甘い人生　Ｌａ　Ｄｏｌｃｅ　Ｖｉｔａ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

面白いです！！ハマりました。惹きつけるドラマですね。韓国ではこの手の作品はあまりない感じがします。韓国ではあまり視聴率が良くなかったらしい。。。日本の最近のドラマで言うと、「あしたの喜多善男」に似ている気がしました。「甘い人生」の方が恋愛色が強いですが。

内容は、、、
イ・ジュンス(イ・ドンウク)がマンションから落ちるシーンから始まります。そしてなぜそうなったのだろうかと、半年前に時間がさかのぼります。そこで傷心旅行に北海道に来ていた主婦ユン・ヘジン(オ・ヨンス)と謎の男イ・ジュンスは出会い、恋に落ちていくのですが。。。

序盤の舞台は北海道なので、イ・ドンウクやオ・ヨンスの日本語が聞けます。しかも、二人のラブシーンが序盤からあります。ファンの方必見です！！

ちなみに「マイガール」でも共演したパク・シヨンも出演してます。

やはりオ・ヨンス姉さんは綺麗ですね。イ・ドンウクの恋人として演じても違和感を感じないです。

「マイガール」でイ・ドンウクのファンになった方は多いと思いますが、このドラマでは別人です。ゴンチャンの面影は全くありません(当たり前ですが)。かなりこのドラマで苦労したらしいです。苦労した分、演技で高評価をもらえたようです。後半は彼の演技に圧倒されっぱなしでした。素晴らしかったです。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

視聴率至上主義に陥った韓国の主要地上波３社の鎬を削る激戦の中で，敢えて身分の差，出生の秘密などの常套手段を使わず“風格の高いドラマ”という触れ込みで挑戦状を突きつけたＭＢＣの意気込みと，主演のオ・ヨンスssiの意気込みがバッチリ絡み合い，新しい韓ドラの魅力を感じさせてくれる秀作です。
芸歴18年というベテランのオ・ヨンスssiは，デビュー以来一度もショートカットにしたことはなかったのですが，記者会見で「子を持つ母であり，平凡な妻であることを印象付けられる方法としてヘアースタイルが最初に思い浮かんだ。」と語ったように，本作では髪を短くし，決意の程を見せています。
朱蒙での演技に負けない，現代劇での彼女の演技が楽しめると思います。

ドラマは過去，現在と時空を移動しながら進みますので，そのポイントとなる２点について触れておきます。
１点目：ユン・ヘジン（オ・ヨンスssi）は，日本語同時通訳者になるという夢を持っていましたが，出世街道をばく進するドンウォン(チョン・ボソクssi)と出会って結婚，主婦として平凡な生活を送っていました。
ところが，夫の浮気が発覚してから人生の激変期を迎えた彼女は，自殺を考えて日本に行き，そこでジュンス(イ・ドンウク)という若者に出会います。
二人の関係はキケンな恋へと発展してゆき，ミステリーな事件に巻き込まれて行きます。
２点目：ソウル市内の高級アパート（韓国でアパートとは日本のマンションを指します），いつもは平穏なこの一角で，一人の若い男の自殺事件が発生します。
元刑事のパク・ビョンシク（ペク・イルソプssi）は，この男が自分の追いかけていたイ・ジュンスであることを知り，事件の糸口を解こうと立ち上がります。
イ・ジュンスの死は果たして自殺なのだろうか，彼の恋人のホン・ダエ（パク・シヨンssi），中年女性のユン・へジンとはどんな関係だったのか，巧みに時空を移動するストーリー展開と北海道の美しい自然の中で撮られた映像が，いつしか驚くほど緻密に計算されたプロットに貴方を導いていくことでしょう。

