クローンは故郷をめざす

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クローンは故郷をめざす / 及川光博

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「クローンは故郷をめざす」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

これが商業映画監督デビューとなる中嶋莞爾が2006年度のサンダンス・NHK国際映像作家賞受賞のオリジナル脚本を、その時の審査委員長ヴィム・ヴェンダース製作総指揮の下で映画化したSFドラマ。近未来の日本。船外活動中に不慮の事故で殉職した宇宙飛行士、高原耕平は、事前の契約に従い最先端のクローン技術で再生されることに。その事実を耕平の死と共に初めて知らされた妻は混乱するばかり。しかも記憶も完全に移植されるとの説明にもかかわらず、クローン再生した耕平は記憶障害を起こしており、覚えているのは幼い頃に川で溺れ死んだ双子の弟の記憶のみ。そしてトラウマに囚われた耕平は研究所を抜け出し、記憶の中の故郷を目指すが…。

「クローンは故郷をめざす」 の作品情報

作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「クローンは故郷をめざす」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 中嶋莞爾
撮影: 浦田秀穂
音楽: 山下雄太

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私は応援したい、こういう作品を。 ネタバレ

投稿日:2011/03/13 レビュアー:MonPetit

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先日、「月に囚われた男」でクローンに浸ったばかりだがまたもやクローン。
クローンの定義的には同じだし、切なさも同じ。

邦画でもこんな作品あるんだなっていうのが率直な感想。
是非、今後もつくって欲しい。
だが、絶賛されるまでにはまだまだ課題も多いようだ。
切なさって何なのか、その本質にストーレートにいきすぎて、演出やBGMが
逆に違和感にさえなる。例えば、明るい音楽のそこにも切なさは存在する。

組織の悪をちらほらみせながら倫理観に対する考えは問題提示だけ。
解釈をみせないのなら「月に囚われた男」のように描かないほうがましだ。
それになんといってもこういう世界観を描くのであればキャスト。
邦画はここが致命的かもしれない。
今回の主役はその中でもなかなかいいキャストだったように思うが、ベスト
マッチとまではいかない。
知名度の低い役者さんを使うのも手だ。
商業用に拘らなければきっといくらでもいるだろう。
双子という設定も重要ではあるが、私には逃げにしか見えなかった。
クローンとしなのか、双子としなのか釈然としないところも多々見受けられ
たのも残念だ。
組織の描き方も稚拙だ。完全クローンを生み出せる研究機関には到底
見えない。邦画ってこいいうところ手を抜くんだよなぁ。

と、いろいろと言ってしまったが、私は応援したい。
こういう世界観をもった作品が邦画でつくられているってことに。
更なる、進化を見せて欲しいものだ。

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地球に落ちてきた男 ネタバレ

投稿日:2010/04/04 レビュアー:裸足のラヴァース

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ヴィム・ベンダースがからんでいるのにびっくり さらに美術監督が木村威夫で これまた最後の仕事になるのだろうか貴重な映像です合掌 であるので内容的にもいいですが話題作りに四つ星

冒頭はコントラストの強い光と靴音が印象的 低予算で何をするかがわかっているね 木村威夫の存在が重要なSF映画だ ジョニー・トー「エレクション」のように川が不吉だ 双子の兄弟の死とクローンの物語 「胡蝶の夢」の分身がテーマ とゆうことは「アバター」のビギニングな物語双子の死んだ兄との話になるわけだ アバターの死んだ兄の魂が弟に取り憑くといえばいいかもしれない

記憶と肉体を再生して不死となれば魂の問題が残ると思ったんだけど まさにこのSFは 死去した人間のオリジナルの魂がクローンにとり憑くんだと それを魂の共鳴として物語構成する よってもって死者やクローンは反転・増殖して お話もまた混乱の態を見せるが あれってとこで終ってしまって まあ観客の想像力におまかせな静かな終末を迎えるだろう 退屈と思われる方が多いでしょうね

昔の映画で言えばその抽象的な舞台装置の印象から 吉田喜重の人工授精を扱った「樹氷のよろめき」なんかを思い出します しかし後半はタルコフスキーのような水のシネマと化し 「エスター」のような不気味に回帰してくる者のホラーとも取れます 黒沢清あるいは「チェンジリング」なども想起しますね 見てもらうためにいろんなこと言っておきましょうかW 湿った記憶の甘美で郷愁に満ちた世界にちょっぴり恐怖が・・・

科学は敗北するだろう 闇の前に・・ ヴィリエド・リラダン

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眼で見て、心に・・・。

投稿日:2010/02/06 レビュアー:マユ

映像、かなり美しいです。
そして、感情が揺さぶられます。
俳優陣も、さすが実力派揃い。
構えなく見ていると、涙でボロボロになりました。
人によって感じ方は違うと思いますが、私はすごく胸が苦しくなったし、その後色々考えさせられた映画でした。

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・・・

投稿日:2010/02/05 レビュアー:エロエロ大魔神

技術的には現在は人間のクローンを作れる!ただ倫理的にま無理だけど!でも世界のどこかで、秘密裏に人体クローンを作成していても不思議ではない!

