ノン子36歳 (家事手伝い) / 坂井真紀
ノン子36歳 (家事手伝い)
/熊切和嘉
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全体の平均評価点: (5点満点)
(28)
解説・ストーリー
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の坂井真紀が、36歳にしてバツイチ、出戻りのヒロインを演じる女性ドラマ。共演はTV「未来講師めぐる」の星野源。監督は「鬼畜大宴会」の熊切和嘉。坂東ノブ子(通称ノン子)は、東京で芸能人になるも鳴かず飛ばずで、その後マネージャーと結婚したがすぐに離婚して実家に出戻ってきた36歳の女性。今は家業の神社で家事手伝いということになっているもののそれもおざなりで、恋とも仕事とも無縁な無気力な日々を送っていた。そんなノン子の前に、ある日、神社のお祭りでヒヨコを売ってひと山当てようという若者、マサルが現われる。一方、別れた元夫・宇田川も突然復縁を迫ってきてノン子の心は揺れ動く…。
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の坂井真紀が、36歳にしてバツイチ、出戻りのヒロインを演じる女性ドラマ。共演はTV「未来講師めぐる」の星野源。監督は「鬼畜大宴会」の熊切和嘉。坂東ノブ子(通称ノン子)は、東京で芸能人になるも鳴かず飛ばずで、その後マネージャーと結婚したがすぐに離婚して実家に出戻ってきた36歳の女性。今は家業の神社で家事手伝いということになっているもののそれもおざなりで、恋とも仕事とも無縁な無気力な日々を送っていた。そんなノン子の前に、ある日、神社のお祭りでヒヨコを売ってひと山当てようという若者、マサルが現われる。一方、別れた元夫・宇田川も突然復縁を迫ってきてノン子の心は揺れ動く…。
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「ノン子36歳 (家事手伝い)」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」の坂井真紀が、36歳にしてバツイチ、出戻りのヒロインを演じる女性ドラマ。共演はTV「未来講師めぐる」の星野源。監督は「鬼畜大宴会」の熊切和嘉。坂東ノブ子(通称ノン子)は、東京で芸能人になるも鳴かず飛ばずで、その後マネージャーと結婚したがすぐに離婚して実家に出戻ってきた36歳の女性。今は家業の神社で家事手伝いということになっているもののそれもおざなりで、恋とも仕事とも無縁な無気力な日々を送っていた。そんなノン子の前に、ある日、神社のお祭りでヒヨコを売ってひと山当てようという若者、マサルが現われる。一方、別れた元夫・宇田川も突然復縁を迫ってきてノン子の心は揺れ動く…。
「ノン子36歳 (家事手伝い)」 の作品情報
「ノン子36歳 (家事手伝い)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ノン子36歳 (家事手伝い)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DRZD08533 |
2009年06月12日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
1人
|
0人
|
ノン子36歳 (家事手伝い)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
|
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DRZD08533 |
2009年06月12日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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|
1人
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ユーザーレビュー:28件
ノン子の息づかい
投稿日:2009/04/30
レビュアー:よふかし
特別に何も起きない映画でした。
でもすいすい観て、面白かったです。好きです。
イントロダクションにある通りで、いろいろまあ生きるの難しくて、だらだらしてしまって、情けないなあと自覚しつつ、でも子持ちの妹に「終わってる」とか言われると腹も立つ36歳なわけです。
別にノン子に共感しようぜという映画ではないので、ただ、こういう人はいそうだなあと思いながら観ます。どうしても誰かに感情移入したいとか、感動したいとか、教訓を得たいと思って見ると、がっかりするかもしれません。でもそういうのじゃない映画もあると思って見ると、結構楽しめるような気がします。分かりやすい感想は出てこないかもしれませんが。
男がぜんぜん寄ってこないなら、それはそれでなんですが、中途半端に寄ってくるというのも、なんですねー。ダメな元亭主と、たぶんダメだろうなという感じの若者。で、ちょっとばかり、しちゃったりするわけですが、別にドラマみたいなこと起きるわけじゃないし。
