「ダイ・ハード 3」 の解説・あらすじ・ストーリー
大ヒット・シリーズ第3弾。ニューヨークの繁華街で爆破テロが発生する。サイモンと名乗る男から犯行声明が出され、次の爆破が予告される。そして、もし防ぎたかったらジョン・マクレーン刑事に黒人街ハーレムで「俺は黒人が大嫌い」という看板を掲げろと命令する。またしても運の悪さを見せつけるマクレーン刑事と、些細な事から事件に巻き込まれた黒人ゼウスのにわかコンビが爆弾テロリストに立ち向かう。相棒に扮するS・L・ジャクソンが好演。 JAN:9999202157314
「ダイ・ハード 3」 の作品情報
製作年: | 1995年 |
---|---|
原題: | DIE HARD: WITH A VENGEANCE |
「ダイ・ハード 3」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | ジョン・マクティアナン |
---|---|
製作: | マイケル・タッドロス |
製作総指揮: | ロバート・ローレンス |
出演: | ブルース・ウィリス 、 ジェレミー・アイアンズ 、 サミュエル・L・ジャクソン 、 コリーン・キャンプ 、 グラハム・グリーン 、 ラリー・ブリッグマン |
脚本: | ジョナサン・ヘンズリー |
---|---|
撮影: | ピーター・メンジーズJr. |
音楽: | マイケル ケイメン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR8858 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
26枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
129分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
FXBR8858
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
26枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXXR8858*B | 2009年07月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
129分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
FXXR8858*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXBR8858 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
26枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
129分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
FXBR8858
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
26枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
129分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FXXR8858*B | 2009年07月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
129分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
FXXR8858*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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続編を否定した、続編
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「1」は秀逸なサスペンスとアクションのブレンドが最高。「2」も一本調子ながら娯楽大作として申し分無い。そして問題の「3」(笑)。
「1」が陸(タワーリングインフェルノ)、「2」が空(エアポートシリーズ)と簡単に括ってはダメだが、しからば「3」は「海」と考えるのは誰でもか(笑)。
何でも沈黙の何とかがヒットした煽りで?脚本がポシャッた等、イントロダクションは諸説有るが、製作元のFOXには「ポセイドンアドベンチャー」と言う傑作が有るだけに、もっと自信を持てと言いたい(笑)。
確かに「沈黙の戦艦」は面白いが、テイストはあくまでも「B級」としての良さで、本シリーズとは「血統」が違う。似てるからと言って初稿をボツにしたのは早計で、「真打登場!」と打って出るだけの脚本では無かったと吐露してる様なモノだ。
つまり舞台の類似性よりも、既に時代は孤軍奮闘するマクレーン刑事よりも、アクションが本職のセガール親爺の方に観客のモーメントが移行した事に気付き、本シリーズでは力不足と制作陣が感じたからに他ならない。
故にアクションをカバーする為に「相棒」を設定した時点で、本作は勝負有ったと思う。それは一人で作品を引っ張るには、既に「1」と「2」で語り尽くされ、他に新鮮味を訴求するファクターを思い付かなかったからだ。
つまり本作は脚本の段階で底が割れてる感は否めず、そのレベルもJonathan Hensleighが次に書いたのが「アルマゲドン」だった事でも良く分かる(笑)。もし、これが「007」だったら到底許されない、シリーズ感の「無さ」は意図的だろうが、それでは従来のファンは納得できない(私も含めて)。
シリーズの呪縛が嫌なら別物を作ればよい訳で、この脚本の真意は意味不明。理由が有るとしたら製作期間のタイムリミットしか思い付かない・・・「1」と「2」を書いた、Steven E. de Souzaが見たら何て言うだろう?。
それでも与えられた脚本でJohn McTiernan監督は頑張ってると素直に褒めたい。彼が「2」を相当に(笑)気に入らなかった事は、原題でも分かる(vengeanceとは単語では復讐だが、with a〜が付くと「激しい」と言う意味)。
特に地下鉄の暴走や脱線シーン等は秀逸で、「沈黙の戦艦」のAndrew Davis監督より演出は上だと思う。「3」を肯定する方の多くが、このアクションシーンの良さを挙げると思うが、私も同感です。
本作は続編として見ればナンセンスで、一遍のアクション映画として見れば出色と言う背反する評価を併せ持つ。私は冒頭で述べた様に、当初の設定で作って欲しかった・・・それでダメならファンも諦めが付くと言うもの(笑)。と言っても、その初稿をモチーフにしたと噂される「スピード2」を見るとチョッとね(笑)。
なぜ本作が「ダイハード」なのか?その思いだけが残る。もう、シリーズも終わったか・・・
と思ったら、「4」が只今絶賛上映中なのだから別な意味でしぶとい(笑)。「4」のレビューは「1」に記したので宜しかったらご覧下さい。
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別にダイ・ハードってタイトルつけなくてもいいんじゃない?
