ホーム・アローン２

クリスマスにTV放映される定番の映画になりました。
個人的には、「１」の方が面白かった（インパクトがあった）と思いますが、本作はラストがいいんですよね。
心がポッと温かくなります。
この年のクリスマスも、ケビンは家族から逸れて一人ぽっちで過ごすことになりました。
前作で登場の泥棒・ハリー＆マーヴとまたまた出会うまでは、ケビンもやりたい放題、好き放題で、それなりに楽しんでいるようでしたが。
この泥棒ふたりとケビンとの追いかけっこ＆知恵比べ？は、ホームアローンシリーズの売りですね。
小さい子でも観ているだけで笑えるんだから、ドタバタコメディとしては王道なのかも。
夜、寂しくなると思い出すのは、ママのこと。
ロックフェラーセンターの巨大ツリーの前で、ケビンが囁く懺悔と願いごとは、悪戯っ子の時とは違って殊勝でした。
この時の願いは、ケビン自身も驚くほどのスピードで叶えられました。
ママとの再会も果たし、マカリスター家御一同様は、プラザホテルで豪華なクリスマスイヴを過ごします。
翌朝、ケビンのお陰で被害を食い止められたオモチャ屋のダンカンさんから大量のクリスマスプレゼントが届きます。
ケビンは、前日ダンカンさんから貰ったキジバトを手に鳩オバサンの元へ向かいます。
そして、キジバトの片方をオバサンに、もう片方は自分に。
鳩オバサンの笑顔は、とても優しく輝いて見えました。
ホーム・アローンのシリーズは、「3」までは観たけれど、「3」はもうマコーレ・カルキンじゃないので別物です。
私の知らない間にホーム・アローン５まであるんですね。（多分観ることはないな。）
本作の最初の方で現アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏が、プラザホテルのオーナー役で登場。
1992年の公開当時、私はトランプ氏のことなど知らなかったので、今回姿を見かけた時はビックリしました。

なに〜

　やっちまったな〜

　　　男はだまって野宿！

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前回、ママたちが戻ってきたときに反省したかと思いきや、やっぱり今回も憎たらしい（笑）
はぐれた後でパパカードで豪遊しちゃうあたりは「やってくれるね、ケビン！」って感じでした。
でも、おもちゃ屋社長やハトのおばさんと仲良くなったり、おばさんにキジバトをあげたり、励ましたり・・・。やっぱり、子供らしい優しさがあってかわいい！
泥棒たちも前回の教訓をいかして（！？）罠をさけようとするのに、マコーレーくんの方がうわてで、またまたぼろぼろです。
彼らは永遠に不死身です！！！
３は違う少年になってしまうので、私の中では１＆２が「ホーム・アローン」です！
今回も吹き替えで十分楽しめました。

＊ 前作と同じような始まり方…、でも、大丈夫♪今回は、家に置いていかれなかった♪ちゃんと、飛行機にも乗れたし……って、やっぱり、今回も一人ぼっちになるのですね…（笑）。

　前作同様に、たった一人の少年に、大の大人たちが振り回されます♪ありえない振り回され方なんだけど、面白い♪♪

　そして、またもや、前作に登場してた泥棒さんたちとの対決…。今回は、自分ん家ではないので、どうやって戦うのかとワクワク♪♪
　もちろん、やってくれます！ケビン少年！！
　前作以上のケビンの攻撃…、よく生きてるなーという位のパワーアップした攻撃…。めちゃ、いたそーで…。なんだか、泥棒さん達の方が、可哀相に見えてきたりして…。

　とにかく、前作同様に、クスリと笑えて、ちょっぴりハートフルで…、気楽に楽しめました♪♪

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王道映画ですが、面白いですよね。
私は、１より２の方がすきなんです。

トラップとかは、やはり一作目の方が面白いんですけど、
ラストの終わり方がすごい好き。

クリスマスツリーの前でのお願いのシーン。
感動します。

おもちゃ屋の社長（？）が手紙を読んむシーン。

最後におばさんに鳩を渡すシーン。
心があったかくなりますね。

ホームアローンはマコーレカルキンじゃないとだめなので、
やっぱ１，２で終わりですね。

見てない方がいたらぜひ見てください。
今見ても面白い映画です。