ファッショナブルでなし、不思議ちゃんとか自己愛の映画にしていないところがいいです。逆に、自分らしく生きていけばいいのだ! とか説教もありません。そのそもノン子が、別に可愛くないのですが、それもいい感じです。
台詞も親切ではないのですが、大げさな言葉にするほどの葛藤もないんじゃないでしょうか。
なんだかなーと思いながら過ぎていく毎日。そういう36歳バツイチが息づいている。へんに現実に引きつけないでも、そのことだけでこの映画は面白いし、いい作品だと思います。70点。
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17人の会員が気に入ったと投稿しています
奇跡のテーブルと、ヒヨコ絨毯。
投稿日:2009/08/30
レビュアー:ぴよさん
トラウマ映画『鬼畜大宴会』が、どうしても頭から離れないワタシ。なのでキチクの熊切が撮ったその後の作品群が、どうしても上手く「認識出来ない」 けれどその件は、なんとか無理やり忘れることにして。
なんとも投げやりな36歳の女性ノン子を、坂井真紀がキタナラシク演じている。なにもそこまでだらしなくなる事はないだろうと思っちゃうってことは、役作りが成功してるってことなのかな。
生々しく演じる最初のセックスシーンで、驚くべき妙技が観られる(笑)
古くからベッドシーンの場面で、局部や接合部を花瓶やスタンドで隠すというワザがあるが、今回は微妙に動きながら下着が脱がされ、ああ見えそうというアソコを見事にぎりぎりテーブルが隠す。これすなわち「奇跡のテーブル角」。
その撮影の見事さには思わず感心、と言うか笑ってしまう。もう、見せちゃってもいいわ的勢いの坂井真紀に対する、なんとも妙な気づかいではある。
正直、ストーリーは驚くほど粗っぽく、これでいいのかなぁと不安になるばかり。相変わらず、主人公はどこか不安定で社会不適応。正直、感情移入も難しい。それなのに案外スムーズに観られるということは…これはこれでいいってことか。(えらく雑なレビューで申し訳無い)
ノン子が、サンダル履きで歩くカラコロいう音の心地良さ、そしてあのヒヨコじゅうたんが、夢の様な映像だったなぁくらいの感想。しかしヒヨコ好きにとって残酷な映像もあり、あんまり盛り上がってもいられない。
ああ、ネコカフェならぬヒヨコカフェがあるならば、ぜひとも一度行ってみたい。…ただしその店、一ヶ月後には、ただの養鶏場になってるだろうが。
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ウン子36歳(会社員)
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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同じ女性で36歳でバツイチですが・・・
ま、ここまでやさぐれることなく過ごせてます。
同じように妹がいるものの独身だし、ダメ姉を支えてくれるいい人です。
36歳という妙齢。
思い描く「大人」には程遠く、暖かな家庭にも縁はなく、家族には疎まれ、夢を信じて描くには世間に薄汚れ、それでも全てを諦めるほどに老いていない。
そんなある種の思春期のようなノン子に自分を重ねられないわけでもない。
馴れ合った元旦那やマグマのようなエネルギーだけはいっぱいの若い男の間で、わけもなく揺れ動き、どうしようもない焦燥感だけが積もりゆく。
坂井真紀の妙にリアルな演技が良かった。
けど、実際の36歳ってどうでしょね。
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10人の会員が気に入ったと投稿しています
30pts. 【主演】坂井真紀
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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世の中、ある意味、駄目な人間の方が多いわけで、
特に、ノン子のように、
明らかに怪しい元夫の申し出を、受けてしまおうとするところなど、
駄目な人間の典型的な判断。
ただ、彼女が、その話に乗ってしまうところは、よく描写されていて、
その気持はよくわあるし、坂井さんも、うまく演じていると思うし、、、
ま、いわゆる、体当たり演技的ではあるしね。。。
ただ、問題は、なんか、よくわからないけど、
若い男がやってきて、テキ屋の真似事をするわけだが・・・
あれで、店を開けるとする、その理由が、全く理解出来ない。
テキ屋は、正直、興業的なもので・・・そういう組織が、どんな小さな町でも、
牛耳ってるのは、世の中の常識。
そういう組織が、不当かもしれないけど、権利を持っていて、
それは、ある意味、日本のルールなんだよね。。。
それを、根回しなしに、あんなふうにやれる、、、
というのは、あまりにも、馬鹿げていて・・・
あれを根回しと考えているのなら、それは駄目な人間ではなく、
馬鹿な人間。
