アイズ

本作はジャンルで区分けすると心霊ホラーだと思いますが、角膜移植後になぜ不可思議な映像が見えてしまうのか？角膜を提供した人物は誰なのか？とミステリー色を濃くし、ホラー要素は大分抑えられた構成になってます。
スプラッター映像も無いし、CGを使ったこけおどしも無いし、元来ホラー系ジャンルが苦手な方でも十分楽しめる作品だと思います。
関係無いですけど、ヒロインのジェシカアルバってフィビーケイツにどこかしら雰囲気が似ていてカワキレイですね。

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本作を観賞しようと思っていた矢先、なおくんのレビューを見て、
あら・・・失敗か・・・と思った。。。　；−；
そして、mannmaちゃんのレビューで気付いた、ホラーじゃ無い・・・
これ、ドラマやんｗ・・・で、ジェシカ嬢出演？

ほほぅ。正直、ジェシカ嬢をきちんと認識出来ていなかった私・・・

で、調べてると、「噂のアゲメン・・・」と「シン・シティー」を
見ている私。「シンシティー」は所持してるので、ジェシカ嬢を確認した。ブルースが助けた女の子が成長した役がジェシカ嬢だったのね。なるほど。

本題へ戻ります。
本作、忘れてましたが、『the EYE【アイ】』のリメイクと知って借りた事を思い出した。途中でｗｗｗ

なんか観た事ある様な〜・・・と思ってたら、そうでしたｗ

『the EYE【アイ】』の時のレビューにも、どっかで見た事のあるようなシーンがある、と書いたが、これもしかり。
「シックスセンス？」「ダークウォーター？」「コンスタンティン？」
ってな感じがしないでも無い・・・

実際本作を見て『the EYE【アイ】』を思い出した程度であまり覚えては無いが、本作の方が主役がジェシカ嬢だからか、スタイリッシュな感じがした。

ストーリーはイントロ通り、角膜移植を受けた後に不思議な現象が起こりだす。そしてドナーを探しに行く。そして、ドナーの女性の悲しい過去を知るジェシカ嬢。ラストの勇気ある行動は（これ又どこかで見たようなシーンですが・・・）ちょっと感動。

ジェシカ嬢のこれまでの出演作品をざっと（タイトルのみですが）
拝見させて頂きましたが、ホラーは初出演でしょうか？
あの・・・正直、あせった時、恐ろしい物が見えている時の表情が
怖かったです・・・怖すぎです・・・いや、やり過ぎです・・・

あんなに可愛らしいお顔をしているのに、そんなぶっさいくなお顔を披露しちゃっていいの？って私は心配になりましたよ。

『the EYE【アイ】』では、病院でお友達になった少女が、言ったセリフ「世界は綺麗だよ。」これはラストで聞いたはず。
が、本作では中盤で使われていた。ラストで聞いて感動したのに・・・と、ちょっと肩透かし。

が、これはこれで、なおくんの言う通り、期待をいしないで見ると
結構面白いかもです。なおくんの助言があったおかげで、私は楽しめましたので・・・ｗ

で、音でビビらすのはやめにしてもらえませんかね・・・
深夜にDVDを観賞する私にとって、ボリュームを上げたり下げたりの繰り返しがめんどくさいです。

言いかえれば、音量でビビらす手法はある意味反則行為です。
びっくりするだけの演出は禁止にして欲しい・・・
意味のある効果音をお願いします。適度なボリュームでｗ

あ〜、本作を見た後、確認の為、他の作品を見た人なんていないだろうな・・・ネットサーフィン後、「シンシティー」まで観た私って・・・

　　　　　　　　　━━(￣⊥￣lll)━━


が、これでもう、ジェシカ嬢、インプット完了！

まあ、久しぶりに「シンシティー」も見れたし、いっか！

『the EYE【アイ】』を見て無い方、ジェシカ嬢好きな方にはお勧めです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　pokorou　＾−＾ｖ

『　正体不明　THEM-ゼム- 　』が面白かったんで、ダヴィッド・モロー＆ザヴィエ・パリュ監督の『　アイズ　』を観ました♪

□■□■□■□■□

ほむほむ・・・評判悪かったけど、案外観れるやーん（°∀°）b

もっとうんこ映画（最近こればっかゆーてる・・・）かとおもたけど、なかなかふつーに観れるホラー（これホラーなんかな？）になってたんで、そこそこ楽しめました♪

ただまぁ、全くもって"無難にまとめただけ"っつーよーな作品なんで、観る価値はまーったく無い作品やけどね〜（ ´艸｀）グフフｗ

オススメは・・・・しませんｗ

個人的満足度　61点

オリジナルを見ていないので比較は出来ませんが、なかなか面白かったです。

前半に幻覚＆幽霊で怖がらせておいて、終盤はハラハラさせて、オチはじ〜ん・・・という作品です。「機械仕掛けの小児病棟」を彷彿させるようなシナリオでした。後半の展開が速いのでもう少し、謎解きの演出に時間をかけたほうがバランスが良かったと思います。

グロシーンはないので苦手な方にもオススメです。でも、エレベーターの浮いたオッサン霊は、夢に出てきそうで超怖いです。



タムリン・トミタさんが出演されていたんですね。ベストキッド２ではヒロインだったのになぁ。懐かしいです。

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言わずと知れたパン兄弟の作品のリメイク。
「ｔｈｅ　ＥＹＥ　アイ」がたぶんパン兄弟の作品としては初めて。これが気に入り「リサイクル　死界」を観たような…

幼いころに失明した主人公が角膜移植で目が見えるようになった。
ところが奇妙なものまで見えることになり戸惑う主人公。
それが現実のものでないとわかった時…

パン兄弟の作品では主演のアンジェリカ・リーが聡明で美しく、感情表現が豊かで見る者を魅了した。あわせて、アジアンホラーとでもいうか、どこか、手に汗を握るような、首筋に汗がスーッと流れるような、そんなジトっとした怖さでした。
物事には原因があって結果がある、式な描き方が好きで大好きな作品でした。

本作はジェシカ・アルバが見事に、儚いけれどだんだんと現実を直視し、強くなる主人公を見事に演じていました。
たぶん、主役の女優さんが違っていたら作品自体違ったものになってしまったかもです。ちょっと、褒めすぎ？

街並みがアメリカなのでジト〜~っとするようなわけにはいきませんでしたがそれはそれなりに…
ただ少年の幽霊は原作のほうが怖かった。

最後の爆破のシーン、どちらも凄かったけど、全体を通してはパン兄弟のほうに軍牌かな。

それにしても、どんなにむごい仕打ちをされても、最後まで「助けたい」とおもいつづけ、角膜、目を通して主人公に救いを求めた彼女の思いに涙せずにはいられません。
泣かせおる、ううううぅ〜。

余談ですが、シリーズの２.これは別物。
子どもを宿したとは知らず、不倫の果てに自殺未遂を犯す主人公。
目が覚めた時、今まで見えなかったものが見える…
宿る赤ちゃんに生まれ変わろうとする霊がウヨウヨ。
何とか彼女のお腹に宿ろうとするお話。これはそこそこ楽しめました。
が、が、３は、何がしたかったのか…
笑っちゃいました。キョンシーか！