Vフォー・ヴェンデッタ

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Vフォー・ヴェンデッタ / ナタリー・ポートマン
全体の平均評価点:
(5点満点)

244

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「Vフォー・ヴェンデッタ」 の解説・あらすじ・ストーリー

アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に発表されたコミックをベースに、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が脚本化したサスペンス・アクション。独裁国家となったイギリスを舞台に、反ファシズムを掲げテロ行為を繰り返す謎の男“V”と、その戦いに巻き込まれていく一人の女性の葛藤と成長を描く。テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“V”と名乗る謎の仮面男に救われる。しかしVは、たった一人で独裁政権に反旗を翻すテロリストだった…。

「Vフォー・ヴェンデッタ」 の作品情報

製作年: 2005年
製作国: イギリス/ドイツ
原題: V FOR VENDETTA

「Vフォー・ヴェンデッタ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

Vフォー・ヴェンデッタの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
132分 日本語 英語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 DLR82919 2006年09月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
50枚 0人 1人

【Blu-ray】Vフォー・ヴェンデッタ(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
132分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 WBRY11701*B 2009年07月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 0人

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思い出せ、11月5日の出来事を

投稿日:2006/07/31 レビュアー:ぶわつ

 何より、ナタリー・ポートマンのスキンヘッドが話題になった本作は、アラン・ムーア&デイビッド・ロイドによる原作を、ウォシャウスキー兄弟が脚本化し、『ムーランルージュ』『マトリックス』『SW EP2』など数々の話題作の助監督を経たジェイムズ・マクティーグが初監督を務めた映画です。
 とまあ、それはそれとして、オレは本作を珍しく映画館で観たんですが、面白くないわけではないのですが正直ピンときませんでした。途中、軽く睡魔も。
 本作については、他のレビュアーの方もおっしゃっていますが、せめてイギリス史における「火薬陰謀事件」「ガイ・フォークス・デイ」は頭に入れておくほうが、多少なりともすっと本作に入っていけるのかもしれません。
 というわけで、大きなお世話の付け焼刃知識です。
 【火薬陰謀事件】 1605年、カトリック教徒はイングランド王ジェイムズ一世を首長とする英国国教会から弾圧を受け、それに耐えかねた反乱分子13人が国王暗殺を企てる。これをガイ・フォークスを含めた13人のカトリック教徒による火薬陰謀事件と呼ぶそうです。この計画は国会議事堂を国会開会の日に爆破し、英国内を大混乱に陥れようとするもので、13人は貴族院の地下に火薬の入った36個の樽を運び込み潜伏、やがて作戦の決行日を1605年11月5日に決定する。しかしこれが最終的に政府側に発覚し、11月5日未明、火薬の点火係として潜んでいたガイ・フォークスは逮捕されます。そして国家反逆罪に問われたフォークス達は公開処刑(絞首刑)に処せられた。
 【ガイ・フォークス・デイ】 この11月5日を「ガイ・フォークス・デイ」もしくは「ボンファイアー・デイ」と呼び、フォークスらによる計画が未然に防がれたことを祝う。この日、人々はかがり火を焚き、花火を上げ、子供たちはガイ人形を作り、これをかがり火に放り込む。また国中でガイ・フォークスを模した仮面が売られるそう。

 だから、Vのかぶる仮面はおそらくガイ・フォークスの仮面で、彼がなさんとするのは、400年以上前にガイ・フォークスたちがなし得なかった計画を完遂し独裁国家に風穴を開けること・・・そして、もうひとつ“Vendetta 復讐”。

 オレ自身も、この付け焼刃の知識をもって、もう一度本作を観てみようと思っているところです。

 ほんの少しでも参考になれば幸いです。

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英国はアメリカの模範たれネタバレ

投稿日:2006/09/03 レビュアー:masamune

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建国以来英国は兄、米国は弟。弟がやんちゃをすると兄貴が窘める、そんな国家としてのブライドを失墜させたブレア政権の罪は重く深い。米国を正面切って断罪できないハリウッドが世界の警察「だった」英国を通し、自国の迷走を辛辣に描く本作は只の娯楽作品ではない。もし興味が沸いた方は原作を見る事をお薦め、その違いに驚かれるだろう・・・。本作をご覧になった方はクレジットに原作者のAlan Mooreの名前が無かった事にお気づきだろうか? 氏は映画化する事で語りたいテーマが上っ面で描かれる事を嫌い、自作の全ての映画化への協力を拒否してる。本作も前半の語り出しは原作をリスペクトしてる印象は有るが、後半は観客に媚びたアクションとご都合主義のロマンスが展開される。皆さんが漫画的だと思ったパートは原作に無く、映画版だけの演出が殆どだ。そしてWachowski兄弟の脚本の酷さはMATRIXで証明済みだが、無理やり映画化したJoel Silverも罪深い。陰鬱で娯楽性の欠片も無い原作を一般向けに作ろうと考える事自体に無理がある。興行的に初登場こそ1位だったが、その後に急降下したのも納得。誰も監督したがらないのでMATRIXの助監督だったJames McTeigueを抜擢。出来としてはオペラ座の怪人をモチーフにしたのだろう、音楽もTchaikovskyを使うなど努力の後は見受けられる。主演のNatalie Portman(反体制派で有名、因みにイスラエル出身)流石の演技力だったが、それより顔を一度も出さないであの存在感のHugo Weavingは良かった。この2人が出演してなければ国内の公開も危ぶまれてた。昔は只の募金活動だったGuy Fawkes Dayなんて(因みに氏はWalesで罪人、Scotlandで英雄、Irelandは無視)日本での認知度は無かったと言っていいからだ。
激しい拷問を受け、残虐な方法で処刑された一人の革命家の命日を記念日としてる英国はとても成熟した国家だと思う。日本でこんな記念日の或る日は来るのだろうか・・・。

