劔岳 点の記

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劔岳 点の記 / 香川照之
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「劔岳 点の記」 の解説・あらすじ・ストーリー

日本映画界を代表する名カメラマン木村大作が自ら初監督に挑み、新田次郎の同名小説を映画化。明治時代末期、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍の命を受け、最後の空白地点を埋めるべく前人未踏の難峰・劔岳に挑んだ男たちの命を懸けた真実の物語を圧倒的なスケールで描き出す。明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎は、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍から、最後の空白地点である劔岳の初登頂と測量を果たせ、との命令を受ける。しかし、そんな彼らの前に最新装備で初登頂を目指す日本山岳会という強力なライバルが出現する。

「劔岳 点の記」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「劔岳 点の記」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

劔岳 点の記の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
140分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRTD03148 2009年12月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
105枚 9人 7人

劔岳 点の記の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 02:19:44
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 全年齢対象 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
レンタル:2018年03月31日 23:59

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この映画「縦書き」の映画です。ネタバレ

投稿日:2009/11/09 レビュアー:ロキュータス

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木村大作。 あの『八甲田山』を撮ったキャメラマン。
映画のプロモーションのために出演したテレビのバラエティ番組などで、彼が話すのをごらんになった方も多いでしょう。
率直で言葉を飾らず大声で話すので、虚をつかれた観衆の笑いを誘っていました。
憎めない人柄の、黒澤明組の撮影助手からたたき上げた、根っからのカツドウ屋です。

その彼が68歳にして、初監督をしたのが本作。
今までは森谷司郎、降旗康男といった監督たちが「猛獣使い」の役を務めていましたが、今度は俳優たちが猛獣に使われるハメになったわけです。(笑)

たとえば出演依頼に対して、話を聞くだけのつもりだったのに「やるの? やらないの?」と気押されて出演することになった浅野忠信。
岩がなくて雪が積もっているだけの絶壁に立たされた香川照之。
この二人とともに雪に生き埋めにされた松田龍平、などなど。

エンドロールが象徴的だが、この映画「縦書き」の映画です。

1907年(明治40年)  前人未踏と言われる剱岳。
地図上の空白を埋める三角点を設置するため、登頂を目指す柴崎芳太郎(浅野忠信)ら陸軍参謀本部測量部と、彼らに協力する地元の案内人宇治長次郎(香川照之)。  
「道楽」という批判に合いながらも近代的な登山を日本に根付かせようとする小島烏水(仲村トオル)ら日本山岳会の男たち。

日露戦争の直後、「坂の上の雲」の時代。
彼らが行ったのは単なる山登りではなく、立ちはだかる「近代」という大きな命題でした。
両陣営のメンツと使命感が絡み、霊山として信仰をあつめる山に「道」を切り開かんとする葛藤。

登頂の果てにあったものは、あくまで人間に媚びない山と、より大きな歴史の足跡への畏敬。
全力を尽くした互いへ心からの敬意でした。

ケータイ、ネット世代の「横書き」のマインド、生理のままなら、ネガティブな意味での「時代遅れ」と観てしまうことでしょう。   
CGもヘリでの空撮も使わず、現地まで登って、順撮りで2年間かけた撮影。

9時間かけて登って「このカット使えないなー」と言って俳優たちをあ然とさせた68歳。(笑)
俳優たちは異口同音に、本物の状況に立たされ小芝居する必要がないと語った。
浅野忠信が、たたずまいから台詞回しまで「高倉健」している(笑)のがほほえましい。

昭和のカツドウ屋が描いた明治の人たちの話。
劇場の大きなスクリーンで観ておいてよかった、と感じた快作です。

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雄大な映像美が素晴らしいネタバレ

投稿日:2009/12/18 レビュアー:ミルクチョコ

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「八甲田山」などを手掛けた名カメラマン、木村大作初監督作品だけあって、映像が素晴らしいです。
夕日がとても綺麗だし、暴風雨や雪崩大雨の映像も、CGデジタル全盛時代に、あえて人間の力で臨んだ本作は、雄大な映像美に胸が打たれます。

明治39年、日本地図最後の空白地点を埋めるために、陸軍から劔岳登頂を命じられた測量手柴崎(浅野忠信)。
地元民からかも地獄の山として怖れられてきた劔岳。
頂上を目前にした彼らの前に、取り付く島もない岩壁が立ちはだかり、発生すら予測できない雪崩や、呼吸すら危うい暴風雨にさらされ、足止めを食らい、困難を極めます。
初めて登るということは、こういうものなのか?と思いました。
当時、地図の作成は、国防の視点から行われていたというのも、興味深かったですし、陸軍VS山岳会というような争いがあったことも歴史的に面白いなぁと思いました。

浅野演じる柴崎は、淡々としていながら、内に秘めた責任感が強く、仲間からも信頼される寡黙な男を演じ、軍の名誉のためにもやり遂げなければという重圧にもめげず、登頂を成し遂げた時は、涙ものでした。
香川演じる宇治長次郎は、あくまでも脇役に徹し、柴崎の使命を支える男。でもかなり主役をくってましたね。

ちょっと残念だったのは、非常に淡々としたペースで物語が進んでいき、胸に迫るものが弱かったような気がしてしまいました。
ドラマとしては物足りないものの、この映画の魅力は、山と格闘する男達の映像を厳しい自然の中でとり続けたということなのかもしれませんね。

