アナコンダ４

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登場人物の行動の動機が、全くわからず。
理解不能でした。

突然、自己犠牲の精神を発揮して。大蛇の前に飛び出していって、パクリと食べられている姿を見ていると。何とも、悲しい気持ちになります。

序盤は、ひたすら大蛇から逃げるため。登場人物が、走り回る映像を見せられて。
これまた、悲しくなります。ドタドタ走るだけの映像というのも、何ともいえないです。

悪人達も、なかなかの頭の悪さを発揮して。大蛇にパクパクとやられていくのを苦笑いで見つめていました。

皆が争奪戦を繰り広げる、不老不死のエキスを。
主人公たちが、全部。偶然で見つけてしまうのも。
観ていて、笑えました。
全く、理由がないので。何でもありのバーリトゥードの映画の世界でした。

前作と同じ、女優さんが主人公で。そこは、よかったです。

大半の方が途中で見限る（と思っている）『JIGSAW』シリーズを懲りずに12作まで観ている私。(・・。)ゞ
アルバトロスの営業戦略に見事に引っ掛かってしまっているのですが、
駄作とレッテルを貼られた作品に対し自分なりの価値を見いだせた時、
加藤優に対する坂本金八先生になったような気分（？）を味わうことができます。(*^.^*)

どう贔屓目に観てもシリーズ作品の中で1作目が一番まともな作品であったことは明白ですが、
それ以降の作品もコメディ・ホラーと思えば何だかかわいい。(*^.^*)
（ラストシーンはちょっとイラッときましたが。。。身の程を知れと！）

前作のダメっぷりのおかげで普通に受け入れられる本作は、『バタリアン4と5の関係』と似ています。
ただ、二つのシリーズにおいて決定的に異なること。

それは”お色気シーン”が皆無であること！(・・。)ゞ

登場人物を替えただけのサスペンスシリーズ『ワイルドシングス』を観れるのは、
若い女性の水着シーンを垣間見ることができるからだと自己分析する私にとって、非常にツライ。

だから、仮に続編が制作されたとしても手を出さずにおこう！

　『３』と一緒に借りてしまったために、観ないで返すのももったいないか・・・というセコイ考えから、ともかく力を振り絞って観始めたが、製作会社、監督が『３』と一緒とわかった時点で、心が折れた。
　セリフのなさそうなところは早送り早送り・・・それでも苦痛だった。

　蛇は（『３』からすでにそうだが）アナコンダにあらず。ようわからん蛇もどきだ。

　そして、ジョン・リス＝デイビス、再び出ていた。なんだか気の毒だった。

　いずれにせよ、『アナコンダ』シリーズは２作目まで。
　３、４作目は・・・申し訳ないがギレン・ザビの言葉を借りさせてもらう

　「あえて云おう、カスであると」

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前回のラストシーン。アナコンダと子供達は燃え盛る炎の中で全滅した・・・と思ったが、マードック会長の部下が炎の中から１匹のアナコンダの子を捕獲してました。

さて、今作です。密林の廃屋であの会長の部下の研究員が密かに蘭を栽培し新種の開発に成功したらしい。老化した細胞が再生するエキスだ。しかし欠点もあると言う。
その後、巨大なアナコンダは檻を破り逃げ出す。そして研究員を襲い殺してしまう。急に連絡が途絶えたと、マードック会長は捜索依頼のため腕のいい男を呼び出す。
しかし、捜索だけではないと言う会長。実は、ガンを患っていてあのエキスがないと1週間以内に死んでしまうと切実に話す。
そして、男に”不死の蘭の新種のエキス”と”研究資料”を奪い、研究員は殺してしまえと大金を積む。
一方、前作の生き残りである博士(女性)と警官２人、それに森で出会った青年とアナコンダの捜索をします。途中で捜索隊に出会いひと悶着ありますが今回は多人数です。
そして今までのシリーズ同様、何の捻りもなく1人、2人・・・とアナコンダに襲われ殺されていきます。
しかし、このアナコンダが活躍(？)するシーンは、CG丸出しでアニメーション映画のようでした。
迫力も恐怖もなく、えーーーー？信じられない(>_<)と、つい吹き出してしまいました (;＾◇＾;)ゝ　映像、ストーリー共にイマイチでした。。。

★アナコンダはあと、タイ産「ラスト・アナコンダ」、米産「アナコンダ　アイランド」、米・英産「アニマルプラネット・アナコンダ」等があります。
本作シリーズとは無関係なようなので多分観ないかもしれませんが、でも私、シャークやピラニア物は、シリーズ、単品に関係なくなんでも観てるような気がします^^?

アナコンダ１〜３まで見ているが、どうにも借りたい見たいとゆう意欲がわかない！！！がっかりして裏切られてきた経緯が・・・・
みなさんんおレビューを見る限りハズレではなさそうだが