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スカイ・クロラ

スカイ・クロラ /森博嗣

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旧作

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解説・ストーリー

日本が誇るアニメ界の巨匠・押井守監督が手掛けた長編SFアニメ。現代に似たもうひとつの世界。平和を実感するために“ショーとしての戦争”が行われる中、思春期のまま戦闘機のパイロットとなることを余儀なくされた通称“キルドレ”たちの運命を描く。

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本

原題:

THE SKY CRAWLERS

キャスト・スタッフ

監督:

押井守

原作:

森博嗣

音楽:

川井憲次

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「スカイ・クロラ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

日本が誇るアニメ界の巨匠・押井守監督が手掛けた長編SFアニメ。現代に似たもうひとつの世界。平和を実感するために“ショーとしての戦争”が行われる中、思春期のまま戦闘機のパイロットとなることを余儀なくされた通称“キルドレ”たちの運命を描く。

「スカイ・クロラ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2008年

製作国:

日本

原題:

THE SKY CRAWLERS

「スカイ・クロラ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督:

押井守

原作:

森博嗣

音楽:

川井憲次

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生きることの意味を問うキルドレたち ネタバレ

投稿日:2009/07/14 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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押井守監督作品、お初作品です。
彼の世界観は、難しいですね。最後のほうになってやっと掴めたような気がします。
最初は、ストーリーも淡々と進み、置いてきぼりを食らった感じがしましたが、後半の確信部分で初めて引き込まれました。

これは、閉鎖と鬱屈観の中での狭い世界観を突き破ろうとする人間の話なのでしょうか?
「キルドレ」と呼ばれる大人にならない、そして死ぬことがない子供達(成長することが生だとしたら、彼らには大人を実感することができない)。彼らは、戦闘機で空を駆け回り、戦う宿命を負いながら、殺されない限り生き続ける。彼らにとって未来はあるのでしょうか?
彼らキルドレが生きている日常は、変化のない日常を戦争という、大人のエゴの犠牲のために生きているようなものです。大人が作ったルールの中で生かされ、戦争で死んだならば、商品のように利用されて、取替えられます。

彼らは、何を思い、何を感じているのでしょうか?
彼らの表情が、あまりに淡々と作り物のようなので、余計に諦め感が漂います。しかし、ポツリポツリではあるのですが、飛行場で煙草を吸ったりと、ルールを無視する心情や、彼らの存在の哀しさがどこからともなく、伝わってきます。
キルドレを母親のように見守る整備士長や、出迎えてくれる犬などが、彼らの感情を少しばかり癒してくれるかのようです。

そうした世界の中で、草薙水素は、今にも溢れ出しそうな感情を、眼鏡の奥にしまっているかのようです。
「殺して」と銃を相手に渡すシーン、ワインを何杯も飲むシーン。
絶対に勝てないという存在(テーチャー)を意識し、見えない敵に戦いを望もうとする彼女は、自らの手でそれを破ろうとした熱いものを感じてしまいました。
彼らを包み込む、空と海が印象的でした。

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う〜ん・・・もうひとつ・・・ ネタバレ

投稿日:2009/01/26 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 本編が始まると、いきなりの空中戦が、これでもかという大音量で展開されます。娘が耳を押さえてました(笑)
 フルCGの空中戦は、さすがという出来でまるで実写のようです。
「日本だって、こんなことも出来るぜ。ピクサーやドリームワークスにゃ負けないよ」
と言っているようです。
 が、まあそれだけというか、感動物と言うほどの出来ではないですね。押井守ファンなら「攻殻機動隊」や「イノセンス」で経験済みかな?(私は観てませんが)

 そのフルCGの空中戦から地上に降りると、人物は普通の2Dアニメーションです。でも、さほどの違和感はなく合成させています。

 宮崎駿と同じく声優嫌いなのでしょうか、声優として、菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、栗山千晶といずれも俳優としては演技派と思われる面々を起用していますが、あまり効果的とは思えません。彼らはやはり、役者として表情やしぐさを含めて表現する体現アーティストであって、声で表現する人ではないのです。
 セリフが棒読みのように思えますが、それはおそらくキルドレという設定にあわせた演出でしょうし、脚本のせいもあるのでしょう。
 いきなりの空中戦から、途中まで説明らしい説明はないので、
「この人たちはなんで戦争してるの?」
「どことどこがせんそうしてるの?」
「キルドレってなあに?」
「会社って言ってるけど、何で会社が戦争?」
と、7歳の娘には疑問だらけです(笑)
「静かに」
と注意しつつ、ひそひそ声で説明するのに苦労しました。いや、私も事前にイントロを読んで「キルドレ」とか「ショーとしての戦争」を知らなければ混乱したのかも知れません。
 はじめに説明をせず、徐々に状況がわかって来るという展開は良いと思うのですが、結局は草薙の長セリフ(3分くらいあったかな・・)で説明する始末です。これは脚本としてダメでしょう。映像作品である以上、補足的にセリフで説明するのはいいとして、映像でわかるようにしなくちゃ・・・。
 全体的な雰囲気として現代の若者に通じるような悲壮感、無常感が感じられて、ラストの輪廻を感じさせる描写もなかなか味わい深いのですが・・・。

