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アメリカと国境を接するメキシコの街フアレスでは、ここ10数年で500件もの女性殺害事件が起きているにもかかわらず、そのほとんどが未解決のまま、半ば放置されているという。監督のグレゴリー・ナヴァと主演を務めたジェニファー・ロペスが、そんなフアレスの現実に光を当て、その背後に巣くう巨大な闇を告発する社会派サスペンス・ドラマ。シカゴの新聞社で働く女性記者ローレンは、フアレスで起こっている連続女性殺害事件を取材するため現地へ向かう。彼女はかつての同僚、ディアスのもとを訪ね、偶然そこで、一連の事件で奇跡的に生還した被害少女エバと出会う。ローレンはエバの証言を糸口に、事件の真相究明に乗り出すのだったが…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
BORDERTOWN |
監督: |
グレゴリー・ナバ |
---|---|
製作: |
サイモン・フィールズ 、 デイヴィッド・バーグスタイン |
出演: |
ジェニファー・ロペス 、 アントニオ・バンデラス 、 マーティン・シーン 、 ファン・ディエゴ・ボト 、 ソニア・ブラガ 、 フアネス 、 マヤ・ザパタ |
音楽: |
グレーム・レヴェル 、 グレーム・レヴェール |
アメリカと国境を接するメキシコの街フアレスでは、ここ10数年で500件もの女性殺害事件が起きているにもかかわらず、そのほとんどが未解決のまま、半ば放置されているという。監督のグレゴリー・ナヴァと主演を務めたジェニファー・ロペスが、そんなフアレスの現実に光を当て、その背後に巣くう巨大な闇を告発する社会派サスペンス・ドラマ。シカゴの新聞社で働く女性記者ローレンは、フアレスで起こっている連続女性殺害事件を取材するため現地へ向かう。彼女はかつての同僚、ディアスのもとを訪ね、偶然そこで、一連の事件で奇跡的に生還した被害少女エバと出会う。ローレンはエバの証言を糸口に、事件の真相究明に乗り出すのだったが…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
BORDERTOWN |
監督: |
グレゴリー・ナバ |
---|---|
製作: |
サイモン・フィールズ 、 デイヴィッド・バーグスタイン |
出演: |
ジェニファー・ロペス 、 アントニオ・バンデラス 、 マーティン・シーン 、 ファン・ディエゴ・ボト 、 ソニア・ブラガ 、 フアネス 、 マヤ・ザパタ |
音楽: |
グレーム・レヴェル 、 グレーム・レヴェール |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英(一部西) 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX4342 | 2009年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英(一部西)
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ASBX4342
レンタル開始日:
2009年04月24日
在庫枚数
12枚
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英(一部西) 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX4342 | 2009年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
112分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英(一部西)
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ASBX4342
レンタル開始日:
2009年04月24日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
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米国とメキシコの国境付近の街で起きている15年間の推計が5000件という未解決事件を取り上げた作品なのですが、実話に着想を加えたとしても、怒り狂いそうになる現実をよく見せてくれましたという程の話です。
この事件は、どうして公表されないのか?というと、国家権力と警察と企業が結びつき、危険な街だと思われるのを避けたいからなのかもしれません。政府も、警察も、経済的な成長のみに気を取られ、若い女性に付きまとうレイプ殺人事件。
泣き寝入りする被害者や家族が多い中で、奇跡的に生還した少女エバの証言を基に事件の究明に乗り出す女性記者のローレン(J・ロペス)。
記者として彼女自身のの生い立ちや、過去を引きずりながら、少女エバの事件の真相に迫って渾身の記事を書くのですが、掲載直前に記事はボツにされてしまいます。
それは、米企業の誘致に絡む政治家の圧力によるものらしいのですが、巨大企業がもたらす報道の自由の圧殺ですね。
アントニオ・バンデラスがローレンの昔のパートナーとして彼女に協力するのですが、あの濃いキャラがこんなに印象が薄く感じたのは初めてです。どちらかと言うとJ・ロペの一人舞台ですね。
それにしても、こんな横暴で告発すらできない、ただただ泣き寝入りで終わらせなければならない低所得層がいると思うとぞっとしてしまいます。これは、メキシコだけではなくて、発展途上国に押し付けられた現実であるのだと思います。
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このフレーズは最近、よく目にする。「実際の事件に着想を得て作った」と。つまり、
真実だと言い切っているわけではないわけだ。この曖昧さは、責任回避なのか、フィ
クション部分が多いことへの布石なのか非常にわかりずらいところではある。
この手の作品のレビューを書くときに扱っているテーマに対してのレビューなのか、
はたまた映画としてのレビューなのか混在してしまうのは私としては実は非常に不
本意でもあるので難しい。。。
