落語娘

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落語娘 / ミムラ
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「落語娘」 の解説・あらすじ・ストーリー

女落語家と破天荒な師匠の奮闘を描いたミムラ主演のコメディ。女であるという理由で憧れの師匠の下に入門できなかった香須美。そんな中、彼女はひょんなことから三々亭平佐師匠に拾われるが、彼は型破りな行動と言動で落語界の問題児とみなされていて…。

「落語娘」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: 日本

「落語娘」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

落語娘の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
109分 日:ステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PCBE73219 2009年03月04日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
20枚 0人 1人

落語娘の詳細

再生可能機器: 再生時間: 字幕:
TV 、PC 、Android 、iOs 01:49:05
音声: レイティング: 視聴制限:
日本語(ステレオ) 全年齢対象 購入:無期限
レンタル:初回再生から48時間
購入期限:
レンタル:2030年12月31日 23:59

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ユーザーレビュー:19件

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1〜 5件 / 全19件

ミムラだけに、ツッコミは強目でしょう。

投稿日:2009/04/22 レビュアー:ぴよさん


『しゃべれどもしゃべれども』の伊東四朗もそうだったが、本作で三々亭平佐を演じた津川雅彦も、下手な噺家顔負けの味と話術を見せてくれる。それだけに残念なのは、終盤、『緋扇長屋』を演じる高座シーンを津川の喋りだけで見せきれなかったことだ。

私見で申し訳無いが、噺の途中から再現フィルム的な映像に切り替えてしまう演出は、「分かりやすいが、凡庸」だ。あのまま、津川平佐の喋りだけをじっくり映し続ける胆力が、中原俊監督には持てなかったのかと思える。 
落語とは、その場に存在しない映像を、喋りだけでまざまざと現出せしめる芸だ。演者にそれが出来る可能性があったのに、安易に映像で見せてしまうならば、喋りはもはや再現映像のナレーションになり下がる。津川の喋りが素晴らしかっただけに、実に惜しい。肝心の映像がまた、ただ筋を追うだけの映像なので、どちらにしても成功していないように思う。

無頼な振舞い、協会除籍のエピソードからも、平佐は当代・立川談志をモデルとしていることが知れる。だとすれば、お話の方が現実に負けている。圓生一門の落語協会分裂騒動であったり、その後の協会離脱、落語立川流の旗揚げなど、現実のエピソードの方が強烈で、フィクションの方が穏便ではいけない。…まあ、そんなことを描きだしたら「落語娘」どころじゃ無くなってしまうけれど。

平佐が仕事を干された理由も、映画では生放送中に政治家に「嘘つき」と言ったからというヌルい理由になっているが、(そんな理由で干されるもんか、北○誠くらいはやらないと)原作小説では、自損事故で四肢不全麻痺に陥った青年を理詰めで批判したから、というシビアなものだった。この部分の脚色一つを見ても、話を穏便に収めようとする意図が見えてしまう。

演じた者はオチを言う前に命を落とす、呪われた演目という怪談噺『緋扇長屋』を、憑き物落としヨロシク演じてみせる三々亭平佐。だがあくまで話の視点は、ミムラ演じる香須美が持っている。ミムラは好演しているとは思う。素直なキャラクターが、アクの強い落語界との対比を為して、あぶり出す効果を生んでいる。であるならば、未だに男尊女卑で旧態依然な内幕を、もっと強目に描いてもよかった。あの程度なら、一般社会にだってあり得るレベルだ。


噺家の味、とは何だろう。ただ台本通り暗誦するのなら、誰でも出来る。噺家は登場人物に魂を入れ、ただの筋書きに色や匂いや臨場感を加えて、話を「ふっくら」と炊き上げる。概して若い噺家にそれがうまく出来ない原因の一つは「声」にある。若い声帯は張りがあって、ある音を出そうとすると「ぽぉん」と綺麗な音が出てしまう。歳を取ると、張りが無くなって「びょんぎょん」と色々な雑音が混ざるようになる。ブレスにもその人独自の変な癖がついて、音としては汚くなる。だが、その「汚さ」が味になることもある。

喋りの巧みさ、流麗さだけが肝要ならば、アナウンサーや声優の方が、落語を上手く演れるハズだ。『しゃべれども』の国分太一も、本作のミムラも、それなりに練習はして上手く聞こえるように喋ってはいたが、やはり綺麗過ぎて、面白みには欠ける。 …まあ、彼達にちょちょいと見事に演られてしまっては、日々修行をしている本職の噺家の立つ瀬がないけれど。






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33pts. 【出演】津川雅彦ネタバレ

投稿日:2010/07/21 レビュアー:ヴィル

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えっと。。。もっと、落語中心かと思ったら、
なんか、主題がよくわからない。

