うから、
選挙とは何か?
民主主義とは何か?
を考えるうえで、とても、よくできたテーマだと思う。
二人の候補者は、彼に取り入ろうと、
彼が軽はずみにする発言に、政策を振り回される事態となる。
ある意味、政治家とは、
世の中がどうあるべきかを、具現化するのか、
世間がどうあったほしいと願っているか? を具現化するのか?
前者とするならば、
投票により、大統領を選ぶという、
民主主義という制度は、本当に、世の中をよくするのか?
後者の典型的な例として、
極端な、一人が大統領を選ぶという、事態を描き、
その愚かさと、でも、ほかに方法があるのか?
という面と、、、
最後に、大統領と、バドが、
砂漠で、二人で飲むシーンがあり、
大統領は、選挙参謀の作戦で、仕事を紹介しようとするが、
結局、しないというシーンが、
ある意味、この映画の一番の主張なんだろうと私は感じる。
チャーチルだっただろうか、
”民主主義は最悪の政治形態であると言える。
ただし、これまで試されてきたいかなる政治制度を除けば”
をコメディで、うまく表した映画とも言えると思う。
ただ、その前者が、成り立つ選挙は、
きわめて、難しく、政治家も、そうありたいと思っても、
できない場合のほうが多い。
それを、とても、面白く、興味深く描いた映画だと思った。
今、橋下大阪市長の政策が注目を浴びていて、
ある意味、前者のような形になっているが、
それが選挙となると、後者が大きくなる面は、あるだろう。
もちろん、民主主義が間違っているとは思わない。
民主主義で選んだ人は間違いは犯すが、
じゃ、ほかに制度があるかとういうと、
なかなか、難しい。
最後に、この映画で意見が分かれるのは、ラストだろう。
ネタバレになるが、
結局、彼が投票する前に、話が終わってしまう。
何を選ぶのか・・・
それは、もちろん、この映画の主題ではないが、
テーマ提起に対して、
この終わり方は、やや、拍子抜け。
どう終わるのがいいのかは、難しいが、
ちょっと、このやり方は、弱いなという感じがした。
最後に・・・
この映画は、娘役、モリーのマデリン・キャロルの
ちょっと、こまっしゃくれた大人びた演技が、
面白くて、そこも魅力だったと思った。
もっと、最後に・・・
あんな、投票機なんですね。
日本だと、すべて、投票は手動だから、、、
起こりえない映画ですけど、
今後、投票機はなくとも、
電子投票みたいなのは、ありえるようになると、
こういう問題はあるのかもしれませんね。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:23件
投稿日
2010/03/15
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ちょっとした運命のいたずらから、大統領を決める最後の一票を握ることになったバド。
テキサスの田舎町に住む、政治になんて全く興味のない、冴えないオッサンが、ある日突然「時の人」となる。
そして、バドの最後の一票を手にいれるため、両陣営はあの手この手の懐柔作戦。
バドの考えなしのひとことに振り回され、自分の信念を曲げてまで、およそ実現不能な公約を乱発する両候補。
前回の大統領選挙の直前にアメリカで公開されていたようで、一票の大切さや政治参加の重要性を説くという、いささか説教臭い内容です。
しかしアメリカの選挙制度下では、確かに(確率はとてもとても低いけれども)こういうことも起こりうるということに気づき、それってすごいことだなあと思いました。
総理大臣を直接選ぶ権利が国民にはない、日本の選挙制度では100%起こらないことですものね。
飲んだくれてうだつのあがらない、汚いケビン・コスナーは、往年のファンの悲嘆が聞えてきそうなほど。最後にはスーツで決めてくれますけど。
こんな父親には「出来すぎではないか?」と思うほどの賢い娘との泣かせの場面は、映画のテーマからすると余計だなと思いつつも、ウルウルしてしまいました。
結局バドがどちらの候補を選んだのか、そこを明かさず映画は終わってしまいます。
アメリカでも日本でも指導者は新しくなりましたが、結局何も変わらないという諦めムードが漂う今見ると、一生懸命考えて選んでも、結果はあまり変わらないんじゃないかという気分になってしまうのは、なんだか皮肉です。
もう少し短い方がよかったのではないかと思いますが、なかなかおもしろかったです。
投稿日
2012/04/12
レビュアー
ヴィル※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なるほどねぇ。と思わせる政治コメディ映画。
もし、一人の意見で大統領が決まったら?
