宇宙をかける少女

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ガンダムシリーズを生んだサンライズが挑む、
オリジナル萌えストーリー。

宇宙のコロニーで暮らす人々が、
なんだか、よくわからないけど、過去の人格を持った、
コロニーのいざこざに巻き込まれ、
それを、えらばれし、”宇宙をかける少女”、
獅子堂秋葉が、それをおさめて、ちゃんちゃんというお話。

ひとことでいうと、
とても、つまらない、予定調和ストーリー。

たぶん、作品全体として、
ガンダムのオマージュなんだろうね。

宇宙で、いざこざがあって、なんやかんやと、
地球に降りて、また、宇宙にもどって、
なんやかんやあって、ハッピーエンド。

とりあえず、ロボットアニメの才能しかない集団で、
萌えに取り組んでみましたと言う感じで、
たとえば、使用している未来的な車とか、
コロニーの描写は、なかなかいいんだけど、
ストーリー展開は、あほらしいほど、予定調和だし、
キャラクターデザインも、非常に古くさい。

致命的なのは、萌えを狙ったキャラクターが、
さほど、かわいくなく、
さらに、かわいいキャラクターグッズを売ろうとしたのか、
異星人のかわいい系キャラ、いもちゃんが、
さらに、かわいくない。

さらに、、、
ハコちゃんって、どうなったんだろう・・・
伏線回収も、２クール作品なわけで、
アル程度は、やってほしかった気がしますね。

ま、こういう物語をやりたいのなら、
サンライズは、
ロボットデザイン部隊以外は、
新しい血を入れた方がいいのかもしれないね。

声優陣は、本当に豪華で、
有名どころが、ちょい役みたいなのでも、出ている感じで、
さすがサンライズと言ったところだが、
見所は、その人格をもったコロニー役、
福山潤の一人芝居ぐらいかな。

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レビューに書くべきネタをすっかり忘れてます。
どんな話だったかぁ〜
まずはあらすじから復習です。

第12話「虚ろなる巨像」
レオパルドと秋葉に、自分たちの存在を忘れられていたベンケイとつつじは怒り心頭。
自己実現のためベンケイはレオパルドに襲いかかる。火花を散らしコロニー同士の対決が繰り広げられるが、レオパルドはベンケイの放った大技により、巨大な箱空間に閉じこめられてしまった。徐々にエネルギーを奪われていく危機的状況のレオパルドは、最後のエネルギーを振り絞ったレオパルドキャノンの一撃に勝負を掛ける。

第13話「棄てられた大地」
激しい戦いの結果、秋葉達は地球へ不時着していた。
仲間とはぐれ途方に暮れる秋葉とイモちゃん…。
すると突然そこにレオパルドが転げ落ちてきた。一行はそのまま川へと転落し流されてしまう。流された先で秋葉はいつきやほのか達と運良く合流。壊れたＱＴアームズを修理するため、カークウッド地球領事館を目指す事になる。ようやく目的地へたどり着くと、そこにあったのは朽ち果てたドーム都市だった。

第14話「夜ひらく花」
獅子堂島にたどり着いた秋葉達は、ブレインコロニー開発者のフォンと出会う。宇宙へ帰る方法を尋ねるが、現状では不可能だとの事。島で救難ビーコンを拾われるのを待つことになった。その間にいつきはフォンからテラ・アブダクションに関する情報を聞き出そうとする。そしてフォンからネルヴァルが構造物としての欲求から、自分の中に人を住まわせようとしていることを知る。その時、警戒警報のアラート音が鳴り響いた。

フォンっておばさんかと思った！
なぜにワンピース！！
まぁ…どうでもいいですけどね。
フォンって、頭のいいヤツによくいる、『自分が正しい！』人間なんですね。
後半で役に立つときはあるんですけど…ほとんど何の為にそんざいしてるんだか良く分かりません。
もうちょっと、キャラを有効利用しても良い気がするんですが、結局『やなヤツ！』の印象しか残っていません。

レオパルドは絶好調！そこにベンケイが加わって抱腹絶倒！
この二人（？）がいなかったら飽きたかも…

この作品、舞-ＨＩＭＥシリーズと関係があるんですかね？
声優はたくさん同じ人が出ているようですけど。
ＤＶＤもなんかまとめて売っているようですし…。
でも、中身が一緒って感じじゃないんですよねぇ〜
女の子がたくさん出てくるので、『萌えアニメ』ってヤツなんでしょうけど。