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真面目に、一生懸命作られた映画ネタバレ

投稿日:2009/10/31 レビュアー:パープルローズ

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明治39年、日本地図の最後の空白地帯を埋めるため、27箇所の三角点を設置すべく前人未到の劔岳に挑んだ男たち。
木村大作監督は、27箇所全てに実際に足を運んで撮影することにこだわって撮ったそうで、浅野忠信、仲村トオルら役者は、
「正直、『監督、ここでも充分じゃないですか?』といいそうになった。」とのこと。

その映像はさすがの迫力で、吹雪の中で遭難しそうになるシーンなんか、「よくぞこんなシーンをとったもんだ。」と感心しました。

景色ばかり見せられて退屈するんじゃないかと心配していたストーリーも、それなりに楽しめました。立山信仰など、よく知らなかったこともあり、勉強になりましたし。
陸軍から三角点設置を命じられた浅野忠信と、彼を助ける案内人の香川照之。「ディア・ドクター」では出番が少なかった香川照之ですが、こちらは大活躍。この縁の下の力持ちに、名カメラマンとして日本映画に貢献してきた木村監督は、自分を重ねているのかもしれませんね。

一方、ヨーロッパから輸入した新式の登山道具を使い、初登頂することだけにこだわる日本山岳会の会長仲村トオル。
「なんのために山に登るのか」「なぜ地図をつくるのか」という彼らの自問自答と、お互いに対する敬意。
浅野忠信と仲村トオルが、手旗信号で互いの業績をたたえあうシーンなんか、単純に感動してしまいました。

非常に真面目に作られた映画という感じで、私は好感をもちましたが、友人は「ストーリーが浅い。音楽がうるさい。」とケチョンケチョンに言ってました。
確かに、浅野忠信の妻役の宮崎あおいなど、ただかわいいだけの妻で、集客のためのお飾りなんだなあとは感じました。

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誰も行かなければ道は出来ない

投稿日:2010/07/18 レビュアー:飛べない魔女

山が綺麗です。
とても美しいです。
監督さんはカメラマンだけあって、撮り方が素敵。
そして全編に流れるクラッシック音楽も素晴らしく、あの雄大な風景にマッチして気持を盛り上げてくれました。
これ、劇場で観たかったな〜、ため息がでたろうな〜。

山は遠くで見ている分には綺麗だけど、いざその中に踏み込んだら、そこは戦場。
過酷な自然との闘いが待っているのだ。
その戦いに勝ったものだけが、山頂に立てることができる・・・厳しい社会の掟と同じなのだ。
今のように近代的な道具もないなかで、あんなにも厳しい山の上を目指していた男たちがいたなんて。
それもただ登るだけではなく、地図を作るための測量という任務があったのだ。
それなのに、陸軍のお偉方は、地図を作る目的はどうでもよく、陸地測量部が人類未踏の山に初登頂すること、メンツのためだけに、命を掛けさせる理不尽さ、明治という時代とはいえ、実に憤りを感じました。
誰が初めてだって良さそうなものなのに・・・初めてであることがそんなに意義のあることなんだろうか?

----誰も行かなければ道は出来ない-----

その信念のもとに、過酷な挑戦を繰り返す男たち。
その姿もまた、山々のようにこっけいなほど逞しく美しい。
同じものを目指す男たちに、いつしか友情が芽生えていく姿にも胸が熱くなった。

特典の浅野忠信と香川照之のインタビューが面白かった。
監督がこの二人をキャスティングした本当の理由、まさに過酷な現場だった山での撮影秘話などが語られているので、必見!

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前人未踏の劔岳に挑む測量隊と案内人の実話です。ネタバレ

投稿日:2010/08/08 レビュアー:mikitty.

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テレビで何度も予告CMが目に入った。あの猛吹雪の中必死の形相で山を登る香川照之の姿が映る。暗そうな映画に思えた。あの顔が頭の隅にこびり付いて離れなかった。そして今回、TV放映があったので観ようと言う気持ちになりました。
何と原作はあの「八甲田山 死の彷徨」の新田次郎でした。あの本を読んだ時の、恐怖と憤りのようなものを思い出してゾッとした。
この物語は実話だと言う。過酷で危険な登山シーンを想像して、誰かが死ぬんだろうな、いつ誰が最初に死ぬんだろう・・・等と思いながら観始めました・・・。
しかしなんと、想像とは裏腹に、山々の映像がとても雄大で美しい。秋の色とりどりの紅葉と万年雪が残る山、最近見てなかったような風景が画面いっぱいに広がりました。これは想像と違うのではないかと感動してしまいました。
ストーリーは、明治末期に日本地図を完成させるため測量隊が剣岳を目指すと言うものです。測量手に”浅野忠信”案内人に”香川照之”他豪華俳優が出演します。明治時代ですから服装や建物などには古臭さがあります。だが暗いイメージはありませんでした。所々で些細な難関に合いますが、なんとかクリアされ劔岳を目指すのですが・・・。
ラスト、無事に劔岳山頂に立ち測量の任務遂行並びに初登頂は出来るのでしょうか・・・。結末は自分の目でお確かめになった方がいいと思います。
今回の撮影では、CGや空撮を一切使用しなかったそうです。私はてっきりヘリコプターで撮影したのかと思いましたし、雪崩のシーンはCGだと決め付けていました。立山連峰にスタッフと俳優人が登り撮影したそうですが、寒さ厳しい場所で大変だったことでしょう。寒さに耐えて撮影した皆さんの頑張りに★4つ!!

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