陶芸の里 越前/久谷
陶芸の里 越前/久谷
/喜多郎
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(1)
解説・ストーリー
日本を代表する名窯を訪ね、陶芸作家たちの名品や貴重な制作過程などを収録したDVD。本作は釉薬を使わない焼締めにより、土地の風土にしっかりと溶け込んだ「越前」と、日本の装飾美術史上の傑作として賞賛される技巧の美「久谷」を紹介する。
日本を代表する名窯を訪ね、陶芸作家たちの名品や貴重な制作過程などを収録したDVD。本作は釉薬を使わない焼締めにより、土地の風土にしっかりと溶け込んだ「越前」と、日本の装飾美術史上の傑作として賞賛される技巧の美「久谷」を紹介する。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「陶芸の里 越前/久谷」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
日本を代表する名窯を訪ね、陶芸作家たちの名品や貴重な制作過程などを収録したDVD。本作は釉薬を使わない焼締めにより、土地の風土にしっかりと溶け込んだ「越前」と、日本の装飾美術史上の傑作として賞賛される技巧の美「久谷」を紹介する。
「陶芸の里 越前/久谷」 の作品情報
「陶芸の里 越前/久谷」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「陶芸の里 越前/久谷」 のシリーズ作品
陶芸の里 越前/久谷の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
70分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
AFBZ1198 |
2009年07月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
|
陶芸の里 越前/久谷の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
70分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
AFBZ1198 |
2009年07月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:1件
越前陶芸村の畠山是閑先生に思い出。
最近、北陸新幹線が、金沢まで開通しました。
北陸というからには、福井までは来るのでしょう。
敦賀、最終的に京都につながるといいと思います。
風景(山、景勝、海、川、花)、食味(海鮮、山菜、そば など)と、温泉(三国、鷹巣、越前 など)以外の楽しみも多いです。
とくに、福井県は、陶芸、漆器、織物など、伝統工芸の職人さんがいて……。
自分は、福井県在住ではないのです。
行く機会が多いので、富山、石川とはまた違う県民性を、感じています。
地味で、自己宣伝はしない。
職人さんの技量の高さ、謙虚さを感じます。
このDVDでは、越前焼(えちぜんやき)が紹介されています。
越前焼は、平安時代に始まった焼き物です。1600年以上前です。
瀬戸、常滑(とこなめ)(以上、愛知県)、信楽(しがらき)(滋賀県)、丹波(たんば(兵庫県)、備前(びぜん)(岡山県)とともに、
「六古窯(とくこよう/ろっこよう)と言われてます。
越前焼は、織田焼と地元で言われていました。
信長の「織田」の読み方です。
戦国好きであれば、「朝倉」「柴田」で、お楽しみあれ!
長く細々と焼かれていました。
茶碗や花生、水差、茶入などの茶道具を焼かず、雑器に徹していたのです。
派手なもの、高価なものは好まない、越前の気概がありました。
素朴で、丈夫な、日常の暮らしに役立つものをつくってきたのです。
水甕(みずがめ)、水壺(みずつぼ)、種壺(たねつぼ)、皿、鉢(はち)、など。
このDVDで紹介されている、藤田重良右衛門(じゅうろえもん)氏は、福井県の丹生(にう)郡で、
伝統的な大壺の技法を受けついできた、おじいさん。(越前たいら窯)
人がまるまる入れるほど大きい甕(かめ)です。
棺ではなく、大量の水を入れる、兵糧用の大水壺。
こういう大きさの器(うつわ)は、「ろくろ」で成型できません。
今、藤田さんは、底の部分を作っています。
陶工が、土のまわりを自らまわりながら、粘土を積み上げていく。
土は、「どん」と座っている。
「ねじたて成形」と言うそうです。
800年ほど前から、同じ成形法を続けています。
これを続けるのは、体力がいるし、腰も悪くする。
茶陶の場合、人間が回転することはない。
小さな造形物をろくろや回転台の上にのせ、自分は動かない。
越前焼の陶芸家を尋ねるには、
金沢から、福井の武生(たけふ)までJRで来て、そこからバスに乗り、
越前陶芸村に行くのが近道ですが、30分くらいかかります。
この地帯は、いい陶土がとれます。
年中、雨が多く、冬はどかんと雪が積もる。
そこに、多くの陶芸家が窯をもっていて、住居もそこにある。
窯元を訪ねるときは、とびこみではなく、アポをとっておいたほうがよいです。
「一茎庵(いっけいあん)」は、畠山是閑(はたけやまぜかん)先生の陶房です。
最初、26歳だったころ、突然、一茎庵にお邪魔し、夕方になり、武生に戻るバスもなくなってしまって、
奥さんに、車で送っていただきました。休業中の民宿さんで、無理に泊めてもらえたのです。
次は、28歳になったころ、武生に宿をとって、バスで一茎庵に行きました。
