俺たちチアリーダー！

そこそこ楽しめますが、ながら見でも十分な感じ。

イントロにあるとおり、
アメフト部の部員２人がナンパ目的で
チアリーディング部にもぐりこんで・・・・
というお話。

まあ・・・・・・
ホントにフツーすぎて書くことが浮かびません（汗

見るものが無いときどーぞー♪

キモイだけでした！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

こんなタイトルになってますが、ウィル・フェレルとはなんの関係もありません。
ちょっと下品な部分もありますが、けっこうおもしろいですよ。

女の子のことしか頭にないショーンとニックのふたり。
男ばかりのアメフト部合宿に嫌気がさし、チアリーディング部の合宿にもぐりこむことに成功する。目的はもちろん女の子。

しかし、ふたりは次第にチアリーディングのおもしろさに目覚めると同時に、ショーンは部長のカーリーに本気で恋をしてしまう。
責任を果たすということや、誠実であることを学んだふたりは、ちょっと大人の男になったんだなあと思うと、いじらしかったです。

合宿の参加者全員が、キルスィテイン・ダンストの「チーアズ！」を一緒にみるシーン。みんなせりふまで全部覚えていて、チアリーディングをやってる人にとっては、きっとバイブル的な映画なんでしょうね。

コンペティションのシーンは、「チアーズ！」には及ばないけれども、それなりに頑張っていたと思います。華やかさを影で支える男性部員たちは大変ですよね。

アメフト部のスターが、女日照りの合宿を避けるため、
あっさりアメフトを辞め、チアリーダー部に入部し、
チアリーダー部のサマーキャンプに潜り込む事にしたのだが…。
ナンパばかりしていた主人公達が真の愛に目覚めたり、
チア競技に本気になったり…というストーリー。

最近のアメリカンコメディー映画に比べると、
そこまで下品(H)な表現は少ない(少ないだけで、出てきますが…)く、
ストーリーも主人公の恋心が主体なので、
彼氏・彼女と一緒に見るに適した、そんなコメディーかと…。
脇役も個性的なキャラが多く、サマーキャンプに来ている男性陣は、
ほとんどゲイです。

劇中、チアリーダーたちの間で「チアーズ!」が聖典化している所がツボでした。

あと、エンドロール後にある人物がカメオ出演しています。
最後まで見て下さいね。

最近のコメディでは珍しい王道で下ネタ満載。アメリカンな青春コメディ。今のハリウッドコメディは、チビ、デブ、ひょろ長いヲタとか主人公だしね。ホラー映画なんかで、早々に死んでしまうような白人2人が主人公で、まぁ強烈なインパクトはないものの、お決まりのパターンで、それなりに楽しめたのであった。

チアーズなだけに映画「チアーズ」の上映会があって、みんなセリフを覚えていたりするシーンもあったな。