パンダフルライフ

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まるっきり、何の心配も無く、大好物だとわかっての鑑賞。
昨年観に行けなかったので、DVDが出るのを楽しみにしていた。

和歌山のアドベンチャーワールドには行ったことがないけれど、パンダが何頭もいるので、行ってみたいと思っている。
そこで生まれた隆浜と秋浜（リュウヒン、シュウヒン）、彼らの中国への帰国や、四川省のパンダの繁殖研究センターなどでの活動や、生態の説明なども織り交ぜながら、さりげなく生物多様性についても淡々と伝えるドキュメンタリー。
自然破壊や繁殖能力が低いことなど様々な要因からパンダは激減しているが、国をあげての尽力で1000頭までになった頃から、現在は600頭近くは増えている。
栄養の吸収率の悪い身体で、しかも竹は低カロリーなため、毎日何時間もむしゃむしゃ食べている。
骨格は原始的、冬眠もしない、前足で物を掴める指がある、などクマに近いとはいうものの、パンダは様々な特性を持つ。
あのタレ目の文様が、なぜこんなに心を鷲掴みするのか、パンダってたまらない。
悩みも深いのか、コテンってひっくり返りながら「くー」ってため息（？）つくんですよ。
抱っこも上手だし、小さいのがごろんごろんって何頭も来られちゃあ、悶絶モンです。
いや、もう、ほんとに。

私は本を読んだり、Nスペや民放のドキュメンタリーなど、特集番組はほぼ欠かさず観ているパンダファン。
それと比べて、この映画の方が映画らしいか、といえば、正直あまり変わらないかな？という印象。
でもこの愛らしさに癒されることは間違いないので、のんびりしたい方にはお薦めです。
菅野美穂の優しげなナレーションもよし。
何だかんだ言いながらも、１回レビュー書いて、もう１回観ちゃいました。

和歌山にいた、子育て上手世界一だったお母さんパンダの梅梅（メイメイ）。
1頭しか育てない習性を持つパンダの中で、2頭同時に子育てできたり、口の中で赤ちゃんを回す、独特なあやし方をしたり、世界でも珍しい能力を持つパンダでした。
昨年10月に亡くなってしまったので、改めて冥福を祈りました。

どう考えても中国にぼったくられてるとしか思えない

パンダのいろんな事が説明されていて、知らなかった事も多かった。

パンダの映像はとても可愛らしくて癒される。

最高にキュートでした。

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先日、テレビの「世界ふしぎ発見！」でパンダ特集をやっていて、双子の赤ちゃんの飼育方法など面白かったのですが、その編集前？！って感じで、淡々と、ひたすら淡々と、ドキュメント映像が流れます。
絶滅危惧種ジャイアントパンダの現状、パンダ＆飼育員の自然な表情や、パンダの想像妊娠？！の様子など、作りこまない貴重な映像も多いのですが、
子どもには長すぎるかも・・・動物好きの息子が、後半は早送りしていました・・・

単調で長いかもしれないと思って借りましたが、パンダを見飽きる事はありませんでした。
パンダの生態を気にした事はありませんでしたが、少し学べます。
笑えるカワイイ場面も沢山出てきます。笹やタケノコの食べ方が最高です。
ハードな映画好きの家族も、パンダはいけると言って一緒に見てくれて感心していました。