クレヨンしんちゃん　オタケベ！カスカベ野生王国

しんちゃんシリーズはいつまで続くのか？この間、遺稿がみつかったが、いつかこのシリーズも終わるんだろうな？

「エコ」と「エゴ」
濁点があるかないかで、ずい分違うものになってしまいます。
今回は、その名も『しぜん・まもる』と言う新町長によるエコ活動のお話。
物語の冒頭は、謎のミニスカートの女ビクトリア（ビッキー）が、機関銃片手に大型トラックを銃撃するというセンセーショナルなシーンで始まります。
トラックの積荷の一つだったアタッシュケースは川を下り、やがて河原に流れ着き、しんちゃんに拾われるのです。
アタッシュケースの中身は、１本の小さな緑色のドリンク。
そのドリンクに、世界中の人類を動物に変えてしまうという恐るべき力があるとは、その時は誰も知らないのでした。

登場人物の名前がユニークです。
ブンベツ・・・綺麗好きな馬面の男。ゴミの分別が得意。
マイハシ・・おダンゴに結った髪に　たくさん挿したかんざしは、すべて箸です。
人名ではないけれど、スケッベ・・・Save Keeping Beautiful Earthの略。通称ＳＫＢＥ

しんちゃんが持ち帰ったドリンクを　お風呂上りに飲んでしまった”ひろし”と”みさえ”。
さあ、ふたりはどんな動物に変身してしまったでしょう？
時間とともにふたりの動物化が進み、どんどん人間の部分が薄れていきます。
謎の女ビッキーが再度登場し、手榴弾をどっさり持ち込んで、しぜん・まもるやスケッベたちと繰り広げるカーチェイスは、ちょっとしたアクション映画並みの面白さです。
ついに明らかになる”しぜんまもる”と”ビッキー”の関係。
しぜんが如何にしてエコに目覚め、環境破壊を食い止めるためには、人類を動物に変えるしかないと考えるようになったのかが分かります。
この辺は、小さな子供には良く分からないと思いますが、エゴの権化と化した”しぜん”と、動物に変身した子供たちとのバトルは、手に汗を握る（かな？）シーンです。
何だかんだ言っても、野原家の家族の愛と団結は、動物に変身してしまったみさえやひろしに、しんちゃんのことを思い出させ、人間の心を取り戻すことが出来たのでした。
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原作者の臼井義人さんが亡くなられたのは、この作品の公開から半年後だったそうです。

うちの息子のリクエストで借りました。

近所の友達数人と正座して！見ている姿を見て
改めて偉大な「しんちゃん」が、
アタシの減り始めた脳細胞に焼き付いちゃいました！・・・とさ

Shincyan Forever!

＊ やっぱ、楽しいアニメです！
　今回の映画も、最後まで楽しく見れました♪
　いつもながら、ノガミ家の騒がしくも、あったかい家族ぶりも堪能できたし…（笑）。バカバカしくも、ほんのり家族愛を感じさせてくれるのが良いです♪♪

　今回の騒動は、「人類動物化計画」！？！？
　おなじみのメンバーの、いろんな動物姿を見れるのが今回の見所のひとつ？
　誰がどんな動物になるのかとワクワクしました♪…みんな、意外としっくりくる動物でした♪ちゃんと、それぞれの動物の特徴も生かされてたし…（笑）。
　特に、面白かったのは、ニワトリとペンギンでした♪♪誰が、その動物になったのかは、見てのお楽しみという事で…（笑）。なかなか、要所要所で笑かしてくれました♪

　楽しかったです♪♪♪

母と子の純粋な愛に泣いてしまいました。アニメってストレートでいいですよね。