この作品を見るといつも考える事がある。それは「これって別にダイ・ハードじゃなくてもいいじゃん」である。内容を全く別物と感じてしまうのは私だけだろうか。第3弾の舞台はジョンのテリトリーのニューヨークである。だからなのかもしれないが前作、前々作と登場していた憎めないサブキャラが一人も出てこないのはとても寂しいし、続編という感じが全くしない。今作は運悪く事件に巻き込まれてしまうゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)の存在があまりに大きすぎて、前作、前々作のお約束ごとが破棄されてしまっている事もその要因であろう。
唯一ダイ・ハードたるゆえんを見せつけるのはジョン(ブルース・ウィリス)の存在とテロリストの主犯が前々作の主犯ハンスの兄であるという設定だけである。ジョンを邪魔する愛すべきバカキャラやジョンを助ける脇役の存在が今作には存在しない。仮にゼウスがジョンを助ける脇役とするなら彼の存在感はありすぎる(笑)。正直、この作品はダイ・ハードシリーズとは全く別の脚本を元にむりくりダイ・ハードシリーズの作品として製作されたと私は考えている。というかそうやって自分を納得させているといった方が正しい(^^ゞ。
ダイ・ハードシリーズか否かは置いておくとして、単品としてブルーズ・ウィリス&サミュエル・L・ジャクソン主演のアクション映画として見るととてもおもしろい作品である。主人公達をバカにするかのような主犯からの電話やクイズ・・見ている方も一緒につい考えてしまう(笑)・・はこの作品のおもしろさを効果的に盛り上げている。
アクションシーンだけを見ればシリーズ最高かもしれない。活動範囲もシリーズ最高の広さである(笑)。その為、アクションも多彩であり、この辺もダイ・ハードシリーズとは一線を画すところである。冒頭のデパート大爆破、トンネル内部での水からの脱出、カーチェイス&銃撃戦、橋からの船へ忍び込むアクションなどアクション性はシリーズ最高であると思う。だから余計にダイ・ハードシリーズのお約束ごとをもっと丁寧に演出して欲しかった作品である。それに今作品には妻に対する愛情の演出が薄い。ホリーを声だけでなく何とか事件に絡めて欲しかった所である。そうすれば完全にダイ・ハードシリーズになったと思うのだが・・・。
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体力はもちろん、今度は頭脳をフル回転!
3もアクション満載ですが、1作目、2作目とはちょっとカラーが違うこの作品。
これも存分に楽しめまっせ!
今回は体力よりも頭脳をフル回転させなければいけない状況に!
でも、嬉しいことに、今度は1人じゃないんです!
サミュエル・L・ジャクソン演じるゼウスという心づよ〜い味方が!
この2人のコンビがまた最高でした!
サミュエル・L・ジャクソンっていう配役のキャスティングセンスも光りますよね!
悪役もジェレミー・アイアンズが演じて、これまた渋くてカッコイイ。
この作品は今まで以上に1粒で2度どころじゃなく、3度も4度もオイシイと私は思いました。
とにかく『ダイ・ハード』って、どの作品もハラハラドキドキするだけじゃなく、笑える要素も満載なのが魅力的。
4作目って出ないのでしょうか?
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今度は振り回されるムチャおやじ2人。
今回は1,2とはテイスト違うんですね。
私はこれはこれで好きです。
テイスト変えても面白いし。
ブルースとサミュエルのコンビもイイ。
おやじ2人が
真剣になぞなぞと解いたり、
しょーもない言い争いしたり。
「俺は二日酔いなんだよ」「俺は警察じゃねーんだよ」とか
あーだこーだ公共の場所での2人の掛け合いが笑える。
通行人に「大丈夫ですか」とか言われたり。
最後はキッチリ終わらせて、ベタだけど、それでも◎。
4見るのが楽しみだ。
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シリーズに約束事なんて関係ないのさ
本当は、一作目:高層ビル、二作目:空港と続いて、三作目は海(豪華客船)の予定だったらしいです。
でも、スティーブン・セガールの『沈黙の戦艦』のおかげで、まったく脚本が変わってしまったそうです。
どおりで・・・昼間だし、クリスマスでもないし、妻ホリーも名前しか出てこず、テレビリポーターのリチャードやパウエル巡査も不在。
全く別物の映画です。
他のシリーズなら、それだけの理由で、こてんぱんにこき下ろしたくなりますが、いかんせんドッカンドッカン楽しく見るのが一番の取り柄のダイハード。
まあ、いいじゃないですか、おもしろければ。(若干おもしろみに欠けるところはあるけど、NYを走り回るジョン・マクレーン刑事も見たかったし)
