紀元１年が、こんなんだったら！？

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『恋はデジャ・ブ 』『アナライズ・ミー』のライミス監督＋ジャック・ブラックと言う事でかなり期待したんですがねぇ・・・。

「旧約聖書」をパロディーにしたナンセンスコメディーなんですが、個人的に期待した画面いっぱい使った”コント”的なコメディーじゃなく、ジャック・ブラックとマイケル・セラの会話の応酬がテンポの悪い”漫才”みたいで殆ど笑えませんでした。

勿論ピンポイントで吹いてしまったシーンはあります。
例えばオイルまみれで胸毛密林状態のオカマ王や逆さ吊りされたマイケル・セラが小便を漏らした際の顔面への垂れ流しなどなど。
ゲロやうん○などアメコメお得意の下劣ギャグもあって、本国ではウケたんでしょうか。。
お約束のエンドロールでのＮＧ集も寒くて、全編通しても爆笑はなく苦笑ばかりの作品でした。

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これはジャックブラックが炸裂する以前に、企画のミスってことかな。
少なくともジャックブラック大好きな私ですらそう思えてしまう。
一体、どこがターゲットだったのだろうか。

別に神への冒涜とか歴史を云々という気は毛頭ないのだが、創世記のパロディ
ってやっぱり無理があるんじゃなかろうか。
ジャックブラックの下ネタを中心とした毒舌は健在なんだけど、実は動きがほとんど
ない。あの体型での笑いも少なからずあるわけだが、そこが封印されては面白さも
半減するというものだ。主演作としては残念な作品。
普通の企画でいいんだよ、普通の。あとはジャックブラックがやりますから！ｗ

本作は日本劇場未公開なのだが、実は「したまちコメディ映画祭in台東」で上映
されていたそうだ。この映画祭今年でまだ第二回なのだが、なかなか面白そう。
特別招待作品部門 では基本的に日本未公開、または公開前の長編コメディ映画
を上映するそうで。２００８年にはエージェントゾーハンも上映されていた。
この映画祭要チェックですね。
ちなみに今年は本作以外にに「大洗にも星はふるなり」、「クヒオ大佐」、「タチマワ・
リー〜悪人よ 地獄行き急行列車に乗れ」、「昼間から呑む」、「浮かれたゴミ屋さん」
だったそうで、どれもこれも面白そうだ。

話しが横道にそれたが、「紀元１年〜」は残念だったが、次回作には大いに期待
（っていうかいつも期待してるのでｗ）ということで。
まぁ、どんな作品だとしてもとりあえずは観ますけどね。

この時代に生きてみたかった！
きっともてもてだったと思う！？
ノーメイクで野人？笑

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　　ジャック・ブラック＆マイケル・セラ、監督は懐かしや『ゴーストバスターズ』ハロルド・ライミス。ちょっと期待しましたが、見事、未公開ＤＶＤスルーも納得の惨憺たる出来でした。でもまあ、ジャック・ブラックなら何でも好物っす！　という方は楽しめるかなあ……。
『紀元１万年前』や『アポカリプト』のようなお話で、まず（中略）というような事件があり、そこで（中略）という展開から、トボけたコンビのジャック・ブラックとマイケル・セラが旅に出るわけです。このふたりの掛け合いが見どころかなと思ったのですが、ブラックもあんまりキレがないし、セラの「無表情に延々と突っ込みコメントをし続ける」という得意技と、あんまり相性がよくないような感じ。
　ギャグも旧約聖書をパロディにしたもの（智慧のリンゴやカインとアベル）は、あんまり笑えないし、ちょっと胸がときめいたのは「ジャック・ブラックがウンコを食べるところ」かな（苦笑）。妙に柔らかそうで、キタナくて。
　ラストは感動的（？）なハッピーエンドでまとめるところも、既視観が漂うばかり。
　お暇なら。15点。

久しぶりにジャック・ブラックにハッピーを届けてもらおうと思ったのですが不発。
私にはあいませんでした↓つまらなかったです↓
どうしたジャァァアック！これなら普通に旧カップヌードルCMの方が面白いぞ！

禁断の果実食べるところや、初めて乗り物に乗った時のリアクションとか、
ピンポイントで楽しかった部分はあるのですが、ストーリーは勿論、何一つ
大笑いが残らない冒険でした。この冒険なら指輪探しにお供します。

お下劣度が高いので、お食事中はもちろん、ご家族団らんで楽しむコメディ作品
でもないのでご注意ください。

　　　　Hungry？？？YEHAAAA！！！！禁断の果実！　No！！！　

　　　　　　　　　パーッス、パーッス！パーーーーッス！