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若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占。 JAN:4988142310989
製作年: |
1990年 |
---|---|
原題: |
THE SILENCE OF THE LAMBS |
受賞記録: |
1991年 アカデミー賞 作品賞
1991年 ベルリン国際映画祭 監督賞 1991年 ゴールデン・グローブ 女優賞(ドラマ) 1991年 NY批評家協会賞 作品賞 |
監督: |
ジョナサン・デミ |
---|---|
製作: |
ケネス・ウィット 、 ロン・ボズマン |
製作総指揮: |
ゲイリー・ゴーツマン |
出演: |
ジョディ・フォスター 、 アンソニー・ホプキンス 、 スコット・グレン 、 テッド・レヴィン 、 アンソニー・ヒールド 、 ケイシー・レモンズ 、 ダイアン・ベイカー 、 ブルック・スミス 、 ロジャー・コーマン |
脚本: |
テッド・タリー 、 テッド・ターナー |
原作: |
トマス・ハリス |
撮影: |
タク・フジモト |
音楽: |
ハワード・ショア |
若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占。 JAN:4988142310989
製作年: |
1990年 |
---|---|
原題: |
THE SILENCE OF THE LAMBS |
受賞記録: |
1991年 アカデミー賞 作品賞
1991年 ベルリン国際映画祭 監督賞 1991年 ゴールデン・グローブ 女優賞(ドラマ) 1991年 NY批評家協会賞 作品賞 |
監督: |
ジョナサン・デミ |
---|---|
製作: |
ケネス・ウィット 、 ロン・ボズマン |
製作総指揮: |
ゲイリー・ゴーツマン |
出演: |
ジョディ・フォスター 、 アンソニー・ホプキンス 、 スコット・グレン 、 テッド・レヴィン 、 アンソニー・ヒールド 、 ケイシー・レモンズ 、 ダイアン・ベイカー 、 ブルック・スミス 、 ロジャー・コーマン |
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若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | CPVD1186 | 2007年03月04日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 5人 | 1人 |
若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触する。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力するが……。トマス・ハリスの同名ベストセラーを完全映画化したサイコ・スリラー。アカデミー賞の作品・監督・主演女優・主演男優賞といった主要部門を独占。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語英語 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | GXBR15907 | 2002年12月09日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 1人 |
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | MGXR15907*B | 2009年07月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
MGXR15907*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
1〜 2件 / 全2件
1〜 2件 / 全2件
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | MGXR15907*B | 2009年07月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
118分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
MGXR15907*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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なんと言う事かしら・・・
好きな映画のタイトルに「羊たちの沈黙」と堂々と
書いておきながら、レビューを書いて居なかっただなんて・・・
レクター博士LOVEの私とした事が・・・
なんと「レオン」もレビュー未記入・・・
一生の不覚・・・(大袈裟)
もう、ストーリーを書く必要も無いであろう。
有名過ぎる本作。
レクター博士は「羊たちの沈黙」で生まれた。
アンソニーホプキンスの最高に冷酷な演技力。
そして、本作以外では今一つぱっとしないジョディーフォスター・・・
いや、言い方がとても悪い。申し訳無い。
本作で最高の演技、最高のクラリスを演じたジョディーフォスター。
アンソニーホプキンス、ジョディーフォスター共に、非の打ち所の無い演技力。迫力と緊張感が漂う最高傑作。原作、脚本、演出、美術、どれを取っても素晴らしい。
2月公開作品ではとてもまれな快挙、アカデミー賞、主要部門をかっさらっただけの事はあります!!!
レクター博士の芸術的な殺人。
未だかつて、あんなに魅了される殺人死体には出会った事は無い。
冷酷、紳士、天才、美食家・・・なんて素敵なの・・・
これが、イケメン俳優ならあんな大ヒットにはならなかったんじゃないかと思う。アンソニーホプキンスのあの独特の雰囲気、たち振る舞いを持ってしてからこその、レクターハンニバル。
本作でのもう一人の殺人鬼、バッファローヒルも忘れてはいけない。
彼の捜査のおかげでレクター博士とクラリスは出会ったのだから。
このバッファローヒル・・・ゲイでもなく、オカマでもなく、オネエでもなく・・・普通でも無く・・・
股間に「ナニ」をはさんで、女ぶってる彼はあきらかにオカマ?