しかし！はっきり言って笑います！
レオパルド役の福山潤さんが崩れまくっています。
ルルーシュや加藤久嵩の印象が強いので、こういうギャグをやりまくってくれると、とても親近感が湧いてきてしまいます。
それと、ウル。黒田崇矢さんが演じていますが、これもとっても楽しい！

一応、しっかりとしたシリアスストーリーがあるのですけど、はっきり言って隠れまくっています。

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私、あんまり得意じゃないんです。
身内同士の争いとか、裏切りみたいな話…
ここら辺は、そういう雰囲気になってきて、ちょっと暗くなりますね。

第15話「魔女の騎行」
フォンからイグジステンズのサイコウェーブを防ぐことのできるQTローズを受け取った秋葉達は、ボアシップで宇宙へ戻るための手段であるパイドパイパーへと向かう。パイドバイパーの内部では箱人間が製造されていた。ようやく宇宙へと戻った秋葉達の前に、クサンチッペがワープアウトしてきた。そしてそのボディーから出現したポッドの中には、アレイダとナミの姿が……。

第16話「わだかまる宇宙」
徐々に箱人間が増えている学園コロニー。難を逃れていた生徒会の面々はバスを奪ってコロニーからの脱出に成功し、ニーナとエル・スールのいるブルーバードモール・ステーションへと向かった。その頃、ネルヴァルの元に、ナミをつれたクサンチッペが到着する。人の姿をしたネルヴァルと洗脳されている高嶺の姿に驚くナミだったが、「一緒に世界を守ろう」というネルヴァルの言葉に不敵な笑みを返すのだった。

第17話「友達の輪」
強力な電磁波の嵐に巻き込まれピンチの秋葉達。しかしその時、桜の帽子が喋り始める。「ゆぴたん」と名乗る帽子の指示で秋葉達は、かつて異星人と人類の交流センターだったというリングステーションにたどり着く。そこに「えにぐま」が移されていたらしいのだが、既にえにぐまは存在していなかった。発見したエネルギーの蓄電システムを利用してハイパージャンプをしようとする一行だったが、レオパルドがコロニー本体と接続できなくなっていた。

レオパルドが情けないです！
コロニーに対する精神攻撃ってなに！
思いっきり人間ジャン！！！
そんなＡＩがマジに出来たら…こわいかも…

なんで、ここで物語と違う話が…
とＴＶのときは思っていました！
だって、野球ですよ！おまけに魔球物、超人物！
アストロ球団かぁっ！（古過ぎるか…）
挙句、尻切れトンボで終わっちゃうし！！
単に欲求不満にさせたかったんかぁー！…という感じです。

第10話「箱入りの娘」
獅子堂家に宛てた巨大な箱が発見される。その箱の前面には、『エニグマ』の情報と引き替えに亡命を希望する、との表示が。どうやら箱の中には人間が入っているようだが、かたくなに外に出ることを拒否している。一旦は、その箱を学校まで運び廊下に置いておくことにしたが、お掃除ロボがゴミと間違えて回収してしまうのだった。
…この人、ハコちゃんと名づけられるんですけど、奮闘虚しくアレイダに連れ去られてしまいます。
でね、最後まで…結局、中身の人は分かりません！
（バカにしてんのか！って感じで欲求不満です）

第11話「鏡信者たち」
監視カメラの映像により、ミラーを奪う巨大な構造物とアレイダの関係を突き止め事件解決の協力を申し出る秋葉だが、風音に学校へ行くよう促されてしまう。しかし、自分にも何かできることはないかと考えた秋葉は、ほのかとイモちゃんと共にレオパルドの元へと向かった。
…ベンケイことボナパルトの登場です！
憎めないキャラですよぉ〜こいつは（笑）
内田直哉さんの声は渋いだけに、こういうギャグキャラがギャップがあって面白いです。
コンビとなる馬場つつじは、嫌いなタイプの女の子でしたが…ベンケイとの掛け合いが面白いから、まっいっか！