こういう事実(に近い話)が存在することについてはいたたまれない気持ちになるの
は当然である。と、思う一方どこかで、こういう話はあるのだろうなと妙に納得してし
まう自分もいる。メキシコという国云々ではなくやはりそこにはアメリカの影があり、
そこに端を発しているとしかおもえない。さらには人種差別などの問題もありこの事
実を死ってしまえば誰もが見過ごせないと思うはずなのにまかりとおり不条理さ。こ
の映画をつくることによって問題提起したと思いたいが製作国がアメリカであるのな
らどうしても裏読みをしてしまう。政府が真剣に撲滅運動を立案し、この映画の制作
費を投入すれば活路は見出せるのではないだろうか。難しいこととは到底思えない。
これを完全に映画として捉えた場合は普通の出来ではないだろうか。ショッキング
なテーマであることは冒頭で植えつけられるので観ているものはある程度、拒絶す
ることを拒絶してしまうはず。そういう意味からすると受け入れ易いかもしれない。
言葉を変えると否定されずらいといえる。アメリカのジャーナリストが単身奮闘する
のだが、彼女のやり方ははっきりいって無謀。自己満足ともいえる。実際、はじめ
は完全に仕事としてスタートしたわけだ。しかもエバについては最後まで執着した
が他の死体には何も動いていないわけだ。たったひとりでやるのだから手一杯に
きまっている。記事が没になるかもしれないということで新聞社に戻っての熱い議
論は見せ場というか、感動させるシーンなのだろうが問題の根本論から言えばと
んでもなく的外れで、ここで完全にエンターテイメントに走っているといわざるえない。
非常に後味の悪い終わり方をするのだが、テーマからいうとこれは正しい。であれ
ば全編通してエンターテイメント性は抹殺すべきだ。とにかく真実に少しでも近づけ
ること。それがこのテーマを扱ったことへの責任と役割だと思う。この、あまりにも
不条理な真実をなくしたいのであればだ。
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ユーザーレビュー:42件
投稿日
2009/05/01
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
米国とメキシコの国境付近の街で起きている15年間の推計が5000件という未解決事件を取り上げた作品なのですが、実話に着想を加えたとしても、怒り狂いそうになる現実をよく見せてくれましたという程の話です。
この事件は、どうして公表されないのか?というと、国家権力と警察と企業が結びつき、危険な街だと思われるのを避けたいからなのかもしれません。政府も、警察も、経済的な成長のみに気を取られ、若い女性に付きまとうレイプ殺人事件。
泣き寝入りする被害者や家族が多い中で、奇跡的に生還した少女エバの証言を基に事件の究明に乗り出す女性記者のローレン(J・ロペス)。
記者として彼女自身のの生い立ちや、過去を引きずりながら、少女エバの事件の真相に迫って渾身の記事を書くのですが、掲載直前に記事はボツにされてしまいます。
それは、米企業の誘致に絡む政治家の圧力によるものらしいのですが、巨大企業がもたらす報道の自由の圧殺ですね。
アントニオ・バンデラスがローレンの昔のパートナーとして彼女に協力するのですが、あの濃いキャラがこんなに印象が薄く感じたのは初めてです。どちらかと言うとJ・ロペの一人舞台ですね。
それにしても、こんな横暴で告発すらできない、ただただ泣き寝入りで終わらせなければならない低所得層がいると思うとぞっとしてしまいます。これは、メキシコだけではなくて、発展途上国に押し付けられた現実であるのだと思います。
投稿日
2009/06/29
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
このフレーズは最近、よく目にする。「実際の事件に着想を得て作った」と。つまり、
真実だと言い切っているわけではないわけだ。この曖昧さは、責任回避なのか、フィ
クション部分が多いことへの布石なのか非常にわかりずらいところではある。
この手の作品のレビューを書くときに扱っているテーマに対してのレビューなのか、
はたまた映画としてのレビューなのか混在してしまうのは私としては実は非常に不
本意でもあるので難しい。。。
こういう事実(に近い話)が存在することについてはいたたまれない気持ちになるの
は当然である。と、思う一方どこかで、こういう話はあるのだろうなと妙に納得してし
まう自分もいる。メキシコという国云々ではなくやはりそこにはアメリカの影があり、
そこに端を発しているとしかおもえない。さらには人種差別などの問題もありこの事
実を死ってしまえば誰もが見過ごせないと思うはずなのにまかりとおり不条理さ。こ
の映画をつくることによって問題提起したと思いたいが製作国がアメリカであるのな
らどうしても裏読みをしてしまう。政府が真剣に撲滅運動を立案し、この映画の制作
費を投入すれば活路は見出せるのではないだろうか。難しいこととは到底思えない。
これを完全に映画として捉えた場合は普通の出来ではないだろうか。ショッキング
なテーマであることは冒頭で植えつけられるので観ているものはある程度、拒絶す
ることを拒絶してしまうはず。そういう意味からすると受け入れ易いかもしれない。
言葉を変えると否定されずらいといえる。アメリカのジャーナリストが単身奮闘する
のだが、彼女のやり方ははっきりいって無謀。自己満足ともいえる。実際、はじめ
は完全に仕事としてスタートしたわけだ。しかもエバについては最後まで執着した
が他の死体には何も動いていないわけだ。たったひとりでやるのだから手一杯に
きまっている。記事が没になるかもしれないということで新聞社に戻っての熱い議
論は見せ場というか、感動させるシーンなのだろうが問題の根本論から言えばと
んでもなく的外れで、ここで完全にエンターテイメントに走っているといわざるえない。
非常に後味の悪い終わり方をするのだが、テーマからいうとこれは正しい。であれ
ば全編通してエンターテイメント性は抹殺すべきだ。とにかく真実に少しでも近づけ
ること。それがこのテーマを扱ったことへの責任と役割だと思う。この、あまりにも
不条理な真実をなくしたいのであればだ。
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ボーダータウン 報道されない殺人者