フロスト×ニクソンの画像・ジャケット写真

フロスト×ニクソン / マイケル・シーン
  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点:(5点満点)

54

全体の平均評価点:

予告編を観る

DVD

旧作

お届け率:100%

ジャンル :

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!※1
  • ※1 無料お試しは初めてアカウントを作成されるお客様が対象です。原則おひとり様一回限り有効です。
  • ※2 [新作]は無料お試しの対象外です。都度課金で単品レンタルをご利用ください。
  • ※3 本サービスは1か月ごとの自動更新サービスです。
  • ※4 無料お試し期間終了後、通常月額料金で自動更新となります。

「フロスト×ニクソン」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

『天使と悪魔』のロン・ハワード監督が、ピーター・モーガンの舞台劇を映画化。ニクソン辞任中継の高視聴率を知ったイギリスの人気TV司会者、デビッド・フロストはニクソンと1対1のインタビュー番組を企画するのだが…。

「フロスト×ニクソン」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

アメリカ

原題:

FROST/NIXON

「フロスト×ニクソン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!※1
  • ※1 無料お試しは初めてアカウントを作成されるお客様が対象です。原則おひとり様一回限り有効です。
  • ※2 [新作]は無料お試しの対象外です。都度課金で単品レンタルをご利用ください。
  • ※3 本サービスは1か月ごとの自動更新サービスです。
  • ※4 無料お試し期間終了後、通常月額料金で自動更新となります。

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

223,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!※1
  • ※1 無料お試しは初めてアカウントを作成されるお客様が対象です。原則おひとり様一回限り有効です。
  • ※2 [新作]は無料お試しの対象外です。都度課金で単品レンタルをご利用ください。
  • ※3 本サービスは1か月ごとの自動更新サービスです。
  • ※4 無料お試し期間終了後、通常月額料金で自動更新となります。

関連作品

関連作品

レールズ&タイズ

マイ・ドッグ・スキップ

スリーパーズ

ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式

セックス・クラブ<特別編>

ユーザーレビュー:54件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全54件

逆転満塁ホームラン ネタバレ

投稿日:2009/08/13 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

これもまたイントロがありませんが、ウォーター事件のスキャンダルで政界を追われたニクソン元大統領と、コメディアン出身の人気司会者フロスト。二人の間で行われた77年のTVインタビューは、衝撃的な展開によって放送界の伝説となったことなので、さほどイントロがなくても大丈夫かと思います。

全米が固唾を呑んだこの事件の全貌と表と裏の駆け引きをロン・ハワード監督がスリリングに紐解いて見せてくれるのですが、何故に今頃?と思ってしまいました。

国民への謝罪の言葉を引き出そうと果敢に攻め込むフロスト(マイケル・シーン)に対して、インタビューを政界復帰にこぎつけようと、老獪に攻撃をかわすニクソン(フランク・ランジェラ)。
前半は、雄弁なニクソンにやられっぱなしだったのですが、最後の追い詰めていく場面では、息を呑みます。
4回にも及んだインタビューの序盤戦は、老獪な大物政治家は、余裕綽々で、フロストは、良いようにあしらわれてノックアウト寸前になってしまうのですが、そこからの反撃は、拳をトークに変えたような迫力です。

結末が分かっていても、目が釘付けになってしまいます。
とどめの一言が、フロストから言われる時のニクソンの表情は何とも言えません。
狼狽と失言によって、ニクソンは本性を露にするのですが、その過程を通して、むしろ彼に哀れみを覚えてしまうのでした。
この瞬間は、TVという媒体の最大の利点だと思いますが、ニクソンがインタビュー場を離れる後姿に老いを感じさせます。
勝ったのは、フロストの筈なのに、監督は、人間味というスパイスを効かせることで、何が彼を動かしたのか?という部分に光を当て、ただ単に、バトルを見せるというものから、別な着地点へと追いやったのかもしれません。


このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています

前半のダラダラで観るのをやめないことをお勧めする。 ネタバレ

投稿日:2011/02/01 レビュアー:MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ロン・ハワード監督、ダン・ブラウン作品とは一味も二味も違った仕上がり。
無論、そのベクトルは良作に向いている。

冒頭からしばらくは多くの人が退屈だったんじゃないだろうか。
淡々としたドキュメンタリー風のスタート。
どうでもいいようなフロストの話。
されど、これは万全の仕掛けの序章であるかのように一気に何かが加速する。
単独インタビューが決まり、仲間が集まる。
インタビューがはじまっても主導権を握られてしまうフロスト。
そして「夜中の電話」だ。
粛々と進んでいた物語はここからピークを迎える。