序盤は不精髭でチンピラっぽいイ・ドンウクに少々驚きましたが‥
後半、特に最後の２巻は素敵にみえました。
考えてみると前半のジュンス（イ・ドンウク）は愛されたことも無く、愛を知らずに育ち、世の中を恨みギラギラした感じ‥という役柄を演じていたからでしょうか。
後半、「いつ死んでもいい」と思って生きていたジュンスがヘジン（オ・ヨンス）を愛するようになり「生きたい」と思うようになってきてからは顔つきも変わって見えてきたみたい‥
そう考えると二通りの顔を演じていた訳でドンウク君凄いな！と思いました。

内容は私には少し難しかったかな？
夫に結婚してから１５年間愛されたことが無い。３年前から愛人がいる‥と、確かにショックだとは思いますが、小さな子供２人を置いて死のうと考えるのは理解できなかった。
多分私の理解不足でもっと深く考えると違う見方が出来るのかな？とは思いますが‥
私から見れば愛する人と結婚できて、豪邸に住んで、お手伝いさんまでいて‥羨ましいゾ（特にお手伝いさんが‥）

このドラマで流れる音楽、このドラマに合っていて好きでした。
なにか独特な雰囲気を感じるドラマでしたネ。
イ・ドンウク君はやっぱり素敵。オ・ヨンスは品がある美しさ。
で、夫役のチョン・ボソク〜今までも悪役が多かったのですが今回のこの役柄で苦手な俳優さんになってしまいました。冷徹で身勝手でジコチュウの塊‥それだけ演技が上手かったという事だと思いますが‥

最後、ああするしかなかったんだろうか‥との悲しみが後をひいています。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

韓国では週末の夜10時35分から放送していたドラマとか‥？
そのせいか不倫が話の軸にある少し大人のドラマのようです〜

一人の青年（役　イ・ドンウク）の変死現場にパク元刑事が訪れる‥という所から物語はスタートします。
そして場面は半年前の北海道に〜「死ぬために来た」と言う人妻のヘジン（オ・ヨンス）と「山で遭難した友達を探しに来た」と言うジュンス（イ・ドンウク）が出会い関係を持つ事となります。
そして韓国に戻ったヘジンの前にも現れるジュンス、、、
回想シーンを交えヘジンの悩み、ジュンスの生き様が徐々に明らかになってきます。
ヘジンの夫というのが有能なファンドマネージャーであるものの妻を軽んじ愛人ダエ（パク・シヨン）に入れ込んでいる‥という事やダエが心を寄せかけている相手がジュンス。そしてジュンスとヘジンがなにやら接近‥と最近観た「その女」を思い出させる四角関係です。ただこちらの愛人ダエの方が純粋なところもありまだ許せます。
冒頭に出てきた元刑事で私立探偵のパクが、日本に行ったきり行方不明となっている財閥の御曹司ソング（チョン・ギョウン）の調査の依頼を受け行方を追ううちに友達だったジュンスとの関わりなども分かってきます。

６巻迄見ましたがドロドロ感のあるヘジンの家庭シーンと、出生の秘密などがあり汚い生き方をしてきたジュンスのミステリアスを感じるシーン‥と場面によって違った印象を受けました。

hanaさんも書いていらっしゃいますがイ・ドンウクは「マイガール」でのゴンチャンの面影も無く髭面でワイルドな感じです。

又元刑事のパク役のペク・イルソプ〜「母さんに角がはえた」「火花」などで優しそうでモソッとした感じを受けていましたがこのドラマでも良い味を出していました。

そしてソング役のチョン・ギョウン〜「幸せな女」「太陽の女」の役柄とは違いチャラチャラしたオバカっぽい御曹司役、以外にも合っていました。

何にしてもこれからどのように冒頭のジュンスの死に結びつくのか気になるところです〜

切ない音楽　冬・雪にぴったりだ
北海道ロケの銀世界がぴったり
ドラマの雰囲気もあってます
ドラマ自体は、それぞれ苦悩があったりで重いが
なぜか気になります
どうして、そうならなければならなかったのか・・・
それを確かめるために・・・

音楽が秀作　雪が降る頃に聞きたくなると思います