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F4のヴィック・チョウ主演で贈るファンタジー・テイストのラブ・ストーリー。共演は「ドラゴン・キングダム」のリー・ビンビン。監督は「ターンレフト ターンライト」のジョニー・トー。その甘いマスクで大学内の女性たちを虜にしているアトン。エンジャもそんな彼に秘かな恋心を抱く一人。彼にはミスキャンパスの恋人がいたが、いつしかアトンとエンジャは惹かれ合い、恋人同士となる。ところが、ささいな諍いが原因で喧嘩をしてしまった矢先、アトンは事故に遭い帰らぬ人となってしまう。3年後、法律事務所で働くエンジャは、精神安定剤に頼る孤独な日々を送っていた。ある日、そんな彼女の前に当時の姿のままのアトンが姿を現わすのだったが…。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
香港 |
原題: |
LINGER/胡蝶飛 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KWX443 | 2009年04月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
KWX443
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KWX443 | 2009年04月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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レイティング:
記番:
KWX443
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
7枚
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昨年は新作旧作合わせて5、6作のジョニー・トー作品を見ることができたのは望外の喜びでした。そのほとんどがノワールあるいはアクション映画である中で、異彩を放っているのがこの『僕は君のために蝶になる』。なにしろ、死んだ恋人が幽霊になってやってくるというラブストーリーです。
ジョニー・トー版『ゴースト/ニューヨークの幻』という説もあるようですが、あちらがハリウッド映画らしく、幽霊がなんとか恋人を助けようと奮闘する様が時にコミカルに、時にサスペンスフルに描かれて、エンタテインメントを志向していたのに比べると、こちらはぐっとシリアスです。
何しろ、些細な諍いで恋人を死なせてしまったと重い悩み、精神安定剤に頼る日々を送る女性が、幽霊や人間とのふれあいを通じて、なんとか立ち直るまでを描いた作品なのです。知らなかった周囲の人々のこころの内に気づいたり、見失っていた自分のほんとうの気持ちを取り戻す、というよくある、意外性もないけれど、しかし普遍的な物語なんですね。派手ではありませんが、その普遍的なテーマがじんわりと胸にしみる作品です。
トーはときにアクション映画めいたきびきびした演出も持ち込んでいるのですが(たとえば事故のシーンなど)、作品に合わせて落ち着いた画面作りをしています。室内の処理が面白く思える場面がいくつかありましたが、夜の屋外は照明がしっかりし過ぎて、いまひとつ平板に思えた瞬間があったと記憶します。
F4とやらのヴィック・チョウに関心があればなお良いと思いますが、案外ファンの人は不満かもしれませんね。はっきり活躍らしい場面がないので。
蝶のCGはいまひとつで、55点。
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レビュアーの皆さんには概ね不評で余り期待はしていなかったのですが、私には思わぬ拾いモノでした。
解剖の縫い目一杯のアトンの姿にはさすがに退きますが、エンジャの混乱が落ち着くと、亡霊の筈の彼の存在が違和感無しに映ります。
彼は彼女を責めている様で、実は「逢いたい」「あの時の返事が聞きたい」「苦しむ彼女を救いたい」、そして自分も「救われたい」のでしょう。
アトンと父親の姿も、しみじみ心に響きます。
偏屈な男親の不器用で直情で言葉足らずの態度が、この父子の関係を酷いものにしていますが、エンジャを介してその気持ちを解り合うシーンは本当に良かった。
病院の廊下で父親にアトンの本心を語るエンジャ、続く病室での父親の嗚咽、ひらひらと舞う黄色の蝶(ちょっとあざといCGでしたが)……私的にはここがクライマックスでした。
確かに陳腐にも思える物語ですが、周囲に悪意の人物も事件も無く、ごく自然な男女・父子の愛情物語として捉えられました。
設定は突飛でもその底流にはシンプルな主張が頑として存在する……トー監督は上手いなぁ。
主役のヴィック・チョウ(アイドル?)に予備知識が無かったのも、幸いしたのかも知れません。
アトンの父親(未だにこの俳優さんの名前が分かりません)の無愛想な風情が印象的でした。
ラム・シュー、ロイ・チョンの何気の存在感も良かったです。
そして何より、リー・ビンビンのショート・ヘア!