 架空の話ですから、家電・調度品が現代っぽいのに、車や飛行機(プロペラ機だもの!)が前時代的だなどと突っ込んじゃあいかんのでしょうけど・・・・。
 無国籍・時代設定も曖昧なバーチャル的な話であれば納得できますが、登場人物は全員日本人と思われるし、その戦闘場所はドーバー海峡のような雰囲気ですが、読んでる新聞(これもひとつのメタファーですが)読売新聞です(笑)そこまでスポンサーに媚びを売らなくても・・・。

 悪い出来だとは思いませんが、その世界観の表現としても、志としても宮崎駿の「ポニョ」の後塵を拝したと言う印象ですねえ。
 あ、綾香の「今夜も星に抱かれて・・」はなかなか良かったですよ。当初はTVスポットなどでのイメージソングとしてのみ使う予定だったのが、押井守が気に入ってエンディング・テーマになってしまったらしいのですが、映画の世界観と驚くほどマッチしてました。

 娘には少し退屈だったようで、途中画面から目を離したりしてました。7才にはキツイですかね。

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キルドレ=現代の若者と考えれば監督のメッセージが伝わるのか?

投稿日:2009/07/13 レビュアー:RUSH

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本当に好きだな、この世界観。 ネタバレ

投稿日:2009/05/11 レビュアー:MonPetit

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あいかわらずの世界観。見てるだけで切なくなってしまう。押井作品は根本的に賛否
両論だとは思うのだが私はかなり好きです。ただ、世界感を説明しすぎないから一見
よくわからなくなる。だから何度もみるとどんどんその良さが実感できるはず。

スカイ・クロラもらしいと言えばらしい作品。生と死というものを根底からくつがえしてい
る。キルドレという存在と、平和を実感するために繰り広げられる戦闘。

戦闘機のシーンが群を抜いてリアルで、実写をまぜてる?って思えるシーンも多々。
ここにも何かのメッセージを感じられずにはいれない。これは生きていること、存在自
体がよくわからないキルドレ達は、ショーという皮肉の中でだけ生と死をリアルを感じ
られるのだから。「死なない」という大前提があり、大人にもならないとなった時、生と
死をどう理解するのか想像もできないが、広げられた世界感に自分を投影できるわけ
でもなく、感情移入などもってのほか。だけど、他の映画では決して感じることのない
感覚を覚えるのも紛れもない事実。決して、居心地のいい感覚ではないんだけど、そ
れはとてもシンプルな人間らしい感覚のようが気がする。押井作品はいつもこの感覚
を感じるんだけど、スカイ・クロラは私が観た中ではかなりの上位。非常にいい出来だ
と思う。私の中での押井作品NO.1は断トツで「イノセンス」なのだが、これに続くかも
しれない。

「煙草を吸わない上司は信用しない。」、スカイ・クロラの世界観を表してる言葉だ。
こういう世界観を感じられる何気ないセリフがまた好きな理由のひとつかな。

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一言で言えば退屈 ネタバレ

投稿日:2009/02/17 レビュアー:ナナメ歩き

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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何て言えばいいのか難しいが、どうも真面目過ぎる様に思える
こういう自然の摂理や倫理に逆らった題材を取り上げた時点で、わたしたちの想像を削ぐ様なナレーションや説明は要らないのではないだろうか、思考を巡らす前にそれをされると、唯の押し付けに聞こえ、その後は退屈としか感じない
わざわざ難題を提議した意味がないし、観客に問いかけてこちらが答える前に答を言っている様なもで、何をしたいの?って感じだ
子供にも分かる様にとの配慮かも知れないが、大きなお世話である。

