ディープフォール　隠された井戸

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イントロにアクションスリラーと記載されている。
が、このお話のどこにアクションスリラーがあったのかは謎ｗ

どこかで見た事のある様な気がするな・・・と、思っていたら、
ポリスアカデミーのあの人だったのか！と、ちょっと感動。
お懐かしゅう御座います。な気分。


正直な所・・・ぶっちゃけ火曜サスペンス劇場で放送されているような、その程度の（なんて言っちゃ失礼ですが）内容です。
派手なシーン、過激なシーン、ラブシーン、なんて物は、ちいとも無いです。
感動シーンは微量。（感じ方は人それぞれだと思いますが。。。）

それでも私は、真実、愛、偽り、信頼、そして、それぞれの決断。
そういったいくつかのキーワードが時折脳裏をよぎり、意外にも
深く、ではないけれど、何気なく考えてしまった。

実話を元に作られた事は、鑑賞し終り、たった今レビューを書く際に知った。フィクションなら、物足りない、と思い、「あまり面白くなかったよ〜ｗ」なんて書いていたかもしれない。
実話を元に作られているからこそ、ドラマティックでは無く、
きっと余計な着色はされてないんだろう、と勝手な予想をしてみた。

夫の突飛な行動も、妻の恋人の嘘も、妻の苛立ちも、全てドラマティックで無いのは、リアルだからかもしれない。

あえて、見所は？と聞かれたら・・・
愛する人、守るべきものの為に全力を尽くす
愛しい息子が死んでしまうかもしれないと言うのに何もしてやれない、苛立ちで八つ当たり
自分の罪を隠すため、そして守るため、嘘をつき、秘密の場所で死を選んだ男。そこは特別な場所だった。

作品無いでは説明不足な点が多々ありますが、良く考えると見えてくるそれぞれの感情が切なく心に響きました。


痛い思いをし、辛い思いもした息子でしたが、
家族が元に戻り、パパとママと過ごせるようになった。
おじいちゃんもだね。
それだけは・・・それだけが救いなのかな・・・

隠し通してきた真実、もう隠さないでも良い。
長い間罪を背負って生きていた彼もある意味、救われたと言えるのかな・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
実話に基づいているお話は人間味がある様な気がして
結構・・・好き。


作られたキャラでなく、生身の心が見えるから


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　pokorou

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イントロに完全に騙された作品。脚本はだらだらと進まない。
主演陣には魅力なく、単なる感情的になる母親。無理やり
本来ではくっつかない話をくっつけて、幼馴染が実は.....。
なんてあまりにも唐突。それで行方不明の兄も見つからず。。。
何十年もほったらかしの父親と妹なんている？？
井戸に落ちた子供も単なる根性なしで、演技以前の話。単純に
救助の梯子をかければいいだけですが....あまりにもお粗末。
100円のレンタルでも借りないでください。