張り詰めた空気と、退治する二人の男。
ニクソン云々もそうなのだが、なんと見ごたえのある緊張感だろうか。
客観的に味わうのならば予備知識はあったほうが断然いい。
だけども、この緊張感だけで価値は十二分にある。
言葉や証拠で追い詰めたのではない、何か。
その何かを感じさせたことが最大の要因ではないだろうか。
必見の良作。

くれぐれも前半のダラダラで観るのをやめないことをお勧めする。

このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています

水に落とした犬は噛みつかないように、這い上がらせず最後まで叩け ネタバレ

投稿日:2010/04/15 レビュアー:ロキュータス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ピーター・モーガンは今売れっ子の脚本家ですが、その作品で歴史上の実在の人物を取り上げてきました。

『ラストキング・オブ・スコットランド』(脚色)でウガンダの独裁者アミン大統領、『クイーン』でダイアナ妃の死に冷淡との世論に苦悩するエリザベス2世、『ブーリン家の姉妹』(脚色)でヘンリー八世が彼女と結婚するためにローマ・カトリックと断絶することになるアン・ブーリン。

どちらかというと、一般的にはあまり好意的には評価されて来なかった事件や人たちではないでしょうか。
そして本作では、イギリスのテレビ司会者デビッド・フロストが、任期途中で大統領したリチャード・ニクソンにインタビューした時の模様を取上げています。

「月刊PLAYBOY・1976年1月号」を持っているので「廃王ニクソンの嘆きと野心」(袖井林二郎)という当時のレポート記事が載っていました。
ニクソンは辞任後に脚に生じた静脈炎の手術後のショックであやうく命を落とすところだったのが回復し、たしかに復権に向けて野心的だったようです。

しかし選挙の年を控えた現職のフォード大統領と共和党にとっては、何とかニクソン色を払拭しようとやっきになっていて、ニクソンの応援は「死の接吻」に等しいと言われていたらしい。
(結果は”クリーンでワシントンの政治に染まっていない”イメージのジミー・カーターが当選する。)
袖井氏はリア王になぞらえて、一度権力を失った者の復権が難しいと述べています。

当時のニクソンは財政難にあえいでいたようです。
この映画で実際に撮影が行われた、海に臨むニクソンの豪邸ラ・カーサ・パシフィカ(ナポレオンの流刑地になぞらえて「セントヘレナ・ウェスト」と呼ぶ人もいた。)の購入と維持費。
刑事訴訟は大統領特赦でまぬがれましたが、次々と行われる民事訴訟に対抗する弁護士の費用。
先に述べた手術費用。 そして多額の税金。 大統領の年金だけでは苦しい。

稼ぐ方法として、まず回顧録の執筆がありますが、通常アメリカの大統領は退任後地元に記念館を建て、そこの図書館に任期中の公文書を所蔵し、それを元に執筆されるのですが、ウォーターゲート事件に関わるため、米議会に接収したままであり、また選挙の年だったので出版時期も先の話で、破格の50万ドルとはいえ前金しか入ってこない。

熱心な支持者や資産家の援助があったものの、稼ぐ方法としては講演料、そしてラジオなどのコメンテーターとしてのギャラ。
袖井氏の記事は、フロストのインタビューの直前の時期のものでしたが、やはり述べていて、出演の決め手は多額の出演料だったようです。
一説ではそういう形で金持ちの友人が救いの手を差しのべたともいわれるが、ニクソンは番組の編集について口出しができないという一項が出演契約にあったということだから、それはないのではないでしょうか。

この映画、メディアが政治に与える影響力をよく表していると思います。
今はメディアから、さらにネットへと移ってきていますか・・・

ところで、この映画ではつい口をすべらせ、しまったという表情をしてしまったため「敗北」してしまうのですが、この発言はなかなか興味深い。
大統領を君主に置き換えて言うと・・・
君主は法人としての国家の一機関として法の制約を受けるか、あるいはは国家そのものであって君主の行動はすべてが合法である(オールマイティで超法規的な存在としての君主論)
戦前の日本の天皇機関説や国体明徴運動にも通じると思います。

法治国家、民主主義に反する意見と思われますが、大統領オールマイティ説を支持するアメリカ人は今少なくないかもしれません。

その後のイラン・コントラ事件、あるいはグアンタナモ基地への「テロリスト」収容などは、合衆国憲法を逸脱していると思うのですが、戦時に司令官がオールマイティでなければ敗北するとする軍事国家の論理が優先しているのが、今のアメリカと言えそうです。


