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愛のそよ風 / ウィリアム・ホールデン

愛のそよ風 /クリント・イーストウッド

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旧作

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解説・ストーリー

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。

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「愛のそよ風」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。

「愛のそよ風」 の作品情報

作品情報

製作年:

1973年

製作国:

アメリカ

原題:

BREEZY

「愛のそよ風」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

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観たかった! ネタバレ

投稿日:2009/07/09 レビュアー:よふかし

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 積年の思いがひとつかなえられました。
 イーストウッドの『恐怖のメロディ』『荒野のストレンジャー』に続く監督第三作にして、未公開作。イーストウッド自身は出ていないし、中年男とヒッピー娘のラブストーリーはいかにも地味で、ついに公開されずに終わってしまいました。テレビで放映されたことはあるそうですが、ついに観ることができなかったのです。
 仕事はでき、社会的には成功している中年男フランク(ウィリアム・ホールデン)。妻とはいがみ合った末に別れ、どこか人生を皮肉な眼で眺めているのですが、その生活に猫のようにするりと入ってきたブリージーと名乗る少女(ケイ・レンツ)が、次第に彼の強張った心を溶かしていく――。
 お話そのものが目新しいとは必ずしも言えないのですが、脚本と演出、更には主役ふたりの対象的な演技がとてもいいと思います。時にユーモラスに、時にシリアスに、大きなドラマはないのですが、退屈する暇はまったくありませんでした。
 脚本は、台詞がとてもよいです。価値観がまったく異なるふたり、人間の醜い部分に眼を向けがちな中年男と、人生の美しい部分を見つめる少女のやりとりが面白く、次第に立場が逆転して、そして歩み寄っていく。フランクが硬直した大人の意見を言うと、ブリージーは「黒い雲が頭にかかっている」なんて言うのですが、彼女の感覚的な表現が実にうまい。
 細かなところでは、デートの最中に子どものように食べ物で汚してしまったブリージーの胸元を、手で払おうとしたフランクが、周囲の視線を気にして手をとめてしまう。するとブリージーがにこやかに、「腰ぬけ!」と言い放つのです。フランクは苦笑するばかり。実に甘く、楽しい瞬間でした。ラストの台詞もいいですね。
 イーストウッドの演出は、繊細で若々しい感じはしますが、もうほとんど完成の域に達しているんじゃないでしょうか。海岸のシーンなどロマンチックで素晴らしいと思いますし、柔らかいユーモアに満ちています。随所でラブストーリーらしからぬ下から見上げる仰角の構図があって、印象的です。レストランでフランクの元妻がやってきて、厭味をさんざん言う場面など、仰角のアップがまるでスリラーのようで、実に効果的だと思いました。年齢の離れた二人の関係に周囲が戸惑う様子も、はっきりとした台詞ではなく、微妙な表情の演技で表現されていて、実に見事だと思います。
 イーストウッド的な主題も散りばめられていますので、やはりファンは必見でしょう。音楽はミシェル・ルグラン。意外な取り合わせですが、主題歌も含めて出しゃばらずにいい感じです。
 それにしても劇中に出てくる黒犬、ブリージーがつけた名前は Love-a-Lot というのですが、どこか眼がイーストウッドに似ているような気がして、可愛すぎです。80点。

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クリントさんの恋愛ものは、ほんとにほんとに素敵なのです♪

投稿日:2011/08/22 レビュアー:パンケーキレンズ

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感動した!