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雨に降り込められた無気力な日曜に見るには意外とよい

投稿日:2010/09/05 レビュアー:こにゃん

暗く無機質なほとんど無音ですらある映像と無表情かつ抑揚のないセリフで淡々と特に大きな盛り上がりもなく最後まで流れてゆくストーリー。

体調も気分もすこぶる良くて、仕事も遊びもバリバリこなせて、しかも外は快晴!なタイミングで見たらあまりのまどろっこしさにストレスが溜まりまくり暴れだしてしまうだろう作品。

なのに、薄暗くたちこめた雲からシトシト雨が落ちてくる何の予定もない日曜の午後、鬱な気分に陥ってベッドから出る気力すらないようなときにボーっと見ていると、このテンポとメリハリのなさがかえって心地よい。

2時間近く作品世界に漂い、画面奥に消えてゆくクローンの背中を見送った頃には、「さて、夕飯の材料でも買いに行くかな…」なんてちょっとだけ元気になっているのはなぜだろう。

テンション高い映画だけが世の中に必要とされているわけではないということか…

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クローンは故郷をめざす

ユーザーレビュー

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私は応援したい、こういう作品を。

投稿日

2011/03/13

レビュアー

MonPetit

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先日、「月に囚われた男」でクローンに浸ったばかりだがまたもやクローン。
クローンの定義的には同じだし、切なさも同じ。

邦画でもこんな作品あるんだなっていうのが率直な感想。
是非、今後もつくって欲しい。
だが、絶賛されるまでにはまだまだ課題も多いようだ。
切なさって何なのか、その本質にストーレートにいきすぎて、演出やBGMが
逆に違和感にさえなる。例えば、明るい音楽のそこにも切なさは存在する。

組織の悪をちらほらみせながら倫理観に対する考えは問題提示だけ。
解釈をみせないのなら「月に囚われた男」のように描かないほうがましだ。
それになんといってもこういう世界観を描くのであればキャスト。
邦画はここが致命的かもしれない。
今回の主役はその中でもなかなかいいキャストだったように思うが、ベスト
マッチとまではいかない。
知名度の低い役者さんを使うのも手だ。
商業用に拘らなければきっといくらでもいるだろう。
双子という設定も重要ではあるが、私には逃げにしか見えなかった。
クローンとしなのか、双子としなのか釈然としないところも多々見受けられ
たのも残念だ。
組織の描き方も稚拙だ。完全クローンを生み出せる研究機関には到底
見えない。邦画ってこいいうところ手を抜くんだよなぁ。

と、いろいろと言ってしまったが、私は応援したい。
こういう世界観をもった作品が邦画でつくられているってことに。
更なる、進化を見せて欲しいものだ。

地球に落ちてきた男

投稿日

2010/04/04

レビュアー

裸足のラヴァース

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ヴィム・ベンダースがからんでいるのにびっくり さらに美術監督が木村威夫で これまた最後の仕事になるのだろうか貴重な映像です合掌 であるので内容的にもいいですが話題作りに四つ星

冒頭はコントラストの強い光と靴音が印象的 低予算で何をするかがわかっているね 木村威夫の存在が重要なSF映画だ ジョニー・トー「エレクション」のように川が不吉だ 双子の兄弟の死とクローンの物語 「胡蝶の夢」の分身がテーマ とゆうことは「アバター」のビギニングな物語双子の死んだ兄との話になるわけだ アバターの死んだ兄の魂が弟に取り憑くといえばいいかもしれない

記憶と肉体を再生して不死となれば魂の問題が残ると思ったんだけど まさにこのSFは 死去した人間のオリジナルの魂がクローンにとり憑くんだと それを魂の共鳴として物語構成する よってもって死者やクローンは反転・増殖して お話もまた混乱の態を見せるが あれってとこで終ってしまって まあ観客の想像力におまかせな静かな終末を迎えるだろう 退屈と思われる方が多いでしょうね

昔の映画で言えばその抽象的な舞台装置の印象から 吉田喜重の人工授精を扱った「樹氷のよろめき」なんかを思い出します しかし後半はタルコフスキーのような水のシネマと化し 「エスター」のような不気味に回帰してくる者のホラーとも取れます 黒沢清あるいは「チェンジリング」なども想起しますね 見てもらうためにいろんなこと言っておきましょうかW 湿った記憶の甘美で郷愁に満ちた世界にちょっぴり恐怖が・・・

科学は敗北するだろう 闇の前に・・ ヴィリエド・リラダン

眼で見て、心に・・・。

投稿日

2010/02/06

レビュアー

マユ

映像、かなり美しいです。
そして、感情が揺さぶられます。
俳優陣も、さすが実力派揃い。
構えなく見ていると、涙でボロボロになりました。
人によって感じ方は違うと思いますが、私はすごく胸が苦しくなったし、その後色々考えさせられた映画でした。

・・・

投稿日

2010/02/05

レビュアー

エロエロ大魔神

技術的には現在は人間のクローンを作れる!ただ倫理的にま無理だけど!でも世界のどこかで、秘密裏に人体クローンを作成していても不思議ではない!

雨に降り込められた無気力な日曜に見るには意外とよい

投稿日

2010/09/05

レビュアー

こにゃん

暗く無機質なほとんど無音ですらある映像と無表情かつ抑揚のないセリフで淡々と特に大きな盛り上がりもなく最後まで流れてゆくストーリー。

体調も気分もすこぶる良くて、仕事も遊びもバリバリこなせて、しかも外は快晴!なタイミングで見たらあまりのまどろっこしさにストレスが溜まりまくり暴れだしてしまうだろう作品。

なのに、薄暗くたちこめた雲からシトシト雨が落ちてくる何の予定もない日曜の午後、鬱な気分に陥ってベッドから出る気力すらないようなときにボーっと見ていると、このテンポとメリハリのなさがかえって心地よい。

2時間近く作品世界に漂い、画面奥に消えてゆくクローンの背中を見送った頃には、「さて、夕飯の材料でも買いに行くかな…」なんてちょっとだけ元気になっているのはなぜだろう。

テンション高い映画だけが世の中に必要とされているわけではないということか…

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