なおレビュータイトルに使ったのは、袖井氏の記事に紹介されていましたが、魯迅の言葉だそうです。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

正直はじめのうちは退屈極まりなかった・・・ ネタバレ

投稿日:2009/08/24 レビュアー:ムーミンママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ホント、どうしようかと思いました。
疲れていたとは言え、何度も何度も船を漕いでしまって・・・
ドキュメンタリー風の演出でドラマとしての緊迫感が
感じられなくて、これは失敗作かと思ってしまいました。
一度は途中で投げ出そうかと・・・

でも諦めずにもう一度見直して良かったです。
インタビューの撮影が始まってからはすっかり引き込まれていました。
インタビューの裏での綿密な準備や駆け引き。
そこでは十分な緊迫感を味わうことができました。

ウォーターゲート事件が起きた頃、まだほんの子供だった私は
大統領を辞任したことでニクソンの政治家生命は終わったと思ってました。
政界返り咲きを狙ってのこんな延長戦が行われていたとは・・・
その返り咲きの手段としようと引き受けたインタビューで
結果として自分の政治家生命を金で売り渡した形になろうとは
なんとも皮肉なものですね。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

ニクソンの自滅に見えてしまう ネタバレ

投稿日:2009/08/05 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 へえこんなことがあったのか、このような題材でも映画になるのだと、あまり期待できないロン・ハワード作品とはいえ、楽しみにしました。ある程度ウォーターゲート事件に知識はあったほうが楽しめるとは思いますが、なんでしたら『大統領の陰謀』か、何かドキュメンタリーをひとつご覧になっておくと良いかもしれません。
 時代を映す美術や衣装、フロスト(マイケル・シーン)のキャラクターなどは楽しかったですね。何日にもわけて行われたインタビュー撮影のあれこれなども興味を引きました。映画がそういう事実を再現してくれたことによって、僕の持っていたノンフィクショナルな興味が満たされた点は多々あったように思います。
 しかし、肝心の対決シーンに消化不良な思いが残ります。やっぱり劣勢に陥っていたフロストが挽回するところがこの作品の見所でしょう。しかし、そこが(事実を下敷きにしているせいか)あまり良くない。いいパンチが当たったのは確かでしょうが、KOパンチというほどには思えない。しかし、ニクソンは倒れてしまう。
 パープルローズさんが書かれている、夢の中での(?)不可解な電話があり、終了後のどこかさばさばした印象があるので、ニクソンは自ら望んで倒れたように感じられます。
 どこまでも主人公はニクソンであり、フロスト自身の努力や能力がこの結果を招いたとは思えないところが、消化不良という理由です。50点。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全54件

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:54件

逆転満塁ホームラン

投稿日

2009/08/13

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

これもまたイントロがありませんが、ウォーター事件のスキャンダルで政界を追われたニクソン元大統領と、コメディアン出身の人気司会者フロスト。二人の間で行われた77年のTVインタビューは、衝撃的な展開によって放送界の伝説となったことなので、さほどイントロがなくても大丈夫かと思います。

全米が固唾を呑んだこの事件の全貌と表と裏の駆け引きをロン・ハワード監督がスリリングに紐解いて見せてくれるのですが、何故に今頃?と思ってしまいました。

国民への謝罪の言葉を引き出そうと果敢に攻め込むフロスト(マイケル・シーン)に対して、インタビューを政界復帰にこぎつけようと、老獪に攻撃をかわすニクソン(フランク・ランジェラ)。
前半は、雄弁なニクソンにやられっぱなしだったのですが、最後の追い詰めていく場面では、息を呑みます。
4回にも及んだインタビューの序盤戦は、老獪な大物政治家は、余裕綽々で、フロストは、良いようにあしらわれてノックアウト寸前になってしまうのですが、そこからの反撃は、拳をトークに変えたような迫力です。

結末が分かっていても、目が釘付けになってしまいます。
とどめの一言が、フロストから言われる時のニクソンの表情は何とも言えません。
狼狽と失言によって、ニクソンは本性を露にするのですが、その過程を通して、むしろ彼に哀れみを覚えてしまうのでした。
この瞬間は、TVという媒体の最大の利点だと思いますが、ニクソンがインタビュー場を離れる後姿に老いを感じさせます。
勝ったのは、フロストの筈なのに、監督は、人間味というスパイスを効かせることで、何が彼を動かしたのか?という部分に光を当て、ただ単に、バトルを見せるというものから、別な着地点へと追いやったのかもしれません。