鶴見辰吾の役も、駄目な人間の典型だが、
その筋として、馬鹿というわけではないと思う。
頭の悪い人間と、駄目な人間は、また、別だと思うし、
前者が、出てくるのは、いいけど、
中心人物として出てくると、
それは、つまらない映画になってしまうと思う。
この役柄のために、
この映画は、そうなってしまっていると感じた。
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坂井真紀というミューズ
投稿日:2009/10/02
レビュアー:neko
早く観たかったのに、とても人気で全然手元に届かなかった。
熊切監督に何が!?と驚きつつの鑑賞でした。
やっぱりいいですねぇ。やっぱり熊切監督が好きだなぁと実感。
タレントをやめ田舎町で家事手伝いのノン子、36歳。
実際には家事もせず、ダラダラと歩くサンダルにドタドタと素足で歩く廊下、不機嫌さ、気だるさ丸出しのノン子。
そこへ、ひょこっと現れる年下のマサル。
世界へ出たいんだ、と語る青年。多分(いやすごく)、ダメな人たちの映画です。
元気な人が見たら、何のことか分からないのでは?というような淀み。
でもこのイタさはちょっと分かってしまうようなところもあるような。
坂井真紀がダルそうな女性を見事に演じてます。ベットシーンは想像以上にハードでびっくりなんですが(しかも2回も!)、でもその後でも変わらず可愛いのがすごい。大人の女性の可愛さ。特典映像の舞台挨拶もすごく可愛いかったですね。
坂井真紀というミューズを見つけてはしゃぐ熊切監督が見えるようでした。
まぁ何がよかったって年上の女性を前に興奮するマサルの息づかいでしょう。
星野源くんかぁ。いいですねぇ。応援しよ。
淡々とした映画で、ボッーと進んでいく感もあるけれど、ノン子の笑顔で終わるあたり前向きな作品ですよね。エンディングの「太陽のラ」(PoPoyans)がかわいくて思わず買ってしまいました。毎朝5時くらいに聴いてます。
脇を固める俳優さんもいいです。時生(津田寛治)のとことんな冷たさ、ノン子母のどこまでも広いおおらかさ、婿養子の頑張り加減、可笑しかったなぁ。
36歳応援映画(?)、私は好きです。
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ユーザーレビュー
ノン子の息づかい
投稿日
2009/04/30
レビュアー
よふかし
特別に何も起きない映画でした。
でもすいすい観て、面白かったです。好きです。
イントロダクションにある通りで、いろいろまあ生きるの難しくて、だらだらしてしまって、情けないなあと自覚しつつ、でも子持ちの妹に「終わってる」とか言われると腹も立つ36歳なわけです。
別にノン子に共感しようぜという映画ではないので、ただ、こういう人はいそうだなあと思いながら観ます。どうしても誰かに感情移入したいとか、感動したいとか、教訓を得たいと思って見ると、がっかりするかもしれません。でもそういうのじゃない映画もあると思って見ると、結構楽しめるような気がします。分かりやすい感想は出てこないかもしれませんが。
男がぜんぜん寄ってこないなら、それはそれでなんですが、中途半端に寄ってくるというのも、なんですねー。ダメな元亭主と、たぶんダメだろうなという感じの若者。で、ちょっとばかり、しちゃったりするわけですが、別にドラマみたいなこと起きるわけじゃないし。
ファッショナブルでなし、不思議ちゃんとか自己愛の映画にしていないところがいいです。逆に、自分らしく生きていけばいいのだ! とか説教もありません。そのそもノン子が、別に可愛くないのですが、それもいい感じです。
台詞も親切ではないのですが、大げさな言葉にするほどの葛藤もないんじゃないでしょうか。
なんだかなーと思いながら過ぎていく毎日。そういう36歳バツイチが息づいている。へんに現実に引きつけないでも、そのことだけでこの映画は面白いし、いい作品だと思います。70点。
奇跡のテーブルと、ヒヨコ絨毯。
投稿日
2009/08/30
レビュアー
ぴよさん
トラウマ映画『鬼畜大宴会』が、どうしても頭から離れないワタシ。なのでキチクの熊切が撮ったその後の作品群が、どうしても上手く「認識出来ない」 けれどその件は、なんとか無理やり忘れることにして。
なんとも投げやりな36歳の女性ノン子を、坂井真紀がキタナラシク演じている。なにもそこまでだらしなくなる事はないだろうと思っちゃうってことは、役作りが成功してるってことなのかな。
生々しく演じる最初のセックスシーンで、驚くべき妙技が観られる(笑)
古くからベッドシーンの場面で、局部や接合部を花瓶やスタンドで隠すというワザがあるが、今回は微妙に動きながら下着が脱がされ、ああ見えそうというアソコを見事にぎりぎりテーブルが隠す。これすなわち「奇跡のテーブル角」。
その撮影の見事さには思わず感心、と言うか笑ってしまう。もう、見せちゃってもいいわ的勢いの坂井真紀に対する、なんとも妙な気づかいではある。
正直、ストーリーは驚くほど粗っぽく、これでいいのかなぁと不安になるばかり。相変わらず、主人公はどこか不安定で社会不適応。正直、感情移入も難しい。それなのに案外スムーズに観られるということは…これはこれでいいってことか。(えらく雑なレビューで申し訳無い)