性と生を同一線上に定義しているのは良いが、自分の意思は関係なしにでも永遠の命という最終段階まで到達した者が、性に拘り限りある心の繋がりを重視するのも不思議でならない
監督なりに新しい挑戦なのかも知れないが、どうも回りくどく引っ張り過ぎて、落とし所のタイミングを完全にハズしてしまっている、恐らく監督自身も納得していないのでは?
そして何と言っても、戦争をあからさまに遊びと言い切った内容に、世界の流れを無視した様に世界公開に踏み切った空気の読めなさ、最初からケチが付いていた様な気がしてならない。

押井ファンとしてはかなり不満な内容で、押井作品であるような類似品であるような、微妙な作品である。

あっそれと、まさか押井作品であからさまな使い回しがあるとは思わなかったです。

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:169件

生きることの意味を問うキルドレたち

投稿日

2009/07/14

レビュアー

ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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押井守監督作品、お初作品です。
彼の世界観は、難しいですね。最後のほうになってやっと掴めたような気がします。
最初は、ストーリーも淡々と進み、置いてきぼりを食らった感じがしましたが、後半の確信部分で初めて引き込まれました。

これは、閉鎖と鬱屈観の中での狭い世界観を突き破ろうとする人間の話なのでしょうか?
「キルドレ」と呼ばれる大人にならない、そして死ぬことがない子供達(成長することが生だとしたら、彼らには大人を実感することができない)。彼らは、戦闘機で空を駆け回り、戦う宿命を負いながら、殺されない限り生き続ける。彼らにとって未来はあるのでしょうか?
彼らキルドレが生きている日常は、変化のない日常を戦争という、大人のエゴの犠牲のために生きているようなものです。大人が作ったルールの中で生かされ、戦争で死んだならば、商品のように利用されて、取替えられます。

彼らは、何を思い、何を感じているのでしょうか?
彼らの表情が、あまりに淡々と作り物のようなので、余計に諦め感が漂います。しかし、ポツリポツリではあるのですが、飛行場で煙草を吸ったりと、ルールを無視する心情や、彼らの存在の哀しさがどこからともなく、伝わってきます。
キルドレを母親のように見守る整備士長や、出迎えてくれる犬などが、彼らの感情を少しばかり癒してくれるかのようです。

そうした世界の中で、草薙水素は、今にも溢れ出しそうな感情を、眼鏡の奥にしまっているかのようです。
「殺して」と銃を相手に渡すシーン、ワインを何杯も飲むシーン。
絶対に勝てないという存在(テーチャー)を意識し、見えない敵に戦いを望もうとする彼女は、自らの手でそれを破ろうとした熱いものを感じてしまいました。
彼らを包み込む、空と海が印象的でした。

う〜ん・・・もうひとつ・・・

投稿日

2009/01/26

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 本編が始まると、いきなりの空中戦が、これでもかという大音量で展開されます。娘が耳を押さえてました(笑)
 フルCGの空中戦は、さすがという出来でまるで実写のようです。
「日本だって、こんなことも出来るぜ。ピクサーやドリームワークスにゃ負けないよ」
と言っているようです。
 が、まあそれだけというか、感動物と言うほどの出来ではないですね。押井守ファンなら「攻殻機動隊」や「イノセンス」で経験済みかな?(私は観てませんが)

 そのフルCGの空中戦から地上に降りると、人物は普通の2Dアニメーションです。でも、さほどの違和感はなく合成させています。

 宮崎駿と同じく声優嫌いなのでしょうか、声優として、菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、栗山千晶といずれも俳優としては演技派と思われる面々を起用していますが、あまり効果的とは思えません。彼らはやはり、役者として表情やしぐさを含めて表現する体現アーティストであって、声で表現する人ではないのです。
 セリフが棒読みのように思えますが、それはおそらくキルドレという設定にあわせた演出でしょうし、脚本のせいもあるのでしょう。
 いきなりの空中戦から、途中まで説明らしい説明はないので、
「この人たちはなんで戦争してるの?」
「どことどこがせんそうしてるの?」
「キルドレってなあに?」
「会社って言ってるけど、何で会社が戦争?」
と、7歳の娘には疑問だらけです(笑)
「静かに」
と注意しつつ、ひそひそ声で説明するのに苦労しました。いや、私も事前にイントロを読んで「キルドレ」とか「ショーとしての戦争」を知らなければ混乱したのかも知れません。
 はじめに説明をせず、徐々に状況がわかって来るという展開は良いと思うのですが、結局は草薙の長セリフ(3分くらいあったかな・・)で説明する始末です。これは脚本としてダメでしょう。映像作品である以上、補足的にセリフで説明するのはいいとして、映像でわかるようにしなくちゃ・・・。
 全体的な雰囲気として現代の若者に通じるような悲壮感、無常感が感じられて、ラストの輪廻を感じさせる描写もなかなか味わい深いのですが・・・。

