カクテキ　　幸せのかくし味

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「出世の秘密」「恋の三角関係」「家族の確執」など，韓ドラエキス満載の展開で，温かな家族愛・友情・恋愛を存分に見せてくれるハートフルなラブコメです。
ドラマは，登場する三つの家族の構成員たちが，それぞれの人生観の中で複雑にからみ合いながら進んでいきます。
テレビ局に努める主人公のチョン・ドンジン（キム・スンスssi）は，一人娘のハソムと暮らすバツイチの心優しいプロデューサーで，同じ放送局に勤める未亡人のラジオ放送作家ユ・ウノ（ユ・ホジョンssi）と出会って急接近しますが，そこにアナウンサーの元妻ソ・ジヘ（キム・ボギョンssi）がアメリカ研修から帰国し，三人は気まずい雰囲気になります。そこに山から下りてきた好奇心旺盛なチャン・サヤ（パク・シネちゃん）が登場し，騒ぎはますます大きくなっていきます。

番組がヒットした要因はキャストにあったと思います。チュ・サンウクssiやキム・スンスssi，ソ・ジュニョン君などのイケメン達に加え，キム・セユンssi，ソ・インソクssi，ユ・ホジョンssi，キム・ジャオクssi，チェ・ランssiなどのベテラン陣が脇を固め，そして新人ながらパク・シネssiが，両親に捨てられ，お寺で育った素朴な少女役を好演するなど，幅広い世代に受け入れられました。


おまけ：キャストの中で私が注目したのは，チュ・サンウクssiです。近作の「善徳女王」や「アクシデントカップル」での演技が未来の大物を予感させます。
「善徳女王」といえば，現在視聴中のドラマですが，イ・ヨウォンssiとコ・ヒョンジョンssiの演技対決などで視聴率が40％を超えました。当初の企画では全50話の予定です，あまりの人気に放送延長の気配濃厚です。韓国では，視聴率がどこまで伸びるのか，“チャングム旋風”を超えることができるのかと，注目を集めているそうです。

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３組の家族を描いたホームドラマです。

チョン家は、祖父母、両親、３兄弟同居の平均的な家族。母ペク・グミ（コ・ドゥシム）は後妻で、上の２人の兄弟ドンジン（キム・スンス）、ドンシク（キム・フンス）とは血がつながっていない。
心優しき頼れる長男坊ドンジンはバツイチ。その上小さな娘を引き取っている。次男は山っ気たっぷりの唯一の家族の心配の種。

ドンジンはラジオ局のＰＤをしていて、そこへ放送作家として、ウノ（ユ・ホジョン）がやってきます。
ウノは夫と死別した後も、そのまま婚家で娘のように生活をしています。
ウノの婚家は中流家庭。長男は一流ホテルの長女と結婚して妻のいいなりで入婿状態。

ホテルを女一代で築きあげたソン・スナム。そんな母を尊敬している長男ジェウ（チュ・サンウク）はスナムの自慢の息子。

捨子のサヤ（パク・シネ）。そのまま尼寺で育ち、尼さんの道を行くはずが、断ちがたい俗世間、度々脱走もしたりする、まあ普通の女の子だよね。
山で足を滑らせ、気を失ったジェウはサヤに助けられる。それがご縁で、後で、尼寺を出た身寄りのないサヤをいろいろ気づかうことになります。
この２人、年の差カップルなのかな？と思っていたのですが、ジェウは２９才、サヤは２３才（パク・シネこのころ１８才でした）の設定でした。う〜ん・・年の差カップルにした方が良かったのに・・

ドンジンとウノ――二度目の恋？
お家もご近所、何よりドンジンの祖父母が２人をくっつけたい。反対勢力も簡単にクリアできそうなんでが、そこに現われたのがドンジンの前妻。キャリアを求めて夫と子供を捨てた身勝手な女が２人に絡んできます。

ネームバリューからいって、キム・スンスとユ・ホジョン中心に話が展開していくのかなと思っておりましたが、御曹司とみなし児ハッチのサヤの恋愛の方が劇的だし、ここにチョン家の母グミと御曹司の母スナミの壮絶な過去が絡んできたりするので、こちらの方に目がいっちゃいますね。
グミとスナミの過去が各々の家族を、若い２人を巻き込んで、ダメージを食らわす展開です。