女装マニアと言うべきか・・・女性を殺して皮膚を剥ぎ、縫い合わせてボディースーツを作る・・・異常です。異様です。
しかし、余分な贅肉等一切無いパーフェクトボディーwww
「ナニ」をはさんで、鏡の前でポージングしている彼に思わず見とれたバカ女(私www)やっぱりどっかおかしいんじゃないかと思ってしまうwww
ピタっとした囚人服、オールバック、淡々とした口調、全てを見抜いてるかのような目つき。完璧です。レクター博士最高です。
いや、アンソニーホプキンス万歳です。
本作の様な人間が人間に与える恐怖が一番怖いです。
一切笑えない。観てる間、眉間にシワを寄せっぱなし。
こんな作品を、モア〜♪モア〜♪モア〜♪
レクターハンニバルシリーズは全て好きですが、愛せる作品は本作のみ。
愛せる作品を次回に期待してしまう。
レクター博士、アンソニーホプキンスラビュ〜。
pokorou
このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
だいぶ前に観たことはあるのですが、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンズが刑務所(精神病院?)の中で会話しているシーンしか頭に浮かびませんでしたし、ストーリーも思い出せないので再度鑑賞することにしました。最終続編の『ハンニバル・ライジング』は映画館で鑑賞したのでハッキリと覚えています。とても面白かったです。実は、この『羊の沈黙』がハンニバルシリーズの1作目だと知ったのは恥ずかしながら最近です。タイトルが全然似てないので全く別物だと思っていました。ジャケ写真の”蛾”は、蝶だとばっかり思っていましたし、羊の意味もわかりませんでした。でも、今回鑑賞して正解でした。今までしっかりと観てなかったことを後悔し、改めて面白い映画だと思いました。
FBI訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)と天才精神科医で人食い殺人鬼ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)との会話がとてもスリルがあって面白かったです。
★下記からネタバレしています。
ストーリーは、若い女性を誘拐し皮を剥いで死体を川に流すと言う連続殺人事件が発生。その捜査に行き詰まりを感じた上司のジャックが、クラリスに捜査を命じたのです。そして、クラリスが訪れたのは9人殺害し人肉も食べたハンニバル・レクター博士が隔離されている精神病院です。賭け引きがあってお互いに知りたいことを聞き出すシーンで、クラリスの過去をレクター博士が見事に誘導し語らせます。クラリスはレクター博士から事件の犯人について聞き出そうといろいろな手を使います。例えば犯人の名前を教えてくれたら草原の見える窓のある刑務所に移す。それに楽園である島にも監視付きではあるが数日過ごさせてあげる・・・と。しかし、頭脳明晰なレクター博士が信じる訳がありません。
しかし、ラストはクラリスがレクター博士との会話を基に推理し犯人を特定、1人で犯人宅に向かう・・・。一方、見事にFBIを欺き脱出に成功したハンニバル・レクター博士ですが、彼の行き先は・・・。
続編は『ハンニバル』と言うタイトルです。レクター博士の独り舞台になるのでしょうか・・・。さっそく続編も観ようと思います。さすが、アカデミー賞・ゴールデン・グローブ賞といろいろな賞を獲得しただけのこともあり、面白い映画でした。お薦めです。
このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
