ひまわり

ひまわりの画像・ジャケット写真
ひまわり / ソフィア・ローレン
全体の平均評価点:
(5点満点)

90

  • DVD
ジャンル:

「ひまわり」 の解説・あらすじ・ストーリー

ナポリの女性ジョヴァンナは、ソ連の戦線に送られて以来、戦後も行方不明のままの夫を探すことを決心する。だが、探し当てた夫は、シベリアの娘と幸せな結婚をしていた……。戦争によって引き裂かれた夫婦の悲劇を描いたメロドラマ。

「ひまわり」 の作品情報

製作年: 1970年
製作国: イタリア/フランス
原題: I GIRASOLI/SUNFLOWER

「ひまわり」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ひまわりのシリーズ商品


1〜 2件 / 全2件

ひまわり

  • 旧作

ナポリの女性ジョヴァンナは、ソ連の戦線に送られて以来、戦後も行方不明になった夫を探すことを決心する。だが、探し当てた夫は、シベリアの娘と幸せな結婚をしていた……。戦争によって引き裂かれた夫婦の悲劇を描いたメロドラマ。

収録時間: 字幕: 音声:
107分 日本語字幕 1:ドルビーデジタル/モノラル
レイティング: 記番: レンタル開始日:
TCDR4037 2005年07月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
13枚 0人 0人

ひまわり HDニューマスター版

  • 旧作

ナポリの女性ジョヴァンナは、ソ連の戦線に送られて以来、戦後も行方不明のままの夫を探すことを決心する。だが、探し当てた夫は、シベリアの娘と幸せな結婚をしていた……。戦争によって引き裂かれた夫婦の悲劇を描いたメロドラマ。

収録時間: 字幕: 音声:
108分 日本語 1:ドルビーデジタル/モノラル/イタリア語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
OPSDR887 2009年12月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
21枚 0人 2人

1〜 2件 / 全2件

関連作品

ユーザーレビュー:90件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全90件

他のバージョンをどうぞネタバレ

投稿日:2009/12/02 レビュアー:bokensdorf

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

イタリア映画が大好きなんだけど、私はその中でもこの「ひまわり」が最高峰だと思っている。だから映画には何も言う事はありません。他のバージョンで既にレビューを書かせて戴いているし。

問題はこのニューマスター版です。字幕がメチャクチャなのです。

「シェルブールの雨傘」もそうだけど、どうもニューマスター版を作る時に字幕も作り替えている。その出来がひどすぎるのです。短ければ良い、と誰かに言われたとしか思えない。

たとえば、開始9分、アントニオがジョバンナに結婚を迫られて断るとき、イタリア語ではこう言っている。
「俺と結婚したい女はたくさんいるさ。若いの若くないの、美人不美人、金持ちや貧乏人、金髪や赤毛…」
字幕はこうだ。
「いるさ20人くらい 美人もブスも 金髪も赤毛も」

せっかくの名セリフが、これでは台無しではないか。

この映画全部を通して、セリフが短くカットされまくっている。そのうえ、最後にアントニオがジョバンナに赤ちゃんがいる事に気づく時、 Un bambino...と言うのはアントニオなのに字幕は「子供よ」と、ジョバンナが言っている事になっている。ひどすぎる。

私の大好きな映画をこんなにメチャクチャにされて、悲しい。
こんなDVDは不良品として在庫全部返品して欲しい。


絶対に他のバージョンで観る事を薦めます。

このレビューは気に入りましたか? はい 30人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

イタリア映画が好きなんだけど、この「ひまわり」はその最高峰

投稿日:2008/08/20 レビュアー:bokensdorf

13歳のときテレビで観た。当時はテレビでたくさんイタリア映画を観ることができて、しかもみんな良い映画ばかりだった。その中で三大Tearjerker(泣かされた映画)は、ひまわり、鉄道員、自転車泥棒だ。

ソフィア・ローレン、マストロヤンニ、デ・シーカ、カルロ・ポンティ、ピエトロ・ジェルミ。この人たちが遠い日本の私に『イタリアという文化』を教えてくれた。私がイタリアに興味を抱き、今日イタリア語を話せるのも、この人たちのおかげだ。

テレビで観た翌日、中学校の教室でこの映画が話題になったことをよく覚えている。
まず、最初のシーンが子供には分からない。「結婚なんてしない」とマストロヤンニが言った直後になぜ結婚式なのか。そしてなぜロシア娘は敵国の兵隊を助けたのか。なぜジョバンナはあんなに「夫は生きている」と信じられたのか。なぜジョバンナは14日しか一緒に居なかった夫をそこまで愛せたのか。・・・こういう事がすべて分かるにはあと10年必要だった。友達の一人が言った。「リュドミラ・サヴェリョーバが奥さんだったら、もうどこにも帰れないだろうなー。」一理あった。でも、それはまだ「愛」というものが何か分かってない少年の発想だった。

ソフィア・ローレンは素晴らしい。34か35歳なのに、ロシアまで探しに行く姿は40歳に見える。夫を探しにロシアまで行く。陸続きだから簡単に思えるかもしれないが、言葉の通じない異国で人探しをすることがどんなに強い意志を必要とすることか、外国に行った事のある人なら想像がつくだろう。そしてその顔の美しさ。昔はただやつれた顔に思えたが、実は愛ゆえの意志の強さを表すソフィア・ローレンにしかできない美しさの表象なのだと、人を愛するようになってから分かってきた。