ノン子が、サンダル履きで歩くカラコロいう音の心地良さ、そしてあのヒヨコじゅうたんが、夢の様な映像だったなぁくらいの感想。しかしヒヨコ好きにとって残酷な映像もあり、あんまり盛り上がってもいられない。
ああ、ネコカフェならぬヒヨコカフェがあるならば、ぜひとも一度行ってみたい。…ただしその店、一ヶ月後には、ただの養鶏場になってるだろうが。
ウン子36歳(会社員)
投稿日
2010/02/11
レビュアー
カメラ湯ミカミラ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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同じ女性で36歳でバツイチですが・・・
ま、ここまでやさぐれることなく過ごせてます。
同じように妹がいるものの独身だし、ダメ姉を支えてくれるいい人です。
36歳という妙齢。
思い描く「大人」には程遠く、暖かな家庭にも縁はなく、家族には疎まれ、夢を信じて描くには世間に薄汚れ、それでも全てを諦めるほどに老いていない。
そんなある種の思春期のようなノン子に自分を重ねられないわけでもない。
馴れ合った元旦那やマグマのようなエネルギーだけはいっぱいの若い男の間で、わけもなく揺れ動き、どうしようもない焦燥感だけが積もりゆく。
坂井真紀の妙にリアルな演技が良かった。
けど、実際の36歳ってどうでしょね。
30pts. 【主演】坂井真紀
投稿日
2011/01/17
レビュアー
ヴィル
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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世の中、ある意味、駄目な人間の方が多いわけで、
特に、ノン子のように、
明らかに怪しい元夫の申し出を、受けてしまおうとするところなど、
駄目な人間の典型的な判断。
ただ、彼女が、その話に乗ってしまうところは、よく描写されていて、
その気持はよくわあるし、坂井さんも、うまく演じていると思うし、、、
ま、いわゆる、体当たり演技的ではあるしね。。。
ただ、問題は、なんか、よくわからないけど、
若い男がやってきて、テキ屋の真似事をするわけだが・・・
あれで、店を開けるとする、その理由が、全く理解出来ない。
テキ屋は、正直、興業的なもので・・・そういう組織が、どんな小さな町でも、
牛耳ってるのは、世の中の常識。
そういう組織が、不当かもしれないけど、権利を持っていて、
それは、ある意味、日本のルールなんだよね。。。
それを、根回しなしに、あんなふうにやれる、、、
というのは、あまりにも、馬鹿げていて・・・
あれを根回しと考えているのなら、それは駄目な人間ではなく、
馬鹿な人間。
鶴見辰吾の役も、駄目な人間の典型だが、
その筋として、馬鹿というわけではないと思う。
頭の悪い人間と、駄目な人間は、また、別だと思うし、
前者が、出てくるのは、いいけど、
中心人物として出てくると、
それは、つまらない映画になってしまうと思う。
この役柄のために、
この映画は、そうなってしまっていると感じた。
坂井真紀というミューズ
投稿日
2009/10/02
レビュアー
neko
早く観たかったのに、とても人気で全然手元に届かなかった。
熊切監督に何が!?と驚きつつの鑑賞でした。
やっぱりいいですねぇ。やっぱり熊切監督が好きだなぁと実感。
タレントをやめ田舎町で家事手伝いのノン子、36歳。
実際には家事もせず、ダラダラと歩くサンダルにドタドタと素足で歩く廊下、不機嫌さ、気だるさ丸出しのノン子。
そこへ、ひょこっと現れる年下のマサル。
世界へ出たいんだ、と語る青年。多分(いやすごく)、ダメな人たちの映画です。
元気な人が見たら、何のことか分からないのでは?というような淀み。
でもこのイタさはちょっと分かってしまうようなところもあるような。
坂井真紀がダルそうな女性を見事に演じてます。ベットシーンは想像以上にハードでびっくりなんですが(しかも2回も!)、でもその後でも変わらず可愛いのがすごい。大人の女性の可愛さ。特典映像の舞台挨拶もすごく可愛いかったですね。
坂井真紀というミューズを見つけてはしゃぐ熊切監督が見えるようでした。
まぁ何がよかったって年上の女性を前に興奮するマサルの息づかいでしょう。
星野源くんかぁ。いいですねぇ。応援しよ。
淡々とした映画で、ボッーと進んでいく感もあるけれど、ノン子の笑顔で終わるあたり前向きな作品ですよね。エンディングの「太陽のラ」(PoPoyans)がかわいくて思わず買ってしまいました。毎朝5時くらいに聴いてます。
脇を固める俳優さんもいいです。時生(津田寛治)のとことんな冷たさ、ノン子母のどこまでも広いおおらかさ、婿養子の頑張り加減、可笑しかったなぁ。
36歳応援映画(?)、私は好きです。
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