サイコものの歴史は「羊たちの沈黙以前、以後」と分類されるほどの記念碑的作品だと思う。この作品はこれらのホラーやオカルトといったジャンルが苦手であった私のような人間に対して「怖い映画って面白いんだ」という目を開かせてくれた。私が今「リング」や「CUBE」や「SAW」が見れるのは「羊たちの沈黙」が面白かったからに他ならない。そして、「猟奇殺人物」というアンダーグラウンドな世界が一気にメジャーなエンターテイメントとして確立されたのも今作品が興行的にも大成功を収めたからだろう。
おどろおどろしい殺人劇が中心でありながら、アカデミックな雰囲気が全編に漂う。このあたりのニュアンスが多くの人々を引きつけたのは間違いなく、それはひとえにFBI捜査官クラリスを演じるジョディ・フォスターとハンニバル・レクターを演じるアンソニー・ホプキンスの演技力の賜物である。殺人がおぞましければおぞましいほど、2人の冷静で落ち着いた演技がいっそう際だつ。また、「犯人は誰なのか」というスリラー物の主軸よりも、犯人逮捕の協力を要請するクラリスとそれを受けるレクター博士、2人の心理劇をしっかりと描ききっているのがいっそうこの映画をすばらしくした。
クラリスとレクター博士との駆け引きは、原作でも非常に重要な部分を占めているのは間違いない。だが、それを映像化すると考えた時に、物語を引っ張る猟奇殺人事件とのバランスをどう取るかというのは、一つの大きなポイントだったろうと思う。場面は常に拘置所の中。2人には大きなアクションもなく、セリフのみの心理戦が繰り広げられる。だが、この心理戦の場面が非常にスリリングで面白いのだ。ふたりの立場は、殺人犯と警官でありながら、時に父と娘、または医師と患者、または恋人といった関係性をさらけ出す。この複雑な心理状況をジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスは見事に演じている。
原作も何度も読んだし、映画は何回見たかな。たぶん10回以上は見ていると思う。私の中でこの作品は、俗に言う「エデンの東」とか「七人の侍」のような名作の域に入っている
このレビューは気に入りましたか? 13人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:159件
投稿日
2009/06/04
レビュアー
pokorou※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんと言う事かしら・・・
好きな映画のタイトルに「羊たちの沈黙」と堂々と
書いておきながら、レビューを書いて居なかっただなんて・・・
レクター博士LOVEの私とした事が・・・
なんと「レオン」もレビュー未記入・・・
一生の不覚・・・(大袈裟)
もう、ストーリーを書く必要も無いであろう。
有名過ぎる本作。
レクター博士は「羊たちの沈黙」で生まれた。
アンソニーホプキンスの最高に冷酷な演技力。
そして、本作以外では今一つぱっとしないジョディーフォスター・・・
いや、言い方がとても悪い。申し訳無い。
本作で最高の演技、最高のクラリスを演じたジョディーフォスター。
アンソニーホプキンス、ジョディーフォスター共に、非の打ち所の無い演技力。迫力と緊張感が漂う最高傑作。原作、脚本、演出、美術、どれを取っても素晴らしい。
2月公開作品ではとてもまれな快挙、アカデミー賞、主要部門をかっさらっただけの事はあります!!!
レクター博士の芸術的な殺人。
未だかつて、あんなに魅了される殺人死体には出会った事は無い。
冷酷、紳士、天才、美食家・・・なんて素敵なの・・・
これが、イケメン俳優ならあんな大ヒットにはならなかったんじゃないかと思う。アンソニーホプキンスのあの独特の雰囲気、たち振る舞いを持ってしてからこその、レクターハンニバル。
本作でのもう一人の殺人鬼、バッファローヒルも忘れてはいけない。
彼の捜査のおかげでレクター博士とクラリスは出会ったのだから。
このバッファローヒル・・・ゲイでもなく、オカマでもなく、オネエでもなく・・・普通でも無く・・・
股間に「ナニ」をはさんで、女ぶってる彼はあきらかにオカマ?