投稿日:2009/07/14 レビュアー:エロエロ大魔神

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オールドボーイ・ミーツ・ガール

投稿日:2021/11/03 レビュアー:ロキュータス

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轢かれた犬 惹かれた子猫 ネタバレ

投稿日:2009/10/17 レビュアー:ひろぼう

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邦題は「愛のそよ風」と爽やかな印象ですが、親子程離れた歳の差愛を描いており、ちらちらと毒を垣間見せもするのですが、観終わるとやっぱり爽やかなのでした。老いらくの恋と聞くと、やはり、どろどろした情念、怨念に近いものを想像してしまい、事実そのような描写もあるのですが、哀愁は感じはするが、いやらしさを覚えることはないのでした。

不動産業の初老の男とヒッピーの少女、二人の関係を、男と少女それぞれが属する世界からの視点で、描写が繰り返されます。
初老の男はリッチで、厭味ったらしく孤独を好むとうそぶくが、その言動は、束縛を嫌い喪失を恐れるからなのでしょうか。少女と出会い、当初は、その自由気ままな言動に振り回されイライラするのですが、徐々に気を許せるようになり、一時も離れられなくなる、恋人同士となるのでした。
愛というものは、ただ訴えるだけでもなく、束縛するでもなく与え過ぎることもなく、互いが必要として思いやるだけで生まれるのでしょう(ちょっと赤面)。こういった、二人の自然なやりとりが、男の友人と元カノと別れた妻、少女の友人と同棲カップルの、うまくいかない男女関係と対比して描かれています。
二人の仲を複雑にするのは、それは地位でもありますが、一番大きいのはやはり年齢で、男は周囲の視線を常に気するのでした。
男は自分が若ければと思うのでしょう、裸の男を捉えるショットは逆光により皺を際立たせる描写もあり、つるんとした少女の裸身との年齢差を、ことさらに映像は強調するのでした。
老いて、少年の蛮勇を失う男。ためらいと情愛に板挟みになるのですが、男が少女を慈しむ、ゆとりのような気持ちを持てたのも、初老の時を経たからなのかもしれません。男が若く、血気盛んであれば、「そよ風」のような愛の関係はできたのか、男や少女の、友人知人の関係を見れば難しかったのではないか、そう訴えているように思えます。歳の差が開いて、肉体という容貌に差はできれど、気持ちはより近付いていく関係を描いたのかもしれません。
ちょっと、「ベンジャミン・バトン」みたい・・って、ちがうか。

やはりイーストウッド、毒気をはらんだ描写をさらりと挿入しますが、セリフがウィットに富んでいて、ユーモアもほどよく、心安らぐ幸せな時間が過ごせました。
やや男目線でしょうか、女性の反応が気になります。★4−

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:15件

観たかった!

投稿日

2009/07/09

レビュアー

よふかし

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 積年の思いがひとつかなえられました。
 イーストウッドの『恐怖のメロディ』『荒野のストレンジャー』に続く監督第三作にして、未公開作。イーストウッド自身は出ていないし、中年男とヒッピー娘のラブストーリーはいかにも地味で、ついに公開されずに終わってしまいました。テレビで放映されたことはあるそうですが、ついに観ることができなかったのです。
 仕事はでき、社会的には成功している中年男フランク(ウィリアム・ホールデン)。妻とはいがみ合った末に別れ、どこか人生を皮肉な眼で眺めているのですが、その生活に猫のようにするりと入ってきたブリージーと名乗る少女(ケイ・レンツ)が、次第に彼の強張った心を溶かしていく――。
 お話そのものが目新しいとは必ずしも言えないのですが、脚本と演出、更には主役ふたりの対象的な演技がとてもいいと思います。時にユーモラスに、時にシリアスに、大きなドラマはないのですが、退屈する暇はまったくありませんでした。
 脚本は、台詞がとてもよいです。価値観がまったく異なるふたり、人間の醜い部分に眼を向けがちな中年男と、人生の美しい部分を見つめる少女のやりとりが面白く、次第に立場が逆転して、そして歩み寄っていく。フランクが硬直した大人の意見を言うと、ブリージーは「黒い雲が頭にかかっている」なんて言うのですが、彼女の感覚的な表現が実にうまい。
 細かなところでは、デートの最中に子どものように食べ物で汚してしまったブリージーの胸元を、手で払おうとしたフランクが、周囲の視線を気にして手をとめてしまう。するとブリージーがにこやかに、「腰ぬけ!」と言い放つのです。フランクは苦笑するばかり。実に甘く、楽しい瞬間でした。ラストの台詞もいいですね。
 イーストウッドの演出は、繊細で若々しい感じはしますが、もうほとんど完成の域に達しているんじゃないでしょうか。海岸のシーンなどロマンチックで素晴らしいと思いますし、柔らかいユーモアに満ちています。随所でラブストーリーらしからぬ下から見上げる仰角の構図があって、印象的です。レストランでフランクの元妻がやってきて、厭味をさんざん言う場面など、仰角のアップがまるでスリラーのようで、実に効果的だと思いました。年齢の離れた二人の関係に周囲が戸惑う様子も、はっきりとした台詞ではなく、微妙な表情の演技で表現されていて、実に見事だと思います。
 イーストウッド的な主題も散りばめられていますので、やはりファンは必見でしょう。音楽はミシェル・ルグラン。意外な取り合わせですが、主題歌も含めて出しゃばらずにいい感じです。
 それにしても劇中に出てくる黒犬、ブリージーがつけた名前は Love-a-Lot というのですが、どこか眼がイーストウッドに似ているような気がして、可愛すぎです。80点。

