TOKYO!

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TOKYO! / オムニバス邦画
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「TOKYO!」 の解説・あらすじ・ストーリー

オリジナリティ溢れる作風で世界的にファンの多いクリエイター、ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノが東京を舞台に競作した豪華なオムニバス・ムービー。ミシェル・ゴンドリー監督「インテリア・デザイン」──映画監督の恋人と上京したばかりのヒロインに降りかかる不思議な出来事を綴るファンタジー・ストーリー。主演は藤谷文子と加瀬亮。レオス・カラックス監督「メルド」──監督の盟友ドニ・ラヴァンが東京中を震撼させる謎の怪人に扮する不条理劇。ポン・ジュノ監督「シェイキング東京」──香川照之と蒼井優を主演に迎え、引きこもり男とピザの宅配少女との奇妙な心の交流を描くファンタジー・ラブストーリー。

「TOKYO!」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: フランス/日本/韓国/ドイツ
原題: TOKYO

「TOKYO!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TOKYO!の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
110分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日・仏
レイティング: 記番: レンタル開始日:
VPBU18003 2009年03月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
29枚 0人 3人

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ユーザーレビュー:36件

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1〜 5件 / 全36件

3話とも奇妙な空間を感じますネタバレ

投稿日:2009/03/24 レビュアー:ミルクチョコ

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ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノという3人の監督が、東京を舞台にそれぞれの物語を紡いだ1話約30分のオムニバスです。
「インテリアデザイン」
自分の居場所を見つけられない女性が、悪戦苦闘するファンタジーで、自分が何故生きているのか、模索するのですが、それでも人は生きていく上で、何か希望がないと苦しいですよね。
そんな不安を描いているのですが、彼女の肉体が木の椅子になってしまう過程は、哀しくてたまりません。
でも、ああなったお陰で、どうやら、安息の場所を見つけ、家まで見つかって、人の役にもたつようになったということでしょうか?
う〜ん、難解ですね。

「メルド」
マンホールから出現した謎の怪人を巡る騒動をシニカルに描いた不条理物語だと思います。
東京に渦巻く、人の考えが歪んだ衝動とでも言ったら良いのでしょうか?でも市民に迷惑をかける人間なので、テロリスト扱いをされてしまいます。警察に捕まって、メルドの裁判が始まると、彼を救世主と崇める人たちと、死刑を求める人々の論争が起こります。
この化け物は、我々日本人が生み出した怪物だと言っているかのようです。こちらも、難解ですね。

「シェイキング東京」
恋に落ちていく男女の心の揺れを、地震の揺れに重ねて表現した異色ラブストーリーです。
引きこもり男(香川)が、宅配ピザを頼み、届けに来た少女(蒼井優)に一目惚れ。彼女も引きこもりになったと聞き、再び彼女に会うために意を決して街に飛び出すという話で、これが一番分かりやすかったような気がします。

それにしても、狭い住居、密集した街並み、通り魔、引きこもりなど、よく日本を学んでいますね。
それぞれの監督が抱いている東京。外国人から見ると、決して良い印象ではなさそうです。
現実の生活の中で、色々感じる不条理。その不条理こそが、東京で最も感じられるところをクローズアップしたということでしょうか?

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ゴンドリーの光とカラックスの闇、そしてジュノの暖かさ・・・

投稿日:2010/01/14 レビュアー:KASPAR

【劇場鑑賞時に書いたものです】

遂にやってきたでー!待ちに待ったカラックスの新作やでー!そりゃ、観に行くしかないやろー♪

ってことで観て来ました!『TOKYO!』っす(°∀°)b

□■□■□■□■□

しょーじき、前半の2本はぜーんぜん面白くないっす(´・ω・`)

1話目の『インテリアデザイン』は、学生映画のノリのようなシロートくせー作品やし・・・2話目の『メルド』なんて、単なる鬱憤晴らしみたいなホンマにメルド(んーこ)のような作品やし・・・

3話目のポン・ジュノの『シェイキング東京』が、むちゃくちゃ素晴らしい短編に仕上がってるのに対して、コイツ等2人(ゴンドリー&カラックス)はもう面白さなんて無視してやりたいほーだいっす・・・(;^_^A

3本目の『シェイキング東京』のようなのが3本続いてたらすっげー傑作(大ヒット作)になっとったやろけど、1本目が軽く足を引っ張って、2本目が激しく足を引っ張っとります・・・(´д`lll)