音楽はヘンリー・マンシーニ。この映画では出征の音楽以外は、ひまわりのテーマ曲しか、かからない。
いい映画は必ず音楽もいい。

この映画は、何回観ても感動する。イタリア映画が好きなんだけど、この「ひまわり」はその最高峰だと思う。誰が悪いのでもない。アントニオが悪いのでもない。戦争が悪いのだ。この映画は強烈な反戦映画なのである。

ヨーロッパに行ったとき、息子を連れて東欧をドライブした。突然ひまわり畑が現れて、車を止めた。本当に地平線までひまわり。この映画を思い出して、涙が出た。息子は絶対に戦争に行かさないぞと誓った。

このレビューは気に入りましたか? はい 25人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

ひまわりが揺れる

投稿日:2012/02/02 レビュアー:まみもぉ

『素晴らしき戦争』のラスト。郷愁誘う懐かしさもありました。
あの丘…この名作の郷愁でした。
丘一面を覆う無数の十字架。
眺めれば夫の生が絶望的になる風景であるのに、
夫は生きている確信をさらに深めるジョバンナ。
彼女を演じるのがソフィア・ローレンでなければ、
作り物の意志に感じたでしょう。
彼女の輪郭の強さは彼女だけのものと思います。
女性を称える、その美を表す言葉全てが当てはまらない。
彼女だけの賛辞の言葉、”ソフィア・ローレン”のような。
マルチェロ・マストロヤンニといっしょだと、甘さが芳醇になるようです。
女性の甘美を引き出すとびっきりの男塩をお持ちの俳優さんです。

今観ると、確かに戦争は悲劇ではあるけど、反戦映画といった感じはしません。
戦争によってよぎなくされた別離の悲しみを抱えたまま、生き続けた男女の悲愛映画。
ラスト、アントニオを見送るジョバンナの疲れた顔、溢れる涙に悲哀と万感の想いを感じていた若い頃でしたが、
今は生への力強さ、逞しい美しさを感じました。
 
ヘンリー・マンシーニの名曲の調べに揺れ踊っているようなひまわり。
こんな風に咲いていたかと、
オープニングとラスト、ひまわりの揺れの違いに戦争の残酷さが静かに伝わってきました。
名作は枯れそうな想像力にまた、水と刺激を与えてくれます。


このレビューは気に入りましたか? はい 15人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

シベリアの娘

投稿日:2007/07/06 レビュアー:veryblue

どうして私は この男を連れ帰ったのか

祖国を蹂躙し 村々を焼いた奴等と同類の兵士

男が 累々たる死体の山に囲まれ 縋る目で見上げた時
私の中で何かが動いた ・・・

無言でベルトを外し 男の足首に縛りつけると 肩に担ぐようにして引き摺った
凍った大地は滑り易く 痩せこけてはいても 男の体は重かった
家に辿り着くまでの道程 男は ずっと 祈り続けていた
その小さな声が 力尽きそうになる私を励ます

男を背負い 我が家へと倒れ込む
ボロボロで 用を成さなくなった男の軍手には 薬指に指輪が透けていた
戦地にいる夫の顔が ぼんやりと 頭に浮かんだ
行方知れずの夫も 今頃 誰かに助けられているのだろうか
私は 男の世話をする 覚悟を決めた

回復につれて 言葉の通じない男が 笑顔を見せ
身振り手振りで 何かを訴えるその様子が 可笑しくて 私も笑った

やがて 私達は抱き合った
深々と雪の降り積もる中で 冷たい罪の意識に苛まれながら
次の日も そして また 次の日も ・・・

穏やかな春が過ぎ 短い夏が往った
季節と同じ様に 男も いつか 去ってしまうのか


突然 男の妻が訪ねて来た

 お願いします その人を 私から奪わないで ・・・
言葉を飲み込み 黙って部屋を出た

    『 青空にタオル拡げて干す まるで 世界に白旗掲げる仕種 』

家の裏手で 私は 洗濯物を干した
じっと息を詰め 黙々と ・・・

※ 昔観た この映画の印象にインスパイアされて綴ったものです

このレビューは気に入りましたか? はい 15人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

ひまわりの中に立つ姿を見るだけで・・・・

投稿日:2005/07/27 レビュアー:オタエドン

もう涙があふれてきます。やるせなさ、切なさ、そして愛することの痛みも・・・傑作中の傑作。男と女の出会いと別れ。戦争によるどうしようもない運命を背負いながら、男と女は別れて行く・・・
ラスト、見るたびに、しばらく心の奥がしびれた様になってしまう。これまで幾度涙したことでしょう。
ラヴァースさんに先を越されましたが、本日入荷の名作の数々、ほとんどが、我が家のライヴラリーに納められています。お若い方、未見の方は、7月27日入荷の作品のチェックを、ぜひぜひ!!
そして、良い作品に心を触れて下さい。好きな1本からぜひ手に取って下さい。

このレビューは気に入りましたか? はい 14人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全90件

ひまわり

月額課金で借りる

都度課金で借りる