クリントさんの恋愛ものは、ほんとにほんとに素敵なのです♪

投稿日

2011/08/22

レビュアー

パンケーキレンズ

感動した!

投稿日

2009/07/14

レビュアー

エロエロ大魔神

オールドボーイ・ミーツ・ガール

投稿日

2021/11/03

レビュアー

ロキュータス

轢かれた犬 惹かれた子猫

投稿日

2009/10/17

レビュアー

ひろぼう

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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邦題は「愛のそよ風」と爽やかな印象ですが、親子程離れた歳の差愛を描いており、ちらちらと毒を垣間見せもするのですが、観終わるとやっぱり爽やかなのでした。老いらくの恋と聞くと、やはり、どろどろした情念、怨念に近いものを想像してしまい、事実そのような描写もあるのですが、哀愁は感じはするが、いやらしさを覚えることはないのでした。

不動産業の初老の男とヒッピーの少女、二人の関係を、男と少女それぞれが属する世界からの視点で、描写が繰り返されます。
初老の男はリッチで、厭味ったらしく孤独を好むとうそぶくが、その言動は、束縛を嫌い喪失を恐れるからなのでしょうか。少女と出会い、当初は、その自由気ままな言動に振り回されイライラするのですが、徐々に気を許せるようになり、一時も離れられなくなる、恋人同士となるのでした。
愛というものは、ただ訴えるだけでもなく、束縛するでもなく与え過ぎることもなく、互いが必要として思いやるだけで生まれるのでしょう(ちょっと赤面)。こういった、二人の自然なやりとりが、男の友人と元カノと別れた妻、少女の友人と同棲カップルの、うまくいかない男女関係と対比して描かれています。
二人の仲を複雑にするのは、それは地位でもありますが、一番大きいのはやはり年齢で、男は周囲の視線を常に気するのでした。
男は自分が若ければと思うのでしょう、裸の男を捉えるショットは逆光により皺を際立たせる描写もあり、つるんとした少女の裸身との年齢差を、ことさらに映像は強調するのでした。
老いて、少年の蛮勇を失う男。ためらいと情愛に板挟みになるのですが、男が少女を慈しむ、ゆとりのような気持ちを持てたのも、初老の時を経たからなのかもしれません。男が若く、血気盛んであれば、「そよ風」のような愛の関係はできたのか、男や少女の、友人知人の関係を見れば難しかったのではないか、そう訴えているように思えます。歳の差が開いて、肉体という容貌に差はできれど、気持ちはより近付いていく関係を描いたのかもしれません。
ちょっと、「ベンジャミン・バトン」みたい・・って、ちがうか。

やはりイーストウッド、毒気をはらんだ描写をさらりと挿入しますが、セリフがウィットに富んでいて、ユーモアもほどよく、心安らぐ幸せな時間が過ごせました。
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