フェイ・ウォン(『恋する惑星』!)程のインパクトは無いものの、「痩身・短髪」女性大好きの私にはイイ目の保養でした。
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恋人が口喧嘩の最中の交通事故。。。
自分だけ生き残り、心に残った深い傷を引きずりながら、日々、薬の力を借りて毎日の生活を送ってる
毎夜、悪夢に苦しむエンジャ(リー・ビンビン)
医者の勧めもあり、薬をやめた事がきっかけにしてアトンの姿を目にするようになる
彼女の前に現れるようになるアトン
彼は心残りがあってあの世に旅立てずにいるのです
アトンとエンジャの空白の時間を埋める為二人は同じ時を過ごす
アトンはあの日のエンジャに向けた質問の答え
そして心残りだった父の事
エンジャは本当に彼の事を好きだったのか・・・
ずっと探してた答えが見つかった時
彼は蝶になり、自分の行くべき所に旅立っていく。。。
うーん、割と淡々と物語進んでいきます
あまりドラマティックではなかったし、二人の別れのシーンはちょっと期待はずれ
あまりにもあっさりしすぎてました
山場といえる盛り上がるシーンに欠けてたような気がします
エンジャ役のリー・ビンビンさん、ずっと見覚えあると気になったのですが『天空の城』でF4のケン・チュウさんと共演してた女優さんです
ベリーショートだったのでしばらくわからなかったわ〜
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映画館のグッズコーナーに人だかりができていたので、「アイドル映画??」と思ったくらいで、全く関心がなかったのですが、ジョニー・トーの監督作だったとは。ジョニー・トー=アクションだと思ってた私には意外な作品ではありました。
ささいな喧嘩がもとで恋人アトンを失って以来、立ち直れないエンジャ。精神安定剤に頼る日々を送っている彼女のもとに、アトンの幽霊が現れる。
エンジャが担当することになった事件の被告のシュー、そしてアトンの父親と、まるでアトンが引き合わせてくれたかのような新たな出会いで、エンジャは少しずつ立ち直ってゆく。
しかし、アトン役のヴィック・チョウに全く興味のない私には、主役のふたりがあまり魅力的にみえなかったことが致命的で、せつない気持ちにはなれませんでした。
死んだ人が蝶になって戻ってくるというのは、是枝裕和監督の「歩いても歩いても」にもありましたが、なにか出所があるのかな?
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ユーザーレビュー:10件
投稿日
2009/02/27
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
昨年は新作旧作合わせて5、6作のジョニー・トー作品を見ることができたのは望外の喜びでした。そのほとんどがノワールあるいはアクション映画である中で、異彩を放っているのがこの『僕は君のために蝶になる』。なにしろ、死んだ恋人が幽霊になってやってくるというラブストーリーです。
ジョニー・トー版『ゴースト/ニューヨークの幻』という説もあるようですが、あちらがハリウッド映画らしく、幽霊がなんとか恋人を助けようと奮闘する様が時にコミカルに、時にサスペンスフルに描かれて、エンタテインメントを志向していたのに比べると、こちらはぐっとシリアスです。
何しろ、些細な諍いで恋人を死なせてしまったと重い悩み、精神安定剤に頼る日々を送る女性が、幽霊や人間とのふれあいを通じて、なんとか立ち直るまでを描いた作品なのです。知らなかった周囲の人々のこころの内に気づいたり、見失っていた自分のほんとうの気持ちを取り戻す、というよくある、意外性もないけれど、しかし普遍的な物語なんですね。派手ではありませんが、その普遍的なテーマがじんわりと胸にしみる作品です。
トーはときにアクション映画めいたきびきびした演出も持ち込んでいるのですが(たとえば事故のシーンなど)、作品に合わせて落ち着いた画面作りをしています。室内の処理が面白く思える場面がいくつかありましたが、夜の屋外は照明がしっかりし過ぎて、いまひとつ平板に思えた瞬間があったと記憶します。
F4とやらのヴィック・チョウに関心があればなお良いと思いますが、案外ファンの人は不満かもしれませんね。はっきり活躍らしい場面がないので。