落語の行くすえなのか、
女性の落語家の物語を描きたいのか、
師匠と弟子のつながりを描きたいのか、
怪談話の内容を描きたいのか、、、

演出も、ジャパニーズホラーじみた演出は、
ある意味、落語の想像力をかきたたせる良さを、
殺しているように思う。

ま、ホラーの表現が、苦手だから、、、
というのも、あるだろうけど・・・(汗)

あと、、、
うん。津川雅彦は、さずがに、うまく演じているものの、
私は、やはり、本職の伝説に残るような落語家に比べると、
何か、、、尺があるからというのがあるのだろうけど、
やはり、劣る感じはするし、、
ま、当たり前かもしれないけど・・・

だからといって、
中途半端な映像化は、これも、
落語の良さを殺していると思うし、、、
なかなか、映画化という意味では、
難しいなという感じがします。

だからといって落語をさせないわけにもいかないだろうし、
難しいところだね。

あと、ミムラの落語は、、、
どうなんでしょうね。。。

ま、若手の落語家では、あのぐらいの人も、
いそうだから、
リアリティという意味では、OKなのかもしれないけど・・・
彼女にとって、これは、よかったんだろうか。。。

ま、難しい役柄にチャレンジしたという意味では、
いいんでしょうけど・・・

演出の不満は、おいておいて、
配役に関しては、文句はあるけど、
プロの落語家を使ったら、
映画全体としたら、もっとだめになる気がするから、
そういう意味では、津川さんの配役は、ベストだったとは思うし、
ミムラにしても、
じゃ、だれがこれを演じれるかというと、
なかなか、難しい気がするし・・・
代案は、ない気がするだけに、この話の映画化という意味では、
しかたなかったのかもしれませんね。

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落語娘というからには

投稿日:2012/02/11 レビュアー:kazupon

香須美(ミムラ)が主演のはずですが
どうも津川雅彦が演じる三々亭平佐師匠に食われてしまっています。
それに、香須美の落語というか語り口調は、ちょっと品が良すぎて噺を聴くことに集中できません。
落語というのは、噺家が喋りだした途端に、高座の上の座布団一枚のスペースが全くの別世界―長屋だったり遊郭だったり・・・に変わるのが魅力だと思うのですが、香須美の場合は別世界が見えてこないのです。
前半部分は、三々亭平佐師匠のチョイ悪オヤジの放蕩三昧なシーンが長すぎてつまりませんでした。
やっと面白くなってきたのは、禁断の「緋扇長屋」の話が出てきてからでした。
師匠が一人で稽古をしているはずの部屋から、か細い女の声が聞こえたりして、いかにも曰く因縁がありそうな「緋扇長屋」の噺にホラーっぽい雰囲気を醸し出していました。
その時の香須美の「寿限無寿限無」は、よかったです。
いよいよ「緋扇長屋」を披露する日。
原作者ばかりか演者の命をも奪ってしまうという曰くつきの噺がやっと聴けるのです。
と期待したのも束の間。
な〜んだ。
噺だけじゃなく映像で見せちゃうんですね。
それも上手いなら文句は言いませんが、役者さんの技量にバラツキがありすぎて興醒めでした。
それにしても津川雅彦は流石ですね。
下手な落語家よりは、中々堂に入っていたと思います。
ミムラは、好きな女優さんですが、津川雅彦の前では影が薄くなっちゃった・・・
いや、御大を前に頑張ったと言うべきでしょうか。
ミムラの二回の啖呵(緋扇長屋が始まる前とラストの)は、粋で気風がよくてカッコよかったです。
三々亭平佐師匠のモデルって、談志師匠でしょうか?
談志師匠のバンダナを意識しているのかなあと思う平左師匠の出で立ちでした。

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面白くも何ともねえネタバレ

投稿日:2009/05/14 レビュアー:おうち大好き

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コメディなのか、ヒューマンなのか、ホラーなのか、サスペンスなのか、旧態依然とした世界への批判なのか。
それら全てを盛り込んであって、そのどれにも当てはまらない。不思議な映画。

ミムラは上手いです。可愛いです。頑張っています。
でも、津川雅彦の怪演が、それを喰っちゃっています。

「落語家を目指すひとりの女性の奮闘ストーリー」にしては、後半の「緋扇長屋」のエピソードが濃すぎて、主題がいつのまにか薄まってしまいました。
残念。


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おすすめ

投稿日:2009/03/10 レビュアー:あつき

ミムラが好きで選びました。おもしろかったです。大きな眼大きな口、表情豊かで、演技力はまだこれからとしても楽しみです。改めて思うのですが、俳優という職業の人々、ちがう人間を生きるということーー私なんか自分ひとりで精一杯ですーーすごい能力ですね。津川雅彦さん、落語家になりきっておられて。最近体調をくずされたと聞きますがまだまだ活躍してほしいです。

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