前半のダラダラで観るのをやめないことをお勧めする。

投稿日

2011/02/01

レビュアー

MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ロン・ハワード監督、ダン・ブラウン作品とは一味も二味も違った仕上がり。
無論、そのベクトルは良作に向いている。

冒頭からしばらくは多くの人が退屈だったんじゃないだろうか。
淡々としたドキュメンタリー風のスタート。
どうでもいいようなフロストの話。
されど、これは万全の仕掛けの序章であるかのように一気に何かが加速する。
単独インタビューが決まり、仲間が集まる。
インタビューがはじまっても主導権を握られてしまうフロスト。
そして「夜中の電話」だ。
粛々と進んでいた物語はここからピークを迎える。

張り詰めた空気と、退治する二人の男。
ニクソン云々もそうなのだが、なんと見ごたえのある緊張感だろうか。
客観的に味わうのならば予備知識はあったほうが断然いい。
だけども、この緊張感だけで価値は十二分にある。
言葉や証拠で追い詰めたのではない、何か。
その何かを感じさせたことが最大の要因ではないだろうか。
必見の良作。

くれぐれも前半のダラダラで観るのをやめないことをお勧めする。

水に落とした犬は噛みつかないように、這い上がらせず最後まで叩け

投稿日

2010/04/15

レビュアー

ロキュータス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ピーター・モーガンは今売れっ子の脚本家ですが、その作品で歴史上の実在の人物を取り上げてきました。

『ラストキング・オブ・スコットランド』(脚色)でウガンダの独裁者アミン大統領、『クイーン』でダイアナ妃の死に冷淡との世論に苦悩するエリザベス2世、『ブーリン家の姉妹』(脚色)でヘンリー八世が彼女と結婚するためにローマ・カトリックと断絶することになるアン・ブーリン。

どちらかというと、一般的にはあまり好意的には評価されて来なかった事件や人たちではないでしょうか。
そして本作では、イギリスのテレビ司会者デビッド・フロストが、任期途中で大統領したリチャード・ニクソンにインタビューした時の模様を取上げています。

「月刊PLAYBOY・1976年1月号」を持っているので「廃王ニクソンの嘆きと野心」(袖井林二郎)という当時のレポート記事が載っていました。
ニクソンは辞任後に脚に生じた静脈炎の手術後のショックであやうく命を落とすところだったのが回復し、たしかに復権に向けて野心的だったようです。

しかし選挙の年を控えた現職のフォード大統領と共和党にとっては、何とかニクソン色を払拭しようとやっきになっていて、ニクソンの応援は「死の接吻」に等しいと言われていたらしい。
(結果は”クリーンでワシントンの政治に染まっていない”イメージのジミー・カーターが当選する。)
袖井氏はリア王になぞらえて、一度権力を失った者の復権が難しいと述べています。

当時のニクソンは財政難にあえいでいたようです。
この映画で実際に撮影が行われた、海に臨むニクソンの豪邸ラ・カーサ・パシフィカ(ナポレオンの流刑地になぞらえて「セントヘレナ・ウェスト」と呼ぶ人もいた。)の購入と維持費。
刑事訴訟は大統領特赦でまぬがれましたが、次々と行われる民事訴訟に対抗する弁護士の費用。
先に述べた手術費用。 そして多額の税金。 大統領の年金だけでは苦しい。

稼ぐ方法として、まず回顧録の執筆がありますが、通常アメリカの大統領は退任後地元に記念館を建て、そこの図書館に任期中の公文書を所蔵し、それを元に執筆されるのですが、ウォーターゲート事件に関わるため、米議会に接収したままであり、また選挙の年だったので出版時期も先の話で、破格の50万ドルとはいえ前金しか入ってこない。

熱心な支持者や資産家の援助があったものの、稼ぐ方法としては講演料、そしてラジオなどのコメンテーターとしてのギャラ。
袖井氏の記事は、フロストのインタビューの直前の時期のものでしたが、やはり述べていて、出演の決め手は多額の出演料だったようです。
一説ではそういう形で金持ちの友人が救いの手を差しのべたともいわれるが、ニクソンは番組の編集について口出しができないという一項が出演契約にあったということだから、それはないのではないでしょうか。

この映画、メディアが政治に与える影響力をよく表していると思います。
今はメディアから、さらにネットへと移ってきていますか・・・

ところで、この映画ではつい口をすべらせ、しまったという表情をしてしまったため「敗北」してしまうのですが、この発言はなかなか興味深い。
大統領を君主に置き換えて言うと・・・
君主は法人としての国家の一機関として法の制約を受けるか、あるいはは国家そのものであって君主の行動はすべてが合法である(オールマイティで超法規的な存在としての君主論)
戦前の日本の天皇機関説や国体明徴運動にも通じると思います。