陶房の奥の土蔵に潜り込んで、先生の作品、お弟子さんの習作を選んで、今も使っています。
「粉引「伊羅保」という言葉を覚えたのは、その時です。
陶芸家は、高台(器の外側の底の部分)を、鑢(やすり)で削るのだということを知りました。
3回目は、さすがに、怒られました。
このときは、結婚していて、女房と一緒に行ったのですが、先生の作品がなく、
先生がプロデュースされた食器の中で、美濃の玉置保夫先生の陶房の
鼠志野の向付、千鳥の染付皿、5客ずつ譲りいただき、
それから、もう二十数年たち、今でも、使っています。
「越前焼」のことを書きましたが、「九谷焼」は、金沢から福井に向かって、「大聖寺」というところが、再興「九谷」の本元です。
ただし、九谷焼の窯元はなく、寂しい町です。
ただし、「深田久弥記念館」があります。「日本百名山」の自筆原稿を見ることもできます。
久弥さん発案の弁当箱の複製を、お土産で買うこともできます。
冬に行くと、白山がはっきり見えます。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
越前陶芸村の畠山是閑先生に思い出。
投稿日
2015/05/23
レビュアー
ちゅく
最近、北陸新幹線が、金沢まで開通しました。
北陸というからには、福井までは来るのでしょう。
敦賀、最終的に京都につながるといいと思います。
風景(山、景勝、海、川、花)、食味(海鮮、山菜、そば など)と、温泉(三国、鷹巣、越前 など)以外の楽しみも多いです。
とくに、福井県は、陶芸、漆器、織物など、伝統工芸の職人さんがいて……。
自分は、福井県在住ではないのです。
行く機会が多いので、富山、石川とはまた違う県民性を、感じています。
地味で、自己宣伝はしない。
職人さんの技量の高さ、謙虚さを感じます。
このDVDでは、越前焼(えちぜんやき)が紹介されています。
越前焼は、平安時代に始まった焼き物です。1600年以上前です。
瀬戸、常滑(とこなめ)(以上、愛知県)、信楽(しがらき)(滋賀県)、丹波(たんば(兵庫県)、備前(びぜん)(岡山県)とともに、
「六古窯(とくこよう/ろっこよう)と言われてます。
越前焼は、織田焼と地元で言われていました。
信長の「織田」の読み方です。
戦国好きであれば、「朝倉」「柴田」で、お楽しみあれ!
長く細々と焼かれていました。
茶碗や花生、水差、茶入などの茶道具を焼かず、雑器に徹していたのです。
派手なもの、高価なものは好まない、越前の気概がありました。
素朴で、丈夫な、日常の暮らしに役立つものをつくってきたのです。
水甕(みずがめ)、水壺(みずつぼ)、種壺(たねつぼ)、皿、鉢(はち)、など。
このDVDで紹介されている、藤田重良右衛門(じゅうろえもん)氏は、福井県の丹生(にう)郡で、
伝統的な大壺の技法を受けついできた、おじいさん。(越前たいら窯)
人がまるまる入れるほど大きい甕(かめ)です。
棺ではなく、大量の水を入れる、兵糧用の大水壺。
こういう大きさの器(うつわ)は、「ろくろ」で成型できません。
今、藤田さんは、底の部分を作っています。
陶工が、土のまわりを自らまわりながら、粘土を積み上げていく。
土は、「どん」と座っている。
「ねじたて成形」と言うそうです。
800年ほど前から、同じ成形法を続けています。
これを続けるのは、体力がいるし、腰も悪くする。
茶陶の場合、人間が回転することはない。
小さな造形物をろくろや回転台の上にのせ、自分は動かない。
越前焼の陶芸家を尋ねるには、
金沢から、福井の武生(たけふ)までJRで来て、そこからバスに乗り、
越前陶芸村に行くのが近道ですが、30分くらいかかります。
この地帯は、いい陶土がとれます。
年中、雨が多く、冬はどかんと雪が積もる。
そこに、多くの陶芸家が窯をもっていて、住居もそこにある。
窯元を訪ねるときは、とびこみではなく、アポをとっておいたほうがよいです。
「一茎庵(いっけいあん)」は、畠山是閑(はたけやまぜかん)先生の陶房です。
最初、26歳だったころ、突然、一茎庵にお邪魔し、夕方になり、武生に戻るバスもなくなってしまって、
奥さんに、車で送っていただきました。休業中の民宿さんで、無理に泊めてもらえたのです。
次は、28歳になったころ、武生に宿をとって、バスで一茎庵に行きました。
陶房の奥の土蔵に潜り込んで、先生の作品、お弟子さんの習作を選んで、今も使っています。
「粉引「伊羅保」という言葉を覚えたのは、その時です。
陶芸家は、高台(器の外側の底の部分)を、鑢(やすり)で削るのだということを知りました。
3回目は、さすがに、怒られました。
このときは、結婚していて、女房と一緒に行ったのですが、先生の作品がなく、
先生がプロデュースされた食器の中で、美濃の玉置保夫先生の陶房の
鼠志野の向付、千鳥の染付皿、5客ずつ譲りいただき、
それから、もう二十数年たち、今でも、使っています。
「越前焼」のことを書きましたが、「九谷焼」は、金沢から福井に向かって、「大聖寺」というところが、再興「九谷」の本元です。
ただし、九谷焼の窯元はなく、寂しい町です。
ただし、「深田久弥記念館」があります。「日本百名山」の自筆原稿を見ることもできます。
久弥さん発案の弁当箱の複製を、お土産で買うこともできます。
冬に行くと、白山がはっきり見えます。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
陶芸の里 越前/久谷
(C)アミューズソフトエンタテインメント株式会社