四畳半革命 白夜に死す

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四畳半革命 白夜に死す / 結木彩加

全体の平均評価点:(5点満点)

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「四畳半革命 白夜に死す」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

70年代に起きた若者たちによる学生運動を描いた青春バイオレンス。横山直也はリーダーの中丸から命じられるまま、他の党派との戦闘を繰り返していた。しかし、ある闘争で彼はついに殺人を犯してしまう。そんな彼を売春バーで働くアッコが救うが…。

「四畳半革命 白夜に死す」 の作品情報

作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「四畳半革命 白夜に死す」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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確かに、理想を追うのは難しいけど。 ネタバレ

投稿日:2009/05/16 レビュアー:ぴよさん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ああ…これはだめだ。こういうテーマで、遊んじゃイカンよ。
学生運動末期。名も無い末端グループの迷走を描く、というストーリーなのだが、あまりにチャチい。同様のテーマを扱った『鬼畜大宴会』が、断然良い出来に見えてしまうくらいに。

学園闘争に明け暮れる全共闘とおぼしき、或るグループ。理論的闘争を嫌い、暴力にこそ革命有りとする直也という青年と、彼を利用して政治を行おうとするリーダーの陽介。 しかし直也はある事件を起こしてしまい、彷徨ったあげくに売春宿に転がり込む。彼の世話をしてくれることになった売春婦のアッコは、脚が不自由で、おまけに字も読めない(どんな設定だ)のだが、その心は子供の様に純粋だ。やがて二人は魅かれ合ってゆく。直也は二人で新天地へ旅立とうと、陽介に金の無心をするが…。

ストーリーだけを見ると、いかにもATGやロマンポルノあたりに在りそうな話だが、これはあくまで「現代に無理やり」作られた作品だ。何を描きたかったのかはピンぼけのまま。単に素材としての面白みだけで使われたのだとしたら、学生運動もナメられたものだ。
時代を感じさせる「四畳半革命」や「白夜に死す」という言葉には興味を魅かれるが、その意味はラストに慌ただしくモノローグで語られるだけ。その底の浅いことったら、このうえない。

監督の世志男氏は、自主映画界では一定の評価を得ている人だと言うが、確たる思いも無くこんなのを作ってはいかんのではないか。この時代の若者の行動を、戯画的に描き出そうとしたのかと思ったが、そうでも無さそうだ。「だいたいこんなもんだろ?」といういい加減さと不勉強が充満している。(悪口ばっかで、申し訳無いけど)

事の正否は別として、今の時代の人間が適当な考えで、当時の若者の本気をいい加減に扱ってはいけないのだ。風刺劇やコントとしてならまだしも。

陽介の「理想は言葉だけでは追えないのだよ!」という絶叫に、サブイボが立つ。あまりに空虚過ぎる。私にはこの映画の「理想のカケラらしきもの」一カケラたりとも、追えなかった。





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確かに、理想を追うのは難しいけど。

投稿日

2009/05/16

レビュアー

ぴよさん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ああ…これはだめだ。こういうテーマで、遊んじゃイカンよ。
学生運動末期。名も無い末端グループの迷走を描く、というストーリーなのだが、あまりにチャチい。同様のテーマを扱った『鬼畜大宴会』が、断然良い出来に見えてしまうくらいに。

学園闘争に明け暮れる全共闘とおぼしき、或るグループ。理論的闘争を嫌い、暴力にこそ革命有りとする直也という青年と、彼を利用して政治を行おうとするリーダーの陽介。 しかし直也はある事件を起こしてしまい、彷徨ったあげくに売春宿に転がり込む。彼の世話をしてくれることになった売春婦のアッコは、脚が不自由で、おまけに字も読めない(どんな設定だ)のだが、その心は子供の様に純粋だ。やがて二人は魅かれ合ってゆく。直也は二人で新天地へ旅立とうと、陽介に金の無心をするが…。

ストーリーだけを見ると、いかにもATGやロマンポルノあたりに在りそうな話だが、これはあくまで「現代に無理やり」作られた作品だ。何を描きたかったのかはピンぼけのまま。単に素材としての面白みだけで使われたのだとしたら、学生運動もナメられたものだ。
時代を感じさせる「四畳半革命」や「白夜に死す」という言葉には興味を魅かれるが、その意味はラストに慌ただしくモノローグで語られるだけ。その底の浅いことったら、このうえない。

監督の世志男氏は、自主映画界では一定の評価を得ている人だと言うが、確たる思いも無くこんなのを作ってはいかんのではないか。この時代の若者の行動を、戯画的に描き出そうとしたのかと思ったが、そうでも無さそうだ。「だいたいこんなもんだろ?」といういい加減さと不勉強が充満している。(悪口ばっかで、申し訳無いけど)

事の正否は別として、今の時代の人間が適当な考えで、当時の若者の本気をいい加減に扱ってはいけないのだ。風刺劇やコントとしてならまだしも。

陽介の「理想は言葉だけでは追えないのだよ!」という絶叫に、サブイボが立つ。あまりに空虚過ぎる。私にはこの映画の「理想のカケラらしきもの」一カケラたりとも、追えなかった。





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