ピアノチューナー・オブ・アースクエイク

ピアノチューナー・オブ・アースクエイクの画像・ジャケット写真
ピアノチューナー・オブ・アースクエイク / アミラ・カサール
全体の平均評価点:
(5点満点)

9

  • DVD
ジャンル:

「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」 の解説・あらすじ・ストーリー

アートアニメの異才、ブラザーズ・クエイが実写とアニメの融合で描いた幻想的なファンタジー。狂信的な科学者・ドロスが美しい歌姫・マルヴィーナを誘拐。ドロスの恐ろしい企みに気付いたピアノ調律師のフェリスベルトは、彼女を助けようとするが…。

「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」 の作品情報

製作年: 2005年
製作国: イギリス/ドイツ/フランス
原題: THE PIANO TUNER OF EARTHQUAKES

「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ピアノチューナー・オブ・アースクエイクの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
99分 英:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KWX446 2009年05月01日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:9件

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地震を調律する男

投稿日:2015/08/05 レビュアー:まみもぉ

紹介にある、>狂信的な科学者・ドロスが美しい歌姫・マルヴィーナを誘拐。
ドロスの恐ろしい企みに気付いたピアノ調律師のフェリスベルトは、彼女を助けようとする......のとおり
筋は通っているのでわかりやすい。
筋に沿って映像が楽しめます。
シュヴァンクマイエル好きならなおのこと。時折挟まれるクエイなアニメーションがぞくぞくさせてくれます。
博士のお話は逐一、刺激的です。
子宮で音楽は聴いたことはない のではなく、そこに響く音楽に出会ったことがない、まだ出会えていないんだと思い直せました。
それに出会えた博士の気持ちがわかります。

 「…涼しい斜面で濃い靄と霧に包まれてえ育った葡萄。
 そして完熟した。
 その葡萄のように繊細なマルヴィーナの声帯。
 素晴らしく伸びやかな深みのある声。......」

マルヴィーナの胞子を吸い込んでしまった博士。
その博士が作ったのは録音ではなく”音を呑み込む装置”。
フェリスベルトの口笛の音が飲み込まれた時は片頭痛の頭を直撃されて気持ち悪くなりました。
ヘッドフォンしてなくてよかった。要注意です。

死者の愛は死んでいるから永遠に続く......『デッド・マン』のようなほっとするラストでした。

「ここでは心の病いが絶対に必要なのだ。」 
たぶんそこは、そういう人達しか生き残ることができなかった近未来のこの星の成れの果てなのかもしれません。そこにいる自分を想像して未来を近く感じました。



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物語を先に知ったほうがいいのではネタバレ

投稿日:2009/04/08 レビュアー:よふかし

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  見分けがつかない一卵性双生児であるというクエイ兄弟の作品は、昔、代表作といわれる『ストリート・オブ・クロコダイル』を観たくらいです。既存の人形やおもちゃ、廃材などを利用したと思われるコマ撮りの人形アニメで、汚れや土ぼこりなどに至る細部への作り込みがすごい作品です。シュルレアリスティックな作品で、意味はほとんど分からないものの、箱庭世界の中でぎりぎりと動く自動装置、懐中時計の中の肉塊、逆回転して地面から一斉に飛び出てくるネジなど、鮮烈なイマジネーションにうたれました。コマ撮りで見事な移動撮影をしていてびっくりしたのもよく覚えています(この『ピアノチューナー…』と同時発売で出たショートフィルムコレクションに収録されているそうです)。
 とはいえ、その後作品を追いかけるということもしていないので、そんなにアートアニメというのが好きではないのかもしれません。ノルシュテインとか、やっぱり好きな『ウォレスとグルミット』などはよく観ましたが……。
 閑話休題。『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』は実写とアニメーションを組み合わせたクエイ兄弟の新作です。物語もきちんと(というか)あります。

 オペラの歌姫が狂信的な科学者にさらわれ、改造(?)され声を奪われてしまう。科学者の邸宅にピアノ調律師が呼ばれ、大きなオルゴールのような、演奏する人形の機械の調整を命じられる。調律師は間もなく歌姫に出会い、助けようとするが、科学者は歌姫を武器として観客を皆殺しにする復讐の演奏会を計画していた……

 割合よくあるお話ですが、なかなか波乱万丈な感じがします。けれどクエイ兄弟ですから一筋縄ではいきません。幽閉されたお姫様を助けるというのはおとぎ話のようであり、マッドサイエンティストかオペラ座の怪人のようでもあり、ピアノ調律師が本来の仕事をやらせてもらえないというあたりはカフカ的でもある……。
 こうした物語のアウトラインを知って観るとまた違うのかもしれませんが、何の知識なく鑑賞した僕には、プロットを理解するのがひじょうに大変でした。物語よりも、そのシーンなりカットのイメージの面白さに重点がおかれていますから、あまり親切ではありません。一応、お話を飲み込んだつもりになっても、不可解な自動機械の調律作業や、自分の脚を切り落とすグロテスクな樵(きこり)の人形など、繰り返されるイメージに引きずられると、物語をつい見失ってしまうのです。もちろんこの映画の場合は、物語を見失ってもいいのですが、しかし物語を捨てきっているわけでもないので、どうも振り回されている感じが否めませんでした。ですから、できれば事前に物語を知っておきたかったと思ったのです。
 作品全体がセピア色のフィルターを通されているような、淡淡とした不確かさに包まれているのも、魅力的ではあります。が眠気を誘われたのも事実でした。50点。

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雰囲気は抜群☆☆☆☆ネタバレ

投稿日:2009/08/13 レビュアー:カメラ湯ミカミラ

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幻想的な映像美が圧巻。
ダークな雰囲気と夢か幻かわからぬ細切れなカットと展開に眠気が襲いかかる。
一度目は、途中でウトウトしてしまったので、リベンジ。

ストーリーとしては、色んな物語を組み合わせたような感じを受ける。
科学者がオペラ歌手の歌声に魅了され、その存在を奪う。
そこへ、ピアノ調律師が招かれる。
科学者は壮大な楽器の調律を調律師に依頼する。
しかし、次第に調律師は科学者の狂気に気付き、美しいオペラ歌手を救おうとするが・・・。

官能的なセリフや映像。絵画的趣向の画面にうっとりする。
これは、映画館で観たかったなぁ。
でも、やっぱり眠くなったかなぁ。


ギリアム監督が彼らの映像に魅了されて製作された本作。
ストーリーが、もっとしっかりすれば、ギリアムも越えるんでは?と思う。

シュヴァンクマイエル作品のような作品を想像していたが、また違って面白い。
というか、日本にシュヴァンクマイエルを紹介したのは彼らだったのね・・・。

なんというか、オタクなノリもあり、面白い兄弟監督だ。
次作も期待。

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リタイア

投稿日:2009/05/09 レビュアー:ぴぐぽぐ

約40分くらい我慢して見たところでもう我慢の限界。
わからん・・・・
さっぱりわからん・・・・

これを最後までちゃんと見て、きちんとしたレビューを書かれているよふかしさんてえらいなあ。

間違いなくえらい変な映画です。

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語ることができない・・・ネタバレ

投稿日:2009/05/11 レビュアー:メ・モスケ君

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ところどころ寝てしまったので、実はわかっちゃいない・・・。
公式サイトのあらすじを見たらなんとなく・・・。
ピアノ調律師、歌姫、ストーカー科学者、愛人?、庭師たち。
彼らが登場したことは覚えている。でも、いたなぁぐらいの記憶。うすぐらーい世界で。
実写とアニメの融合というより劇っぽい雰囲気があったと思う。
妙に官能的な道具がでてきた気がする。

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