女装マニアと言うべきか・・・女性を殺して皮膚を剥ぎ、縫い合わせてボディースーツを作る・・・異常です。異様です。
しかし、余分な贅肉等一切無いパーフェクトボディーwww
「ナニ」をはさんで、鏡の前でポージングしている彼に思わず見とれたバカ女(私www)やっぱりどっかおかしいんじゃないかと思ってしまうwww
ピタっとした囚人服、オールバック、淡々とした口調、全てを見抜いてるかのような目つき。完璧です。レクター博士最高です。
いや、アンソニーホプキンス万歳です。
本作の様な人間が人間に与える恐怖が一番怖いです。
一切笑えない。観てる間、眉間にシワを寄せっぱなし。
こんな作品を、モア〜♪モア〜♪モア〜♪
レクターハンニバルシリーズは全て好きですが、愛せる作品は本作のみ。
愛せる作品を次回に期待してしまう。
レクター博士、アンソニーホプキンスラビュ〜。
pokorou
投稿日
2010/10/18
レビュアー
mikitty.※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
だいぶ前に観たことはあるのですが、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンズが刑務所(精神病院?)の中で会話しているシーンしか頭に浮かびませんでしたし、ストーリーも思い出せないので再度鑑賞することにしました。最終続編の『ハンニバル・ライジング』は映画館で鑑賞したのでハッキリと覚えています。とても面白かったです。実は、この『羊の沈黙』がハンニバルシリーズの1作目だと知ったのは恥ずかしながら最近です。タイトルが全然似てないので全く別物だと思っていました。ジャケ写真の”蛾”は、蝶だとばっかり思っていましたし、羊の意味もわかりませんでした。でも、今回鑑賞して正解でした。今までしっかりと観てなかったことを後悔し、改めて面白い映画だと思いました。
FBI訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)と天才精神科医で人食い殺人鬼ハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)との会話がとてもスリルがあって面白かったです。
★下記からネタバレしています。
ストーリーは、若い女性を誘拐し皮を剥いで死体を川に流すと言う連続殺人事件が発生。その捜査に行き詰まりを感じた上司のジャックが、クラリスに捜査を命じたのです。そして、クラリスが訪れたのは9人殺害し人肉も食べたハンニバル・レクター博士が隔離されている精神病院です。賭け引きがあってお互いに知りたいことを聞き出すシーンで、クラリスの過去をレクター博士が見事に誘導し語らせます。クラリスはレクター博士から事件の犯人について聞き出そうといろいろな手を使います。例えば犯人の名前を教えてくれたら草原の見える窓のある刑務所に移す。それに楽園である島にも監視付きではあるが数日過ごさせてあげる・・・と。しかし、頭脳明晰なレクター博士が信じる訳がありません。
しかし、ラストはクラリスがレクター博士との会話を基に推理し犯人を特定、1人で犯人宅に向かう・・・。一方、見事にFBIを欺き脱出に成功したハンニバル・レクター博士ですが、彼の行き先は・・・。
続編は『ハンニバル』と言うタイトルです。レクター博士の独り舞台になるのでしょうか・・・。さっそく続編も観ようと思います。さすが、アカデミー賞・ゴールデン・グローブ賞といろいろな賞を獲得しただけのこともあり、面白い映画でした。お薦めです。
投稿日
2006/11/28
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
サイコものの歴史は「羊たちの沈黙以前、以後」と分類されるほどの記念碑的作品だと思う。この作品はこれらのホラーやオカルトといったジャンルが苦手であった私のような人間に対して「怖い映画って面白いんだ」という目を開かせてくれた。私が今「リング」や「CUBE」や「SAW」が見れるのは「羊たちの沈黙」が面白かったからに他ならない。そして、「猟奇殺人物」というアンダーグラウンドな世界が一気にメジャーなエンターテイメントとして確立されたのも今作品が興行的にも大成功を収めたからだろう。
おどろおどろしい殺人劇が中心でありながら、アカデミックな雰囲気が全編に漂う。このあたりのニュアンスが多くの人々を引きつけたのは間違いなく、それはひとえにFBI捜査官クラリスを演じるジョディ・フォスターとハンニバル・レクターを演じるアンソニー・ホプキンスの演技力の賜物である。殺人がおぞましければおぞましいほど、2人の冷静で落ち着いた演技がいっそう際だつ。また、「犯人は誰なのか」というスリラー物の主軸よりも、犯人逮捕の協力を要請するクラリスとそれを受けるレクター博士、2人の心理劇をしっかりと描ききっているのがいっそうこの映画をすばらしくした。
クラリスとレクター博士との駆け引きは、原作でも非常に重要な部分を占めているのは間違いない。だが、それを映像化すると考えた時に、物語を引っ張る猟奇殺人事件とのバランスをどう取るかというのは、一つの大きなポイントだったろうと思う。場面は常に拘置所の中。2人には大きなアクションもなく、セリフのみの心理戦が繰り広げられる。だが、この心理戦の場面が非常にスリリングで面白いのだ。ふたりの立場は、殺人犯と警官でありながら、時に父と娘、または医師と患者、または恋人といった関係性をさらけ出す。この複雑な心理状況をジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスは見事に演じている。
原作も何度も読んだし、映画は何回見たかな。たぶん10回以上は見ていると思う。私の中でこの作品は、俗に言う「エデンの東」とか「七人の侍」のような名作の域に入っている
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羊たちの沈黙