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プロパガンダの最高形態は武装闘争である

投稿日:2006/08/14 レビュアー:裸足のラヴァース

なんちゃって ぶわちゃんの付け焼刃の解説良くわかりました 参考になりましたです 映画館では後半画面暗くて寝てて なんだかわかんなかったので まあ三ツ星で面白いアプローチの映画で サヨクのラヴァ様としては肩を持ちたいと うんそんなとこ

ふむふむ階級闘争またもイギリスが舞台だねえ「マトリックス」で嫌いだったヒューゴここでは 市川歌右衛門みたいに見栄を切ってかっこいい ヴォイスもいいね セクシーでした「俳優の仕事は自分を映し出すことではなく キャラに魂を持たせることなんだ」なんて言ってます なるほどねえ

仮面の後ろが謎のままの怪人テロリスト 当然革命家と人民が鏡像のたとえ いつかこの仮面の中身は人民すなわち ナタリー・ポートマンがすり変わることにならなければなりません 革命家と人民の幸福な一致を夢見る寓話 それを最後まで貫き通した 俺の大嫌いなウォシャウ兄弟をちょっぴり見直したりしましたのだ

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題材は興味津々なのになんでこんな演出?

投稿日:2006/09/16 レビュアー:吟遊旅人

 権力対反逆者というストーリーならば、権力が怖くなくてはお話にならない。ところが近未来の独裁権力が全然怖くない。原作がコミックだからか、シリアスな作品のはずがなぜか悪い意味で漫画チック。独裁者サトラー議長というのが大画面にアップで登場してわめきちらすだけなんて、怖くもなんともない。監視社会というけれど、その恐ろしさが全然じわじわと伝わってこない。

 美術もセンスがない。「ブレードランナー」みたいな陰鬱な雰囲気を期待したのに、これも全然。単に夜の場面が多くて画面が暗いだけ。ナタリー・ポートマンが確かに熱演しているけれど、彼女がかけられる拷問というのがこれまたちっとも迫力がない。それになんでずっと坊主頭なの?(笑)

 うーん、これはいけませんねえ。だいたい、あの仮面。あれがなんだか笑ってしまうのだ。不気味さも不敵さも感じられない。

 この設定なら、もっと面白く怖くできそうなのになぁ。大人向きじゃないけど、まあ、そんなに無茶苦茶ひどいわけではないので、ふつうに楽しめる娯楽作といったところか。ストーリーはおもしろいのだよ、ほんとは。演出に難があるのです。

 チャイコフスキーの「1812年序曲」が派手に流れるところなんてなかなか映画的には面白かったです。花火も上がるしね。ただまあ、アクションものだと思って期待すると大したアクションもないし、政治サスペンスというには余りにも幼稚だし、期待しすぎたわたしが悪かったのか、同じ原作で違うように作ってくれたらよかったのにと思った次第。

 というわけで、サヨクとしてもなかなか肩を持ちにくい作品でした。>ラヴァ様

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水が方円の器を従わせるネタバレ

投稿日:2007/07/08 レビュアー:Bikke兄

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最近読んだ本の言葉を思い出した。
「水は方円の器に従う」
古い言葉で、水は自身の形を持たず、入れられた器に合わせて自身の姿を変える。丸い器なら丸く、四角い器なら四角と。
水を民、方円を環境と捉えれば、政治による器の調整で民の意識がマインドコントロールされるとの意である。
ところが逆説も存在する。
「水が方円の器を従わせる」
水一滴一滴(民一人一人)が自身をコントロールし、時には高波で氾濫(反乱)も起こすという意。

舞台は近未来の独裁国家イギリス。
テロの煽動、人体実験、異教徒排除、虚飾報道etc。現代社会と何が違う?
その統制化におかれた民は器に従って生きている。
そこへ現れた異分子『V』。
その『V』の煽動により、静水だった民が意思を持った激流となって革命を成し遂げる。

ここで注目すべきは、当初『V』の目的は復讐であった事。
血の復讐が革命への理念に変化した時、血の連鎖は否定されても血を伴う革新は必然というところか。
作品中、イヴィーへのVによる騙しの拷問があり、思わず首を傾げたくなるが、革命戦士を作り上げるという事はこういう事なのだと教えられた気がする。
それを肯定するも否定するも観る側の主観によるのだが。

エージェント・スミスかぁ、顔も出さずに仮面で演技!スゴイです。ナタリー・ポートマンは綺麗だねぇ!恐怖で引きつる演技が上手だと思いました。ステューブン・レイはハマリ役。ジョン・ハート演じるサトラー議長。偉ぶってる奴って意外と最後はああなのかも…

娯楽性への傾倒が批判の対象となるかもしれないけど、エンターテイメント性を持たせつつも社会に向けたメッセージを詰め込んだこの作品。かなりいい線イッテルと感じました。
いっしょに観た娘に言いました。
「成人したら、ちゃんと選挙に行けよ!」
★★★★

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