今にも死んでしまいそうになる事件が目白押し、ブルース・ウィルス演じるジョン・マクレーン刑事は、
やさぐれたいけていない刑事のはずなのに、いざとなると大活躍という本筋は外していません。
それにしても、今回の敵役サイモン・グルーバー役のジェレミー・アイアンズ。
カッコいいです。スマートなインテリ。スーツも似合うし、マクレーン刑事の十八番であるはずの、ランニング姿も違う意味で様になっています。
細身の筋肉質がいいです。一見の価値あります。
なぜか、今作だけ死にそうな現場に常に行動を共にするサミュエル・L・ジャクソン演じる相棒ゼウスがいらっしゃいます。
(一作目のパウエル巡査も離れていたけど、相棒みたいなもんだった気もする、だから良しとしよう)
出演者だけ見ると、シリーズの中では一番豪華です。
ハリウッドらしく、お金がものごっつかかっている映画を、頭をからっぽにして、ポップコーンを片手に観たい方には、ぜひおすすめです。
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ダイ・ハード 3
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:75件
2007/07/09
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「1」は秀逸なサスペンスとアクションのブレンドが最高。「2」も一本調子ながら娯楽大作として申し分無い。そして問題の「3」(笑)。
「1」が陸(タワーリングインフェルノ)、「2」が空(エアポートシリーズ)と簡単に括ってはダメだが、しからば「3」は「海」と考えるのは誰でもか(笑)。
何でも沈黙の何とかがヒットした煽りで?脚本がポシャッた等、イントロダクションは諸説有るが、製作元のFOXには「ポセイドンアドベンチャー」と言う傑作が有るだけに、もっと自信を持てと言いたい(笑)。
確かに「沈黙の戦艦」は面白いが、テイストはあくまでも「B級」としての良さで、本シリーズとは「血統」が違う。似てるからと言って初稿をボツにしたのは早計で、「真打登場!」と打って出るだけの脚本では無かったと吐露してる様なモノだ。
つまり舞台の類似性よりも、既に時代は孤軍奮闘するマクレーン刑事よりも、アクションが本職のセガール親爺の方に観客のモーメントが移行した事に気付き、本シリーズでは力不足と制作陣が感じたからに他ならない。
故にアクションをカバーする為に「相棒」を設定した時点で、本作は勝負有ったと思う。それは一人で作品を引っ張るには、既に「1」と「2」で語り尽くされ、他に新鮮味を訴求するファクターを思い付かなかったからだ。
つまり本作は脚本の段階で底が割れてる感は否めず、そのレベルもJonathan Hensleighが次に書いたのが「アルマゲドン」だった事でも良く分かる(笑)。もし、これが「007」だったら到底許されない、シリーズ感の「無さ」は意図的だろうが、それでは従来のファンは納得できない(私も含めて)。
シリーズの呪縛が嫌なら別物を作ればよい訳で、この脚本の真意は意味不明。理由が有るとしたら製作期間のタイムリミットしか思い付かない・・・「1」と「2」を書いた、Steven E. de Souzaが見たら何て言うだろう?。
それでも与えられた脚本でJohn McTiernan監督は頑張ってると素直に褒めたい。彼が「2」を相当に(笑)気に入らなかった事は、原題でも分かる(vengeanceとは単語では復讐だが、with a〜が付くと「激しい」と言う意味)。
特に地下鉄の暴走や脱線シーン等は秀逸で、「沈黙の戦艦」のAndrew Davis監督より演出は上だと思う。「3」を肯定する方の多くが、このアクションシーンの良さを挙げると思うが、私も同感です。
本作は続編として見ればナンセンスで、一遍のアクション映画として見れば出色と言う背反する評価を併せ持つ。私は冒頭で述べた様に、当初の設定で作って欲しかった・・・それでダメならファンも諦めが付くと言うもの(笑)。と言っても、その初稿をモチーフにしたと噂される「スピード2」を見るとチョッとね(笑)。
なぜ本作が「ダイハード」なのか?その思いだけが残る。もう、シリーズも終わったか・・・
と思ったら、「4」が只今絶賛上映中なのだから別な意味でしぶとい(笑)。「4」のレビューは「1」に記したので宜しかったらご覧下さい。
2004/12/22
この作品を見るといつも考える事がある。それは「これって別にダイ・ハードじゃなくてもいいじゃん」である。内容を全く別物と感じてしまうのは私だけだろうか。第3弾の舞台はジョンのテリトリーのニューヨークである。だからなのかもしれないが前作、前々作と登場していた憎めないサブキャラが一人も出てこないのはとても寂しいし、続編という感じが全くしない。今作は運悪く事件に巻き込まれてしまうゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)の存在があまりに大きすぎて、前作、前々作のお約束ごとが破棄されてしまっている事もその要因であろう。
