ブライダル・ウォーズ

何でかなぁ、こういうラブコメ好きなんだけどなぁ、
なんか二人が痛々しいというか、やり過ぎというか、バカ女というか・・

あ、もうとっくに薹が立ったおばさんの意見ですから、お気になさらず(;^_^A

ケイト・ハドソンとアン・ハザウェイファンならば
楽しくてかわいくて見逃せない一作なんでしょうけどねぇ。

そりゃあ、確かに女性にとっては人生最大のメインイベントですよ。
でもねぇ、ここまでウェディングに力注がれたら、旦那に成る人は引いちゃうんじゃない？
子供のときからの夢だからって、フィアンセに相談もなしに場所と日取り決めちゃうの？
二人とも自分のことばかりで、フィアンセのことなんてぜーんぜん考えてないし！
なんか観ていて腹が立ってきた(;^_^A

ええ、ええ、わかってますよ。
これは映画ですから。
楽しければそれでいいんですから。

女の友情はかくももろく壊れやすいものだってことだけは、現実的でしたね。

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エマとリヴは２０年来の親友。
そしてふたりの共通の夢は、ＮＹのプラザホテルで６月に結婚式を挙げることだった。

ところが、ウェディング・プラナーの手違いで、同じ日に同じ場所で結婚することになってしまう。
maid of honorがいなくなるのは困るので、お互いに相手が結婚式の日取りを変えてくれないかとひそかに願うエマとリヴだか、ふたりの戦いは次第にヒートアップ！

エマはリヴにスィーツを送りつけ太らせようとしたり、リヴはエマが妊娠しているという噂を流したり。果ては、エマの肌はオレンジ色に、リヴの髪は緑色に。
女の戦いに花婿たちは真っ青に。

ケイト・ハドソンはちょっと老けたかな？とも思いましたが、コメディアンヌぶりは健在。
アン・ハサウェイは、「レイチェルの結婚」のようなシリアスな役もいいけど、コメディもＯＫなので、今後が楽しみです。
ウェディング・プラナー役とナレーションを、キャンディス・バーゲンが務めています。

後半は、「人生は完璧じゃなくてもいい」「本当に大切なものは何なのか？」というメッセージもあり、なかなかよかったです。

ジャスミンティーさん、残念ながら特典映像はついてませんでした（泣）。

キャンディス・バーゲンが出ているというので借りたがこれはティーンでも受けないであろうひどい代物でした。脚本が酷過ぎる。キャンディス・バーゲンがダブルブッキングするという設定が有り得ません。（秘書が間違えた事にはなってるが）で、親友に行う意地悪が酷過ぎる。髪の毛をブルーに染めさせたりハチャメチャしているビデオを結婚式に上映してしまうとか、人としてやってはならないことです。笑えません。いったいどういう人が作ったのか。シロウトです。ケイトとアンを起用してキャンディス・バーゲンを混ぜれば一丁上がりのつもりなんだろう。演出も女の子が両手をヒラヒラさせて「キャーッ」って、そればかり。ティーンでもそんなのしないだろう…。

ひど過ぎます。

ケイト・ハドソンもアン・ハサウェイもいいとこありません。

面白くない。

他のを観る事をお薦めします。

景気を反映してか、地味婚流行りの日本ですけど
私が結婚した頃はまだバブル崩壊前だったので
やっぱりホテルウェディングが主流でしたね。
式場の予約もそれこそ１年以上前に済ませてたしね。
衣装も白無垢から始まって色内掛け、お色直しでウェディングドレス。
中座する回数を減らしたかったので、色ドレスは２次会用にして。
ドレス選びにアクセサリーや靴、時間も手間隙もかけて・・・
でも、やっぱり楽しかったなぁ。
当日はお姫様扱いされていたのも嬉しかったしね。

どんなカップルの結婚準備にもいろいろあったりするものだけれど
この『ブライダル・ウォーズ』は親友同士が同じ日に同じ場所で
結婚式ってことになっちゃったことから始まるドタバタコメディ。
ケイト・ハドソンもアン・ハサウェイも
きっと演じてて楽しかったんじゃないかな。
ちょっぴりやり過ぎ感の有る意地悪も、見てる分には楽しいしね。
本場アメリカのゴージャスな結婚式も乙女心をくすぐってくれるものです。

リアリティには欠ける所も多々あったりするけれど
娯楽作としてはなかなか良いんじゃないかと思いますね。

アン・ハサウェイにケオト・ハドソン。
ブライダルもので恋愛や友情を描く。
これでなんで劇場未公開？
そこそこいけそうな気もするのに。
物語も面白そうでしたが、やはりお目当てはアンちゃん。
顔から零れ落ちそうな瞳。
顔からはみ出しそうな口。
透き通るような白い肌。
今回もステキに輝いてました。
瑞々しいです。
対するケイトはちょっとパサパサしてました。
お肌の具合や髪の潤いが足りないような・・・
スレンダーボディだったのに、ちょいと体格良くなってます。
アンちゃんと並んじゃうと輝き具合が・・・・・
アンちゃん好きなので贔屓目もあるでしょうし、今回のケイトの役どころもあるんでしょうが、それでもなんだか「老い」をケイトに感じてしまいました。
ケイトはタイプではありませんが、彼女の魅力である「笑顔」の張り、輝きに翳りが。
これは偶然ですが、ケイトのドレスよりもアンちゃんのドレスのほうが好みです。
ハジけたり、「そんなことまでするの！？」ってアンちゃんも観れるので、ホント劇場未公開は勿体無いです。
特にダンスが必見。
女性の人生での一大イベントである「結婚」を夢見る少女二人の物語なので、やはり女性向きの映画だと思います。
それにしても「ウェディング」「披露宴」ってこんなにも「命」賭けてるんですね・・・男心には理解が難しいかもしれません。
招待状の紙ひとつにも思案を繰り返す・・・・
男心には理解が難しいかもしれません（笑）
二人の魅力、笑い、そしてちょっとホロっとする場面もありーの。



ここからネタバレ・・・・・・・・・・・




ラストのリヴ（ケイト）の披露宴でのエマ（アンちゃん）とリヴの兄のダンス。
あそこはリヴの兄のタキシードに寄っていって、画面が真っ黒になり（タキシードのみが映っている）、そこから踊っているリヴの兄がターンしたら画面は１年後に変わっていて、エマとリヴの兄の披露宴で踊る二人・・・って風にしたほうがステキだったんじゃないかなぁ・・・
エマのちゃんとしたウェディングも観たかったので・・・