蝶のCGはいまひとつで、55点。
投稿日
2010/07/15
レビュアー
まりこ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビュアーの皆さんには概ね不評で余り期待はしていなかったのですが、私には思わぬ拾いモノでした。
解剖の縫い目一杯のアトンの姿にはさすがに退きますが、エンジャの混乱が落ち着くと、亡霊の筈の彼の存在が違和感無しに映ります。
彼は彼女を責めている様で、実は「逢いたい」「あの時の返事が聞きたい」「苦しむ彼女を救いたい」、そして自分も「救われたい」のでしょう。
アトンと父親の姿も、しみじみ心に響きます。
偏屈な男親の不器用で直情で言葉足らずの態度が、この父子の関係を酷いものにしていますが、エンジャを介してその気持ちを解り合うシーンは本当に良かった。
病院の廊下で父親にアトンの本心を語るエンジャ、続く病室での父親の嗚咽、ひらひらと舞う黄色の蝶(ちょっとあざといCGでしたが)……私的にはここがクライマックスでした。
確かに陳腐にも思える物語ですが、周囲に悪意の人物も事件も無く、ごく自然な男女・父子の愛情物語として捉えられました。
設定は突飛でもその底流にはシンプルな主張が頑として存在する……トー監督は上手いなぁ。
主役のヴィック・チョウ(アイドル?)に予備知識が無かったのも、幸いしたのかも知れません。
アトンの父親(未だにこの俳優さんの名前が分かりません)の無愛想な風情が印象的でした。
ラム・シュー、ロイ・チョンの何気の存在感も良かったです。
そして何より、リー・ビンビンのショート・ヘア!
フェイ・ウォン(『恋する惑星』!)程のインパクトは無いものの、「痩身・短髪」女性大好きの私にはイイ目の保養でした。
投稿日
2009/07/24
レビュアー
snowstar※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
恋人が口喧嘩の最中の交通事故。。。
自分だけ生き残り、心に残った深い傷を引きずりながら、日々、薬の力を借りて毎日の生活を送ってる
毎夜、悪夢に苦しむエンジャ(リー・ビンビン)
医者の勧めもあり、薬をやめた事がきっかけにしてアトンの姿を目にするようになる
彼女の前に現れるようになるアトン
彼は心残りがあってあの世に旅立てずにいるのです
アトンとエンジャの空白の時間を埋める為二人は同じ時を過ごす
アトンはあの日のエンジャに向けた質問の答え
そして心残りだった父の事
エンジャは本当に彼の事を好きだったのか・・・
ずっと探してた答えが見つかった時
彼は蝶になり、自分の行くべき所に旅立っていく。。。
うーん、割と淡々と物語進んでいきます
あまりドラマティックではなかったし、二人の別れのシーンはちょっと期待はずれ
あまりにもあっさりしすぎてました
山場といえる盛り上がるシーンに欠けてたような気がします
エンジャ役のリー・ビンビンさん、ずっと見覚えあると気になったのですが『天空の城』でF4のケン・チュウさんと共演してた女優さんです
ベリーショートだったのでしばらくわからなかったわ〜
投稿日
2009/04/17
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
映画館のグッズコーナーに人だかりができていたので、「アイドル映画??」と思ったくらいで、全く関心がなかったのですが、ジョニー・トーの監督作だったとは。ジョニー・トー=アクションだと思ってた私には意外な作品ではありました。
ささいな喧嘩がもとで恋人アトンを失って以来、立ち直れないエンジャ。精神安定剤に頼る日々を送っている彼女のもとに、アトンの幽霊が現れる。
エンジャが担当することになった事件の被告のシュー、そしてアトンの父親と、まるでアトンが引き合わせてくれたかのような新たな出会いで、エンジャは少しずつ立ち直ってゆく。
しかし、アトン役のヴィック・チョウに全く興味のない私には、主役のふたりがあまり魅力的にみえなかったことが致命的で、せつない気持ちにはなれませんでした。
死んだ人が蝶になって戻ってくるというのは、是枝裕和監督の「歩いても歩いても」にもありましたが、なにか出所があるのかな?
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僕は君のために蝶になる