唯一ダイ・ハードたるゆえんを見せつけるのはジョン(ブルース・ウィリス)の存在とテロリストの主犯が前々作の主犯ハンスの兄であるという設定だけである。ジョンを邪魔する愛すべきバカキャラやジョンを助ける脇役の存在が今作には存在しない。仮にゼウスがジョンを助ける脇役とするなら彼の存在感はありすぎる(笑)。正直、この作品はダイ・ハードシリーズとは全く別の脚本を元にむりくりダイ・ハードシリーズの作品として製作されたと私は考えている。というかそうやって自分を納得させているといった方が正しい(^^ゞ。
ダイ・ハードシリーズか否かは置いておくとして、単品としてブルーズ・ウィリス&サミュエル・L・ジャクソン主演のアクション映画として見るととてもおもしろい作品である。主人公達をバカにするかのような主犯からの電話やクイズ・・見ている方も一緒につい考えてしまう(笑)・・はこの作品のおもしろさを効果的に盛り上げている。
アクションシーンだけを見ればシリーズ最高かもしれない。活動範囲もシリーズ最高の広さである(笑)。その為、アクションも多彩であり、この辺もダイ・ハードシリーズとは一線を画すところである。冒頭のデパート大爆破、トンネル内部での水からの脱出、カーチェイス&銃撃戦、橋からの船へ忍び込むアクションなどアクション性はシリーズ最高であると思う。だから余計にダイ・ハードシリーズのお約束ごとをもっと丁寧に演出して欲しかった作品である。それに今作品には妻に対する愛情の演出が薄い。ホリーを声だけでなく何とか事件に絡めて欲しかった所である。そうすれば完全にダイ・ハードシリーズになったと思うのだが・・・。
2003/08/17
3もアクション満載ですが、1作目、2作目とはちょっとカラーが違うこの作品。
これも存分に楽しめまっせ!
今回は体力よりも頭脳をフル回転させなければいけない状況に!
でも、嬉しいことに、今度は1人じゃないんです!
サミュエル・L・ジャクソン演じるゼウスという心づよ〜い味方が!
この2人のコンビがまた最高でした!
サミュエル・L・ジャクソンっていう配役のキャスティングセンスも光りますよね!
悪役もジェレミー・アイアンズが演じて、これまた渋くてカッコイイ。
この作品は今まで以上に1粒で2度どころじゃなく、3度も4度もオイシイと私は思いました。
とにかく『ダイ・ハード』って、どの作品もハラハラドキドキするだけじゃなく、笑える要素も満載なのが魅力的。
4作目って出ないのでしょうか?
2009/10/17
今回は1,2とはテイスト違うんですね。
私はこれはこれで好きです。
テイスト変えても面白いし。
ブルースとサミュエルのコンビもイイ。
おやじ2人が
真剣になぞなぞと解いたり、
しょーもない言い争いしたり。
「俺は二日酔いなんだよ」「俺は警察じゃねーんだよ」とか
あーだこーだ公共の場所での2人の掛け合いが笑える。
通行人に「大丈夫ですか」とか言われたり。
最後はキッチリ終わらせて、ベタだけど、それでも◎。
4見るのが楽しみだ。
2012/01/28
本当は、一作目:高層ビル、二作目:空港と続いて、三作目は海(豪華客船)の予定だったらしいです。
でも、スティーブン・セガールの『沈黙の戦艦』のおかげで、まったく脚本が変わってしまったそうです。
どおりで・・・昼間だし、クリスマスでもないし、妻ホリーも名前しか出てこず、テレビリポーターのリチャードやパウエル巡査も不在。
全く別物の映画です。
他のシリーズなら、それだけの理由で、こてんぱんにこき下ろしたくなりますが、いかんせんドッカンドッカン楽しく見るのが一番の取り柄のダイハード。
まあ、いいじゃないですか、おもしろければ。(若干おもしろみに欠けるところはあるけど、NYを走り回るジョン・マクレーン刑事も見たかったし)
今にも死んでしまいそうになる事件が目白押し、ブルース・ウィルス演じるジョン・マクレーン刑事は、
やさぐれたいけていない刑事のはずなのに、いざとなると大活躍という本筋は外していません。
それにしても、今回の敵役サイモン・グルーバー役のジェレミー・アイアンズ。
カッコいいです。スマートなインテリ。スーツも似合うし、マクレーン刑事の十八番であるはずの、ランニング姿も違う意味で様になっています。
細身の筋肉質がいいです。一見の価値あります。
なぜか、今作だけ死にそうな現場に常に行動を共にするサミュエル・L・ジャクソン演じる相棒ゼウスがいらっしゃいます。
(一作目のパウエル巡査も離れていたけど、相棒みたいなもんだった気もする、だから良しとしよう)
出演者だけ見ると、シリーズの中では一番豪華です。
ハリウッドらしく、お金がものごっつかかっている映画を、頭をからっぽにして、ポップコーンを片手に観たい方には、ぜひおすすめです。