ストーリーだけなら「君は僕の運命」似ていますが、あんなに過激・過激には走らず、説得力ある、何より家族の大事さがすごく感じられ、私はこちらの方が好きですね。

キム・スンスの丸いお顔のソフトタッチな雰囲気、コ・ドゥシムやユ・ホジョンいった俳優は大仰な演技をしないタイプで、それがドラマそのもの印象になっているかのようです。
御曹子を演じるチュ・サンウク、大人の魅力全開です。何より反対する母親のいいなりにはならず、サヤが可愛くてしかたないといった感じがよく出ています。ただ、パク・シネがまだ幼い感じなので、恋人の、相思相愛の雰囲気がちょっと物足りない、私的には残念・・

サヤとジェウ――実は初恋同士
２人がどうなるのか、果たして結婚できるのか、幸せになれのか、最後の最後までこの２人から目が離せません！

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　「美男（イケメン）ですね」では修道院のシスター。その数年前のこの「カクテキ」ではやっぱり元々は「尼さん」だったんだぁ。
家族がいない寂しい少女が、温かい家族に迎えられ、白馬の騎士のような御曹司と恋に落ち、、、。うーん。結構似たような粗筋。
でも、はまり役だなあ。
ショートカットが可愛らしいし、家族に好かれるのもわかる。
ただし、目をつぶりたいけど、ちょと、、、。馴れ初めのあたりでは、「チュ・サンウク」（「善徳女王」ではウォリャ）とヒロインが「兄弟にしか見えない！」のが致命的だなあ。

　そして、ほのぼのした話かと思いきや、主人公カップルの悪縁がハッキリするにつれ、アレレ。
そこまで複雑な過去を用意しなくても、なんとかならないのかなあ。と首を傾げつつ、「コ・ドゥシム」、「ナ・ムニ」を信じて終盤へ。スナム役の「チェ・ラン」が責任をとった形で、一応めでたしメデタシ。なのか？

　なんとも言い難いのですが、「チュ・サンウク」がカッコいいから、まぁいっか！

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　サヤが突然家出した事で必死に探し回るグミとジェウ。ジェウとの結婚を反対されたから家出したのかと思ったが、本当の原因はグミが母親だと気づいてしまって！！

　ドンシクがサヤの居場所に気づき、誰よりも早く行こうと思っていたが…ジェウに知らせ、そしてグミにも知らせるドンシク。

　サヤを好きになっていたドンシクの優しさにグッと来ます。突然この巻で髪型が変っているのもビックリですが。。
　男っぽさから中性的な感じに変った気もします。

　サヤの元へ行くジェウ。一人悩みを抱えているサヤにジェウは側に居て支えるが。。
　
　自分を捨てたグミを許せないサヤにジェウが必死に慰めるシーン。こっちまで涙がポロリ。

　グミの話を聞き、捨てたのではないと理解するサヤ！しかし、ジェウはその話を聞き、もしかして…サヤを捨てたのがスナムなのでは。。。と考えるジェウ！！

　この巻は見ていて辛いです！！

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　サヤとジェウの付き合いを辞めさせたいジェウの母親スナム！ジェウの姉の提案でサヤを秘書室で働けばどういう素性か分かると言われサヤを秘書室で働かせるスナム。
　毎日会っても飽きないほどサヤに嵌りまくりのジェウの鳥肌が立つようなサヤに対してベタぼれの発言にこっちまで寒い。。。
　休日にサヤを連れ出し、ゴルフをするジェウ！！ゴルフに勝った方がその人の言う事を聞くという条件でジェウは、サヤにポッポをして欲しいと言うのだが…ポッポとキスって同じかと思いきや微妙に違うんですね！！
　ポッポは、唇以外の場所にキスすることでキスは口同士ってことかしら？？

　サヤが初キスとしてもジェウまでもファーストキスっていったい全体今までちゃんとした恋愛していなかったジェウが驚き。。。
　多分２０代後半ですよね？？あんなにカッコイイのに。。

　そんなラブラブな２人とは違い、スナムはジェウの部屋で見た事ない領収書を見つける。。サヤの父親の２千万Ｗの入院費の領収書だが…その名前を見たスナムは嫌な予感が…

　サヤの父親だと知り、スナムはサヤの父親の知人を訪ねるのです！！

　ここからサヤの出生が分かり、どうなるのか面白くなってきました！！