3本中1本がいくら素晴らしくても、コレはオススメはし難いっす・・・

この『TOKYO!』っていう企画物オムニバスを手放しで褒め称える人は少ないとも思うし・・・決して、完成度の高い作品では無いと思います・・・

でも・・・
でも・・・
でも・・・

自分は、この『TOKYO!』という作品が、3本で1本として大好きっす^_^

自分は、映画が好きなんす・・・で、ココには自分が好きな"映画"があるんす・・・

シロート臭い、まるで学生が撮ったかような青い1話目も・・・
ただただ自らの心の中を吐露した、独りよがりな2話目も・・・
今を象徴する若手監督の、完璧な短編映画といえる優等生な3話目も・・・

どの作品も等しく愛おしいんす^_^

□■□■□■□■□

『シェイキング東京』(3話目)以外は、オススメはしません・・・

ちなみに、2話目は一応コメディです・・・笑えへんけど

まぁ、暇があったらよく睡眠をとってから観に行ってみてください!

オススメはせーへんけど、自分は好きです♪

個人的満足度 80点! オススメ度 60点!

※個人的に好きなだけです。オススメではありません!

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罪なき人々が好きではないネタバレ

投稿日:2010/05/05 レビュアー:裸足のラヴァース

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評価があんまりかんばしくないんだけど けっこう面白かった
まずは目玉は何たってカラックスなんだから そこからいってみよう

これは銀座だよね その路地裏のマンホールにアイリスインでドニ・ラヴァンが登場 なんか怪人の役なんですね 久々のドニがなんと銀座を「ボーイ・ミーツ・ガール」のように疾走してる姿に感動してしまった すごい元気そうじゃんマジ涙ぐんだよ ここは三度カット割るけど長−い移動で 一番の見せ場だね もうこれでいいよ誰が何と言おうと カラックス日本で撮ってくれてありがとうだ 三週間でデジタルカメラでささっと撮っちまって タイミングだね プロデユサご苦労さん 

ま大傑作「ポーラX」の次がこれかよってのはあるけど その社交辞令抜きの辛らつさはフランス人いいねえ 映画史的には「ゴジラ」にオマージュを捧げているけど 戦争史ってレベルから言えば日本はなめられてるぜ くっそ〜 しかし同志的批判として受け入れるぜ 「ポーラX」の冒頭の大音響の爆撃シーンの遠い残響がここにも響いているのを見逃しちゃいかんでしょう 後半はN渋谷を目指してW ドニ今度は手榴弾テロ ここではオームの映像なども流れて カラックス容赦ないよう デジタルだと三分割画面なんかが簡単に出来るんだなあと試してる感じの場面は フリッツ・ラングな裁判のクライマックスで 判決は大島渚「絞首刑」ってわけでしょう ドニ・ラヴァン対石橋蓮司なんて有り得ないサーヴィス付 短い時間でやりたいことやってます

さて最初にもどって ミシェル・ゴンドリー編がこれが一番 東京がわかってる感じで ミシェルって日本通なんだな 東京は路駐厳禁とか 狭いアパートとか細かいですね 孤独な日本人の姿を最後は暖かく捉えてるんだけど 映画上映会におけるスモークの扱いなんか いかにもゴンドリーなガラクタの美学があって とても良かった 物語りも撮影事情も一番すんなり収まっていたね

ポン・ジュノ編はレヴュアーのみなさんは評価が高いんだけど ボクは一番退屈したかな 映画の出来は一番丁寧 「ゆれる」は年頭にあるんだろうけど香川と蒼井がいい こちらも地震がある黒沢清の「叫び」の人が照明 撮影の人も優秀 しかしお話は引き篭もりでは腑に落ちてしまう これはいかにも弱いではないか しかし日本をそう捉えたとすると 日本の側の問題かもしれないとも思う

つまり この映画全体は結局 日本人ってみんな同じ日本中均質化しちゃってるTOKYOだけでテーマなんて見つかんないよ 日本って世界から見るとやっぱ変だよ ずばりファシズムだよって言われてるわけだ 戦争のような大テーマはないんだけど 宿あの病ってやつに犯されてる日本の姿は外からは 案外はっきり見えてるわけではないかな 東京自体の細かい差異はわからないにしてもね