ある意味、民主主義とは?
を問う映画だと思う。
何も政治的な信条のない人が、
ある意味、一番多いというのは、
日本も同じだろう。
娘が学校での宿題で、
親の投票行動を聞くようなそんな宿題が出る。
娘、モリーは、ケビン・コスナー演じる、
一度も投票に行ったことがないような、
飲んだくれの労働者である父に、なんとか、
投票に行ってもらおうとする。
投票日の学校の帰りに、
投票所で待ち合わせするが、
父バドは、投票所には来ずに、酒場で飲んでいた。
娘は、投票監視員が居眠りしているのを見て、
自分で、父のところにサインし、
投票しようとする。
投票機に、自分の投票用紙を挿入し、
投票しようとしたら、清掃員が電源コードを引っかけてしまい、
投票機の電源が落ち、自分の投票用紙を取り返せなくなる。
モリーは、投票の確認票だけを切り取り、
そのまま、投票できずに、投票所から出る。
そのあと、全国で開票が進むが、
なんと、投票数は、全く同じで、
しかも、ドラマの舞台、ニューメキシコ州は、
5人の選挙代理人を選ぶのだが、これまた、同数。
で、ニューメキシコ州で、投票が無効だった人を探したら、
彼が、投票行動の途中で、投票が受け付けられていないことが判明。
州の法律で、再投票が認められているため、
彼は、再投票を行う権利を行使することができるが、
この再投票は、事実上、大統領を彼が選ぶという、
事態になる。
田舎の飲んだくれの労働者が、アメリカ大統領を選ぶ。
その事態に、アメリカ中、全世界から、
この田舎町にマスコミが押し寄せる。
というストーリー。
現実問題として、こんなことが起こる確率は、
天文学的数字的な、確率で、ほとんどないのだが、
映画は、ある意味、思考実験の舞台だと、私は思うから、
選挙とは何か?
民主主義とは何か?
を考えるうえで、とても、よくできたテーマだと思う。
二人の候補者は、彼に取り入ろうと、
彼が軽はずみにする発言に、政策を振り回される事態となる。
ある意味、政治家とは、
世の中がどうあるべきかを、具現化するのか、
世間がどうあったほしいと願っているか? を具現化するのか?
前者とするならば、
投票により、大統領を選ぶという、
民主主義という制度は、本当に、世の中をよくするのか?
後者の典型的な例として、
極端な、一人が大統領を選ぶという、事態を描き、
その愚かさと、でも、ほかに方法があるのか?
という面と、、、
最後に、大統領と、バドが、
砂漠で、二人で飲むシーンがあり、
大統領は、選挙参謀の作戦で、仕事を紹介しようとするが、
結局、しないというシーンが、
ある意味、この映画の一番の主張なんだろうと私は感じる。
チャーチルだっただろうか、
”民主主義は最悪の政治形態であると言える。
ただし、これまで試されてきたいかなる政治制度を除けば”
をコメディで、うまく表した映画とも言えると思う。
ただ、その前者が、成り立つ選挙は、
きわめて、難しく、政治家も、そうありたいと思っても、
できない場合のほうが多い。
それを、とても、面白く、興味深く描いた映画だと思った。
今、橋下大阪市長の政策が注目を浴びていて、
ある意味、前者のような形になっているが、
それが選挙となると、後者が大きくなる面は、あるだろう。
もちろん、民主主義が間違っているとは思わない。
民主主義で選んだ人は間違いは犯すが、
じゃ、ほかに制度があるかとういうと、
なかなか、難しい。
最後に、この映画で意見が分かれるのは、ラストだろう。
ネタバレになるが、
結局、彼が投票する前に、話が終わってしまう。
何を選ぶのか・・・
それは、もちろん、この映画の主題ではないが、
テーマ提起に対して、
この終わり方は、やや、拍子抜け。
どう終わるのがいいのかは、難しいが、
ちょっと、このやり方は、弱いなという感じがした。
最後に・・・
この映画は、娘役、モリーのマデリン・キャロルの
ちょっと、こまっしゃくれた大人びた演技が、
面白くて、そこも魅力だったと思った。
もっと、最後に・・・
あんな、投票機なんですね。
日本だと、すべて、投票は手動だから、、、
起こりえない映画ですけど、
今後、投票機はなくとも、
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こういう問題はあるのかもしれませんね。
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