 架空の話ですから、家電・調度品が現代っぽいのに、車や飛行機(プロペラ機だもの!)が前時代的だなどと突っ込んじゃあいかんのでしょうけど・・・・。
 無国籍・時代設定も曖昧なバーチャル的な話であれば納得できますが、登場人物は全員日本人と思われるし、その戦闘場所はドーバー海峡のような雰囲気ですが、読んでる新聞(これもひとつのメタファーですが)読売新聞です(笑)そこまでスポンサーに媚びを売らなくても・・・。

 悪い出来だとは思いませんが、その世界観の表現としても、志としても宮崎駿の「ポニョ」の後塵を拝したと言う印象ですねえ。
 あ、綾香の「今夜も星に抱かれて・・」はなかなか良かったですよ。当初はTVスポットなどでのイメージソングとしてのみ使う予定だったのが、押井守が気に入ってエンディング・テーマになってしまったらしいのですが、映画の世界観と驚くほどマッチしてました。

 娘には少し退屈だったようで、途中画面から目を離したりしてました。7才にはキツイですかね。

キルドレ=現代の若者と考えれば監督のメッセージが伝わるのか?

投稿日

2009/07/13

レビュアー

RUSH

本当に好きだな、この世界観。

投稿日

2009/05/11

レビュアー

MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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あいかわらずの世界観。見てるだけで切なくなってしまう。押井作品は根本的に賛否
両論だとは思うのだが私はかなり好きです。ただ、世界感を説明しすぎないから一見
よくわからなくなる。だから何度もみるとどんどんその良さが実感できるはず。

スカイ・クロラもらしいと言えばらしい作品。生と死というものを根底からくつがえしてい
る。キルドレという存在と、平和を実感するために繰り広げられる戦闘。

戦闘機のシーンが群を抜いてリアルで、実写をまぜてる?って思えるシーンも多々。
ここにも何かのメッセージを感じられずにはいれない。これは生きていること、存在自
体がよくわからないキルドレ達は、ショーという皮肉の中でだけ生と死をリアルを感じ
られるのだから。「死なない」という大前提があり、大人にもならないとなった時、生と
死をどう理解するのか想像もできないが、広げられた世界感に自分を投影できるわけ
でもなく、感情移入などもってのほか。だけど、他の映画では決して感じることのない
感覚を覚えるのも紛れもない事実。決して、居心地のいい感覚ではないんだけど、そ
れはとてもシンプルな人間らしい感覚のようが気がする。押井作品はいつもこの感覚
を感じるんだけど、スカイ・クロラは私が観た中ではかなりの上位。非常にいい出来だ
と思う。私の中での押井作品NO.1は断トツで「イノセンス」なのだが、これに続くかも
しれない。

「煙草を吸わない上司は信用しない。」、スカイ・クロラの世界観を表してる言葉だ。
こういう世界観を感じられる何気ないセリフがまた好きな理由のひとつかな。

一言で言えば退屈

投稿日

2009/02/17

レビュアー

ナナメ歩き

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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何て言えばいいのか難しいが、どうも真面目過ぎる様に思える
こういう自然の摂理や倫理に逆らった題材を取り上げた時点で、わたしたちの想像を削ぐ様なナレーションや説明は要らないのではないだろうか、思考を巡らす前にそれをされると、唯の押し付けに聞こえ、その後は退屈としか感じない
わざわざ難題を提議した意味がないし、観客に問いかけてこちらが答える前に答を言っている様なもで、何をしたいの?って感じだ
子供にも分かる様にとの配慮かも知れないが、大きなお世話である。

性と生を同一線上に定義しているのは良いが、自分の意思は関係なしにでも永遠の命という最終段階まで到達した者が、性に拘り限りある心の繋がりを重視するのも不思議でならない
監督なりに新しい挑戦なのかも知れないが、どうも回りくどく引っ張り過ぎて、落とし所のタイミングを完全にハズしてしまっている、恐らく監督自身も納得していないのでは?
そして何と言っても、戦争をあからさまに遊びと言い切った内容に、世界の流れを無視した様に世界公開に踏み切った空気の読めなさ、最初からケチが付いていた様な気がしてならない。

押井ファンとしてはかなり不満な内容で、押井作品であるような類似品であるような、微妙な作品である。

あっそれと、まさか押井作品であからさまな使い回しがあるとは思わなかったです。

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