ゴンドリーで東京に引っ張り込み カラックスで突き放し ポン・ジュノでほろりとさせて うまく構成されてるのではないでしょうか お勧めです

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外国人の描くトウキョウネタバレ

投稿日:2009/08/16 レビュアー:パープルローズ

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3人の外国人監督が東京を舞台に撮ったオムニバス映画。

第1話「インテリア・デザイン」byミシェル・ゴンドリー
「ヒロコにはこころざしがない。」
「ヒロコには将来の夢や希望がない。」
「ヒロコは雑誌を切り抜いてるだけで、何もしていない。」
東京の街では、なにか大きな野望を持っていないと、クズみたいに思われてしまうのか。何もしないのがなぜいけないのか?
何もできないヒロコは、無機物に変身してしまう。
主人公の名前が私と同じだったのと、椅子に変身したヒロコを拾って自分のうちに運んでくれたのが大森南朋だったのとで、妙に感情移入してしまった作品。
私は椅子でも、今までこんなに人の役にたったことはなかったという充足感。椅子だったら、大森南朋と一緒にいられるし。

第2話「メルド」byレオス・カラックス
映画館で見たときに、、このパートは猛烈な睡魔に襲われてしまいましたが、ちゃんと見直してもよくわからんし、退屈。
だいたい、いきなり「糞」という感じをみせられても、外国人が変な漢字をかいたTシャツを誇らしげに着てるのを見たときのような違和感。
まさか、東京なんて破壊されて当然、日本人は世界でもっとも嫌われる民族だと、カラックスが本気で思ってるわけではないでしょうが。

第3話「シェイキング・トウキョウ」byポン・ジュノ
10年間一歩も外に出なかった青年が、ピザの宅配の少女に会いたくて、意を決して外に出ると、街は自分と同じような引きこもりの人間ばっかりだった。
初見ではこのパートがいちばんおもしろいように思ったのですが、今回はそれほどには思えませんでした。
ただ、この青年のように一歩も外に出なくても、暮らしてゆくことは充分可能なような気がしました。問題はどうやってごみを捨てるかですね。

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3人の監督の3都物語ネタバレ

投稿日:2010/07/20 レビュアー:ひろぼう

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3人の監督それぞれの、個性的な表現手法が目を引く作品。題材は東京なのですが、どちらかと言うと日本をイメージしたものか。すでに純粋な東京人など少なくなって、産まれる文化は発信されるや否や全国に瞬く間に広がるので、『東京』は、日本人の集合都市として、または日本全体を象徴する言葉になっているのかもしれません。

ミシェル・ゴンドリー監督「インテリア・デザイン」
イメージの膨らませ方が奔放でオリジナリティに溢れていると思いました。誰の役にも立たない存在を日本人が描写したら消えて無くなりそうな気がするのですが、家具になって付かず離れず、とびきり愛されはしないが邪険にされはしない物になるというのはフランス人らしいでしょうか。
絶対の哀愁にほのかな希望を感じる短編で、もっと膨らませて、その後を描いてもよいかなと思わせる作品でした。

レオス・カラックス監督「メルド」
同じフランス人ながらシュールでアカンタレ・ヴーな作品。観終わった直後は嫌悪感を覚えたのですが、エンドロールで『次はニューヨーク編』のテロップがあり、下水道の怪人の名は「糞」なので、大都市で垂れ流される悪意の総意の象徴なのではと思い至りました。実際は下水道ではなく地下道なのですが、そこには旧日本軍の遺物があり、それを手にしたメルドは『ゴジラ』のようにやりたい放題の大暴れ、阿鼻叫喚の地獄絵図を巻き起こすのは同じように水爆を皮肉った日本人への皮肉なんですかねぇ。さすがフランス人、シルヴプレ。
あまり気まじめに捉えないのが本作を楽しみコツなんでしょう。

ポン・ジュノ監督「シェイキング東京」
始まりから好印象で、それは引きこもりの香川照之をアップで写す演出が人の内面を感じさせるからで、同じアジアの監督の表現はすんなりと沁み込み易いようです。続く蒼井優との絡みもまた楽しく、ボタン等の小ネタも面白く、狭い空間での少しだけ淫靡な男女の繋がりというのは単純に人の興味を引きますね。
しかし、香川が外に出てからがどんどんダメになり『シェイキング』後の坂の上からの俯瞰などホントに締りが無くてがっかり。無理やり時間に合わせるためにインパクトでオチに繋げようとしたのでしょうが、監督の個性には合ってなかったのでしょう。ポン監督は短編は向いてないと思いました。

それぞれの監督の東京=日本=日本人、監督のイメージするそれぞれはなかなか興味深く観賞できました。★3+

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