法治国家、民主主義に反する意見と思われますが、大統領オールマイティ説を支持するアメリカ人は今少なくないかもしれません。

その後のイラン・コントラ事件、あるいはグアンタナモ基地への「テロリスト」収容などは、合衆国憲法を逸脱していると思うのですが、戦時に司令官がオールマイティでなければ敗北するとする軍事国家の論理が優先しているのが、今のアメリカと言えそうです。


なおレビュータイトルに使ったのは、袖井氏の記事に紹介されていましたが、魯迅の言葉だそうです。

正直はじめのうちは退屈極まりなかった・・・

投稿日

2009/08/24

レビュアー

ムーミンママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ホント、どうしようかと思いました。
疲れていたとは言え、何度も何度も船を漕いでしまって・・・
ドキュメンタリー風の演出でドラマとしての緊迫感が
感じられなくて、これは失敗作かと思ってしまいました。
一度は途中で投げ出そうかと・・・

でも諦めずにもう一度見直して良かったです。
インタビューの撮影が始まってからはすっかり引き込まれていました。
インタビューの裏での綿密な準備や駆け引き。
そこでは十分な緊迫感を味わうことができました。

ウォーターゲート事件が起きた頃、まだほんの子供だった私は
大統領を辞任したことでニクソンの政治家生命は終わったと思ってました。
政界返り咲きを狙ってのこんな延長戦が行われていたとは・・・
その返り咲きの手段としようと引き受けたインタビューで
結果として自分の政治家生命を金で売り渡した形になろうとは
なんとも皮肉なものですね。

ニクソンの自滅に見えてしまう

投稿日

2009/08/05

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 へえこんなことがあったのか、このような題材でも映画になるのだと、あまり期待できないロン・ハワード作品とはいえ、楽しみにしました。ある程度ウォーターゲート事件に知識はあったほうが楽しめるとは思いますが、なんでしたら『大統領の陰謀』か、何かドキュメンタリーをひとつご覧になっておくと良いかもしれません。
 時代を映す美術や衣装、フロスト(マイケル・シーン)のキャラクターなどは楽しかったですね。何日にもわけて行われたインタビュー撮影のあれこれなども興味を引きました。映画がそういう事実を再現してくれたことによって、僕の持っていたノンフィクショナルな興味が満たされた点は多々あったように思います。
 しかし、肝心の対決シーンに消化不良な思いが残ります。やっぱり劣勢に陥っていたフロストが挽回するところがこの作品の見所でしょう。しかし、そこが(事実を下敷きにしているせいか)あまり良くない。いいパンチが当たったのは確かでしょうが、KOパンチというほどには思えない。しかし、ニクソンは倒れてしまう。
 パープルローズさんが書かれている、夢の中での(?)不可解な電話があり、終了後のどこかさばさばした印象があるので、ニクソンは自ら望んで倒れたように感じられます。
 どこまでも主人公はニクソンであり、フロスト自身の努力や能力がこの結果を招いたとは思えないところが、消化不良という理由です。50点。

1〜 5件 / 全54件

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!※1
  • ※1 無料お試しは初めてアカウントを作成されるお客様が対象です。原則おひとり様一回限り有効です。
  • ※2 [新作]は無料お試しの対象外です。都度課金で単品レンタルをご利用ください。
  • ※3 本サービスは1か月ごとの自動更新サービスです。
  • ※4 無料お試し期間終了後、通常月額料金で自動更新となります。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

@ 会員登録

申し込みフォームへ記入

申し込みフォームへ記入したら登録完了!

A 作品をレンタル

作品をレンタル

借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。

B ポストに返却

ポストに返却

商品をポストに投函すればOK!

よくあるご質問

よくあるご質問

もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。

無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。

定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。

各プランはこちら

各プランはこちら

  • 宅配レンタル 定額8プラン
    月額2,052円税込
    • 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
    新規登録する
  • 宅配レンタル 定額4プラン
    月額1,026円税込
    • DVD/CDが定額で月4枚レンタルできる!※1
    新規登録する
  • 都度課金 プラン
    無料会員 月額0円税込 ※都度レンタル時の費用は発生します
    • 月額無料で単品レンタルを楽しみたい方におすすめ!
    新規登録する

※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。

※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。

フロスト×ニクソン