1978年、冬。

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1978年、冬。 / シェン・チアニー

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「1978年、冬。」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

混乱を極めた文化大革命が終焉を迎えた1978年の中国の地方都市を舞台に、都会からやって来た少女にそれぞれの形で惹かれていく兄弟の姿を、凍てつく冬景色を背景に静謐な眼差しで綴る郷愁ドラマ。監督は「思い出の夏」のリー・チーシアン。1978年、冬。中国北部の小さな町、西幹道。小学校に通う11歳の少年ファントウは、内気な性格のために学校でいつもイジメに遭ってた。一方、彼の18歳の兄スーピンは勤めている工場をさぼっては、躾の厳しい母を怒らせる不良少年。そんな兄弟の心の中にひとりの少女が舞い込んでくる。彼女は北京から親類を頼ってやって来たシュエン。スーピンは彼女に恋をし、ファントウは憧れを抱くようになるが…。

「1978年、冬。」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: 中国
原題: 西幹道/THE WESTERN TRUNK LINE

「1978年、冬。」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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狂詩曲(ラプソディー)

思い出の夏

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光もきらめきもなし。 ネタバレ

投稿日:2010/02/02 レビュアー:パープルローズ

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中国の寒村に住む、年の離れた兄弟スーピンとファントウ。
北京から来た少女シュエンが、彼らの向かいの家で暮らし始める。
兄のスーピンはシュエンに恋をし、弟のファントウも淡い憧れを抱くのだった。

1978年というのは文化大革命が終わった次の年だそうですが、田舎の村にはまだまだ文革の名残が。シュエンが村にやって来たいきさつは詳しくは語られていないが、「半革分子の子」と呼ばれていることから、下放されたも同然だったのか、建設現場のようなところで肉体労働をさせられている。

ファントウはシュエンに絵をほめられた上、画用紙をもらって舞い上がるが、スーピンはそんな弟が羨ましくてたまらない。弟のふとんにわざと水をこぼしておねしょに見せかけるというしかえしをしたり、シュエンが父親あてに投函した手紙を勝手に読んだり、行動が非常に子供っぽく身勝手。

シュエンの行動もあまりに唐突で唖然。
しばらく北京に戻っていた後、村に帰ってきたシュエンは、スーピンの前でいきなり服を脱ぎ始め、「父が死んだの。」と泣く。いくら寂しいからって、そんな寒いところで裸にならなくてもいいのに(笑)。

少し前に何かで「中国人の行動様式は、日本人のそれとは全く違う。」という一文を読んだばかりだったので、全くそのとおりだな〜、これじゃ相互理解なんてとても無理だわ、と思っていたら、今度は母親からこっぴどくしかられたファントウが、自分の頭をテーブルに打ち付けて怪我をするという暴挙に。爆笑してしまいました。笑う映画じゃないのにね。

せりふを少なくして、映像で語ろうとしているところはいいのですが、そのせいでますます登場人物の行動が不可解に思えてしまいました。
冬の田舎町の寒そうな風景が延々と続き、キャッチコピー(「兄の心の光、少女のきらめき」)にあるような光もきらめきも、私には感じられませんでした。

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少ない台詞で伝わるもの

投稿日:2010/02/23 レビュアー:りん

冬の北部の中国の田舎町の、若者とその家族の暮らしが、
せつららに、厳しく、切なく、描かれています。

いつか遠くへ・・・
若者の当たり前の夢、

都会から来た女の子に恋する、
男子なら、当たり前のこと、、

そんなことが、崩れ去った空気の「間」って、
なんて、逆に暖かいものを感じるのか?


倉本聡の描く「厳しさ」と「血の絆」、なんか似たようなものを
感じました。

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建国の途中などと大上段に構えず

投稿日:2010/02/09 レビュアー:八海山

儚い恋物語と見れば。
いつも思うけど、
人偏に夢、人の夢は儚いとは、
よくできた漢字、

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1978年、冬。

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ユーザーレビュー:3件

光もきらめきもなし。

投稿日

2010/02/02

レビュアー

パープルローズ

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中国の寒村に住む、年の離れた兄弟スーピンとファントウ。
北京から来た少女シュエンが、彼らの向かいの家で暮らし始める。
兄のスーピンはシュエンに恋をし、弟のファントウも淡い憧れを抱くのだった。

1978年というのは文化大革命が終わった次の年だそうですが、田舎の村にはまだまだ文革の名残が。シュエンが村にやって来たいきさつは詳しくは語られていないが、「半革分子の子」と呼ばれていることから、下放されたも同然だったのか、建設現場のようなところで肉体労働をさせられている。

ファントウはシュエンに絵をほめられた上、画用紙をもらって舞い上がるが、スーピンはそんな弟が羨ましくてたまらない。弟のふとんにわざと水をこぼしておねしょに見せかけるというしかえしをしたり、シュエンが父親あてに投函した手紙を勝手に読んだり、行動が非常に子供っぽく身勝手。

シュエンの行動もあまりに唐突で唖然。
しばらく北京に戻っていた後、村に帰ってきたシュエンは、スーピンの前でいきなり服を脱ぎ始め、「父が死んだの。」と泣く。いくら寂しいからって、そんな寒いところで裸にならなくてもいいのに(笑)。

少し前に何かで「中国人の行動様式は、日本人のそれとは全く違う。」という一文を読んだばかりだったので、全くそのとおりだな〜、これじゃ相互理解なんてとても無理だわ、と思っていたら、今度は母親からこっぴどくしかられたファントウが、自分の頭をテーブルに打ち付けて怪我をするという暴挙に。爆笑してしまいました。笑う映画じゃないのにね。

せりふを少なくして、映像で語ろうとしているところはいいのですが、そのせいでますます登場人物の行動が不可解に思えてしまいました。
冬の田舎町の寒そうな風景が延々と続き、キャッチコピー(「兄の心の光、少女のきらめき」)にあるような光もきらめきも、私には感じられませんでした。

少ない台詞で伝わるもの

投稿日

2010/02/23

レビュアー

りん

冬の北部の中国の田舎町の、若者とその家族の暮らしが、
せつららに、厳しく、切なく、描かれています。

いつか遠くへ・・・
若者の当たり前の夢、

都会から来た女の子に恋する、
男子なら、当たり前のこと、、

そんなことが、崩れ去った空気の「間」って、
なんて、逆に暖かいものを感じるのか?


倉本聡の描く「厳しさ」と「血の絆」、なんか似たようなものを
感じました。

建国の途中などと大上段に構えず

投稿日

2010/02/09

レビュアー

八海山

儚い恋物語と見れば。
いつも思うけど、
人偏に夢、人の夢は儚いとは、
よくできた漢字、

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