スパイ大作戦　シーズン１

若い人は、トム・クルーズのしか知らないでしょうが、私の若かりし頃は「おはよう、フィリプス君」で始まりマッチ棒に火がつく出だしのところが何ともワクワクさっせるものでした。早く見たいです。

1966年　CBS放送で始まったアメリカTVドラマ
（日本では1967年からフジテレビ系で放送）

最近はトム・クルーズ主演でお馴染みとなったミッション・インポッシブル。
私もあのシリーズはおそらく全部観ていると思う。
トムクルーズの演技にはじめの頃は「おお〜！」と感じたのは事実でその時は楽しんで観てはいたものの、最近のミッションインポッシブルはトム・クルーズのアクションを見せるだけで、後に何も残らないというのが印象です。

そして、あらためてこのテレビシリーズを観ると全然違う！
何が違うかというとIMFのメンバーがみんな“ワンチーム”であり、それぞれのプロフェッショナル達が地味ながら実行不可能と言われる任務を遂行するためにだけに全力を挙げる。
リーダーであるブリックスをはじめとし、変装の達人のハンド、怪力の持ち主のアーミテージ、紅一点のカーター、メカのエキスパートにコリアー。誰が欠けても作戦は成立しない。

スピード感や派手なアクションこそありませんが、結構ドキドキします。
冒頭、マッチ棒に火がつきそれが引火し、ラロ・シフリンのあのテーマが流れると気分は最高です。
リーダーがピーター・グレイブスでなく、スティーブン・ヒルだった事も今回はじめて知りました。「おはようフェルプス君」ではなく、「おはよう、ブリックス君」なんですね！
このDISCには
１：核弾頭を奪え
２：売国奴を粛清せよ
３：大量殺害者
４：刑務所突破大作戦（�T）
と４話入っていますが、私は第３話が、面白かったです。
この４話目「刑務所突破大作戦」は前編だけなので、次を借りろという事でしょうか？（笑）
字幕と吹き替え両方で観ましたが、やっぱり日本語吹き替えの方が懐かしさは倍増します。
ピーター・グレイブスがリーダーだった頃のイメージがどうしても強いのですが、“そもそも”を観る事が出来て嬉しかったです。
1966年というと昭和41年、あのロゴマークもテーマ曲も今では当たり前になっていますが、半世紀以上も前に当時としては間違いなく斬新だったに違いない。

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「核弾頭を奪え」
「売国奴を粛正せよ」
「大量殺戮者」
「刑務所突破作戦（前編）」の四話でした。

最後は前編後編なので、次のDVDに一緒に入れて欲しい。

おはようフェルプス君？だったような気がしてみたけど、シーズン１は違うんですね。

自動的に消滅しないし、フェルプス君ではなくブリックス君だった。

毎回記憶力のすごい人、曲芸の上手な人、核弾頭をなんかできる人、変装が上手な人などでてきてびっくり。

３０代半ばの私ははじめてみたけど、これはこれでおもしろいんじゃないでしょうか。

さすがに古い！　ＤＶＤ１枚に４話入ってるけど、とても４話を連続では観られない。

なんと、ＤＶＤ買ってしまいましたが・・・。
昔、ハラハラ、ドキドキしてみたのに
なにか物足りなく思いました。
昔は斬新なストリーだったのでしょうけど、
今はもっとスピード間のあるアクション映画が
多いからなのでしょうね・・・。

思い出で取っといたほうが良かった気がしました。
面白かった映画として・・・・。